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Posted by 八少女 夕

音楽による作品への誘い 2

今日は、既に発表した作品を紹介させていただく記事です。

数がとても多いので、目的別おすすめ作品などという記事でピックアップをしたりもしているのですが、「音楽による作品への誘い」記事に続き、元ネタとなった音楽に注目してご紹介していきたいと思います。「この作品はこの音楽のために書いた」という作品ですね。



◆ラフマニノフ ピアノ協奏曲第二番
樋水龍神縁起 Dum Spiro Spero

この作品、かなりいろいろなクラッシック音楽が出てくるのですが、何よりも裏テーマがラフマニノフのコンチェルト第二番なのです。たぶん、最初から最後まで全てが好きと言い切れる協奏曲って、これだけじゃないかなあ。中学生の時に夢中になって以来、ずっと好きな曲。だから、作品の中でも特別な役目を持たせました。




◆M.ラヴェル 「La Valse」
ラ・ヴァルス

これは標題小説ですね。この曲が題名にまでなり、当然ながらこの曲が重要なモチーフになっている作品です。この曲にも一時狂いましたね。




◆レハール 「金と銀」
ウィーンの森 — 金と銀のワルツ
ウィーンというお題をいただいて書いた小説なのですが、ウィンナワルツの中で一番好きなこの曲をモチーフに書いてみました。晴れがましくて幸せな感じがして、ハッピーエンドにしたくなります。




◆クライスラー 「プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ」
格子の向こうの響き

シーンにあわせて曲を探すのではなくて、音楽ありきで書いた小説。どうしてもこの曲に合う人物が欲しくて、とあるキャラクターをヴァイオリン弾きにしてしまいました。




◆J.C. Bach/Casadesus  Viola concerto in C minor
大道芸人たち 番外編 〜 Allegro molt energico

「大道芸人たち Artistas callejeros」と「樋水龍神縁起 Dum Spiro Spero」の両方に重要な脇役として出てくる園城真耶というキャラクターがいます。彼女をもう少し掘り下げるために書いた作品で、なくてはならない役割を果たしたのがこのカサドシュのヴィオラ協奏曲。こういう曲を見つけると、短編が書きたくなるのです。

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Comment

says...
懐かしい~~。
ラヴェルがありますね。
私もラヴェルには高校生の頃に狂いましたね。
最高で。CDはあらかた買ったから久々に今回聴きました~~。
>^_^<
2015.03.14 03:51 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは〜。

おお、LandMさんもクラッシック音楽がお好きなのですね。嬉しいなあ。
そう、ラヴェルはいいですよね。
オーケストレーションが華麗で、私の頭の中では「色彩の魔術師」というような位置づけなのです。イメージが色鮮やかにひろがるのですね。
かなり多くのCD、実家に置き去り(っていうか、私のじゃなくて父のものでしたが)なので、次回はごっそり持ってきちゃおうかな……。

コメントありがとうございました。
2015.03.14 18:10 | URL | #9yMhI49k [edit]

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