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scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

旅の効率

今日の話題、カテゴリーで迷ったのですが、「旅行」と新カテゴリーを作るのもなんだなあと思ったので、「スイス・ヨーロッパ案内」というカテゴリーを「旅の話 / スイス・ヨーロッパ案内」と変えて対応する事にしました。下手にカテゴリー増やすと過去記事の整理でハマりそうだから。

ひとり旅はずっと好きでした。高校一年生くらいだったか、祖母の当時住んでいた熱海に東海道線の鈍行で一人で出かけていったのも含めて、日常を離れて遠くに一人で行くのが好きでした。なぜ一人が好きだったかというと、会話をしなくて済み、窓の外の風景を見ながら妄想を自由に走らせる事が出来たからだと思います。そう、私はそれよりもずっと前から頭の中は勝手な創作のお話でいっぱいだったのです。

で、修学旅行や団体旅行などは苦手でした。いまでも苦手ですけれど。そういえば子供の頃デートの定番だった「かっこいい車に乗せてもらって海岸をデートドライブ」みたいなシチュエーションの事を羨ましいと思った事もありません。運転席の相手とずっと会話しなくちゃいけないというところが、逃げ腰の理由。そんなことはどうでもいいんだった。

で、ようやく本題です。こういう事を繰り返しているうちに「個人の旅が好き」→「現地で団体に混じらない旅行こそ正しい旅」みたいな変な思い込みに落ちていったようで、私は長くツアーや手配旅行を避けていたのです。1990年に3ヶ月かけてエジプトからロンドンまでユーレイルパスをつかって廻った旅などでも、自分だけが行きたいと思っていたフランスのカルナックや、イギリスの湖水地方を訪れるのに普通路線を使ってパリやロンドンから日帰りをしています。確かに安くは済んでいるんですが、現地滞在時間が30分しかとれなかったというようなものすごく非効率な滞在でした。それでも当時はものすごく満足したんですけれど。

いまでも個人の旅がメインなのは同じですが、必要に応じてオプショナルツアーや市内観光バスなどを使うようになりました。

市内観光バスから見たポルトのフォス(大西洋海岸)

ヨーロッパの大きな都市では、二階建ての市内観光バスが走っていますよね。昔は一切使わずに、公共交通機関をつかって名所にたどり着く事を誇りにすら思っていました。でも、初めて行く街は地理は頭に入っていないし、乗り換えは不便、それにどこで降りたら何が見られるのかなどが頭にはなかなか入らず、非効率この上なかったのです。

いつだったか、マラガで連れ合いと一緒に試しにこの手の二階建て観光バスに乗ってみたら、ものすごく便利だという事がわかったのです。一周すると街の地理が頭に入りますし、外からみたいだけで別に中に入るまでもない名所は座ったまま素通りできます。たいていイヤホンをもらえて、回っている場所の解説(ほとんどの場合日本語も選べます)や街の歴史について面白い話が聴けるのも、乗ってみるまで知らなかった大きな魅力でした。事前に知らなかったけれど「へえ」と興味を持った所は、二周目以降に降りて訪れてもいいのです。

これに味をしめて、私は都市を訪れるときにはこの手の市内観光バスをほとんどと言っていいほどよく利用するようになりました。「黄金の枷」シリーズのモデルであるポルトでも、この手のバスで仕入れて興味を持って調べた事が豆知識となって作品にたくさん生かされています。

昨年10月に、週末に有休を一日くっつけて3泊4日でロンドンへ行ったときにも、たった4日では到底回れないけれど「まだ見た事がないから見たいなあ」と思っていたザ・シャードなどを夜のロンドン市内観光ツアーというのに参加する事で効率よく見てくる事が出来ました。これ、18ポンドでした。ロンドン中の美しくライトアップされた観光名所をただ回るだけでなく、ガイドが面白おかしく説明してくれるのですよね。公共交通機関で行くとしたら、一か所くらいしか回れず、ライトアップも見られないし、知っている以上の事はなにもわからず、足が棒になるだけだったのですが、このツアーに参加したおかげで大満足の観光が出来ました。しかも夜のツアーだったのでお買い物したい時間とかぶらなかったのも嬉しかったです。

それから、一日観光にも近年は積極的に参加しています。先日ポルトから行ったコインブラ&アヴェイロ一日観光もよかったですが、なんといってもここ数年最大のヒットだったと思うのが、やはり去年のロンドン行きで一日使ったストーンヘンジ、グラストンベリー、エーヴベリー一日観光でしょう。

グラストンベリー・トール

先日もブログのお友だちと「田舎の電車って」という話になったんですけれど、1時間に1本来るというのはまだいい方で、英国やフランスやポルトガルのちょっと田舎の観光地に行こうとすると、一日に2本とか4本しかないなんて事は普通です。しかも接続が悪い。以前、無理してロンドンからコッツウォルズまで日帰りした事がありますが、ほんとうに現地に30分くらいしかいられなくて、「私何やっているんだろう」という状態でした。

で、一日観光ツアーです。グラストンベリーに個人で行って何かを見ようとすると、電車の関係で二泊くらいしないとまともに見られないのです。そうなると英国に5泊くらいしないといけない勘定になります。さらにエーヴベリーも行きたいなんてなったらそれこそ一週間くらい必要。つまり有休が5日&殺人的に高い英国の宿泊費が7日分も必要になるのです。それをガイド付きでたった一日で3か所回れるというのです。ストーンヘンジも行けて、重い荷物を持って移動することもないし、ただ座ってガイドの説明を聞いているだけで到着できる、それで129ポンドならずっと安くつくのですね。

学生の頃は、時間だけはたっぷりあったので、ユースホステルなどのドミトリーに泊まって、食事もひたすら安くあげて、無駄なエネルギーを使いつつ自分の足で回るということに魅力を感じていましたが、今は、もう少し体力を温存しつつ、短くてもいいから少し楽をして楽しみたい、貴重な有休の無駄遣いせず、さらに「これまで頑張って働いた分のプチご褒美」と思えるような体験をしたい。さらに、歴史や民俗についての新しい知識も入手できるなら、そっちの方がずっといいと思うようになったのですね。
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Category : 旅の話 / スイス・ヨーロッパ案内

Comment

says...
旅行大好きです!!
結構行きましたけど、Ausは大きな国なので行きたりません。近場のリピートも結構多いなあ。
私はワーホリの機会を逸してしまったので、経験はないのですが、やってみたかったです。
うん。旅を始めた頃は要領悪くて効率悪かったですね。
運転ばーっかりしていたり(自分が運転好き -_-;)
今は随分旅慣れしたと思います。
慣れると今度は行く機会が減ったり・・・
そんなもんですかね(^^;)
夕さんは、旅の経験をちゃんとお話に反映させているところが凄いですね。
私がやると、ただの旅ログになってしまう(><)(つまりはできない。だからやらない><)
2016.04.11 12:52 | URL | #- [edit]
says...
私も集団旅行は苦手です
観光しながら周りとうまくやるという器用な真似ができなくて
最後尾で無気力について回るだけになってしまうので…
私も一人旅してみようかな

ドライブデートじゃなくても付き合ったりしたら会話をしなきゃいけなくないですか
どんな憧れデートも自分がすると思うと憂鬱でしかないです><
夫婦旅行は会話がないんでしょうか?
2016.04.11 13:14 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

オーストラリアは、大陸だから旅のしがいがあるだろうなあ。
車でずーっとひたすら運転なんてのもできそうですよね。
スイスは、国土狭いし、山が多いので、最初はあまり遠くは行けなかったんです。
最近はアルプス越えていろいろ行けるようになりました。つづら折りだってへっちゃら。

あ、ウルトラ細い道ですれ違えないところ、みたいなのは未だに嫌いですが。

スイスにいるスイス人&日本人カップルってオーストラリアのワーホリまたは語学学校で知り合ったという確率、異様に高いのです。聞いていると楽しそうだし、私もやればよかったと思いますね〜。

昔は、日本人らしく、出来るだけたくさんのものを詰め込む旅をしていました。
現地人とはほとんど話さず、日本語ガイドブックに書いてある事をひたすらなぞっていたような。
最近は、行き先は決めてもほとんど下調べはせず、向こうでぼ〜っとする旅が多いです。
ポルトなども、向こうで「ここに行くといいよ」と教えてもらった所に行くことが多いかも。
それにオプショナルを組み合わせて、旅が充実しているなあと自分でも納得いくようになってきました。
(もしかして怠け者になっただけ?)

旅と創作とどっちも好きでしょうがないので、すぐ組み合わせてしまいますね。
「大道芸人たち Artistas callejeros」や「Infante 323 黄金の枷」は「旅行案内も入れる」と決めて書いたので、いっぱい入っていますが、何でもない舞台にサラッと描写するのに役に立ったら、それが一番いいなあと思っていたりします。

けいさんも「夢叶」をはじめ、あちこちで素敵に反映させていらっしゃるじゃないですか。私はけいさんの旅や生活で得た、オーストラリアの世界や異文化交流のあり方を「なるほど!」とよく膝を打ちながら読ませていただいていますよ。

コメントありがとうございました。
2016.04.11 20:57 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

一人旅は氣を遣わなくていいですよ。
もっとも、食事の時とか虚しい事もあります。
それに、シングルルームは割高なんですよね。
一人日帰り旅行が一番いいかも!

あ、オプショナルツアーを現地で申し込むと、日本人とは一緒にならないので話しかけられたくないときは言葉がわからないフリをすればOKですよ! (そんな事を教えてどうする)

それと、ああ、そうですね。
確かにどんなデートでも会話はしなくちゃいけないですね。
でも、ほら映画の最中は黙っていられるし、食事中はけっこう黙っていられるかな〜と。

枯れた夫婦になると、相手を喜ばせるために氣を遣って会話を続けるとかなくなって楽なんですよ(笑)

コメントありがとうございました。
2016.04.11 21:03 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
私も学生の頃や若い頃(笑)は、ひとり旅派だったんですけど、最近は観光バスを利用することも多くなりました。
理由は、八少女夕さんとまったく同じです。時間、とれないんですよね~。その点、見どころを効率よく回れる観光バスは、とても助かります。
それに、ガイドさんがいろんなことを話してくれるし。コースによっては、観光バスでしか拝観できない場所があったり、地元の名物などを昼食に組み込んでくれたりと、いろいろ美味しいですし。
海外だと、言葉ができないので、もう100%観光ツアー頼みですね。英語、もっと真面目にやっとけばよかったorz
2016.04.12 10:06 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
こんばんは。

TOM-Fさんの若いころ(笑)
以前は、TOM-Fさんは私よりずっと若いのかもと思っていましたが、昭和歌謡への反応などから「ほぼ同い年じゃないの?」疑惑が。そんなことはどうでもいいのですが。

そうなんですよね〜。
物理的にのんびり一人で回るという時間がとれないんですよね。
やはり効率を考えると、ねぇ。

それにガイドの説明って、馬鹿に出来ないんですよね。今はネットでいろいろと調べられるとは言え、こういうツアーで知った単語を検索にかけてようやく出てくる情報というのも多く、やはり行ったらそこで聞くガイドによる情報って貴重だなと思います。そして、美味しいものも、とても重要です(きっぱり)

ああ、英語……。
ロンドンなどだと「日本語ガイドつきツアー」というのもありますけれど。お値段の設定がかなり高め(笑)
ガイジンに混じって英語でのツアーがおすすめです。
私自身も心配していましたが、ガイジン向けにかなり聴き取りやすいクリアな発音で話してくれますし、案ずるより産むが易しですよ。
ポルトガルなど、もともと英語圏でない所での英語のツアーはもっと聴き取りやすい。単語も簡単ですしね。
一度是非。

コメントありがとうございました。
2016.04.12 18:21 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こりゃもしや昭和あの時代グループ?が心から思っていることかもしれませんね。
私も若いころは一人でうろうろするのが好きで、イタリア放浪も、今思えば怖いもの知らずでよく回っていたと思います。自由で、時間もあって(金はなかったけど)、別に「これとこれを絶対見なくちゃ!」なんて計画もなくて、ま、行けるところまで行こう、みたいな自由な旅。今はもうできないなぁと思うけれど、いい経験でした。

でも今は、そう、効率なんですよ! 何よりも時間がない。多少上乗せしても効率は大事ですね。短い時間を上手く使う。もちろん全てをツアーにしちゃうと息苦しいので(もともと集団で常に動くのは苦手だし、ちょっとゆっくりしたい町や場所もあるし)、オプショナルツアーは強い味方ですよね。
うちは、放っておくと私が一人でうろうろする、と思って警戒している母がいつの間にかくっついてくるようになって、今や母の方が多少逞しい行動に出ていたりします。一応、こういうとこ行くけど行く? と聞いたら、行く、というので……私も一人でぼや~っとするのが好きなので、気を使う旅はちょっとしんどくて。あんまり喋らなくても済む相手ってのはいいですよね。

海外では日本人の人がガイドについてくれるようなところを探すこともあります。英語のガイド、聞き取る方はいいのですけれど、さすがに母のために同時に通訳するまでの余裕はないので……探すと日本語ガイドも結構あったりして、しかも、融通もあれこれ聞いてくださって、情報交換もできてなかなか面白いなぁと思ったりしました。
日本でも、いい旅館はおひとり様で泊まれないってのもあるし、そういう場合は連れ合いが必要ですしね。
あぁでも、さすがに交通が異様に不便な国と、文字にもなじみがない国ではツアーかなぁ。
何にしても、旅行の効率、上手く使って有意義な時間を過ごせるようにしなくちゃ、ですね。それに、自分で調べるにも限界があって、人の説明を聞くのって、かなりお得ですよね。やっぱりプロなので話し上手だし、その場所に親しみも持てるし(^^)
2016.04.12 23:03 | URL | #nLQskDKw [edit]
says...
何度もうなずきながら拝読しました。。
友達と旅に行くの好きですし、修学旅行や卒業旅行も楽しかったですけど
自分の好きな場所ばかり回れるわけではないのでどうしても消化不良になってしまいますね。
お互い様なのですけどね。
わたしがしょっちゅうひとり旅な理由も八少女さんと似ていて、
会話より妄想が好きなのと好きな場所に好きなだけいられるからだったりします。
時間がなくなっても自己責任なので諦めがつくし。

最近は旅行前に色々調べてみて、自分で回れそうだなと思ったらそうするし
電車やバスが少なくて現地ツアーがあれば参加したりします。
ガイドさんの話とかも、前は「誰かに聞くより自分で調べたいな」と思ってましたが
今はやっと人の話が聞けるようになってきました。
一歩前進という感じです(笑)。

夜のロンドン市内観光ツアー、すてきー!
ライトアップを回るバスは日本でもやってるところありますが利用したことないのです。
(日本の町は狭いのでがんばれば回れてしまうという理由もあります)
今はできるだけ自分の足で旅先の土地を歩いてみたい派ですが
そのスタイルに疲れたら、ツアーでのんびりお出かけしてみようかな。
2016.04.13 14:13 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

いや〜、ブログやるまで思いもよらなかった事ですけれど、私の周りに「一人旅が好き」「氣を遣う苦手」と同意してくれる人はほとんどいなかったのですよ。だから、「私って相当へん?」と思っていたんですけれど、ブログのお友だち系では、そっちがデフォルトじゃあありませんか! びっくり。

当時は、本当に時間だけはいっぱいあったんですよね。
それに「就職したらヨーロッパ旅行なんてもう出来ないかも」と思っていましたっけ。まさかアフリカ二ヶ月なんてことをやったり、スイスに無職で半年滞在なんて無茶をやる人生だとは思いもせず。

で、今の仕事と休暇のバランスは、当時から見るとかなりバランスがとれているんですけれど、それでもやはり効率が必要になりますね。だから、ちょうど彩洋さんと同じように、メインはフリーで、オプショナルツアーはつけたりなんて事をしています。

母は、日本で旅行すると付いてきますね(笑)
私みたいな旅のし方をする人間が周りにいないからかも。
出雲に行ったり、伊勢に行ったり、美味しいもの食べて温泉入ってのんびりしたり、まあ、親子だからこその楽しみはあります。

彼女がヨーロッパに来たときは、一緒に何カ所か回りましたけれど、ドイツ語はしかたないから適当に通訳しましたが、英語とイタリア語は生死に関わる大事なところ以外は放置! 少しでも聴き取れるなら自力でなんとかしてくれってことで。これはなんとかしてしまう母だから出来る事ですが、姉だと怖がって聴き取ろうともしないはず。だから姉と海外旅行するのは不安だな。やった事ないんですけれど。

ところで、ジンバブエに行った時も、ザンジバルに行ったときも、ツアーに申し込んだはずが、参加者が一人だったために実質手配旅行になってしまいました。グレートジンバブエ遺跡は、彩洋さんもたぶん興味のあるところだと思いますけれど、参加者は私一人で、添乗員と運転手付き。面白い経験になりましたが、今はもう治安が悪すぎて、そんな旅は無理かも。行っておいてよかったと思います。

ツアーで聞いた説明から、改めて興味を持って調べて知識が増えるという事も多いですよね。たった一つの単語を知る事から、知識がどんどん増えていくことも。そう思うとツアーだといって毛嫌いしなくてよかったと思うこと多いです。そう思えるようになったのはここ十年くらいですが(笑)

コメントありがとうございました。
2016.04.13 20:37 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

ああ、ゆささんのお氣持ち、よくわかります。
例えば、大好きな歴史上の人物の縁の場所で、しんみりとその人の事を思いたいのに「ねえ、早く行こうよ〜」と言われてしまう事や、そうなりそうで浸れないことって切ないですよね。

私は例えばウィーンなどの大都市に行くと、ラファエロやジオルジオーネなどを探して、その前にだけぼーっと座って眺めている事が多いのですが、ツアーだとこうは行きませんよね。

現地ツアーもなかなか捨てたものじゃないなと思うのは、効率よくいろいろ回れて、新しい知識も得られて、さらにいうと参加者といつまでも一緒にいなくていいという事も利点かも。興味深い人たちとちょっとだけ話をして、わりとすぐさようなら、というのはなかなか美味しいです。疲れないし。

私も前は「一般的な事を浅く話すガイドの話なんか聴くよりも自分で深く調べるべし」と思っていましたが、違うんですね。ガイドの話を聴いて、大まかにつかんだ後で自分で調べるほうが、効率よく、かつ、自分の興味にあった事を深く知る事が出来るんだなと思うようになってきました。

ロンドンのライトアップツアーはよかったですよ!
ガイドの話がものすごく英国式のジョークで満ち満ちていて、それだけでも楽しかったし。

東京の夜景もはとバスツアーのようなツアーあるんでしょうけれど、さすがに参加した事ありませんね。
行ったらそれはそれで楽しいのかな。
でも、東京にいるときは、やはり自分の足で、一か所、目的のあるところにだけ行くって行動になってしまいますね。

ううむ。でも、例えば関西などだったら、いずれはそういうのにトライしてみてもいいのかも。

コメントありがとうございました。
2016.04.13 20:50 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
旅行かあ。。。
私は出不精なので、あまり旅行にはいかないのですが。
まあ、行くとしたら一人ですかね。
ちょっと、地域の予習をして、見て学ぶ。
そういうことをやっていますね。
なにごとも小説の資料になるので。

けど、ツアーも楽しそうなので行ってみたいですね。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
2016.04.16 04:32 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

一人旅、いいですよね。
最近の旅は、何か知識を得るためというよりは、休み楽しむために行くんですけれど、それでも行く度に新しい知識が増えます。
というわけで、私は予習はほとんどしません……。
そういう意味でも、現地で教えてもらうことはとても重要だったりします。
小説の新しいネタもたくさん拾えますし。

全部ツアーだと息苦しいですが、オプショナルくらいだと新鮮ですよ。
機会があったらぜひ!

コメントありがとうございました。
2016.04.16 19:35 | URL | #9yMhI49k [edit]

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