scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

Frohe Ostern!

本日は復活祭、つまりイースターです。日曜日だからあたり前だけれどお休み。キリスト教国ではクリスマスと同じくらい大切なお祭りです。

Happy Easter!

二年前に「復活、おめでとう」という記事で書いたので、もう詳しくは書きませんが、復活祭というのは毎年日付が変わります。で、今年はこの日です。満月が昨日でしたからね。春分の後の最初の満月の直後の日曜日は今日なんですね。

春が来て、大地が息を吹返す季節。昼が夜よりも長くなり、花が咲き、人びとが掃除をしたり、自転車を引っ張りだしたりする時。

私は、(あまり敬虔ではない)カトリック教徒です。まあ、葬式仏教を信じる日本人程度に、と考えていただけるとわかりやすいでしょうか。キリスト教でそんな信じ方があるかと言われると困ってしまうのですが、その程度です。

それよりも、私は人びとの信仰の源、カトリックといった宗教のカバーに覆われて、太古から脈々と繋がる人びとの想いや祭りというものを尊重しています。春が来たことを喜び、太陽の復活を誉め歌え、命の息吹を感じる。それが復活祭の原点であると感じるから、一緒に祝っているのです。

それと同時に、移り変わり、緩やかに途絶えていきかけている何かが、再び復活してくれるといいなと願う日でもあります。諸行無常ですから、いつまでも同じということはないとわかっていても、できれば息絶えないでほしいなと願う、いくつもの事象について想いを馳せていたりします。

そんなことはさておき、今日は卵料理をを楽しもうと思います。

今朝は、昨日から仕込んでおいた「フレンチ・トースト」を食べます。「ホテルオー○ラ風」というには、漬けてある時間が足りない。そう名乗るには24時間も漬けておかなくちゃいけないらしいですが、私は12時間くらいです。

それに、土鍋プリンって、日本ではもう長く流行っているんでしょうか? 私は最近知ったんですが、簡単に大量のプリンができるんですね。土鍋あるんで、作ってみます。前に作ったときはちょっとスが入ったので今日は二度目のトライです。

みなさん、素敵な春の一日を!
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Comment

says...
いつもながら夕さんの行事マメ記事を拝読すると、深く反省します。最近はお節料理すらまともに作っていないなぁ。夕さんはそんなにマメじゃないのよ、と仰いますが、なんの、本当に素敵だなぁと思います。24時間もつけておくフレンチトースト! 12時間でもすごい長いです。土鍋プリンは知りませんでしたが、あぁ、確かになるほど、一気にたくさんできますね~
イースターは私も大好きな季節・イベントです。プロテスタントでしたが、クリスチャンスクールに通っていた私は(それが真たちの通う学校のモデル)、キリスト教の行事にはちょっとだけ今でも敏感です。うちの学校は土曜日が休みで、日曜日は教会に通いましょう、というシステムだったのですが(真面目に通っていた人はどのくらいいたのでしょうか)、私も中学時代は欠かさず行っていたのものの、高校になって結構さぼっちゃってました。それが毎年イースターの前になると復活する、という。行事で卵に絵を描くのが楽しかったのですね……
宗教行事ではありませんが、日本人にとってのお花見も1年の始め(年度の)を祝う大事な儀式となりつつありますし、この春という季節のもつ魅力・秘められたパワーは万国共通の何か、なのかもしれませんね。イエス・キリストの生まれた村、ナザレも、砂漠の中にありながら素晴らしい春の景色と聞きました。まさに復活を象徴する時なのですね。
2015.04.05 14:14 | URL | #nLQskDKw [edit]
says...
イースターエッグのお写真にときめきました☆
今朝からSNSで色んな方のイースターエッグ写真を見て「かわいい~」「すてきだ~」と悶えています。
素朴なのから職人技級のもあり眼福です。きれいなものっていいですね。

> 太古から脈々と繋がる人びとの想いや祭りというものを尊重
同じくです(・ω・)
お祭やイベントなど昔から工夫され伝えられて残ってきたものに言いようのないロマンを感じます。
特に春に関するお祭はやさしさやあたたかさがあって、
昔の人も春が待ち遠しかったんだなあと思えるというか…。
いつかエッグハントをやってみたいです。

土鍋プリンは盛り上がった時期もありましたが今は静かかな、一般化したんでしょうね。
お手製プリンのお写真見たいです(´▽`)ノ
2015.04.05 15:31 | URL | #- [edit]
says...
こんにちは

いやあ、「全然味が違う!」の記事に載せられて12時間フレンチトーストしてみましたが、どうだろう、24時間する意味なんかないかも……。ふつうにフレンチトーストの味です。ただ、隅々まで浸透しているいつものフレンチトーストじゃん、でした。前日に作って冷蔵庫に入れといただけなんで、たいしてすごくないですよ!

土鍋プリンに心惹かれたのは、他のプリンのレシピに較べて明らかに簡易・テキトー感があるからなんです。
でも、普通に小分けして作ってもいいのかも。

私の通った小学校はカトリックでした。「日曜日に教会に通うために土曜日を休みにしましょう」なんて美味しいシステムはなかったような。いいなあ。
クラスに5人から10人の「洗礼を受けている人」というのがいて、その子たちは敬虔で当然、というとらえ方でした。他の国と違って、日本人で子供に洗礼まで受けさせる親というのは、本当に熱心な信者ばかりですから当然だったんですが、我が家だけは異質で、当時から「洗礼は受けているけれど……」な部分が多く、ブラックシープっていうか、放牧中に逃げた羊みたいな感じでした。

なんてことはさておき、イースターの雰囲氣はやはり好きです。リムスキー=コルサコフ「ロシアの復活祭」の無茶苦茶な喜びようを聴いても、国が寒ければ寒いほど、春のお祭りはすごいことになっていて、自然もそうみたいですよね。

今日は、またしても教会に行かなかった代わり、あさからヴァチカンの教皇によるミサの中継を観てしまいました。最近、クリスマスもイースターもこればっかりです(笑)

コメントありがとうございました。
2015.04.05 15:37 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんにちは。

この写真のウクライナ・エッグは、母が所属している教会の「手作りの会」(という奉仕兼趣味サークル?)で一番上手な方(日本人)の作られたものなんです。素晴らしいですよね。母の作ったものは、「あの歳にしちゃ、よくがんばったね」ですが、さすがにここには(笑)

ヨーロッパ、キリスト教は一神教で、相容れない文化は抹殺してきたとおっしゃる方もいらっしゃるんですが、どうしてどうして、昔からのお祭りなどはみな形を変えてちゃんと残っているんですよね。スイスもそうですけれど、田舎に行けばいくほど、中央の目が届かないので、そう言う所ではそれぞれ好き勝手に残っている。そういうのを見つけるのが、実は大好きだったりします。いずれにしても「ハッピー!」という想いは、大切にしたいですよね。

あ、エッグハンティング、私もした事がありません。子供のいる家庭はちゃんとやるらしく、連れ合いは「子供の頃やった」といいますが。じゃあ、なんで今やらないのよ〜。

土鍋プリン、まだ「どうよっ」ていう素敵な具合に作れたことがありません(笑)
写真をアップするには、まだまだ修行が必要かも。
でも、味は、食べちゃえば一緒ですよね〜。

コメントありがとうございました。
2015.04.05 15:46 | URL | #9yMhI49k [edit]

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