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Posted by 八少女 夕

ギターラ(ポルトガルギター)

「Infante 323とポルトの世界」カテゴリーの記事です。オリジナル小説「Infante 323 黄金の枷」にはモデルとなったポルトの街が時々登場しますが、フィクションの部分と現実との混同を避けるためにあくまでも「Pの街」として書いています。そういうわけで、本文中には挿入できなかったポルトの写真をこのカテゴリーにてお見せしています。

ギターラを弾く男性

今回、主人公23(インファンテ323)はギターラを弾いていました。ギターとは成り立ちも違うこの楽器、日本では一般にポルトガルギターと呼びますが、ポルトガル人はこの楽器をギターラと呼び、普通のクラッシクギターのことはヴィオラと呼ぶそうです。じゃ、ヴィオラのことは何と呼ぶのだろう? 

で、このギターラなのですが、いわゆるギターと較べて華やかな音がするのですよ。形が違うから共鳴がちがうのかなと思っていましたが、それだけでなくて、弦が同じ音が二本ずつの6セット、合計12本あるらしいのです。で、同じ音を出す時に、わずかにずれるので、それが共鳴してあの華やかな音になるんですね。

ファドの演奏でもおなじみですが、ソロの楽器としても活躍しています。

で、上の写真ですが、ギターラの形だけでなく、主人公の外見のモデルになった人なのでここでご紹介。と言っても、ごく普通のギターラ奏者の方ですので、若干加工してぼやかしました。書いている本人としてはこんなイメージです。

この記事を読んで「Infante 323 黄金の枷」が読みたくなった方は……

「Infante 323 黄金の枷」「Infante 323 黄金の枷」をはじめから読む
あらすじと登場人物




【次回予告】「Infante 323 黄金の枷」 (10)アヴェ・マリア

「しかし二ヶ月経ったら、休暇を与えなくてはなりません。この屋敷に留めることは不可能です。それとも、それまでに宣告を受けるとお考えですか?」
「まさか」
「それでは、いかがなさいますか」


超ド素人探偵、マイアの行動が、ドンナ・マヌエラの耳に入ります。彼女は何を想うのか。そして、某Tさんや某Lさんお待ちの(?)沐浴シーンその1が……。2014年12月末の更新予定です。お楽しみに。
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Category : 黄金の枷 とポルトの世界

Comment

says...
沐浴シーンを心待ちにしている、謎のブロガー某Tで~す(笑)
次回予告、かっこいいですね。こういうことができるように、ちゃんとストック作っておこう。

ギターラとヴィオラ、ややこしいですね。ギターラとギターじゃ、だめだったんでしょうか。
奏者の方、男前ですね。そうか、23はこんな感じか。
こりゃあ、ますます沐浴シーンが楽しみですね。って、そこから離れろ(笑)
2014.11.22 16:25 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
こんばんは。

沐浴シーン、次回は大した事ないんですが(笑)

次回予告、彩洋さんの所で見て、一度やってみたかったのです(^^)
完結しているので、いつでもできるのですが、そううまい具合に興味深い数行がなかったりして(orz)

ギターラとヴィオラ、わけわからないですよね。でも、マイア視点で書いているのにポルトガルギターとは書けず、ここで補足ですね。
奏者の方、男前でしょう? 私の親父趣味にぴったりハマりました(^_^;)
ファドとポートワインの夕べでしたが、歌手そっちのけでこの人に注目していました。連れ合いはポートワインで酔っ払っていたしロクでもないカップルだったかも(^^)

沐浴シーン、来月までお待ちください(笑)

コメントありがとうございました。
2014.11.22 19:23 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
うお。十二月末ですかー。
次回予告、中身のチラ見、カッコ良いですね。

23似のイケメンさん。伏せ目がちに演奏に集中しているのが良い感じですねえ。
マイヤはこの表情を見なかったのですよね。いつか?

ここで、待て、は辛いですが、沐浴シーンを待ちますです^^
2014.11.23 02:00 | URL | #- [edit]
says...
ギターラの音はギターとはまた違った心への響きかたをします。
なるほど、そういう仕組みだったんですね。
二本の弦の共鳴する音は鼓膜に不思議な振動を与えるのでしょうか。
形もフワッとしていて琵琶にも似た印象です。
あぁ、ファドで使うんだ。
23、格好いいです。

予告、格好いいですね。
「シスカ」もエンディングまでは書き上がっているので、やろうと思えば出来るんですが、こういう機会がなかなか無いので。
ところで、記事を四角く囲む方法どうやるのでしょう?
いろいろ試したのですが、サキのテンプレートでは囲めないんです。
2014.11.23 02:07 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
これがギターラなんですね。見たことのない形。
12本の弦を弾くって、すごく難しそうですね。譜面、すごいことになりそう。

そしてこの写真の青年って、23のイメージなんですね。そっかあ~。
でもなんか、すごくわかります。
子供の時の描写の子をそのまま大人にしたら、こんな感じの人になるだろうなって。ちょっと気難しい面もあるけど、実はとても優しい・・・って感じがジワリ。

そしてそして、沐浴を楽しみにしている謎のブロガーLです。
忘れられてなかったのですね!(感動) 感動する部分が変!
2014.11.23 05:12 | URL | #GCA3nAmE [edit]
says...
こんばんは。

えへへ。予告、ちょっとやってみたかった、ミーハーな私です。

マイアは23の所に入り浸って、勝手なことはしていますが一応勤務中だから、「ギターラ弾いて」というわけにはいかないかも。でも、まあ、いつかは(笑)

来月の沐浴シーンは、全然大した事ないです。って、すごい沐浴シーンに来られても困るでしょうけれど。
来月も読んでくださると嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2014.11.23 18:37 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

私もはじめて聴いた時「えっ、何でこんな音が?」と思ったのですよ。
秘密は、二本の弦を爪弾くときのほんの少しのズレみたいでした。
ファドの歌詞やメロディは「く、暗い」というものが多いのですが、このギターラの華やかな音と一緒になるとバランスがよく取れているように思います。私の勝手な感想ですが。

モデルのおじさん、格好いいでしょう。まさかこの方、こんな所で小説のモデルにされているとは夢にも思っていないだろうなあ。

四角で囲む件です。
まずテンプレートの下の「スタイルシート」の欄に、この下にあるスタイルをコピーしてください。(アレンジはご自由に)

.shikaku{
background-color:#ffffff;
padding:5px;
border: 1px dotted #cccccc;
}

そして、記事の本文では
<div class="shikaku">ここに入れたい内容を入れます</div>
とやると四角に囲まれると思います。

やってみてもしわからなかったら、遠慮せずに再び訊いてくださいね。

コメントありがとうございました。
2014.11.23 18:53 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

実際に奏者の方に確認したわけではないのですが、ネットなどで得た情報によると12本を別々に弾いているわけではなく、同じ音の二本ずつをまとめて弾いているみたいです。だから楽譜はギターと一緒なんじゃないかなあ? でも、隣り合っている二本を弾く時にほんのわずかな時間差ができて、あの特殊な響きがするようです。

23のキャラはまず最初に話ができていて、どんな外見にしようかなあと考えていた時に、たまたま目についた好みの男性がこの人だったという……(笑)

背格好までが、大体こんな感じで、髪だけは巻き毛で若干長いのを後ろで縛っている、という設定。
ちなみに24のモデルは帰りの飛行機の中で見かけた男性。何しに休暇に行っているんだか……。

えへへ。沐浴シーン、意外とポピュラーなのはいいんだけれど、次回はまだしももう少し後に来る二回目沐浴シーンでみなさんにドン引きされるんじゃないかと、今から怖れている私です(笑)

コメントありがとうございました。
2014.11.23 19:02 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
超絶技巧で12弦のギターを自在に扱うイスラム文化圏の音楽になじんだ人から見れば、

8音階でやっているクラシック音楽は、

「なんてプリミティブな音楽だ……」

と思えるらしい、と、中島らも先生がどこかでエッセイに書いておられました。

ハーモニカさえ満足に吹けないわたしにはどんな恐ろしい世界なのかもわかりませんでした(^^;)
2014.11.24 09:25 | URL | #0MyT0dLg [edit]
says...
ありがとうございます。

え?四角で囲む件のことです。
今夜の記事でやってみます。
何とか上手くいきそうです。
とりあえずお礼まで……。
2014.11.24 13:04 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
こんばんは。

ええと、12弦ではなくて、それにイスラムというかインドのスヴァラやラーガなんかのことかな……。
あれなんですよね。たまたま「ドレミファソラシド」とその半音に慣れていると、更にその半分や2/5なんかが「違う」になっちゃうけれど、それもそもそも人間が決めたことであって……なんでしょうね。

ちょっと話はずれますが、数年前まで私の会社にいた徒弟の男の子、タミール出身でした。で発音の話になった時に「僕の言葉ではRが六種類あって全部違うんですよ」と。「R」と「L」の違いすら聴き取れない私のことが心底不思議そうでした。でも、聴き取れないんだもの〜!

コメントありがとうございました。
2014.11.24 19:32 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

お、いま拝見してきました。
ちゃんとアレンジのし方もわかったようで何より!

それはそうと、サキさん、無理しないでくださいね……。

コメントありがとうございました。
2014.11.24 20:34 | URL | #9yMhI49k [edit]

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