Edit comment Name Title E-mail Website まずはメリークリスマス!(イブだけど。今日はチリテレくんに乗ったらいきなり「メリークリスマス」と言われたので^^;)でも、旦那さんはアフリカなんですよね。元気で留守がいい、ってのもありますし、この間にお家の模様替えが進みますね。また公開してくださいね! そして、コメントがご無沙汰になっちゃっててすみませんでした。 そもそも、昔って少年少女文学全集みたいなのがあって、必ずしも家にあるとは限らないけれど、図書館なんかではいく冊かは借りて読んでいたりしたものですね。もっとも、私の愛読書は明智小五郎にホームズにルパンでしたけれど。 でも、今の小学生がそういうのを読んでいるようには思えないんですよね(あ、少年少女文学全集的なもの)。時代ですかね。社会に身分差・階級があって、戦争や社会変革の波がいつもどこかしらにあって、そういう中で書かれていた物語を自然に受け入れられる世代じゃなくなっているのでしょうね。 だから、こういう世界にノスタルジックな想いを抱くのは、やっぱり我々の世代なのでしょうか。なんて想いながらこちらのシリーズを読ませて頂いています。なんだか、夕さんがこういう世界観を残しておきたいと想いながらこの話を書かれているような、きれいごとじゃなくて、その世界自体がそのままの姿だから意味があるんですよね。そのお気持ちが伝わってくるようで、とてもいいなぁと思います。 (勝手に思ってるだけかも) 個人的には、ハイトマン氏の「リゼロッテは大事だけれど、自分の生活も大事だし(どっちかというとそっちの方が大事?)、ドロレスのような女性と付き合うのは自分のような男にはステータス的にありだし、田舎は嫌いだし、あれこれ」みたいな立ち位置が面白くて、にやにやしちゃいます。 そして、牧師夫婦のような人の存在、こういう人生の師のような人がいるって事も、こういう物語にはとても大事ですよね。リゼロッテの成長が楽しみになります。 時々登場してもちゃんと世界観があるので思い出せる(あ、登場人物紹介は、やっぱりちょっと振り返っちゃいますけれど)ので、安心して次を待てます。 Password 管理者にだけ表示を許可する