scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

旅の自撮り

今日はちょっとふざけた画像付き。

最近のSNS全盛、自分も決して人ごとではないんですけれど、「何だかなあ」と思うことがあります。例えば、わざわざ逢っているのに、例えば食事の間にもスマホを氣にしている人がいるなんて話を聞くこと。まあ、でも、仕事でどうしてもメールを読まなくちゃいけないこともあるでしょうし、Lineは何分以内に返さないと関係にひびが入るなんて話も聞くので、一概に「それはNG」とは言えませんけれど。

私がやっているSNSはfacebookだけです。これは日本の友達や知り合いに逢う度にいつも同じ事(「スイスにいるんだ。何しているの」「どんな暮らし?」)を訊かれるので、実名での付き合いの方に「百聞は一見に如かず」のつもりで個人的な写真を見せています。が、あまり熱心な方でもなく、休暇旅行など、どっかに行ったときの写真がメインでしょうか。あ、あと、Swissinfoでのスイス生活を紹介する記事(このブログではトップのお知らせにリンクのある記事ですね)をシェアしています。

反対に、これはどうしてもやりたくないなと思うのは、自撮り写真をSNSにアップすることです。私の個人的な知り合いではあまりいないんですけれどね。

Jidori_yu.png
天水 清太さんの描いてくださったアイコン画像、勝手にコラージュしました。すみません。

先日、写真を整理していて氣がついたのですが、自分の写真が異様に少ないのですよ。旅行に行くと連れ合いが一枚か二枚撮ってくれるのですが、「これ見て〜」と一般に公開したくなるような写真はあまりありません。写真は絵画と違ってそのままだから「それが自分なんだ、諦めろ」といわれたらその通りです。でも、ねぇ。

これをわざわざ自分で撮ってアップロードしたくなるなんてことは、まったくないんですよ。私がスマホに笑いかけている写真なんて、とくに他の人が見たいと思うとは思えないし、さらにいうと、どうやって撮影していたかが、何となく想像できる、その絵柄に自分で我慢がならないのですね。

もっと拒否反応があるのは自撮り棒で写真を撮ること。

jidori2.png
うたかたまほろさんの描いてくださった「森の詩 Cantum Silvae - 貴婦人の十字架」のディミトリオス、ふざけてコラージュしました。すみません。

自撮り棒、有名観光地に行くと必ず売っているんですけれど、あれで撮るのは死んでも嫌です。美意識からも許せないし、そうやって撮った写真をSNSにアップするのも嫌。だって、観た人全員に「あの間抜けな自撮り棒をかざしてあの美しい光景の中にいたんだ」と告白しているようなものじゃないですか。

素晴らしい光景をバックに写真を撮って思い出にしたいということ自体は私も思います。写真を撮ってくれる同行者がいない場合もあります。同行者と一緒にフレームにおさまりたいと思うこともあるでしょう。でもねぇ。その場にいる他の人に「すみません、一枚撮っていただけないでしょうか」もしくは「そちらもお撮りしましょうか」とコミュニケーション一つできないというのはどうかと思うんですよ。

私は、観光バスから降りて、自撮り棒で写真を撮って、五分後にはまたバスに乗っていなくなってしまう、そういう旅のスタイルは嫌なんですね。出会った他の旅人や、現地の人と拙くてもコミュニケーションをとり、カフェでまったりと街を眺め、カメラだけでなく心の中にも思い出を積もらせたいんです。

というわけで、毎回自撮り棒を売りつけたい怪しいおじさんにまとわりつかれても、にべもなく断る私なのでした。
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Comment

says...
個人的にも自分の写真を撮るのはあまり好きではありません。

その代わりといっちゃなんですが飯の写真を撮ったりゲーム盤の写真を撮ったりするのは大好きです(^^)

要するにわたしは「外から見える今の自分」が「自分のイメージとしてそうあってほしい今の自分」と比較すると極端に嫌いなのかもしれないな、そういう自意識過剰な破綻人間なのかもしれないな、とか思えてきます。

とほほ(^^;)
2016.06.25 14:00 | URL | #0MyT0dLg [edit]
says...
こんばんは。

私も自分のみている興味のあるもの、美しいものの写真を撮るのは大好きだし、「おおっ。この写真はすごい」と自画自賛したくなるような写真が撮れたらSNSかブログにアップしちゃいます。

おっしゃるように、自分の写真をやたらと公開したがるのも、極端に自分の写真を見せたがらないのも、どちらも自意識に絡められているんだろうなと思います。 私の場合は自意識の半分、もっというなら自己承認欲求の半分は、ブログにおける自作小説の公開という形で満たされているのでSNSで「見てみて、このイケてる私」的な自己顕示欲求は起こらないのかもと思っています。ちなみに私が見かけるSNSでのこの手の自意識は、実際に「本当にイケている」方たちなので、万が一そこにそうでない私が参戦しても失笑を買うだけとわかっていはいるんですよ。

それにしても「今の現実の自分」がいくら理想からかけ離れていても、さらにそれから離れるみっともない行動はしたくないと思うんです。まあ、端から見たら見たら五十歩百歩かもしれませんが。

コメントありがとうございました。
2016.06.25 18:55 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
おはようございます、GTです :)

分かります、風景とか撮るけどアップしないんですよねぇ…、ロミ空交流会に行ったとき風景とか撮るんですけども、川とか公園とか、アップしませんねぇ…、忘れてたというのが本音なダメ人間です(笑)、でも自撮り棒はちょっと…、特に最近だと人の往来を無視して撮ってる人が多いです、歩きスマホで急に立ち止まるのにもウンザリしてたのに、その自撮り棒を携えて歩いてるんですよ、「若いのに杖かぁ…大変だなぁ」と思った僕がバカでした、そんなこんなで僕はあまり出かけなくなりました、出かけても人が集まらない外れの方とか、閑散とした商店街とかですね、そこで猫ちゃんに出会うとまた行きます、写真撮りたいんですけど逃げられます(笑)

ではでは :)


ディミトリオスさん…ちょっとカッコイイと思ってしまいました(笑)
2016.06.26 00:01 | URL | #mQop/nM. [edit]
says...
コラージュに思わず笑ってしまいまいたw

私は観光地にあまり行かないので、まだ地鶏棒(←絶対これ出る)いや、自撮り棒で撮ってる人を見たことないんですが、ニュース画像とかで見て、「うわあ、これはずかしい」とか思っちゃいました。
中国からの観光客はほとんど持ってるとか。あちらも自撮りSNS激しいですもんね。

私も写真に撮られるのが嫌いで、どこかに行っても景色だけ撮ってかえることが多いんですが。
(最近ほんとうに自分の写真が無くて、これもし死んじゃった時、遺影が無いぞ!と焦ってるんですが。この前、部屋で自撮りしてアプリで美化したのをいたずらで連れ合いに送ったら、これ遺影にしようよ!って言われたので「あほか!」って言っておきました)
SNSで自分の写真をUPするって、怖いなあ・・・。やっぱりネット上ではバーチャルな存在でいたいです。
FBも、知らぬ間に昔の級友や知人に見つかってしまいそうな気がしてやめました。
(いや別に過去に悪い事をして逃げているわけではないんだけど・爆)

全てのしがらみから切り離されたところで、別な自分を作って楽しみたいなあと思うんです。(まあ結局、いつもの自分ではあるんですがw)
ネットやSNSの捉え方って、人によって様々なんですね、きっと。
2016.06.26 06:24 | URL | #GCA3nAmE [edit]
says...
私も写真に写るのは苦手です
創作をしている人はそんなものなんでしょうか?
それどころか、鏡を見るのさえもなんだか嫌で…

でもコミュ障だから写真撮ってくださいと言うぐらいなら
自撮り棒を使ってしまうかも(そもそも撮らないですが…)
2016.06.26 09:47 | URL | #- [edit]
says...
こんにちは。

日本は特に往来が混んでいるので、周りの見えていない方の行動が迷惑になることって多そうですよね。
私が自撮り棒に出くわすのは、(最後に日本に行ったのがまだそこまで流行る前だったので)ポルトなどヨーロッパの観光地なんですが、そんなハイシーズンでもなかったので迷惑というほどのことはありませんでした。
単純に「……」という絵柄だっただけで。

昔と違って写真を撮るのもほとんどタダになりましたので、私も含めてシャッターを押す回数って増えていると思うんです。その分全体の中に占める「不要なものを撮ってその時間に別の人を苛つかせる」ことも増えているのかもしれませんね。

GTさんはネコ好きでいらっしゃるのですね。
かわいいですよね。猫はどちらかというと逃げる方なので、滅多に撮れない代わりに撮れるとわりと素敵な写真になります。
犬は寄って来てしまうのでチャンスは多くてもたいてい失敗します(笑)

ディミトリオスは、実は友人のうたかたまほろさんに描いていただいた第一案で遊ばせていただきました。
「この人、魔法は使えないので、魔法の杖はまずいかな」ということで杖をとっていただいたんですが
この自撮り棒コラージュには杖バージョンがぴったりでした(笑)

コメントありがとうございました。
2016.06.26 14:54 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
サキも自分撮りはしませんね。そしてそれをNETに上げるなんて論外です。
ほんと、サキの遺影に使える写真って無いんですよ。辛うじて写っていても小さくてピンぼけとか、横を向いているとか、無愛想に睨みつけているとか、目を瞑っているとか・・・いざ事が起こったら先が困るだろうなぁ、なんて妙な心配をしてしまうくらいです。
でもlimeさんがおっしゃるように、NETでは全てのしがらみから切り離されたところで、別な自分を作って楽しみたいなあ・・・そう思います。
2016.06.26 15:02 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
こんにちは。

一時ターミネーターやハリポタの画像を自撮りにコラージュするの流行ったじゃないですか。
あれのつもりで遊んでみました。

ああ、地鶏棒! それは美味しそうで私も欲しい!
(なんのこっちゃ)

Facebookやインスタなどに何をアップするのかって、それぞれだと思うんですけれど、「ここにも行ったのよ」的な使い方をする方にとっては、自撮りが大事なのかも。でも、風景だけでも伝わると思うんですけれどね。

遺影問題(笑)
私は、実は連れ合いが撮ってくれたお氣に入りの写真がいくつかあるんですが、さすがに「年齢詐称」かなあ。
それに、笑顔で歯のでている写真って、難色示されるんですよね。なぜダメなんだ。

Facebookは一応、「友人の友人まで」という設定で公開していますが、これにも抵抗のある方はいらっしゃるでしょうね。
私は境遇が特殊のせいで、全国紙の雑誌に実名入りで顔写真が出た経験が何度かあったり、現在仕事でやっているコラム的文章もやはり実名と顔写真が出ているので、もはや「ネットに自分の写真をアップするのは怖い」という事はないのですが、まあ、敢えて自分から拡散しようとは思いません。

ブログでは特に実名を出したり、写真を載せるようなことはせずにやっていますけれど、そうですね。だからといっていつもと違った自分ではないですよね。(女性のフリをしているけれど実は男性だとか、経歴が全くの嘘だとか、ネット世界ではあることみたいですけれど)単純にlimeさんと同じようにしがらみがない状態にしておくのが心地いいかなというぐらいで。

本当にネットでのあり方も人それぞれですよね。

コメントありがとうございました。
2016.06.26 15:31 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんにちは。

創作をしている人かどうかはわかりませんけれど、写真に自分を入れたがるか、そして、それを公開したがるかは「見てみて、リア充な私!」的なメンタリティを持つかどうかがポイントのように思います。

創作をする人には、この手のメンタリティを持つ方は少ないような。
もしくはそちらでは満たされないので創作に走るのか、この辺は何とも言えません。
まあ、幸せならどうでもいいんですけれど。少なくとも誰の邪魔にもならないなら……。

ああ、写真撮ってくださいと言えなくて自撮り棒。
あ、つい想像してしまった。
お姉様たちに撮ってもらってください……

コメントありがとうございました。

2016.06.26 15:38 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

サキさんまで遺影談義……(笑)

遺影って難しいんですよ。昔、関わっていた仕事でそういう話を聞いたことがありまして。
背景にいろいろ映っていてはいけないとか、歯を出して笑っているのはよくないとか、露出の多い服装はNGとか。
でも、もう亡くなるのは時間の問題という時に「遺影用の写真を撮らせてください」というわけにはいきませんから、残された人に迷惑をかけないためには、まだ関係がないと思っても、つべこべ言わずにそれなりのスナップ写真を普段から撮らせておくことも大事みたいです。「葬式はいらないから」などと言い残すのも、残された遺族にはいろいろと迷惑なことも多いようで、「なくてもいいや」というわけにはいかないみたい。
私は、それなりの歳なので、そんなわけで時々写真を撮ってもらっています。何の用意なんだ(笑)

実の所、私はNETの自分を実生活ときっかり分けたいとは思っていません。面倒くさいことも多いので一応ペンネームですが、これが明日から実名にすることが義務づけられたとしても特に問題はないと思っています。サキさんもご存知のように、書いているものも、自分とは完全に切り離したものを書きたいとは思っていませんし、それに創作を除くと私の人生ってほとんど何も残りませんから。

facebookとブログでは書いている内容が違いますが(あちらでは個人的に何をしたか)ですが、これは単純に見る方の興味によって分けています。facebookの友達(けいさんをのぞく)は、私の小説には興味0ですし、反対にブログの読者は、私の個人生活の(イチゴを収穫したとか、久しぶりの姿など)には興味ないでしょうから。まあ、少しはかぶっていますけれどね。

こういうのも本当に人それぞれですよね。

コメントありがとうございました。
2016.06.26 17:28 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
ディミトリオス使ってくれて、ありがとうございます。
笑っちゃった~!
あまりに上手くはまってて。
ディミトリオスが自撮りして、SNSに……。
どんなSNSだろうと想像しちゃって。
↑ ないけど^^;

ザッカだと、匿名で姫様の愚痴とか国の将来を憂える記事とか?
そうなると、匿名でも誰だか分かっちゃうから無いか。
公式ブログだと、王家の行事についてや、極たまに姫のプライベート写真なんて載せちゃうのかな……なんて、勝手に想像しちゃって、ごめんなさいm(_ _)m
2016.06.26 21:54 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

許可なく遊んじゃってごめんなさい!
ハリポタの写真で遊んであるのを見たら、どうしてもこのディミトリオスで遊びたくなってしまいました。

SNSで何書いてんでしょうね。
「きょうのおうさま」とか? 「弟子に毒を飲ませてみた」とか?
実はマリア=フェリシア王女の投稿を熱心にチェックしていたりとか?

ザッカは策略家だから、匿名で書いているふりして、相手を惑わす嘘情報を流しているかも。

マリア=フェリシアはエリザベス・バギュ=グリあたりとリア充自慢投稿で競っていそう。
あの人こそ自撮りもしまくりでしょうね(笑)

お許しとコメント、ありがとうございました。
あとちょっとの滞在、楽しんでね!
2016.06.26 22:40 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
旅先で自撮りをしている人に撮りましょうかと声を掛けるとたいがい喜ばれます。
自分は自撮りは無いですね。遠慮なくお願いしています。旅だもの。
FBってあれ、ホントやばいですよね。始めた時から深入りはしないとしておりますが。
FBもTwitterも、良いとこ取りだけしています。

Ausからの近況報告に、私も夕さんと似たような理由でアメブロをやっている(た)んです。でも、アドレス送ってもだーれも見ない。スタンスとしては、みんなそういうもので確認するよりも、結局は私自身から聞きたいんだと理解しました。なので、今やアメブロは放置(^^;) でも、心の友とは心でつながっているのだと信じることができます。もう滞在も長いし、オーストラリアって? と頻繁に聞かれることも少なくなりましたし。Ausで何が楽しいかって、物書きが楽しいとか言うと、Ausで何やってるのかと疑われます(^^;)
2016.06.27 02:43 | URL | #- [edit]
says...
こちらの記事、身につまされてコメントしようか
どうか悩んでいたのですが、覚悟を決めて。
わたし、多分、皆様の総意と逆走しています。
自撮りはしないんですが、自分の姿をSNSにup
する人の気持ちは理解できる気がします。
夕さんのお言葉をお借りして恐縮ですが、これも自意識に
絡められているが故のことなんだと思います。

バスからだーって降りて、自撮り棒で自撮りして、
バーっとバスに戻るんですか!
たしかに情緒はあまりないかもですね(^^;)
わたしのように外出を滅多にしない人間が
いうのもなんですが、もし旅をすることがあったら
夕さんのように一期一会の出逢いを楽しみたいなあ、
と思います。
でも理想論で、現実はダメ子さんが仰ってたように、
話しかけられなくておろおろするばかりかも。

あ、こちらの記事をトラックバック的に引用させて
記事かかせて頂いててもよろしいでしょうか?
いろいろ身につまされて火が着いてしまいました(笑)
2016.06.27 12:48 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

ああ、なるほど。
自撮りをしている人は、たいていそのままにしておきますが、ご夫婦などがお互いに撮っているときは声かけるとたいてい喜んでくださいますよね。

facebook、私は個人用に限定しているのですけれど、あれもTwitterも作品用にするという使い方もありますよね。
前はfacebookのかわりに個人ホームページで何しているのかを語っていたんですが、やはり個人的な知り合いはWEBサイトの定期的チェックはしませんね。ブログを知っている人も数名いますが、やはりご無沙汰になりがち。
facebookのようなプッシュ通知があって、メインが写真で一度の文章が短いのがいいみたいです。

だからブログでこれだけ読んでくださる方、毎日チェックしてくださる方がいらっしゃることにとても驚いたんです。
やはり興味対象の違いというのは大きいのかなと思います。

オーストラリア、けいさんももう長いのですね。
私は来月15周年です。私ももの書きばかりやっているスイス生活だなあ(笑)

コメントありがとうございました。
2016.06.27 20:38 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

ああ、悩まないでください。「自分の写真はアップしない」は「総意」じゃないですよ!
だって私は自分の姿をSNSにアップするのはとくに問題にしていないどころか、自分でもアップしています。

却って「絶対にアップしたくない」とおっしゃる皆さんが多いことにびっくりしているのですよ。
facebookなどでは自分の写真と実名って普通ですし、だからどこまで公開するのかという決定が大事になっていると思うんですよ。
他の方への返信にも書きましたけれど、私は実名と写真入りで一般誌や一般公開されているWEBサイトに出てしまっているので、「WEBに自分の写真なんて!」と思うことはないです。もちろん住所や電話番号まで公開したいとは思いませんけれど。芸能人や政治家などのレベルでなくともある程度の社会生活をしていたら、新聞に載ったり広報に顔を出したり、そういうことはいくらでもありますよね。だから友人とその友人までぐらいのレベルに普段の写真を公開するのは全く普通だと思っています。

日本の方が匿名性にこだわることはむしろ特殊だなと思うんです。おそらくこれは都会だと人口が多くて、また、関わらないことをよしとする人が多いので、匿名でいられると思っている方がものすごく多いからだと思うんです。隣に住んでいる人と話したこともないなんて話よく聞くじゃないですか。こっちではそれは不可能ですから。

facebookのスタンスが「私の現在の生活を報告する」である以上、当然旅先で連れ合いが撮ってくれた写真などもアップします。そうじゃないと現在の私が他の方にわかりませんからね。まあ、公開に堪えない白目剥いているのなどは抹殺しますけれど。

私が「絶対にやらないな」と思うのはあれですよ。二週間に一度くらいのペースで、アヒル口をして上目遣いで自撮りした写真をプロフィール写真に設定しなおしているとか、風呂場の鏡の前で思わせぶりな半裸写真を撮ったりとか、そういう類いのこと、そして自撮り棒ですね。自慢や自意識は同じように存在しても、SNSの「いいね」を稼ぎたいためだけに、今の言葉でいうと「誰得」な行為や、自分の美意識から許せないような行為はしたくない、そういう感じです。

自分への戒めでもあるんですけれど、写真を撮ることやガイドブックにあることを確認することに集中するあまり、それ以外のこと、例えば街を楽しむことや、地元の人向こうで知り合う他の旅人との出会いのようなことをないがしろにはしたくないですね。そういう意味で、旅先でSNSにどの写真をアップするか、だけに集中したくないんです。

もちろんトラックバックも大歓迎です。canariaさんがお考えになっていること、読ませていただくのを楽しみにしていますね。

コメントありがとうございました。
2016.06.27 21:09 | URL | #9yMhI49k [edit]

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