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蝶子のイラスト、いただきました

Posted by 八少女 夕

先日、こちらでご紹介した「大道芸人たち Artistas callejeros」第二部のプロモーション動画を作る時に、ユズキさんが素敵なイラストの数々を描きおろしてくださったのですが、実はその原案段階に別のイラストがあったのですって。

ご自身のブログの記事でその素敵なイラストも発表なさっていたので、お願いして無理やりいただいて参りました!


蝶子 by ユズキさん
このイラストの著作権はユズキさんにあります。無断転用は固くお断りします。

完成品(下にまたしても動画を貼付けました)も素敵でしたが、試作とおっしゃりつつ、こちらも実にいいですよね。彼女らしい表情がいいなあと、何度もニヤニヤと眺めてしまいます。それにドレスの色が、蝶子のテーマカラー。よく読み込んでくださっているなあと、いつも感心しています。

ユズキさん、本当にありがとうございます!






【大道芸人たちを知らない方のために】
「大道芸人たち Artistas callejeros」は当ブログで連載している長編小説です。第一部は完結済みで、第二部のチャプター1を現在連載しています。興味のある方は下のリンクからどうぞ


「大道芸人たち 第一部」をはじめから読む「大道芸人たち 第一部」をはじめから読む
あらすじと登場人物

「大道芸人たち 第二部」をはじめから読む「大道芸人たち 第二部」をはじめから読む
あらすじと登場人物
.22 2016 大道芸人たちの見た風景 trackback0

「大道芸人たち Artistas callejeros」第二部はじまります

Posted by 八少女 夕

なんかこれとよく似たタイトルの記事を、つい先日書いたなあ。あれはエイプリルフールの冗談でしたが、こちらはまじめです。と言っても、先日お伝えしたように、まずはそのうちのチャプター1だけの先行公開です。

サイクリングの途上で


この第二部チャプター1が完成したのは実は2年以上前のことなんです。だから、連載を始めるにあたって読み返してちょっと新鮮でした。忘れていた所がいっぱいあったりして(笑)

「大道芸人たち Artistas callejeros」は、私にとっても、このブログにとっても、特別な作品です。このブログで最初に連載した長編小説で、さらに、おそらく皆様に一番親しんでいただいている作品ではないかと思います。

かつては「この作品が完結するときに、ブログを閉鎖するかな」と思っていたこともありました。これが終わってしまうと、もう外伝も書けなくなると思っていましたし。ブログと運命共同体になるくらい、他にポピュラーな作品もなかったのですよね。

でも、第二部を出し渋っている間に、このブログでは他のいろいろな長編が完結し、多くの方に読んでいただき、私の中でもたくさんの新しい世界が花ひらくようになりました。

だから完結させることを怖れる必要はなくなったのです。だから、そろそろ本当に「書く書く詐欺」はやめて、この作品のもう一つの側面を公開しようと思うようになりました。

第二部は、第一部とは少し違った流れになります。自由に憧れて、世界から逃げていたも同然の4人は、同じ強い絆を保持したまま少しずつ変わっていきます。

また読んでいただけたら、これほど嬉しいことはありません。
.02 2016 大道芸人たちの見た風景 trackback0

【動画】「大道芸人たち Artistas callejeros」第二部のプロモーション & いただきもの

Posted by 八少女 夕

2012年に発表した長編小説「大道芸人たち Artistas callejeros」は、今でも当ブログで一番ポピュラーです。そして、完結当初より「この小説には続編があります」と言っておきつつ、ずっと書き終えないまま放置しているのですが、5月から、その第二部のを一部分だけ先行公開する事にしました。

なぜ全部連載しないのかというと、真ん中がまだ書けていないからです。というわけで書き終わっているチャプター1だけ。

でも、せっかくなので、ここでプロモーションをしようと思い立ち、再び動画を作ってみました。まずはこちらをご覧ください。



この動画を作成するにあたっては、ユズキさんに多大なるご協力をいただきました。既に描いていただいてあるイラストを使わせていただきたいと恐る恐るお願いしたらですね。ご快諾いただけただけでなく、なんと新たに4人分描きおろしてくださったのですよ!

私とこの小説のために貴重な週末をまるまる使って描いてくださったこの4枚、当ブログの新しい宝物になりました。

こちらにご紹介するにあたって、縮小して少しトリミングさせていただきましたが、動画に使いやすいようにと大きいサイズでの透過PNG形式でくださったのです。至れり尽くせりなお心遣い、本当にありがとうございました。

蝶子 by ユズキさん稔 by ユズキさんレネ by ユズキさんヴィル by ユズキさん

このイラストの著作権はユズキさんにあります。無断使用は固くお断りします。

そして、森の中の4人のイラストもですね。わざわざこの動画のために塗り直してくださっています。ユズキさん、何から何まで、本当に感謝です!



【大道芸人たちを知らない方のために】
「大道芸人たち Artistas callejeros」は2012年に当ブログで連載していた長編小説です。興味のある方は下のリンクからどうぞ

「大道芸人たち Artistas callejeros」を読む このブログで読む
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あらすじと登場人物
.23 2016 大道芸人たちの見た風景 trackback0

「大道芸人たちの足跡をたどる」ツアー、組んでみました

Posted by 八少女 夕

この間のバトンの時のコメント欄で話題になっていた「大道芸人たち」特別企画、考えてみました。コンセプトは「大道芸人たちの足跡をたどる旅 スペイン・イタリア周遊12日間」です。
こんなプランはいかがでしょうか。行きたいと思う方はいらっしゃいますかね〜。


(あ、この企画はあくまで自作小説から発展した妄想です。募集予定は今のところ全くありませんので、検索等でいらっしゃった方はご注意くださいませ)

【大道芸人たちを知らない方のために】
「大道芸人たち Artistas callejeros」は2012年に当ブログで連載していた長編小説です。興味のある方は下のリンクからどうぞ

「大道芸人たち Artistas callejeros」を読む このブログで読む
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あらすじと登場人物



「大道芸人たちの足跡をたどる旅 スペイン・イタリア周遊12日間」
Wine

1日目:
日本(成田または関空)を出発して一路スペインへ。快適な空の旅をお楽しみください。到着後は、蝶子たちが滞在したバルセロナ郊外のコルタドの館で夢の滞在。
バルセロナ(スペイン)泊


2日目:
サクラダ・ファミリア教会をはじめ、ガウディの様々な建築の溢れるバルセロナを観光します。ハイライトはArtistas callejerosが『銀の時計仕掛け人形』の芸を披露したグエル公園。ご希望の方は同じメイクで記念撮影も可能!
バルセロナ(スペイン)泊


3日目:
アンダルシアのイスラムの香りの残る古都、グラナダへ。アルハンブラ宮殿、バザールなど、Artistas callejerosがたどったのと同じ道へとご案内します。お泊りはアルハンブラ宮殿内のパラドール。王侯貴族氣分をお楽しみください。
グラナダ(スペイン)泊


4日目:
セビリヤへバスで移動。四人が稼いだヒラルダの塔をはじめ観光名所にご案内します。午後はアンダルシアの白い街、カルモナへ。ヴィルの愛した小さな城下町です。夜はセビリヤのタブラオ、「エル・ソニード」で、マリア=ニエヴェスらヒターナ(ジプシー)による本格フラメンコショーをお楽しみください。
セビリヤ(スペイン)泊

Sevilla


5日目:
崖の上にある街、ロンダを訪問した後、太陽海岸のリゾート、マラガへとご案内。蝶子とレネが戯れた海岸や、四人で働いた高級バーなどを自由にご訪問ください。四人のようにバルで昼食をとってみては。
マラガ(スペイン)泊


6日目:
空路、イタリアのミラノへ。Artistas callejerosが全員揃った街。ドォーモ前広場で大道芸人たちのパフォーマンスを楽しんだ後は、ショッピングをどうぞ。アウトレットへご案内します。
ミラノ(イタリア)泊


7日目:
様々な映画にも用いられたコモ湖畔のヴィラで室内楽アンサンブルを聴きながらランチをどうぞ。その後、四人がドライブしたのと同じルートでスイスのルガーノに行きます。
コモ(イタリア)泊

Como


8日目:
バスでフィレンツェへと移動。Artistas callejerosが本編や番外編でそれぞれにめぐった場所を追体験できます。パラティーナ美術館、レザースクール、ウフィツィ美術館、ヴェッキオ宮、ボーボリ庭園、プラトリーノなど。
フィレンツェ(イタリア)泊


9日目:
フィレンツェに別れを告げてローマへ。ローマでは、蝶子とカルロスの出会った最高に美味しいビストロへとご案内します。イタリア料理の真髄をお楽しみください。
ローマ(イタリア)泊


10日目:
蝶子が願いを込めてコインを投げ込んだトレヴィの泉や、スペイン階段、そしてバチカン市国などを訪問。終日ローマ観光とお買い物をお楽しみください。
Rome
ローマ(イタリア)泊


11日目:
楽しい旅の想い出を胸に、帰国の途に。再び快適な空の旅をお楽しみください。
機中泊


12日目:帰国

ご参加の方全員に「大道芸人たち Artistas callejeros」のサイン本と、サントラをプレゼント! ご希望により、ビジネスクラスへのグレードアップも承ります。



どうでしょうか。私はすごく行きたいなあ。っていうか、自分で勝手に行けってことでしょうかね。この他にフランス・ドイツ10日間の旅ってのも計画できそう。
.21 2013 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 19 -

Posted by 八少女 夕

評判のいい海外の写真をエサに、読んでほしい小説「大道芸人たち」のアピールをしまおうという無茶な企画としてはじまった「大道芸人たちの見た風景」シリーズ。その「大道芸人たち」も来週はいよいよ最終回でございます。思えば、こわごわ連載を始めたのは、ブログを開設してまだ間もない三月。はるばる来たなあ。こんなに長いのに、辛抱強く読んでくださった皆様、ありがとうございました。来週も、どうぞよろしく。

パラドールの部屋は……

パラドールに泊らなかったら、たぶんカルロス・マリア・ガブリエル・コルタド(カルちゃん、ギョロ目、イダルゴ)というキャラクターは生まれてこなかったと思います。コルタドというバルセロナにほど近い架空の土地の領主さまである、裕福な実業家のイメージは、かなり早い段階に固まりました。彼はメインキャラではありませんが、Artistas callejerosの存続には必要不可欠の存在。優しくて愉快でラテンな父親役です。

パラドールはご存知のようにスペイン各地にある半国営の宿泊施設で、昔のお城や修道院の建物を利用した豪華で歴史の重みのある建物も多く、そのスペインらしい美しい建物や王侯貴族になったような気分を味わえるサービス、とても美味しい料理の数々を楽しめる贅沢なホテルです。近年のスペインの経済危機で存続が危ぶまれているそうですが、どうかいつまでも残してほしいと願っています。

この記事を読んで「大道芸人たち」を読みたくなった方は、こちらからどうぞ
.22 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 18 -

Posted by 八少女 夕

大道芸人たちの見た風景、ではなくてヴィルだけかも。それとヤスミンをはじめとする劇団の連中。まあ、いいや。

アウグスブルグのクリスマス市

昨年、生まれてはじめてドイツのクリスマス市に行ってきました。これはアウグスブルグの市の中心です。基本的にはクリスマスグッズを売る屋台と、グリューワインやらヴルストなどの食べ物を扱う屋台が出ているところです。真ん中にあるカルーセルのようなものと、大きなクリスマスツリーが明るく、人々がくり出して賑わっているので、とても活氣があります。

人ごみの嫌いな連れ合いは、友人の家で酒盛りをしていました。私はせっかくだからちょっと見て、グリューワインも飲んで。

ミュンヘンには、たくさんのクリスマス市があって、面白かったのは中世の市といわれているもの。売り子がみんな中世の服装をしていて、売っているものも甲冑とか、その手のオーナメントなどでした。

クリスマスの前には終わってしまうので、いらっしゃりたい方は早めにお休みを取るといいですね。そんな早くは休みが取れないという方も、クリスマスの後もやっている市も、ヨーロッパにはたくさんありますので、がっかりなさらずに。
.08 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 17 -

Posted by 八少女 夕

秋の光景ですね。

葡萄の秋

初夏の若葉のように整った、完璧な形ではなくて、まだらで、あちこちすり切れたり欠けたりしている、そういう不完全な、失われたわびしさを感じる、それが秋の光景です。そこが美しい。

この感覚は、本人がある程度は健康で幸せでないとこみ上げてきません。ちょうど今の四人のように。笑いながら楽しんでワインの瓶詰め作業をしている、電車で乾杯をしている、そんな時には秋は限りなく美しいものです。

チャプター4は穏やかに、幸福に終わりました。これをもって「Fin」としてしまってもいいぐらいに。しかし、まあ、「序破急」でいうところの「急」であるチャプター5をどうしてもくっつけたくなってしまった私です。しばらくインターバルが入りますが、チャプター5もどうぞおつき合いください。

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.20 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 16 -

Posted by 八少女 夕

普段、内陸国にいるので、海を見るとはしゃいでしまいます。

ビーチ!

同じ地中海でも、イタリアで見る海、フランスで見る海、スペイン、マルタ、モロッコから見る海は全く違う印象を与えます。

フランスのビーチは、どこも洗練されたイメージ。底抜けに明るくて、ヴァカンスという言葉がどこまでも似合います。ここではなんとしてでも魚介類を食べなくては。前回の更新ではブイヤベースをアリオリ・ソースと一緒に食べる稔が登場します。

パリパリのフランスパンと一緒に、燦々と降り注ぐ太陽の下で、魚介のエキスがたっぷりとでたスープを食べた彼は、「ああ、生きていてよかった」とため息をもらしたことでしょう。もちろんワインは白で。海外のこってりした食事に胃が悲鳴を上げたら、魚のスープを。日本人に優しい食事です。

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.29 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 15 -

Posted by 八少女 夕

光と影

私は、どういうわけだか、ガーゴイルやこの写真のような石に彫られた意味もない動物や怪物のようなものが好きです。この写真は、中でも特にお氣に入り。スペインらしい光と影がでています。

小説でもそうですが、明るいだけの能天氣なものは書きたくありません。けれどドロドロした苦しいだけのものも書きたくありません。日々の淡々とした日常の中にある悲喜こもごもを書けるようになるのが理想です。そう、こんななんてことのない日常の風景のように。

「大道芸人たち」はここ数回、多少重めですが、こういう私の書くものですから、ずっと重いまま続く訳ではありません。ただし、ストーリー上、最重要点にきています。前を飛ばしてこられた方も、この辺は飛ばさない方が……。

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.22 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 14 -

Posted by 八少女 夕


ベルン州のマイリンゲンという所に来ています。
イギリスのシャーロック・ホームズ協会主催のシャーロック聖地巡礼(?)開催中なのです。
イギリス在住の叔母が参加してスイスに来たので、会うために三つの峠越えて来ました。
これから、ホームズとモリアティ教授に扮したメンバーがライヘンバッハの滝で死闘するんだそうです。
そんなことはさておき。

「大道芸人たちの見た風景」カテゴリーは、常連の皆様はご存知でしょうが、評判のいい海外の写真をエサに、読んでほしい小説「大道芸人たち」をアピールしてしまおうという無茶な企画です。

チャプター3の舞台が日本だったので、ここしばらくは日本の写真をご紹介してきましたが、彼らがスペインに戻ったので、再びアンダルシアな写真を一枚。


アンダルシア風の中庭

イスラム時代の名残がたくさん残るエキゾティックなアンダルシア。砂漠の民族の楽園には、いつまでも尽きない美しい泉があるそうです。だから、イスラムの権力者たちが作る庭の真ん中にはいつも噴水があるのですね。

いつの時代も、人びとは自分の持っていないものに憧れ、この世に楽園を実現しようとしてきました。それが噴水の事もあれば、もっとちがう形をとる事も。

四人が、旅の途上で見つめるのは、そういう人々の願いのこもった遺構と現実の姿です。そして、彼らは自分たちの関係の中にも、壊れやすい夢を持っているのです。永遠に続くものなど、何もない。それはわかっていても、人は夢を見続けるのかもしれません。

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.14 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 13 -

Posted by 八少女 夕

「大道芸人たちの見た風景」の日本編の最後は、やはりストーリーに合わせて浅草寺で。この一枚の写真を探し出すのに半日かかった私。ううう。

年の暮れの浅草寺

もともと、私がガイジンくんを連れて浅草に行ったのは、彼に浅草を見せてあげようという親切心からではありませんでした。私は合羽橋に行きたかったのです。この界隈は、家庭用品、特に調理用品のお店がずらっと並んでいて、一度行ってみたかったのです。近所のスーパーではどうしても手に入らないものってありますよね。ましてや日本にそんなにしょっちゅう帰国しない私としては、スイスで「う〜、日本ならこれがあるのに」の買い物リストをこなすには、専門街に行くのが手っ取り早かったりするのです。

ガイジンくんはすぐに人ごみと買い物に飽きて文句をたれるので、近くの浅草ビューホテルに放置、ケーキを食べてウェイトレスさんと楽しく語らっていてもらいました。そして私は買い物三昧!

で、戦利品を得て満足してヤツを迎えにいったついでに、浅草寺へと連れて行ったのです。

ついでなんて言っては申し訳ない佇まいでした。まだ年末年始の喧噪は始まっていなくて、冬なのでしんみりとして美しい光景でしたね。五年ほど勤めた百貨店は銀座線沿線だったので、訪れる機会は一度ならずとあったのですが、こんなにゆっくりしんみりと訪れた事はなくて、随分もったいない事をしていたなと思いました。ほんとうは美味しいお店もいろいろとリサーチしてあったのですが、とにかく連れ合いが「リサーチした店を探して入る、場合によっては行列する」というのが死ぬほど嫌いなので、だまって彼の好きな洋食チェーンに入りました。


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.31 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

コルシカ・フェリー

Posted by 八少女 夕



大道芸人たちにとって記念すべき出会いの場、コルシカ・フェリーです。前にきた時はまだ生まれていなかった、でも今は多くの方々の知っている物語の舞台に再びいるのが不思議な感じ。

リボルノから4時間でコルシカ島の中心バスティアにつきます。とてもいい天候、海は凪いでいます。
.27 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 12 -

Posted by 八少女 夕

本日から二週間ほど旅行に行きます。夏期休暇です。

時々写真などをアップするつもりですが、海外ローミングでデータ通信容量が限られているため、訪問返しはできません。また、iPhoneで通信するので、コメント返信も最低限、または帰国後になるかと思います。

予約投稿の記事もアップするので、たぶん、これまで通り毎日何かは新しいものをお目にかけられると思います。どうかお見捨てなきよう、よろしくお願いします。

さて、「大道芸人たちの見た風景」カテゴリーで日本の写真をご紹介するのもあと二回になりました。そう、まもなく大道芸人たちはヨーロッパに帰るんです。


出雲大社にて

今回ご紹介する写真は、みなさまよくご存知の出雲大社です。関西の方には信じられない事でしょうが、関東に生まれ育つと自力で意志を持って行かない限り、島根県に足を踏み入れるチャンスはなかなかないのです。新幹線一本で行けるような立地にないせいかもしれません。

私が出雲に熱中しだしたのは「樋水龍神縁起」を書き出してからで、最初は出雲でも伊勢でも何でもよかったのです。大変失礼な話ではありますが。でも、書くにあたって調べているうちに、大社の神道界における特殊な立ち位置や歴史の事に興味がわき、すっかり出雲好きになってしまいました。

それから最初の里帰りとなった去年の帰国では、真ん中の一週間の日本旅行のメインに出雲を据えました。松江に行って、大社を参拝し、それから一人で奥出雲にも行ってきました。私が樋水川という名前で書いている架空の川は、八岐大蛇だといわれている斐伊川がモデルなので、斐伊川沿いにトロッコ電車で奥出雲まで行って来たのです。なんて事のない旅でしたが、小説の舞台に来たんだと一人で感激していました。

出雲大社は、さすがというか、風格のあるお社でした。鳥居をくぐった途端、霊感の欠片もない私にも何ともいえぬ清浄さが感じられて、とても敬虔な氣持ちになりました。出雲大社平成の大遷宮のまっただ中だったので、本殿は覆われていましたが、それでも行って本当によかったと思いました。次の機会があるかはわかりませんが、できれば再びお参りしたいと思っています。(誰がカトリック信者だって?)

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.25 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 11 -

Posted by 八少女 夕

評判のいい海外の写真をエサに、読んでほしい小説「大道芸人たち」のアピールをしまおうという無茶な企画。でも、今は四人が日本にいるので、日本編。

合計で五回行っているとは言え、関西の方とは違ってどうしても京都の事はうろ覚えです。土地勘もあまりないし、歩いた記憶も子供の頃と今とでは違いますよね。

嵯峨野の竹林 嵯峨野の竹林です。

京都の魅力は色々ありますが、一度行った所も季節によって全く違う顔を見せてくれるのも素晴らしいですよね。実は、高桐院のシーンを書いた時には、まだ行ったことがなかったのです。でも、書いたあとでどうしても行きたくなって去年の帰国の際に行ってきました。そうしたら、本当に四人が経験したのと同じ、一瞬だけ誰もいない時に当たったのです。本当に幻想的で美しい時間でした。

その後で、嵯峨野の竹林も歩きました。紅葉のシーズンの前だった事もあって、京都にしては観光客が少なく、ここでも静かな竹林をわたる風の音を楽しむ事が出来ましたね。

やっぱり歳を取ってきたせいなのか、静けさに大きな価値を見いだしてしまうのです。誰かといても、つい黙りこくってしまう。一人になりたくなる。そういう時間を尊重してくれる人が旅の道連れだと、とても助かります。

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.18 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 10 -

Posted by 八少女 夕

評判のいい海外の写真をエサに、読んでほしい小説「大道芸人たち」のアピールをしまおうという無茶な企画。でも、今は四人が日本にいるので、日本編。

安芸の宮島に行ったのは、去年ではなくてその前の帰国の時でした。以前、広島には行ったことがあるのですが、宮島ははじめてでした。やはり、一度は行ってみたい所ですよね。

奉納されたお酒 「大道芸人たち」にも出てきた奉納されたお酒の数々(笑)

旅館二泊で七回お風呂に入り、いったい何しにいったんだという状態でしたが、もちろん厳島神社の参拝はしましたよ。私は回廊が好きです。もともと回廊フリークは私の母なのですが、つき合って回廊っぽい所をよく回っているうちにうつってしまいました。厳島神社は、どんな回廊フリークでも満足するであろう、回廊のオンパレード。海に浮かんでいるように感じる建築の様式美も素晴らしい。大切にしたい日本の宝ですね。

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.11 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 9 -

Posted by 八少女 夕

評判のいい海外の写真をエサに、読んでほしい小説「大道芸人たち」のアピールをしまおうという無茶な企画。なのですが、日本来日中は四人の見た日本シリーズです。

今宮神社のあぶり餅

学生時代、修学旅行はいつも奈良・京都でした。小学校は私立で、公立の小学旅行よりリッチだったのか遠い京都と奈良に。中学の時は、京都と奈良は公立としてはごく普通の行き先でした。高校は、都立高校でしたがほかより貧乏だったのでしょうか。とにかくそういうわけで三回いく事になったわけです。

その最後の修学旅行で自由行動の日に嵯峨野を歩いた事は間違いないのですが、そこでおいしいお餅を食べた記憶があるのです。串に刺してありましてね。嵐山の橋の側だったと記憶しているのですが。

で、去年再び京都を訪れた時に一番最初にリサーチして行こうとしたのがそのお餅でした。でも、見つかりませんでした。写真の今宮神社のお餅は無事に食べて、これは作中で甘いものに目がないフランス人レネにも食べさせる事が出来たのですが。

嵐山のお餅というのは私の記憶違いだったのか、それとも慌てる乞食はなんとやらで食べ逃してしまったのか、未だに釈然としないでいる私なのです。

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.28 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 8 -

Posted by 八少女 夕

評判のいい海外の写真をエサに、読んでほしい小説「大道芸人たち」のアピールをしてしまおうという無茶な企画。でも、日本編。

記事の本文に入る前に……。
ここのところ発表する小説ごとにたくさんの拍手をいただいて、驚愕しています。う、うれしい。「大道芸人たち」も日本に到着以来、驚くばかりの拍手をいただき、見る度に「え〜!嘘っ」と小躍りしています。誰も見ていないのをいい事に、部屋の中で本当に飛んでます。ありがとうございます。



日本の夕暮れ (出雲にて)

日本の夕暮れのもの悲しさは、較べるものがありません。こんな空を見れば、それだけでジーンと来てしまいますよね。スイスに来て夕暮れでジーンとしなくなったなと思っていましたが、ちゃんと理由があります。赤くならないんですよ。

夕暮れが赤くなる科学的な理由は、光の中で赤い光だけが塵にも負けずにまっすぐに人間の目に届く、だから太陽が地平線に近くなる所まで沈むと真っ赤になるってことでしたよね。

で。私の住んでいるところは東も西も山、山、山。太陽はその山に隠れておしまいです。赤くなりっこないです。

外国人が日本で見て驚愕するものは、清水テンプルや秋葉原のような、日本の人が普通に想像するものもありますが、それ以外に日本人にとってはあたりまえのこと、例えば夕陽なんてものだったりもするのです。蝶子や稔もこの夕陽にはやられるんじゃないかなあ。

久しぶりに帰った私も、ほぼ同じショックをうけます。「夕焼け小焼けの赤とんぼ」という郷愁あふれる歌は、日本でしか生まれない。帰国して真っ赤な夕陽に心きゅーんとなって、思うのです。

ちなみにこの写真は、出雲大社駅の前で、一人でいた時のものです。やられましたよ、見事に。

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.21 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 7 -

Posted by 八少女 夕

評判のいい海外の写真をエサに、読んでほしい小説「大道芸人たち」のアピールをしまおうという無茶な企画。なのですが、現在四人は日本に来ているので、番外編で四人の見た日本シリーズです。

五重塔

こちらは侘び寂びこそが日本の真髄だと張り切って案内するのですが、実はガイジンはこういう派手な色に反応します。朱塗りは基本ですね。また、1400年経った建物などと説明すると「ほう」とは言いますが、実は江戸時代の建物でも感動バロメータにはあまり差が見られません。われわれがバロックとゴシックの違いがいまいちわからないのと同じです。


日本を紹介するときのコツは、ある程度はしょることです。あまり情報量が多いと混乱しますからね。わざわざ京都まで行かなくても、自分の街のお稲荷さんの前だけで、彼らはいちいち感動してくれます。

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.14 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 6 -

Posted by 八少女 夕

評判のいい海外の写真をエサに、読んでほしい小説「大道芸人たち」のアピールをしまおうという無茶な企画。

アンダルシアの秋

ひと言で「ヨーロッパ」というけれど、そして中国やアメリカやカナダやロシアに較べると、大したことのない空間にある国の集まりのように思えるけれど、国境はただの政治上の線ではありませんね。いやはや、誰がヨーロッパを連合にしようと思ったのかわかりませんが、とんでもない無茶ぶりだと思います。

たった一本の国境を越えるだけで、全く違う国に行ける、この感覚は島国日本から来た私にははじめとても不思議でした。それは言葉や政治形態が違うだけでなく、地理も国民性も食事もお酒も違う別世界です。

イギリス人やドイツ人が、例えばマヨルカ島に移住しても、彼らはマヨルカの人になれるわけではありません。そう、私が10年以上スイスに住んでいても、相変わらず日本人なのと同じなのです。

北の国から、南への国への想いは、常に一方通行ですね。定年退職後にドイツ人はマヨルカに行きたがり、イギリス人はマルタ島に行きたがるけれど、逆はありません。出稼ぎには行きますが。

現在、ユーロのお荷物になっているPIGS(ポルトガル・イタリア・ギリシャ・スペイン)は、常に北ヨーロッパの人々の熱い想いをかき立てる国々です。美しい自然。おいしい食事。芳醇なる酒。陽氣な人々。毎年、何千万というヨーロッパの人々がこれらの国に二週間三週間と滞在しては、ユーロを落としていっているわけです。ま、それでも焼け石に水なんですが。そして経済がどうであれ、相変わらず自然は麗しく、お酒も香しい。

四人は、こういう大地を飛行機の窓から眺めながら、一路日本へと向かいます。一ヶ月ほどの日本滞在の後、また、この大地に戻ってくるぞと、それぞれが心の中で思っているはずです。

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.30 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 5 -

Posted by 八少女 夕

評判のいい海外の写真をエサに、読んでほしい小説「大道芸人たち」のアピールをしまおうという無茶な企画。

教会のある風景

大道芸人という設定にしたのは、人通りがあってそこそこ観光名所と縁のある旅人にしたかったからです。で、ヨーロッパで街の中心、もしくは人が集まる所にあるといったら教会ですよね。まあ、お城もそうなんですが。

最近、私は行く町の下調べというものを全くしなくなりました。昔はね。違ったんですよ。ガイドブックがすり切れるまで調べてから成田に向かったんです。でも、それをやっていると、結局ガイドブックに書いてある所しか行かないし、ガイドブックと同じような、でもはるかにクオリティの低い写真が残るだけになっちゃうんですよね。で、「しまった、みのがした!」になることは承知で、ぶっつけ本番で行くことが多くなりました。

新しい街についたら、まずは小高い所に行きます。それが大抵はお城か教会なんですよね。街全体を見渡すとどのくらい広いのかがわかります。もちろんミュンヘンのような大都市ではそんなことやっても無駄ですが。

「俺、無宗教だし、教会みたいな辛気くさい所は嫌いだし」という方も、ヨーロッパでは教会は押さえておくといいですよ。例えば塔に登って街の地理を頭に入れるとか、実際的にも役に立ちます。スイスでは、お貴族様と農民にさほど財力に差がなかったらしく、お城はかなりしょぼいことがありますが、大聖堂はあちこちからの寄進でずっと壮麗で見応えもあります。「貧乏人から搾り取って建てたんじゃないか」とおっしゃる方もいますが、実はこういうのも公共事業の一つで、職人たちはこういう教会からの注文で食べて、さらに芸術性を発揮し、誇りを持って仕事をしたと私は思っています。

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.23 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 4 -

Posted by 八少女 夕

評判のいい海外の写真をエサに、読んでほしい小説「大道芸人たち」のアピールをしまおうという無茶な企画の第四弾。

カルモナのバラドールにて

ふと思ったんですけれど。他の小説のブログの皆さんって、毎日は更新していませんよね。で、一つの小説が長くトップにあるから、アップの日にはいらっしゃらなくてもその週に訪問してくれた方がもれなく読んでくれるのかな? つまり、私の所は、毎日更新しているので、小説の読者が減っちゃっているんでしょうか? 

でも、私のブログの場合は、小説目当てできて下さる方は、少数派かも。小説だけにしたら、ぐっと訪問者が減っちゃいそう。だったら、今の形で、運良くその氣になって下さった方が、小説も読んで下さるのを待つ方がいいか。う〜む。

「大道芸人たち」を書いていたのは去年で、この頃はブログをやろうなんて夢にも考えていなかったんですよね。「自分の自分による自分のためのエンターテーメント」として書いていたんで、どんなに長かろうが、展開が遅かったり早かったりしても、たった一人の読者(つまり私)は喜んでいたわけですよ。

こういうふうに書いてしまった小説なので、飽きて放り出されちゃったり、もしくは途中からこのブログを知って「こんなに長いの今から読むのは面倒」と思われても全く不思議はないんです。

連載はじめから辛抱強く読み続けて下さる方や、途中から頑張って通読して下さった方もいて、さらにはFC2小説の方でも閲覧数もついに100を越えましたし、文句は何もなくて、本当に感謝のみなんですが、かえって「悪いことしてるな」と思っちゃうんですよね。

謝っておきます。ごめんなさい。チャプター2まで終わった所ですが、チャプター5まで続きます。ここまで読んで下さったみなさん。以前よりも展開は早いし、謎の出し惜しみもないので、どうか見放さないで下さい。よろしくお願いします。



さて、本題の「大道芸人たちの見た風景」ですが、今回の写真はカルモナのパラドールの食堂です。パラドールというのはご存知の方も多いとは思うのですが、スペインの国営ホテルです。古城・修道院などの歴史的建造物を改築したもの、立派なホテルを買い取ったリゾート系のものなど何種類かありますが、スペイン全土に広がっています。日本でも有名なのはアルハンブラ宮殿の中にあるパラドールでしょうか。予約で満杯です。カルモナもかつての古城を改築したパラドールで、クオリティが高い人氣のパラドールですが、街そのものが日本にはさほど知られていないので異国情緒を楽しみつつ最高のパラドール滞在をしたい方にはおすすめです。アルハンブラ宮殿のはステキなんだけれど、日本人がいっぱいでしてね(笑)

四人が居候しまくるカルロスの館は、いくつかのパラドールのイメージを総合して作り上げました。こういう空間に、宿泊費なしで滞在し、イネスのスペイン郷土料理に舌鼓を打ち、しかも酒蔵のシェリーも……。ああ、私も四人に加わりたいです。

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.16 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback0

大道芸人たちの見た風景 - 3 -

Posted by 八少女 夕

評判のいい海外の写真をエサに、読んでほしい小説「大道芸人たち」のアピールをしまおうという無茶な企画の第三弾。

湖畔の朝

イタリア編の最後に出てきたコモ湖畔にあるヴィラのイメージは、このホテル・レストランから持ってきました。実はこれはコモ湖ではなくて、イタリア国境にほど近いスイスのレ・プレーゼ湖です。でも、コモ湖にあるあるヴィラが「Star Wars エピソード2」で、アナキンとパドメが愛を語ったシーンに使われたように、このあたりの湖水地方というのはおしなべてロマンティックで美しい場所なのです。

十日間で八カ国をめぐるような忙しいヨーロッパ旅行では、とうてい足を踏み入れなれないし、旅先の候補にも入らない場所です。何故かと言うと、「エッフェル塔」「コロッセオ」「大英博物館」のような名所にあたるものが何もないからです。湖だけ。でも、その静かな美をゆったりと楽しむのが、ヨーロッパ式の休暇の楽しみかた。湖畔に座りながら何時間もワインを傾けるだけの日々を一週間過ごせば、仕事でくたびれた心と体はすっかりリフレッシュされるんですよね。

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.09 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback1

大道芸人たちの見た風景 - 2 -

Posted by 八少女 夕

評判のいい海外の写真をエサに、読んでほしい小説「大道芸人たち」のアピールをしまおうという無茶な企画の第二弾。

バルで一休み

「大道芸人たち」と言ったら、これでしょう。バル。飲んで飲んで飲みまくる連中のお氣に入りの場所。彼らだけでなく、私にとっても。

バルでは、お酒だけでなくタパスもとても重要です。小皿になっていて、日本の居酒屋のおつまみのような感覚で、次から次へと美味しい料理を食べられるので、私はタパスが大好きなのです。

タパスは、カウンターに並べられている事が多いので、言葉が通じなくても指さして「これをよろしく!」と注文する事が出来ます。

バルというから夜だけかと思うかもしれませんが、朝食にもお昼ご飯にも、そしてお八つどきにも氣軽に入って行って、ほんの少しずつ食べる事が出来るのです。これはヨーロッパのレストランの重い料理に辟易している日本人旅行者には嬉しい!

朝はカフェ・コン・レチェとパン・コン・トマテ。お昼はパン・タパス。そして夜はつまみと一緒にティント・デ・ベラーノ。ああ、いますぐにスペインに行きたくなってきましたよ。

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.01 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback1

大道芸人たちの見た風景 - 1 -

Posted by 八少女 夕

海外っぽい写真、わりと評判がいいので、読んでほしい小説「大道芸人たち」のアピールを交えてシリーズ化してしまおうという無茶な企画です。

コルドバにて

第一回目に選んだのは、スペインの光と影を一番表していると思うこの一枚。コルドバのメスキータです。もともとモスクだった建物をそのまま教会にしてしまっているので、モスクのアーチにステンドグラスの光が投げかけられていて、それが単に美しいだけでなく、どこか悲しさを漂わせている、まさにスペインな風景。

「大道芸人たち」の登場人物たちは、このスペインの光と影にどっぷりとやられ、イタリア時代とは違った雰囲氣になりつつあります。そう、何もかもスペインのせいなんです。

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.25 2012 大道芸人たちの見た風景 trackback1
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