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Posted by 八少女 夕

旅で太る

「美味しい話」カテゴリー、またの名を「食いしん坊コーナー」です。遅い夏休みである休暇旅行から無事に帰って来ました。当初の予定ではコブレンツまで行こうとしていたのですが、予想以上にアルザスがよかったのと、後半の天候が不順だったので、無理せずにアルザスでゆったりしてから帰って来ました。十日間の旅でしたが、目だけではなく、舌も大満足の日々でした。その話を。

お菓子に迷う幸福

スイスとフランスの国境って、ただの道。よく見ないと、越えた事もわからないほどなのですが、越えてすぐにぶちあたったのが、お菓子屋さんですよ。

フランス語圏スイスは、私の住むドイツ語圏スイスほどではないにしろ、東京では毎日でも食べられるようなものが、滅多に食べられなかったりするのです。とくに私が住んでいるのは田舎ですから。

そんな私の目の前に、いきなりエクレアが登場したのですもの、即頼んでいました。「これを食べさせないと、一歩も動かん!」とまで宣言して、食べましたとも。サイズが日本のエクレアの倍以上あるので、大満足でした。

フォアグラも

それから、若干の後ろめたさを感じつつも、やはり食べてしまったのが、フォアグラ。かわいそうな方法で作られていると知っているので、あまり食べないようにはしているのですが、出てきちゃったから……ってただの言い訳です。そして、美味しかったです。普通のレバーのような生臭さが全くないのですよね。トリュフのよさは未だにわからない私も、うん。フォアグラは、おいしい。大事に可愛がられてから食べられる松坂牛を食べるのと、どっちが罪が少ないかと言われると、う〜ん。でも、野菜だって生命だし、卵だって、チーズだってある意味残酷な食べ物だし、食べる罪深さからの脱皮をつきつめると即身仏になるしかない。それでも、フォアグラを喜んで食べるのはあまりよくないよなあ。でも、今回は美味しく食べてしまいました。

アルザスのスーパーにて

ちなみに、さすがアルザス。ただのなんでもないスーパーに並んでいる食材が「グルメ」な感じです。今日、空っぽの冷蔵庫をなんとかするために近所のスーパーに行きましたが、やっぱり陳列物が全然違いましたね。

魚のフライと絶品オーマのポテトサラダ

ドイツでも、グルメを楽しんできました。こちらは500年近い歴史のある地下ビアホール風のレストランで食べた魚のフライ。カリッとした衣が、さすが老舗の技でした。そして、添えられた「おばあちゃんの味風ポテトサラダ」がとても美味しかったです。日本でいうポテトサラダのようなマヨネーズ味ではなくて、オイルとビネガーを使ってシンプルに仕上げてあるんだけれど、この味にするのはとても難しいのです。ドイツの味なんですよね。これはなんとか習得したい味ですね。

というわけで、帰宅してから恐る恐る体重計に載りました。案の定増えていましたが、予想したほどではなく、出発前プラス1.5キロぐらいでした。もちろんすぐに前の食事に戻りますから、すぐに戻ると思います。うん、たまにはいいですよね(笑)
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Comment

says...
私もトリュフは分かりません。
旬の季節だからと、オードブルからデザートのアイスクリームまで、トリュフ尽くしのフルコースをいただいたことがあったのですが、ありがたみが全然分からなかったもったいない奴です。
うん、フォアグラは美味しい。
鮟鱇の肝と、どちらも捨てがたいけど、私は、どちらか選べといわれたら、鮟鱇の肝かなあ。
2015.09.19 11:02 | URL | #em2m5CsA [edit]
says...
こんばんは。

トリュフづくしのフルコースですか。アイスクリームまで……。お高いんだろうけれど、「まあ! 私もぜひ一度!」とは思わない微妙な感じですね。

「づくし」のフルコースと言えば、一度ふぐ尽くしの懐石をご馳走になった事があるんです。美味しかったですよ、本当に。でも、想像されるお値段や、プロの板前さんが調理しているのでウルトラ確率は低いとは言えロシアン・ルーレット状態であることを考えると、無理して食べなくてもいいかもと思ってしまったのですよね。少なくとも死ぬまでにもう一度食べたいリストには入っていないかも……。私も本当におごり甲斐のないもったいないヤツです。

あん肝は美味しいって言いますよね。
実は未体験ゾーンです。そう、フォアグラよりもおいしくて、フォアグラほど残酷な事をしていないなら、こちらに軍配あげたいです。あ、でも、食べられちゃう時点で残酷さはどっちも同じなのかな。

でも、いつかは、あん肝と、美味しい熱燗を楽しみたいです。
(懲りていない発言)

コメントありがとうございました。
2015.09.19 16:27 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
おはようございます~(*^ ^*)

うわぁ……お、美味しそうです…! >ω<
(旅行から帰って体重計に乗ってみると…私も増えていることが多いです~)
フォアグラ、私も作り方を聞いて、進んでは食べられないのですけれども、やっぱり目の前に出てくると、それはそれ、で……。美味しいですよね。本当に肝なのかな? と思うくらいにまろやかと言うか…。目の前にあったら、食べてしまいます。
(うん、卵でも植物でも、命を頂いていることに変わりはないし、残す方がきっと浮かばれない…という事で… ^ ^; )

あ、肝といえば…。カワハギの肝も釣りたては(家へ持ち帰ってからですが)美味しいです~ >ω< b
(醤油で溶いて、捌いた身と一緒に)
生臭さがダメ…と言う人も居るかも知れないのですけれども、個人的には好きです~…って、あれ…肝談義になってしまいました ><; すみません

(美活も継続中なのですね♪ 私も最近、セルフマネジメントと言うか…自分に潤いを、って大事だな~…と感じています~。←ほんの少しだけやっています^ ^)
ではでは~…☆
2015.09.20 01:01 | URL | #6a.Lnp6o [edit]
says...
無理やりご飯を食べさせられるんでしたっけ
でもブロイラーもあまり変わらないようにも…

それ以前に高いのでほとんど食べたことがありません
私はイカの肝でいいです

食べ過ぎてフォアグラ状態にならないよう気を付けてくださいね
2015.09.20 03:49 | URL | #- [edit]
says...
お帰りなさいませ^^
三大珍味的な何かですね……
トリュフとかフォアグラ、現実にあるんだ! 
と夕さんの記事を見て妙に感動してしまいました(笑)
元を辿るとかわいそうな過程でつくられてる食べ物って結構多いですよね。
でも夕さんのように大事に頂く心が、彼等を救うと思うのです……
お疲れになっただろうと思います。旅の疲れ、しっかり癒してくださいね。
え? 体重? そんなのすぐに戻りますよ、戻りますよね!(笑)(と自分にもいいきかす)
2015.09.20 11:17 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

おいしそうですか。ほっとしました。騒ぎすぎだと呆れられたかと(笑)

日本の、特に大都市では、どんな美味しいものでも簡単に手に入ってしまうので、ここまでグルメに狂喜したりしないと思うんですけれど、ほんとうにうちの近くって……。

フォアグラの作り方は、かなり拷問に近いので、ちょっと心が痛むのですが、あ、でも、美味しかったです😣
もっと肝っぽいフォアグラも食べた事あるのですが、ここのは、まるでクリームでしたね。

カワハギの肝? それは食べた事がないです。
きっと美味しいんだろうな。基本的には、よっぽど独特でなければ、肝系もたいてい行けるので、きっと美味しいと感じるに違いない。
あ、でも、サンマで苦みが強すぎるのは、ちょっと苦手かも……っていうか、新鮮なのを食べたらそっちも行けるのかな。

美活、なんか都合良く解釈しているだけじゃないかとも思うのですが、どんどん自分を甘やかしているだけの日々になっています。開き直ったって事なのかしら? 今日も、そんな美活、絶賛続行中です。

コメントありがとうございました。
2015.09.20 18:14 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

そうなんです。無理に食べさせているらしいです。ブロイラーの鶏もかわいそうですけれど、ドイツ辺りでは生まれる前からパックに入れられるまでずっとベルトコンベア上みたいなひどい鶏工場もあるみたいです。だからとても高いけれど、鶏だけはスイス産しか買わないようにしているんですけれど。でも、フォアグラは食べちゃった!

高いのは間違いないです。でも、キャビアほどは高くないです。それにキャビアやトリュフと違って、「うわ、ごめん、本当に美味しい!」って、味なんです。他の二つは、私にはどうもよくわからない、「大人の味」みたいです。

いかの肝って、ダメ子さん! 花の高校生がオヤジみたいな事を!
そんな通な味がわかるってことは、きっとフォアグラだけでなく、カラスミとか、キャビアとかもいけるクチなのかもしれません。

あ、私のお腹の心配、ありがとうございます。
大丈夫です。粗食に戻りましたので、また体重はすぐに戻るかと。
問題は、増える時はお腹から増えて、減る時は胸から減るので、デブ化とダイエットを繰り返すと、どんどん体型が崩れちゃう事なんですよね〜。ま、いっか。

コメントありがとうございました。
2015.09.20 18:23 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは、そして、ただいま〜で、ございます。

あちらのサイトもメールフォームの開通&リフォーム、おめでとうございます。
これで安心して、いられます。

さて、そうなんです。
そもそも、私はあまり舌が「ハイソ」なタイプではなく、庶民的なものがかなり好きなのです。
今回も、スイスではなかなか見かけないカーネル・サンダースおじさんを見かけて
「うわっ、入りたい! でも美食の国でKFC入りたいなんて言ったら、連れ合いに生涯バカにされる!」と
くだらない悩みに悶えたくらいなのです。

で、三大珍味でも、トリュフとキャビアは、本当にどこがいいのか未だにわかんないのです。
(ベルーガとセベルーガのどっちが高いのかも未だに憶えられず、その手の事を話したがるバブリー野郎の前では曖昧に微笑んで誤摩化すしかない可憐な私なのです・どこが……)

でも、美味しいフォアグラは、本当に美味しい!
500円くらいのパックに入ったお寿司しか食べた事のないガイジンが
「べつにマグロなんて好きじゃないわ」
とか嘯いていて、本当に美味しい大トロを口にした後みたいな
「たかだか鳥類の肝でしょ。そんなにしてまで食べるなんて」って言ったのを
後悔してしまうくらい美味しいのです。
でも、うん、「よその国に対して、クジラがどうのこうの、と眉をひそめる以前に、やめた方がいい虐待だよね」な作り方ではあるのです。
背徳過ぎるグルメです。結局、こんなにぐるぐるしている私。

風邪は、無事に治ってきました。
やっぱり、自宅での長風呂と、マイ・おふとぅんの治癒能力に敵うものなんてありません!
(何威張っているんだ、私)

体重は、すぐに戻ります。そんなの楽勝です。(断言したな!)
でも、ダメ子さんへのコメ返でも書いたように、戻らないものもあるのです。
ああ、ますます「ポン・キュッ・ポン」ならぬ「キュッ・キュッ・ボーン」へに拍車が……。

コメントありがとうございました
2015.09.20 18:39 | URL | #9yMhI49k [edit]

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