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Posted by 八少女 夕

Herbstzeitlose(イヌサフラン)

イヌサフラン

この花、ご存知でしょうか。イヌサフランです。この小説にもでてくるように、実は猛毒の草で、サフランに似ているから「ラッキー」などといって食用にしたりしてはいけません。

というような話がしたかったわけではなくて、この花が意味することを。

ドイツ語では「Herbstzeitlose」と呼ぶのですが、訳すると「秋の時を開くもの」で、要するにこの花が咲くともう完全に秋だと決定的になる季節のバロメータになっている花なのです。

スイスで一番素敵な季節は、夏です。(ウインタースポーツ好きの方をのぞいて)
その美しく素晴らしい夏が終わった事を宣言するこの花は、ちょっと嫌われていたりします。
少なくとも私と連れ合いは、この花を見ると「うわぁ」と大騒ぎします。
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Comment

says...
秋になりましたね~~。
こちらもどっぷり秋になりました。
日本では食欲の秋や読書の秋など色々楽しみもありますけど、
スイスではそうではないのですね。
なかなか文化が違うと感情も違うものですね。
2016.10.01 08:41 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

スイスは、日本と違って「暑すぎて不快な夏」というものはないんで、「秋になったからようやく食欲が」とか「秋になったのでようやく本を読む氣に」というような意味で秋を歓迎するムードはないですね。
もちろん収穫の時期ですし、さらには狩りのシーズンなので、それにふさわしい風物詩はありますけれど。

感情としては「あんなに素晴らしかった夏は終わってしまった」が多いかな。もっとも秋の景色はとてもきれいですけれど。

コメントありがとうございました。
2016.10.01 21:20 | URL | #9yMhI49k [edit]

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