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Posted by 八少女 夕

【小説】冬、やけっぱちのクリスマス



今日発表するのは、読み切り短編集「四季のまつり」の第4回、冬の話で「クリスマス」を題材にした掌編です。といっても、全世界的なクリスマスの話ではなくて、ちょっと歪んでしまっている日本的クリスマスの話(笑)そのクリスマスの風潮にいまいち乗り切れていない地味な紗英と、モテるお隣の歳下坊や宙の色氣のないクリスマスです。

もしかしたらデジャヴを感じる方もいるかもしれません。この二人は、以前に発表した「白菜のスープ」という作品のキャラクターたちです。といっても、とくに読む必要はありません。全部本文の中で説明されています。あ、出てくるもう一人のキャラも、別の作品で出てきている人だったりします。どうでもいいことですが。

今回、構成を作ったのは早かったんですが、書く時間がなくて本当にギリギリになってしまいました。はあ、落とすかと思った……。




冬、やけっぱちのクリスマス

 キッチンからは紗英を知るものなら首を傾げるような香りが漂っていた。熱したバナナとチョコレートってのは、どうしてこう甘ったるい匂いがするのかしらね。彼女は思った。

 この菓子を作っているのは、食べたかったからではない。ついつい食べ損ねて、真っ黒とまではいかないものの、皮が相当変色してしまったバナナが三本もあったのだ。世界には飢餓に苦しむ子供たちがたくさんいるというのに、熟しすぎたというだけで食品を捨てるのは嫌だった。それで、インターネットで検索して完熟バナナ三本を消費可能なレシピを探したのだ。

 中でも一番簡単なレシピを印刷した。本当に呆れるほど簡単で、十分も経たずに紗英はオーブンの前で腕を組んで立っていた。

「お。本当に紗英がデザート作ってるぞ。明日、雨が降るのか」
声に振り向くと、宙が台所の入口から覗いている。昔と違って背が高くなったので、紗英は彼を見上げなくてはならない。

「あんた、なに勝手に人ん家に上がり込んでいるのよ」
「勝手にじゃねぇよ。表でおばさんに挨拶したもん。お前が菓子作っているからどうぞって言われたぞ」
何がどうぞなのよ、お母さんったら。

 宙は、紗英の隣の家にずっと住んでいる。仲良しの母親同士がよく一緒にでかけたので、中学生だった紗英が小学生の彼の面倒をあれこれと看てやった。それなのに恩どころか人生の三年先輩に対する敬意すらも全く感じられないモノのいい方をする生意氣な大学生に育った。特にカッコいいとは紗英には思えないが、歳下の女の子たちにはやけにモテる。老人会の手伝いを嫌がらないせいか、町内のご婦人方からもちやほやされている。泣き虫の洟垂れ小僧だったくせに。

「それにしても、お前がこんなに可愛いもんを作るとは意外だよな。なになに、『簡単すぎる作り方はナイショ! 完熟バナナで愛されスイーツ』かあ。へえ。こんなに甘そうなのに材料も作り方もあっさりしてんなあ」
宙は、テーブルの上の印刷されたレシピを持ち上げて読んでいる。

 紗英はよけいな誤解をされるのはゴメンだと、ことさら渋い顔をして言った。
「何が『愛されスイーツ』よ。ただのチョコレートケーキじゃない」

「おい。ちゃんとレシピのタイトル読めよ。ケーキじゃなくてブラウニーだろ。正確には『チョコバナナブラウニー』だな。そのいい方だと『愛され』で検索したんじゃなくて『熟し過ぎバナナ』で探したんだろ」

 図星だったので少し赤くなったが、ちょうどタイマーがけたたましい音をさせたので、オーブンから取り出した。串で刺すと、ちょうどいい具合だったらしく生地はくっついてこない。紗英は大ざっぱに切り分けると大皿に載せてテーブルに載せた。ちゃっかり座り込んでいる宙は、嬉しそうに手を伸ばし「あちち」と言いながら食べた。

 あんたに食べさせるとはまだひと言も言っていないんだけれど。紗英はブツブツ言いつつ、彼の好きなほうじ茶を入れてやった。宙は甘ったるいフレーバーティの類いよりも、大袋で買える普通のほうじ茶が好きなのだが、カワイ子ちゃんの前ではかっこつけて言い出せないのだ。

「美味いじゃん、これ。砂糖は入れないでバナナの甘味だけで作ったんだ。これで十分だよな。どうせなら、これをクリスマスに作って食わせてくれよ」

 何を言っているんだ、この男は。私にクリスマスの予定があるんじゃないかと訊くくらいの礼をつくせんのか。紗英はムッとした。

 顔立ち、性格、生き方のどれも平凡でこれといって目立つことのない紗英には、クリスマスの直前に駆け込みで男を作るような才能はないと舐めきっているに違いない。その通りだけど。そこまで考えて、はたと思い出した。

「クリスマスって、大事な彼女の、名前なんだっけ、あ、そうそう、亜衣ちゃんはどうしたのよ」
「う~ん」

「もしかして、振られたの?」
意外な展開に、紗英は思わず単刀直入に質問してしまった。
「おいっ。そういうデリカシーのないいい方をすんなよ」

「ごめん。でも、なんで? あんたとつき合うまで、あんなに熱心だったじゃん、あの子」
「俺の誕生日にさ。同じゼミの後輩がザッハートルテを作ってきてくれたんだよ。それに美味かったってお礼を言ったらさ、他の女から受け取るのも食って喜ぶのもありえないって、激怒。いいじゃん、食ったって。せっかく作ってくれたのに、もったいないよ」

 宙はそう言いつつ、さほどハートブレイクという感じでもないようだ。いずれにしても他のカワイ子ちゃんたちが、隙を狙っているんだろうし。紗英はさほど同情していない。

「あははは。そういうのなんていうか知っている?『二兎を追うものは一兎を得ず』」
「追ってねえよ。お前こそ一兎ぐらい追ってみせろよ。どうせクリスマスはまた一人ぼっちなんだろ?」
「ふん。社会人はね。クリスマスイヴだって仕事があるんです。その日は総務の京極さんのお手伝いよ」

 総務の京極さんというのは、紗英の勤めている会社で一番人氣の課長補佐だ。切れ者で性格もよく、しかも超絶イケメンと呼ばれるのにふさわしい美形であるだけでなく、中央区に先祖代々伝わっているというとんでもなく広いお屋敷に住んでいる大金持ちのご令息らしい。もちろん、秘書課や外商の美人社員たちがこぞって狙っているので、はなからアタックするつもりはない。が、なぜかその日にだけ、いつも彼とペアで定例業務をしている先輩社員の代わりを務めることになって、多くの女子社員から羨望光線を浴びているのだ。

 だが、「クリスマスイヴに残業のできない予定はなさそうな女子社員」と烙印を押されたも同然だということは、紗英も薄々感づいていた。実際にそうなんだけれど。

「なんだ。結局毎年と一緒じゃないか。じゃ、帰って来たら電話しろよ。おじさんとおばさんは恒例の年末海外旅行なんだろ。お前の寂しい一人ディナーにつきあってやるからさ」

 何をエラそうに。自分の予定がなくなったからでしょ。でも、大人の余裕を見せるために断らないでおいてやった。

「なんか普通の美味いもんが食べたいな。フレンチみたいな小洒落たんじゃなくて子供ん時に食べていたみたいな懐かしい系」
「なにそれ。ただの晩ご飯じゃない」
「それそれ、そういうの。カワイ子ちゃんとのクリスマスデートって肩凝るもんな」

 なに負け惜しみ言ってんのよ。そう思いつつも、いつもの晩ご飯を作るだけなら氣が楽だと思った。それに、私が残業になっても、こいつは自分の家で普通に食べればいいんだし。ともあれ明日またバナナ買ってきて少し放置させなくちゃ。

* * *


 結局、本当に残業になってしまった。といっても、たった一時間程度で、普段の退社時間とあまりかわらない。宙には四時半の段階でちゃんとメールを入れた。
「今日は仕事が長引いて遅くなりそう。帰ってから料理すると遅くなるから、別の日に改めて。ブラウニーは、明日持って行く」

 彼からは「了解」という返事をもらったし、安心していた。むしろ京極さんに「クリスマスイヴなのに、本当に申し訳ない」と恐縮されて、たとえこんなくだらないシチュエーションでも、京極さんにこんなに氣を遣われるなんて嬉しいと思っていたのだ。

 それはそうと、京極さんこそこのクリスマスイヴに残業なんてしていていいのかしらと紗英は首を傾げていた。もっとも、だからこそ本当ならもっとかかりそうな量の作業を、恐るべきスピードでテキパキ片付けたのかもしれない。

 仕事は終わり、退出する会社の玄関で彼が訊いた。
「遅くなってしまったし、本当に今夜予定がないなら、近くで寿司でもごちそうしようかと思うんだけれど」

 ええ~! 京極さんと。ど、どうしよう。みんなに妬まれて大変なことになるかも。でも、これは天から私に与えられたクリスマスプレゼントかな。狼狽えているところに、コートのポケットから着信音が響いた。

 見ると、無粋なことに宙からだった。
「サンダース大尉のところでチキンを大量ゲット! 終わったら寄れ」

「チ、チキンを大量って、バーレルかしら……」
紗英が呟くと、京極は少し笑って「待ちかねている人がいるみたいだね」と言った。「そんなんじゃないです」と否定しても無駄だった。

 紳士的な別れの挨拶をして彼は去って行った。おそらくオーダーメードで作ったと思われる素敵なトレンチコートの後ろ姿に最敬礼をすると、紗英はクリスマスメロディとケーキを叩き売る街の喧噪に紛れて地下鉄の改札へと急いだ。

 私の生涯一度のチャンスをよくも。それにお寿司の代わりに、ファーストフードのチキンって、どうよ。心の中の罵倒とは裏腹に、紗英は妙にニヤニヤしながら電車に乗った。

(初出:2016年12月 書き下ろし)
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Tag : 小説 読み切り小説 webアンソロジー季刊誌・carat!

Comment

says...
執筆、お疲れ様でした。

タイトルとは違って、ほのぼのとした内容のお話で、和ませていただきました。
クリスマスっていうと、日本では恋人とあれやこれやする日になっちゃってますけど、紗英と宙のようなクリスマスもありですよね。
京極氏はそういうことしないだろうけど、もしご自宅にお持ち帰りとかなったら、庭の露天風呂には、例の怪しげな生物がいるんですよね?
そういう意味でも、あれはあれで、紗英にとっては良かったみたいですね。熟しすぎたバナナとフライドチキンが取り持った宙とのイブですが、色っぽい展開は……ないか(笑)
2016.12.07 15:14 | URL | #Zk/lHUeI [edit]
says...
こんばんは。

クリスマス、どうも日本で独自の発達をしてしまって、妙なことになっていますけれど、その波に乗り切れない微妙な紗英の話を書いてみたくなった天の邪鬼です。

そして、そうです。京極邸の温泉露天風呂には、例のアヤツがいて、たぶんその日はミニスカ・サンタかなんかのコスプレをしてアニメを観ていると思います。だから誰もお持ち帰りできません(笑)

とはいえ、バーレルからチキンを奪い合っている奴らには、色っぽい展開は全く期待できませんね。
色っぽくなくていいから、あそこのチキンをいま一度食べたい私です。
TOM-Fさんにお逢いした日のお昼ご飯に食べましたよ。
次に食べられるのは何年後だろう(遠い目)

コメントありがとうございました。
2016.12.07 23:16 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
そういえば、前作、拝読したのにコメを残していなかったな~と今更ながら。改めて2つ、味わいました。なんかね~いいですね。このシチュエーション、タッチみたいな、お隣の子(あれは同級生か)。昭和なドラマじゃ、2階同士の窓が向かい合ってて、なんて世界を想像しながら読んでいました。
今や、隣は何をする人ぞ(知らん)の時代、このシチュエーションにノスタルジックなイメージを持っちゃうのも何だか切ない感じがしますが、当の本人たちは楽しそうにクリスマスを迎えようとしているようですね!
こちらは年下彼氏でも、年下彼氏?の方が「別にどうだっていいじゃん」な感じなので、ミクとジョゼんとこみたいに悩まなさそうだな。でも、「ちがうちがう」っていつまでも否定していそうだけれど。

あ、京極。いたいた、そんな人。最初は「えっと、誰だっけ?」だったけれど、TOM-Fさんのコメントで記憶を呼び覚まされました。ほんとだ、ついて行っていたら何だかえらいことに。

ここに書くのはどうよ、だけど、前記事の水辺の写真、すてきですね~
冬になると青が冴えて、深く趣のある青になりますね。
2016.12.08 16:02 | URL | #nLQskDKw [edit]
says...
こんばんは。

前の話から、まったく進展しないというか、永久にこんな感じの二人ですね。
ここら辺でジョゼたちみたいに深刻になるといろいろと悩むんですけれど、この二人は悩まないだろうな。
きっと永久に「ちがうちがう」と言い張ると思います。

でも、これはこれで楽しそうなクリスマスですよね。
マーケティングに載せられたキラキラなクリスマスイブの過ごし方よりも、こういうどうでもいい系のクリスマスの方が肩が凝らなくて好きという人間もきっといるんじゃないかなと。

そして、京極は、そうなんです。ついていくとロクでもないヤツが居るだけでなく、下手すると入れ替わってしまうんで(笑)
そうでなくてもあんなヤツとクリスマス過ごすぐらいなら、宙とバーレルつついたほうが(笑)

あ、写真も褒めていただきありがとうございます。
ルガーノはわりと暖かいところなんですけれど、それでも冬になるとそれらしい光になって写真としていい趣になりますよね。

コメントありがとうございました。
2016.12.08 22:43 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
なんやかんやでちょっぴり色気があるような///
ニヤニヤだなんてメロメロじゃないですか?
愛されスイーツを選んだのも無意識のうちに…?
でもサンダース大尉のチキンは苦手…って私が食べるんじゃないから関係なかった

最近のクリスマスはピークに比べて相当地味になってるっぽいので
チキンに手作りケーキでも恋人の座を狙えるかもしれませんです
2016.12.09 09:51 | URL | #- [edit]
says...
あ、紗英がまた料理作ってる。
彼女なにか気になることがあると料理に走るんですね。そしてそんなに上手じゃない。でもこういう思い切りのある料理って、案外味は良かったりするんですよ。宙はそれをよく知ってるんでしょうね。

前作もそうだったけれど、この2人ほんとグダグダ(こんな表現でいいのかな?)カップルですね。
グダグダといえばもっとグダグダなのが居ますが、この際奴らの事は放っておいて、彼等はカラッと明るくて微笑ましいというか、羨ましいというか、サキはニヤニヤしながら読んでしまいます。サキの作り出すキャラと夕さんの作り出すキャラの違いが出ているように感じています。

でも紗英も宙も絶対心のどこかでお互いを意識していると思うのです。でも素直じゃないんですよね。特に紗英、やっぱり年上というのがネックになっているのでしょうか、大人であろうとしてしまうなかなぁ。幼いころを知っているだけに照れというか、なんだかやりにくいんだろうなぁ、などと想像しています。
宙はわりと素直に甘えているみたいなんだけど、よく分かっていないというか、安心してしまっているというか・・・。
こういうストーリーとても楽しいです。
もちろん上手くいくのを前提に想像して楽しんでいるんですが。

京極さんって、あの京極さん?見掛けはいいんでしょうけど、サエはお勧めしないなあ。だから今回は宙に助けられましたね。あ、サンダース大尉にかな・・・。

あ、ヒロシは良いんですけど、紗英って何て読むんでしたっけ?サエ?
2016.12.09 12:29 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
まあ、クリスマスなんてだいたい仕事なものですよね。
そちらではクリスマスは祝日になったりするのですかね?
・・・ちょっと海外の事情は分からないのですが。
私もクリスマスは仕事だなあ。。。
逆に休みでも困りますしね。
なんだが、いま公開している私の作品と似ている雰囲気が。。。
2016.12.09 15:17 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

メロメロじゃないってば(言うだけ無駄かも・笑)
愛されスイーツは、選んだのではなくズボラで黒くなっちゃったバナナの「処理」です。
こちらは私と同じなのでまったく色氣はなし。でも、食べさせてやっているところは?

サンダース大尉のチキン、苦手なんですね。
私は大好きなんですよ。でも、うちの近く500kmくらいの範囲にはないんで食べられません(泣)

最近のクリスマスは地味なんですか。
でも、未だに「キリストの誕生を祝う」ことはなくて「子供のプレゼント祭」&「リア充の祭典」の日なんですね。
チキンと黒いバナナ処理ケーキで恋人を狙うのは、かなりチャレンジャーだと思いますが、やってみたらいいかも。
ダメ子さん、たとえばモテ君あたりと?

コメントありがとうございました。

2016.12.09 23:25 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

あはは、前回に続き、今回も「料理を作っている」と言えるほどの作業じゃないんですよ。
最期はファーストフードだし(笑)

宙の周りには、凝った「女子力全開」料理を作ってくれる女の子たちがいっぱいいますが、時々はこういうのが食べたくなるんじゃないでしょうかね。

歳の差カップルに限らず、仲のいい友達のうちはお氣楽ですが、どちらか(またはどっかの誰かたちみたいに両方)が恋に落ちて悩みだすと面倒くさくなりますよね。

ただ、こっちの二人がのんきなのは、おそらく紗英のスペックがミクみたいにスーパーウーマンじゃないからだと思います。私が書くキャラはとにかく小市民が多いんですよ。小市民同士の話ですのでそんなに悩みはありません。

京極高史は(名前はこれが初公開だなあ)、本人はいいヤツだと思いますが、いかんせんとんでもないことに巻き込まれていますからねぇ。まあ、それこそ小市民の紗英の手には負えませんよ。

ちなみに紗英の読みは「サエ」でいいんです。だから、偶然ですけれど、京極としては普通の女の子よりも名前に馴染みがあるかも。お手伝いさんのサエと同じ音だから。

コメントありがとうございました。
2016.12.09 23:33 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こちらにもありがとうございます。

クリスマスは、こちらではもちろん祝日です。
一年で一番大切な祝日で、お正月よりも盛大に祝います。
ちなみに二日続けてお休みですよ。
でも、日本じゃないので24日ではなくて、25日と26日の二日間です。

そして、そうなんですよね。
蓮さんの新作とちょっとお揃いです。
(といっても、モチーフだけですけれど。笑)

コメントありがとうございました。
2016.12.09 23:39 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
夕さん、こんばんは\(⌒日⌒)/

いつもcaratを販売されてからコメントしようかその前にコメントしてもいいのか迷いますよね~。
適当な性格のわりには変なところに気を使ってしまう(笑)

いつも季節にのった作品ですよね。
色々な作品を季節にのせてかかれている感じですかね?

チョコバナナ、最強のスイーツですね。
バナナって焼くと美味しいって水木しげる先生がおっしゃってました。
腐りかけのバナナを安くで大量に買うのが好きらしいです。
戦時はバナナってメロンくらいの高級品だったそうでバナナについて熱く語っておられました(笑)

この二択は迷いますよね~。
でも京極さんの方がいいような気もしますね。
宙みたいな弟のような幼馴染もいいですけど何だか浮気しそうじゃないですか?
年下ですしなんかね~。
それに比べ京極さんって紳士だし一途なのかなって。
たくさんの美人にも言い寄られているにもかかわらず紗英さんを選んでくれてるんでしょ?
よく考えた方がいいよ~ってそういう話じゃなかったですね。
せっかく本命の宙とクリスマス過ごせて喜んでいる幸せなお話なのに・・・
俺ってひねくれてるな~(笑)
2016.12.11 10:43 | URL | #- [edit]
says...
京極氏!
たしかlimeさんのイラストとのコラボ作品で出てきた方ですよね。
改めて見てみると同じ日本ということで所々世界観が繋がっていることに
ニヤニヤさせられます。

紗英と宙ですが、いいな〜こんな関係すっごく憧れます!
また夕さんの登場人物には珍しく、砕けた口調というとか割と現代日本の等身大的なキャラ造形も印象的で、割とコミック調な感じも致しました。こういう味わいの作品もいいものですよね。

話は戻りますがこういう関係とっても羨ましいです。
他の方も仰られてますが、この二人、実はとってもおいしい関係なんじゃないかと思ってます。
実は一回意識しちゃったらどこまでも意識しあってみたいな関係になるんじゃないかとか。
実際この二人どうなるんでしょうか。気になります。

宙は絶対美少年もとい美声年だと思うんですよ。
背も高いみたいですしもてるみたいだし、紗英ちゃんは身近にいるから気付いていないだけだと思うんです!(断言)

そうか〜日本のクリスマスってやはり世界的に見ると独自の進化を遂げちゃってるんですね。
リア充の祭典だし、なんかそこはかとなく「性」の匂いがしますよね(笑)
そのせいかわたし、年末がどうも昔から苦手で街に出るだけで若い頃はすごい鬱になってたんですが(当時潔癖すぎたのかも?)それだけにこういう家族的な関係の二人にほっとさせられました。

お忙しいなか素敵な作品でのご参加、本当にありがとうございました。
なんだかとっても慌てさせてしまって恐縮ですが、心あったまるお話にポカポカしてます^^
2016.12.11 12:26 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

ああ、そうですよね。
フライング・コメントはあり? みたいな。
でも、コメントはいついただいても嬉しいので、たらこさんのご都合のいい時に!

毎年、季節感のある小説を意識して発表していて、普段は「十二ヶ月の○○」という月一で発表していたんですけれど、最近その余裕がなくなってしまってことしは「四季のまつり」という作品として発表することにしたんですよ。

バナナ、新しい方が見た目はきれいなんですが、味はやはり熟した方がいいですよね。
特に焼くならドロドロの方が。

水木しげるがバナナを。へえ、知りませんでした。
バナナって、何十年も値段がほとんど変わっていないそうですね。
もともとはけっこう高い食べ物だったのでしょうね。

そして、京極は単なる仕事上の付き合いですので紗英に個人的な興味はゼロです(笑)
(あ、こういう単なる食後の晩ご飯でもいいから、私はお寿司おごってほしいです)
だから二択にはなりません。
それに宙も今はフリーですが来月には彼女の座は埋まるのでは。
どっちにしても紗英は全くモテてないかも。

あ〜、宙のことも本命っていうか、いまのところただの歳下のお隣さん……。
ということにしておいてください(笑)

コメントありがとうございました。
2016.12.11 18:19 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

そうなんです。
別に京極高史でも、新堂朗でも、かっこいい会社のモテ男なら誰でもよかったんですが、新堂朗の方が知られていないので京極にしてみました(笑)

私の小説には時おり出てくる「色恋に絡めとられていない男女二人」の1パターンとしてこの紗英と宙を書いています。宙の方を歳下にしたのは特に意味はないけれど、この方が力関係が対等になるかなと思って。口調もそんな感じですよね。

秋で出した誠也と秋絵は、逮捕されるまではどう考えても誠也の方のアドバンテージが強い感じがするんで、こうはポンポンいかないかなと。

今のところ、この二人がどうなるのかという設定はないんですが、別に恋仲にならずとも、ずっと生涯こういう感じでポンポン言っているかなと思っています。でも、宙の奥さんになるひとは、こういう隣人が居たら嫌だろうな。
反対にいつの間にか「そろそろ結婚する?」みたいな感じになっても「は? まあ、べつにいいけど」みたいな展開になるかもしれませんし。

で、日本のクリスマスは、ええ、どう考えても世界的な傾向からははずれまくっていますね。
そもそも25日が撤収の日というところで、本来の意味から完璧にかけ離れています(笑)

こっちではクリスマスってリア充の祭典ではないどころか、同居していないカップルはあまり一緒に過ごさない日なんですよ。
日本の正月みたいなもので、それぞれの家に帰って過ごすイメージです。
で、結婚すると「今年はあっちの家かあ。嫁のツトメが面倒で行くのヤダ」みたいなところも日本のお正月に似ていますね。

あわててバタバタした書き方になってしまいましたが、暖かく受け入れていただき恐縮です。
来年もまたどうぞよろしくお願いしますね。

コメントありがとうございました。

2016.12.11 18:34 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
carat!から失礼します!
とても読みやすくて
世界観にはいりこんじゃいました!
一生に一度の大チャンスを…
といいながら嬉しそうなところが
微笑ましかったです!
また遊びにこさせていただきます(≧▽≦)
2016.12.25 02:15 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

わあ、今回も読んでいただきありがたいです。

この二人の話は、深刻なものはゼロで、色氣もないんですけれど、どこかで二人とも肩の凝らない相手として特別視しているかな。
微笑ましいと言っていただけて嬉しいです。
それに「とても読みやすい」は私には最大級の讃辞です。それを目指して書いているので。
大感激です。

また是非お越しくださいね〜。

コメントありがとうございました。
2016.12.25 21:24 | URL | #9yMhI49k [edit]

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