Edit comment Name Title E-mail Website 「scriviamo! 2014」で読ませていただきました。 出だしの美穂、ニューヨークという舞台設定もですが、頭のてっぺんからつま先まですごく素敵です。けど、少しずつメッキがはがれていくんですね。 その過程がとてもいいです。 美穂の理想と現実が徐々に離れていく過程にすごくリアリティーを感じてしまいます。 読んでいきながら「こんなはずじゃない」という美穂の心の叫びと『なかなかそんなに上手くは行かないよ。こんなものだよ』というサキの感想が交錯してとても面白かったです。 最後、思い切って決断して新たな出発、サキはそう思ったんですけど……。 Password 管理者にだけ表示を許可する