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Posted by 八少女 夕

【もの書きブログテーマ】あちゃ~って思った事

「もの書きブログテーマ」の新テーマ来ました。この「もの書きブログテーマ」は、ブログのお友だちlimeさんの始められたシリーズで、テーマを設定して、それについて創作ブロガーが自分の思うことを自由に書くという、バトンみたいな記事です。どなたでも書けるそうですので、書いてみたい方はどうぞお持ち帰りください。

で、いただいたテーマです。

今回はサラッといきます!
ブログを続けていて、『あちゃ~~(>人<;)』って思った事、です。
これはけっこう皆さん違うんじゃないでしょうか。


だそうです。小説に関してでもあるし、ブログでの発表に関してでもあるかなと思いました。ちょっと考えてみましょう。



limeさんは、あれだけ実力がおありになるのに謙遜なさって「ご自分の過去の作品を読んだとき」と書かれていらっしゃいましたが、私は実力もへったくれもなくても、ブログで発表した過去の作品や文章について「うぎゃあ」となることは少ないように思います。(未発表の大昔の黒歴史は別)

これ、「自信があるんです」という意味ではありませんよ。もちろん「あれ、これだめじゃん」とツッコミを入れる部分はあるんですが、「あちゃー」ではないんですよね。おそらく私の文章力も構成力も、ブログをはじめる前とその後の三年間ではほとんど変わっていない(つまり上達していない)からだと思います。それどころか「あれ、こんな文章だったか。うんうん、上手くはないけれど、わたし好みだわ」と忘れていたものに対して感心することすらあります。(おいっ!)

では、「あちゃー」はないのかというと、あります。

自分の文章ではなく、作り出したシチュエーション、発表してからシャレじゃなくなることがあるんです。

ファンタジーや、ラノベ、もしくはミステリーなどのジャンルを書いていらっしゃる方は、あまり小説に書いたことがそのまま現実に起るということは少ないと思うんですけれど、私の書いている小説は、どちらかと言うと現実の問題や人生を扱っているので、たまにかぶるんですよ。

一番シャレになっていなかったのは、ギリギリ発表前でしたので発表せずに済みましたけれど「樋水龍神縁起」の本編でした。実は、あの作品、2011年の3月に一度ネットで発表するつもりで準備していたのです。まだブログを立ち上げる前ですから、ほとんど誰も来ていなかった旧ホームページの方ですけれど。どこがシャレになっていなかったかは、未読の方のためにぼかしておきますが、とにかく3月11日とそれに続く日本の状況の中では、あの作品の結末はアウトでした。

それで、ブログを立ち上げてからもしばらくはあの作品は表に出さなかったのですが、他の長編を読んでくださった方のコメントにお答えしているうちに、十年ブランクの後に再開した私の小説の原点として、あの作品を隠しておくのはどうしても嫌で、2012年の後半から少しずつ公開したのですね。

それに較べれば「あちゃー」感は弱いものの、他の作品でもそういう事があります。例えば親との確執を扱った作品や、周りに馴染めなくて苦しんだ子供を扱った作品などで、まさかそんな背景をお持ちとは思わなかったブログのお友だちから「私と重なる」と感想をいただいてしまってぎょっとしたり、それから、「ファインダーの向こうに」のジョルジアのコンプレックスの一つである身体的症状のことが、たまたまでしょうけれどニュースで扱われていたり。

もちろん、どの作品を書くときも、それがどんな状況になっているシーンでも、本人としては面白半分で書いている訳ではありません。表現しようとする感情を読者に納得してもらうための設定であり、さらに私が取り組んでいる執筆のテーマを理解してもらうためには、必要だからその描写が出てくる訳ですが、それでもそれを読んだ方に「ぐさっ」と刺さることは本意ではありません。

なんどか公言していますが、私の小説には(冗談・コラボ作品をのぞく)全ての作品に共通の大テーマがあります。そのテーマは決して心地よいものではありませんので、全体として暗いトーンの作品が多い訳です。そして、だからこそ、時に痛々しい状況を書かざるを得ないのです。

それは、これからも続きます。なんどか「あちゃー」と思い、「もうブログで小説公開するの考えようかな」と落ち込んでいますが、それでも同じことを繰り返すのは、私がそういう作品だけを書こうとしている以上しかたないことだなと思ってしまっているからです。

というわけで、過去のことも、今後のことも、ここで謝っておこうと思います。傷ついた方がいらしたら、本当に申しわけありません。

もっとも、ずっと強い「あちゃー」は、小説ではありません。コメントです。いくつやってしまったんだろう。これは……言い訳はやめます。本当にすみません。
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Comment

says...
こんにちは。
何だかすごく共感してしまう記事でした。
わたしだけでなく、ブログを運営していらっしゃる皆さんには
少なからず心当たりあるような事柄なのではないでしょうか。

「私と重なる」の件ですが、これはすごい、自分がやりがちなことで。(コメントを送る側として)
よく「作品と現実を混同しないで云々〜」の断り書きを見かけることが
ありますが、それと抵触しちゃってる可能性もあるんですよね。
自分の場合、作品に深く「共感」した時に、最大のファン心を表現するために
「私と重なる」的なコメントを送らせて頂くことが多いので(多分夕さんにも以前お送りしたことがあるかも?)
難しいですよね。
発表する側だけでなく、受け手側も「あちゃー」にならないように気をつけないといけないなあと改めて。

それから、「ぐさっ」と刺さることについてですが、
個人的には、「作品」を通す分に関していえば、夕さんの責任ではないのではないか……と思います。
夕さんはお優しい方なのできっとそのように思われるだと思いますが……
もちろん本意でないのは大前提として、「作品」って、「自分の生発言」とはまた別のものだと思うんです。
でもやっぱり、完全に無責任に何でも書いたり、発表する時期を考えなかったり、(「樋水龍神縁起」の件は、大変でしたね……!)
がいいかというと一概にそうも言い切れない部分もあって。
難しいですよね……

でも個人的には、「あちゃー」を気に病まれるあまり、作品にも手心を
加えられるのは寂しいので、夕さんの表現なさりたいように表現されるのが
一番だと思います。

記事の趣旨と違ったことを書いていたらすみません><
2015.12.21 08:20 | URL | #- [edit]
says...
あはは、なんか本当に共感できる記事でした。
書き物してると、これ載せると
心にグサッときちゃう人、いるんじゃない?
って、思っちゃいますよね。
そしてコメントこそが真のあちゃー。
面白かったです♪
2015.12.21 08:43 | URL | #- [edit]
says...
そうか、そっち方面のあちゃ~も、すごく心当たりがあります。
夕さんが書かれていた、2011年の事。
そうかあ、私はまだ読ませていただいてないのですが、きっと当時は公開を悩まれたでしょうね。
でも私としては、夕さんの危機感が生み出したその発想力を、逆にすごいなと思ってしまいます。公開に踏み切って正解です。

ちょっと話がズレてしまいますが、あの震災をしっかり盛り込んで、それを物語の一つのテーマとして書かれている書籍がとても多い事を知って、けっこう驚いています。
社会派・人間ドラマが多いのだろうとは思いますが、書かれる方って、すごく勇気がいるというか、配慮が必要になってくるというか・・・。大変だろうなあと。
あ、脱線しちゃってすみません。

そう!コメントのあちゃ~~><って、ありますよね。
私もそそっかしいもんで、いろいろやらかしました><
酷いのは、人様の物語の内容を勘違いしてしまってて、スットコドッコイのコメを書いてしまってたり。
自分は読解力が低いんだと、酷く悩んだことも。

いろんな意味で、ブログは鍛錬の場所でもありますよね。
でも、皆さん優しいので、甘えさせてもらっています^^

これからもきっと、いっぱい あちゃ~が出てくると思いますが、めげずに頑張りましょう!
2015.12.21 10:47 | URL | #GCA3nAmE [edit]
says...
コメントの「あちゃ〜」は普通にあります。
つい先日も、limeさんのとこでやっちゃいました。
2015.12.21 13:02 | URL | #em2m5CsA [edit]
says...
そういう悩みみたいなのは私もよくわかります
これって不謹慎かなあ…と思うことはしばしば…
でも気にすると何も描けなくなりそうなので仕方がないかなあと思ってます

と言いながら過去の描いたのはなるべく見ない…(辛くなるので)
2015.12.21 13:23 | URL | #- [edit]
says...
ミステリ作家の有栖川有栖先生は、不可能状況を作り出すのに「地震」と「津波」をトリックにした短編を書き上げたちょうどのタイミングで阪神大震災が起きてシャレにならなくなり、泣く泣くお蔵入りにしたそうです。

それで、トリックに未練があったのか、まあ、そろそろいいんじゃないかと思って雑誌に発表したちょうどのタイミングで東日本大震災が起こり、さらにシャレにならなくなってしまったそうです。

その短編を短編集で読みましたが、公平に見て、悪くない出来だと思いました。まあなんというか、めぐりあわせですね何事も。
2015.12.21 15:30 | URL | #0MyT0dLg [edit]
says...
こんばんは。

いや〜、驚きました。帰って来たら、この件でコメントの嵐。そうか、この件、創作の皆さん、よくつまづいていらしたのですね。
私だけじゃなかったんだ。

あ、「重なる」系で「やばっ!」と思ったのは、canariaさんのことを指していた訳ではないのです!
実はですね。
主人公系と重なる場合は、「重なりました」でも「そうですか〜」で済むんですけれど、例えば主人公が傷ついた要因としての、ざっくりわけると「悪役ポジション」を書いてしまうことがあるんですよ。で、その悪役に重なったと言われてしまうと「いや、あなたが悪いと言いたいんじゃなくて〜」としどろもどろになってしまうと言う……orz

個人的にこの世の中には100%の悪人なんていないと思っていて(まあ、たまにはいますけれど)、ハリウッド映画の正義の味方とメッチャ悪人みたいな分け方をした小説は書かないようにしているんですけれど、それでも、「○○が傷ついた」という状況を説明する時に、一々傷つけた方の細かい事情なんて描写しないじゃないですか。私本人もあまり大したことだと思っていなかったりするので余計そうなるんですけれど、それを私が悪役の立場の人間を糾弾しているみたいに「ぐさっと」思われてしまったらしく、慌てる……という感じです。

そんなことを書かなくちゃいいじゃないかというとそれはその通りですけれど、でも、「幸せでいい人ばかり」の小説、書く意味ないかな、と思ってしまうんですよね。

というわけで、コメントはどうぞお氣になさらずに、バリバリ書いてくださいませ!

で、canariaさんのコメントを読んで思ったですけれど、私は、心の中のモヤモヤを、「生発言」で発散したくないから小説を書いているのかもしれないなあと。
個人について「あんたはひどい」と言いたい訳ではなくて、理不尽なことや悲しいことをどうやって昇華していくか、もしくはどう乗り越えていくか、そっちに興味があるから書いているんだろうなあと。例えばセレブの行動とかをブログの記事で語ったりすると、そのつもりはなくても場合によっては名誉毀損になったりするけれど、小説としてオリキャラの行動にして語っていればそういうことにはならない、という感じで。

でも、シャレにならないときはなりませんね。
「樋水龍神縁起」だって、自然災害とは何の関係もないし、そもそもあれの起こる前に書いたんだから……でも、やっぱり
しばらくは発表できませんでしたね。

一年経ったらいいのかという問題はあるんですけれど……ね。

というわけで、これからも迷いつつ「あちゃー」と思い続けながらだと思いますが、それでもこの感じで続けていくように思います。

お優しい言葉をかけていただき、とても嬉しかったです。

コメントありがとうございました。
2015.12.21 21:36 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。そして、遅ればせながら、はじめまして。
いつも読み逃げですみません。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

そして、共感していただけましたか。
リアルの友人だけだったら「こういうシチュエーションの知り合いはいない(読まない)はず」とかなりの確信が持てますけれど、ネットの読み手は、本当によくわかりませんから、時折とんでもないことを書いてしまったりするのですよね。

でも、ええ、作品は「あなたのことを意図して書いた訳じゃない」ですけれど、コメントは、言葉足らずだったり、暴走したり、本当に「やってしまった」なことがありますから。やってしまったことはしかたないですけれど、今後も氣をつけねば……。

笑い飛ばしていただけて嬉しいです。
コメントありがとうございました。


2015.12.21 21:41 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

「樋水龍神縁起」は自然災害などとは全く関係のない話なんです。でも、「水」に関するラストで本当にシャレになっていなかったので、あの災害で実際に被害を受けられた方だけでなく、あの当時の日本では「このラストは不謹慎」と感じる方もいるだろうなと思ったんですよね。

あの小説は「自然も神も人間のために現世的な救いを用意することはない」という私の宗教観がよくでているんですけれど、それが打ちひしがれた方々には追い打ちになるかもしれないかなとも思いました。

でも、あの小説を発表しないで「私が本当にいいたいことは」とブログの記事で語るのも、なんだか違うと思ったのです。できれば記事ではなくて、小説で伝えたいのですよね。

ただ、limeさんが書かれているように、災害や戦争などをしっかり盛り込んで書くのは、大変ですよね。
社会派の方のドキュメンタリー的な小説って、本当に諸刃の剣ですしね。
少なくともいまの私には無理かも。

コメントの「あちゃー」はあれですね。
送ってからど〜んと落ち込んだり、お返事をもらってから「しまった!」とのたうちまわったりいろいろです。
幸い、ほとんどの皆様に大目に見ていただいて、なんとかまだここにいますけれど。
limeさんにも失礼しまくっていると思いますが、悪氣はないのです。ううう。

というわけで、これからもどうぞよろしくお願いします。

コメントありがとうございました。
2015.12.21 21:58 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

しのぶもじずりさんも……なんですね。
安心しちゃダメか。
私はこれ以上やらないように頑張らないと、イエローカードが貯まってしまう。

がんばります。

コメントありがとうございました。
2015.12.21 22:00 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

そうそう、面白さと不謹慎が紙一重って時もありますよね。
でも、ダメ子さんのところは、とても氣を遣っていらっしゃるので高感度高いですよ。
むしろオロオロするダメ子さんに「そんなに〜」と思うくらい。

表現者の宿命ということで、ある程度は大目に見てもらうつもりで……
これだから「あちゃー」が減らないのか。今ごろわかりました。

コメントありがとうございました。
2015.12.21 22:03 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

あらららら。それは本当にシャレになっていませんね。
阪神大震災でも「え……」でしたでしょうが、東日本大震災は、もっとシャレになっていなかったですよね。
でも、発表後じゃ、ご本人にはもうどうすることもできなかったでしょうしね。
あれだけ有名な作家だと、「誰も読んでいないうちに」とこっそり取り下げることも不可能だし。

私のは、震災関係の小説じゃなかったし、ほとんど知られていないから、まだよかったんだな……。

コメントありがとうございました。
2015.12.21 22:08 | URL | #- [edit]
says...
私もあまりあちゃ=と思うのはないんですよね。
理由は・・・と考えると。
夕さんの文章を見ていて思いついたのは。
そうか!!成長がないからだ!!
・・・・という自分批判の駄目結論に至る。。。

・・・というか。
私の場合は昔の方が小説の人気がありましたから、
退化しているのではないか。。。ということも考えつつあります。

まあ、実生活ではあちゃ~なことは多いですけどね。。。
私は。
2015.12.22 10:18 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

小説でも、何でも、その趣味を始めた頃は、めざましい進歩があって、たとえば半年でも「ええ〜、こんなに違ったっけ」という差があると思うんですけれど、LandMさんはきっと長くお書きになっていらっしゃるから、そんなに昔のものとえらく違う、ということはないのかもしれませんよね。それはそれで、悪いことではないと思うんです。

読者のことは……そうですねぇ。
私も二年くらい前の方が読者は多かったと思います。
愛想を尽かされたのか、それとも単純にブログめぐりをやめられた方が重なったのかはわかりませんけれど
これも続けていくと、増えたり減ったりするんでしょうかね。
LandMさんくらい長く続けられるかわからないんですけれど、そうなったら見えてくるんでしょうかね。

でも、LandMさんの小説が退化しているとか、そういうことは全くないと思いますよ。
やはり書けば書くだけ、少しでも積もっていきますものね。

実生活のあちゃー、ですか(笑)
私もそれは言うに及ばず。

コメントありがとうございました。
2015.12.22 23:03 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
実は、こちらのブログテーマ、記事を書こうとして、あまりにもあちゃ~が多かったので、まとまらなかったんですよね。う~ん、今考えても、やっぱり日々あちゃ~なので、収拾がつきません^^;
えっと、ミステリー仕立てであっても、事件までは至らないにしても、その心情は結構その辺りに転がっているものなので、もしかして「これって私がモデル?(殺人はしないけれど、そんな風に思っていることが晒されるのはいやだわ)」とか思われたりしないか、プロの作家さんも気を使われると聞きますものね。
物語に書かれていることというのは、相当突拍子もないものは別ですが、やっぱりどこかで現実の出来事と繋がっていることが多いから、「公開する」時点でやっぱり「本当に誰も傷つけないかしら」と心配します。ミステリーものは特に犯罪が絡むので、どこかで傷ついている人がいないか、悩むんですよね。
「あちゃ~」という表現には合わないですけれど、じわっと悩む、という感じかなぁ。
ただ、それが『物語』なんですよね。現実感のない、全くあさっての物語は、「で?」って思うだけですしね!

コメントはね! そうそう(#^.^#) いっつも「あちゃ~」だらけです。
何しろ、結構前のことを忘れていたりしますから、とんでもないことを書いていたりして、それこそ管理人さんを傷つけていることもあるかも……ほんと、ここで謝っても仕方ありませんが、ごめんなさい~~(>_<)
2015.12.23 03:16 | URL | #nLQskDKw [edit]
says...
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015.12.23 12:32 | | # [edit]
says...
こんばんは。

「慣れ」っていうのもあるのかなあと、この頃は思うようになりました。
ブログをはじめた2012年の前半は、記事を書くのも小説を発表するのも、いちいちびくびくして、もう読まれてしまったのに「取り下げた方がいいかな」と考えたりしていましたが、最近はかなり「おいおい」な描写でも「よし、水曜日!」とアップするようになっています。

で、コメントが来てから「え。そうとられたか」とか「わ。そっちに当てはまる人がこんな近くにいたとは!」とか「え。皆さん、この経験ありなの? 適当に描写するんじゃなかった」とかいろいろと慌てることに。

その一方で、おっしゃるように、題材が身近だから、主題を理解してもらえるというのもあるんじゃないかと思います。だから、「あちゃー」を避けることばかりに腐心しない方がきっといいのかなと。

コメントの件ですけれど、他の創作者の方はわかりませんけれど、私に限定して言えば、読者の方が前のことを綺麗さっぱり忘れていても「ムッ」としたりなんかしませんよ。むしろそれが当然かなと思います。私のところみたいに異様に作品が多かったりすると、「あの○○ですね」と憶えていてもらう方が意外で、それはそれでとても嬉しいですけれど、それだけ珍しいことだと思うんですよ。

その分、続編だとか、前に一瞬しか出てきていない人を急に出すときは、「これ、わかりっこないよね」と本文かもしくはリードでごちゃごちゃ書くようにします。関係ないと思うときは、唐突に出したりもしますけれど。

それよりも、自分の書くコメントで彩洋さんをはじめとする皆さんに嫌な想いをさせている可能性が高いのが、本当に申し訳なくて。本人は、失礼にならないように書きたいのだけれど、その一方でまるで思っていないことを書くとか、奥樣方が天候の話しかしないみたいな「失礼にならないための空虚な対話」になるのも嫌なので一生懸命書くとヤバいベクトルヘ行ってしまったり、もしくは何も考えずにとんでもないこと言っていたりして、本当にコメントって難しいとよく落ち込んでいます。

ネットの世界には、普段私とはつき合わないタイプの方や、ガラス細工のメンタルの方がいることもわかって、最近は頑張って控えているんですけれど、それでもこの状態なので、ううう、すみません。

懲りずに大目に見ていただけるととてもありがたいです。

コメントありがとうございました。
2015.12.23 23:14 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

えっと、あちらのあれは、そういう意味ではないと思うので、そんな風にお氣になさらない方がいいかと。
単純に、同じようなコメントを大量にもらって大量に返事するのが不毛だというご判断だと思いますよ。

思うんですけれど、小説をリアルの知り合いに読ませても、よほど親しくて忌憚のない意見を言い合える仲でない限りはプラスな感想しか返ってきませんよね。それは作品がどうかよりも人間関係を壊すまいという意図が勝るから。
で、プロが書いた場合に読者が感想を書く場合は、まず人間関係を考える必要もないし純粋に言いたいことをぶつけてくる訳ですが、ブログのコメントというのは、その中間なんだと思うんです。

別にお金を払ってまでは読みたくないけれど、でも、時間はかけてやってもいい程度に思う相手。そして、書き手と読者でありつつ、時にその立場が逆転する関係。なかなか特殊かなと思います。

他の方は、もしかしたら「プラスの感想以外は書くんじゃねえ」と思われるのかもしれませんが、私は少なくとも真剣に読んで、こういう意見もある、こういうところは苦手だとはっきり言ってくださる方をありがたいと思います。

と、思うから、私もやってしまうというのはあります。一度、大騒ぎになってからは、控えるようになりましたけれど、たぶんPさんがお氣になさるのより、ずっとキツいことを書いていると思います。

あまり落ち込まないでくださいね。

コメントありがとうございました。
2015.12.24 00:11 | URL | #9yMhI49k [edit]

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