Edit comment Name Title E-mail Website この記事にコメントを書きに来ました。……いえ、本当は、夕さんが書いておられることと、皆さんがコメントで書いておられることでもう十分で、今私が付け足すことなどは何もないなぁ……まさに「よそのブログで作品に対する熱い、もしくは深い、ものすごいコメントを読んだ後に「げっ。この後には書けないわ」と思うことは、あります。」の心境ではあるのですけれど。 う~ん、スルーするのもありかしらと思いつつ、ちょっと寄ってきてしまいました。 記事とコメントを拝読して、皆さんの色んな思いを含めて、やっぱりブログでこうして小説(やイラストなど)を書いている人は、多かれ少なかれ同じような感覚を持っているのだろうなぁと思いました。 コミュニケーション力、大事だよ~ってのは当たり前だし(少なくとも現実社会では)、私も若い人によくそんな話をするけれど、実際にその力を運用するのはほんとに難しいですよね。で、どんな形で運用するかという点では、多分ネットの社会では現実社会よりも多様性がありそうだし。 最低限のルール守っていたならば(匿名だからと言って無責任なこと、特に誹謗中傷を言わないってことかなぁ? 細かいことは他にもありそうだけれど)ある程度の自由度があるからこそ、思うことを言えるって面もあるし。 きっと多くの読み手さんを持っている人は、あまり深い交流とか考えないのかもしれないなぁと思いました。いえ、考えていないわけではなくて、その多くの読み手さんに応えるために、一生懸命書くという方向へ行くと思うので、夕さんの仰るように限られた時間の使い方が変わってくると思うのです。 でも私もそうですが、そういう形では人を惹きつけるだけの「ぱっと見」がない場合には、やっぱりじっくりきちんと向き合っていかないとだめですよね。 でも、これも、深みにはまると難しいことも多いし。 もともと少ない読者さんの世界(仲間内)で小説を書いていたので、顔の見えない不特定多数の人が読んでくれる、という状況は想定していませんでした。だから、今でもちょっとドキドキしています。1人で書いて自己満足していた時期の方が長いし。 読んで頂いてリアクションのある場合は少し安心です。プラスの評価でもマイナスの評価でも。でも、静かに通り過ぎていく人が、気持ちの中に何かを残してしまう(特にマイナス方向へ)のはとても残念な感じがして、どうしようもないだけに、まだあれこれ強い主張や激しいシーンなどが書きにくい、と思ってしまうのでした。 でも……それはそれなのかなぁ。 私は今、もちろん、読者さん数が増えることなど望むべくもないブログではありますが、結構満足しています。こうして思いやりのあるお仲間さんたちに恵まれて……しかも元来不器用なので、あんまり交流の幅を広げることもできにくくて。 また考え方は変わるかもしれませんが、自分にできる範囲で、一生懸命にやる、できるだけ思いやりを持って、っでも、できないことはできない、ってところなんでしょうか。 いつも夕さんはこうして考えさせられる記事を、掘り下げて書いてくださるので、自分の場合は、と考えるいい機会になります。しかも仕事が押し寄せてくると、固まっちゃうこともしばしばで。 交流やコミュニケーションでは、私って、結構ダメだなぁと思うこともいっぱいあるのですけれど、これからもよろしくお願いしますm(__)m Password 管理者にだけ表示を許可する