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Posted by 八少女 夕

「大道芸人たち Artistas callejeros」第二部はじまります

なんかこれとよく似たタイトルの記事を、つい先日書いたなあ。あれはエイプリルフールの冗談でしたが、こちらはまじめです。と言っても、先日お伝えしたように、まずはそのうちのチャプター1だけの先行公開です。

サイクリングの途上で


この第二部チャプター1が完成したのは実は2年以上前のことなんです。だから、連載を始めるにあたって読み返してちょっと新鮮でした。忘れていた所がいっぱいあったりして(笑)

「大道芸人たち Artistas callejeros」は、私にとっても、このブログにとっても、特別な作品です。このブログで最初に連載した長編小説で、さらに、おそらく皆様に一番親しんでいただいている作品ではないかと思います。

かつては「この作品が完結するときに、ブログを閉鎖するかな」と思っていたこともありました。これが終わってしまうと、もう外伝も書けなくなると思っていましたし。ブログと運命共同体になるくらい、他にポピュラーな作品もなかったのですよね。

でも、第二部を出し渋っている間に、このブログでは他のいろいろな長編が完結し、多くの方に読んでいただき、私の中でもたくさんの新しい世界が花ひらくようになりました。

だから完結させることを怖れる必要はなくなったのです。だから、そろそろ本当に「書く書く詐欺」はやめて、この作品のもう一つの側面を公開しようと思うようになりました。

第二部は、第一部とは少し違った流れになります。自由に憧れて、世界から逃げていたも同然の4人は、同じ強い絆を保持したまま少しずつ変わっていきます。

また読んでいただけたら、これほど嬉しいことはありません。
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Category : 大道芸人たちの見た風景

Comment

says...
「樋水龍神縁起」が今までの夕さんを大きく包括したもの、
という印象に対し、「大道芸人たち Artistas callejeros」は
現在進行形でこれからの夕さんと関わり続ける物語、という感じがしますです。
(見当違いだったら申し訳ありません……!)

怖れがなくなり発表できる、というふうな流れになった
ことをとても嬉しく思います。

一部とはまた違う色合いになりそうな二部の
「大道芸人たち Artistas callejeros」。
きっと一部の頃からそういう構想が夕さんの中にあって、自由という名の逃亡に
彼等が対峙する時がきたのかな、と思いました。
連載楽しみにお待ちしております。
えっと、明日からでしょうか?(わくわく)
2016.05.02 05:27 | URL | #- [edit]
says...
先日の「Infante 323 黄金の枷」の最終話予告に続いて、またビックな発表ですね。
ということは、滞っていた「中間部分」に目処がついた、ということでしょうか。
第1部とは違った流れになるのは、あの結末からすればそうだろうな、と思います。なにかが変わっていくのでなければ、あの先のストーリーは旅行記になっちゃいますもんね。
で、「この作品のもう一つの側面を公開」という言葉……うん、意味ありげですねぇ。
あの四人、絆を守りつつ、どのように変わっていくのでしょう。これはまた、楽しみが増えました。
公開をお待ちしています。
2016.05.02 11:24 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
夕さんのような、こういう書き方は出来ないですね。
ちゃんと夕さんのように書けば、後から見苦しく書き直したりしなくて良いのはわかっているのですが。サキの性分がそうはさせてくれません。

さて、いよいよ第2部の開始、楽しみにしています。
違った流れ、逃げなくなって変わっていく4人に注目しています。

待っています。
2016.05.02 14:28 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
こちらにもありがとうございます。

いや〜、本当にそんな感じですね。
「大道芸人たち」はこのブログで育ったという感じの小説ですしね。

もっとも「樋水龍神縁起」の方も、現代の話はもうそんなに動かないんですけれど、なぜか春昌と次郎がウロチョロするようになってしまい、なんなんでしょうね。あの二人は。

「樋水龍神縁起」も長い話でしたが、あれは「Dum Spiro Spero」も含めて全部を六ヶ月くらいで書き上げてしまったので問題なかったんですが、「大道芸人たち」は第二部を書き終えないまま、どんどん他の長編で遊んでしまったせいで、ますます書き上げられない悪循環が続いているのです。

で、発表しないから「後でいいや」と書かないんだなと思い当たりまして、それで強引に発表することにしました。

「大道芸人たち」はあの自由でしがらみのない所がいい、とおっしゃってくださる方も多いんですけれど、それまたちょっと非現実的すぎるなあと思う部分もありまして、第二部ではいろいろな事に少しずつ落とし前をつけて行く一方、出会いとか、再会とか、別れとか、その他いろいろと起こる予定です。

開始は水曜日でございます。もう1日、お待ちくださいませ。「おいおい、いきなりそれは」なシーンから始まります(笑)

コメントありがとうございました。
2016.05.02 21:02 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

発表するのはチャプター1だけなんです。つまり、完結の目処は、全く付いていません(威張りっ)
「大道芸人たち」も「トリネアの真珠」も、それどころか「Filigrana 金細工の心」すら書かずに、「なぜこんなに誰にも望まれていない作品書いているんだ?」な私です。(いい加減に散らかしたものを畳め!)

第一部、TOM-Fさんもお感じになっていると思うんですけれど、あれはあれで楽しいんですけれど、「いつまでもあのままじゃいられんだろ」ですよね。「現実とは違うからこそいいんだ」というご意見もありますけれど、もう少し別の方向に……。ええ。でも、今回発表するチャプター1は、第一部と本来の意味での第二部の橋渡しみたいな感じです。

水曜日からの連載です。読んでいただけると嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2016.05.02 21:09 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

いや〜、じつはですね。
2年以上前にエピローグを書いてしまっているんで、なんか本人としてはとっくに終わってしまった感じがするんですよ。
でも、途中の肝心なシーンがまだ抜けているし、あれやこれや、まだチャプター1以外はお見せできる状態ではないんです。
でも、このまま何もしないでいると生涯完結しそうにないんで、自戒の意味も込めてまずチャプター1だけ公表することにしました。

水曜日から連載を開始します。あの展開、たぶんサキさんは呆れるだろうなあ(笑)
また読んでくださると嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2016.05.02 21:12 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
私もグッゲンハイムを書き終わったら、ブログを閉鎖するかなあ。。。
( 一一)

・・・ということを思いながら。
今でも別の作品を書いているので、ブログは続きそうですが。

誰しもこれがきっかけで始まった小説っていうのはありますよね。
それが思い入れであるのでしょうね。
2016.05.05 12:35 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

グッゲンハイムって、蓮さんの中に「これでおしまい。これ以上はない」ってところがあるのですか。
「大道芸人たち」は、第二部のエピローグが終わると、本当に終わってしまうので、それ以上はないんです。
そういうのだけでブログを運営すると、もう更新すること出来なくなっちゃいますけれど、幸い、うちにも他にもメインを張れる小説群がいくつも出来てきたので、なんとか続けて行けそうです。

そうですね。
ブログのお友だちの所で拝見していると「この小説のためにブログを始めた」という方は多いみたいですね。
私は、もともと「大道芸人たち」のためにではなくて、全く別の目的で始めたのですけれど。
きっかけはさまざまですね。

コメントありがとうございました。
2016.05.05 17:49 | URL | #9yMhI49k [edit]

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