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Posted by 八少女 夕

【小説】大道芸人たち 番外編 - 松江旅情(4)さくら咲く宵に

「オリキャラのオフ会 in 松江」第四弾です。これでおしまいです。長くても、無理矢理終わらせるために、一つにぶち込みました! (すみません)
オリキャラのオフ会
このアイコンはご自由にお使いください。

アメリカ組は八重垣神社に行き、Artistas callejerosは、昼から夕方まで宴会をしていました。そして、夕方。四人は宍道湖で夕陽を眺め、そして玉造温泉で打ち上げします。なお、私が書くのはここまでですので、話を上手く納める方、さらに混乱させたい方はどうぞご自由に!

【大道芸人たちを知らない方のために】
「大道芸人たち Artistas callejeros」は2012年に当ブログで連載していた長編小説です。興味のある方は下のリンクからどうぞ

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あらすじと登場人物



大道芸人たち Artistas callejeros 番外編
 ~ 松江旅情(4)さくら咲く宵に


「何やるの?」
キャシーは、八重垣神社の参詣がすんだ後に、奥の院にある「鏡の池」の前で、美穂に問いかけた。そこには、四人の女性がいて、池の水を覗き込んでいた。正確には、池に浮かべた紫色の紙のようなものとその上にのせられた硬貨を覗いていたのだった。

「で?」
「ほら、見て。さっき買ってきたこの占い用の和紙の上にね、ああやって硬貨を載せて浮かべるの。すぐ近くに沈んだ場合は身近な所に結婚に至るご縁があって、遠くに沈んだ時は遠方に、それにすぐに沈んだ場合は、すぐに……」
「でも、ご縁もヘったくれもあたしたち……」

「わかっているわよ。私たちは既婚だけれど」
美穂はそういってから、黙って写真を撮るのに夢中になっているジョルジアの方を見た。ああ、なるほど。キャシーはそういう顔をしたが、美穂がジョルジアを誘いにいったので、池を眺めている四人の女性の方を見た。

 一人の女性が格別目立つ。顔は見えていないが、ボブカットの髪の毛はまるで真珠のように白く輝いていた。その横に二人の女性がいて、あれこれ話していたが待つのに疲れたのか、あたりを散策に行ってしまった。屈んでコインを見ていた女性は、顔を上げて白く輝くボブカットの女性の方を見た。その女性は、何かを考えているかのように、奥の院の緑深い樹々の方を見つめていた。風が通って髪の毛がサラサラと泳いでいた。かがんでいる女性は、深いため息を一つつくと、決心したかのように人差し指を伸ばしてコインをつついた。

「あ」
キャシーが言うと、二人の女性は同時にこちらを見たかと思うと、キャシーの視線を追って沈んでいくコインと、まだ濡れている女性の人差し指に視線を合わせた。

「だからね、ジョルジア、この和紙にコインを載せてね……」
ジョルジアを連れて、美穂がやってくると同時に、他の二人も池の周りに戻ってきた。

「あ。ついに沈んだの?」
そういうと、屈んでいた女性は首を振った。
「もう待っていられないもの。神様の手伝いしちゃった」
そう言って指を見せた。「やだあ」二人の女性の笑い声が響いた。

「お待ちどうさま。さ、次に行こう。ほら、敷香も」
そう言って、屈んでいた女性は、先頭に立って歩き出した。そして、キャシーの横を通る時に、少し切ない微笑みを見せてから会釈して通り過ぎた。 

「キャシー、どうしたの?」
美穂が訊くと、キャシーはぽつりと答えた。
「あなたたちの神様って、容赦なく真実を語るんだ……」
「え?」

 キャシーは、ジョルジアの方に向き直った。
「やってみる?」
ジョルジアは、首を振った。
「そんなことをする必要はないわ。神様に訊かなくたって知っているもの」
そういって、カメラを持って去っていってしまった。

 美穂は、紫の紙を持ったまま、困って立っていたが「もったいないもの」と言って自分の財布から五円玉を取り出すとそっと紙の上に載せて水面に浮かせた。どういうわけだか、五円玉と紙は数秒も経たないうちに、手からほとんど離れない場所に沈んでしまった。

「わかりきったことをしなくてもいいのに」
キャシーが肩をすくめて、ジョルジアを追い、美穂も急いでそれに続いた。

* * *


 夕方、Artistas callejerosの四人と茶虎の感じの悪い仔猫は、宍道湖夕日スポット(とるぱ)にいた。
「夕陽を見るためだけに、こんななんにもない所に来たのか?」
ヴィルは、例によって身も蓋もないことをいうが、蝶子と稔は無視した。レネは、既にセンチな心持ちになっている。『スズランの君』に貰ったハンカチを取り出して、泣く準備も完了だ。

 直に、人びとが集まってきた。すぐ近くに、五十代くらいのとても品のいい金髪の女性が立って、その後ろからやってきたもっと年上の、しかし女性とよく似た風貌の男性が彼女のためにハンカチを広げて座るように促した。小声の静かな会話は東欧系の言葉のように聞こえた。それから女性がふざけてフランス語で「レマン湖に行ったときのことを思い出すわ」と言ったので。レネがびくっと振り向いた。

「あら、フランスの方?」
婦人は優しくレネに笑いかけた。
「はい。ご旅行ですか」
「ええ、そうね。そうと言えないこともないのだけれど……」
困ったように、連れの男性を見た。

「どうやら、紛れ込んでしまったようだが、あたふたしてもしかたないので、美しいと言われる城の桜を見学してから、もともと突然現れたこの湖畔に来てみたのだよ」

 豊かな人生経験があって、たいがいのことでは慌てたりしない人のようだと、レネは感じた。会話の内容を英語に訳して三人に話した。すると、次からは二人も英語で話しだした。見事な発音で、二人ともひとかどの人物に違いないと思わされた。

「夜桜でしたら、私たちこの後、タクシーで千手院という所へ行くつもりなんですよ。よかったらご一緒しませんか。その後、私たちは玉造温泉へ行く予定ですが、その前にまたここへお連れしますけれど」
蝶子が言うと、二人は顔を見合わせてから頷いた。

「私は蝶子、こちらはレネ、稔、そしてヴィルです。お近づきになれて嬉しいです」
蝶子が手を伸ばすと、紳士は古風にその手にそっと口づけをした。
「私はカロル・ルジツキー、これは妹のへレナです。どうぞよろしく」

「ルジツキー?」
ヴィルが少し驚いた顔をしたので、ルジツキー氏は少しだけ笑って「ご存知ですかな」と言った。
「父が取引をしていた有名な財閥の名前と一緒だったので」
「ほう、失礼だが、お名前は?」
「エッシェンドルフといいます」

「というと、ミュンヘンの?」
「はい。やはり、あのルジツキーさんなのですか?」
「どうだろうな。お父様の名前は、ルドルフ・フライヘル・フォン・エッシェンドルフではないだろう? おかしく響くかもしれないが、ルドルフとはただの知り合いではなく友人なのだよ。彼は典型的なバイエルン人でね、非常にドイツ的なものと徹底的に反ドイツ的なものを同時に持っている。その分、我々の間にも傍目には理解できないであろう強い愛憎がある」
「……。六代前はルドルフでした。彼は十九世紀の生まれです」
「そうか。我が家もエッシェンドルフ家も、長く安泰のようで何よりだ」

 他の三人は、ただ黙って何も聴かなかったことにした。

 宍道湖はオレンジに染まっていた。嫁ヶ島のむこうに夕陽が静かに沈んでいく。湖面は静かに波立ち、平和な一日が暮れていく。あたり前のようでいて、全くあたり前ではない一日。平和であることの美しさに、彼らはしばし言葉を失った。

 千手院で、多くの人びとと一緒にしだれ桜、枝華桜を見た時にも彼らは同じように無口になった。樹齢250余年の花は、オレンジ色のライトアップで妖しくも美しく咲いている。その間に起こってきた、人間たちの傲慢さや愚かさに満ちた行動も、それぞれの市井の人びとの歓びや哀しみにも、何も言わず、ただ黙々と毎年この美しい花を咲かせ続けてきたのだろう。

「ねえ、ルドヴィコ。あの人たち、今朝来たお客さんだよ」
その声に振り向くと、「石倉六角堂」で接客してくれた女性がそこにいた。レネがあまりに大量に買うので、稔と蝶子が大笑いしたので憶えていたのだろう。

「毎度ありがとうございます。お氣に召していただけましたか」
一緒に立っていた外国人が、あまりにもよどみない日本語で話したので、四人はびっくりした。

「ええ。とても綺麗な練りきりで、それに繊細な味付けでした。あなたもお店の方なんですか?」
蝶子が訊くと彼は頷いた。
「ええ。今朝の練りきりは僕が作りました。和菓子職人なんです」
「ええっ。こちらで生まれ育ったんですか?」
「いいえ、ミラノの近くです。こちらに来て、修行を始めて、そろそろ十年になります」

「げっ。なのに、俺よりも流暢な日本語」
稔がブツブツと言った。英訳を聴いて、レネ、ヴィル、ルジツキー兄妹も驚いて頷いている。

「十年勉強なさったのですか。では、ニホンシュとやらを飲んだわけではないんですね」
ヘレナがそっと訊いた。
「?」

 流暢な日本語と日本酒とのつながりのわからないArtistas callejerosの四人とルドヴィコに、ルジツキー氏が説明した。
「先ほど、ここに来たばかりの時は、日本語がまるでわからなかったんですよ。でも、あるお店でニホンシュなるものを飲まされたら、二人とも突然日本語がわかって、話せるようになりましてね。残念ながら、それが醒めてしまったら、また全くわからなくなってしまったんだが」
「え? それは普通の日本酒ではないです。僕たち散々飲んでいますけれど、一度も日本語がわかったことないですよ」
レネは哀しそうに答えた。ルドヴィコもおかしそうに笑って肯定した。

「ここ島根は日本の神々の集まる、特別な場所なんです。建国神話にも深い関わりがありましてね。不思議な話もたくさん伝わっているのですよ。だから、そういう不思議な力のある日本酒があっても驚きませんよ。そうですよね、怜子さん?」
ルドヴィコに突然振られても、英語がわかっていない怜子は首を傾げた。彼が素早く日本語に訳したので、笑って頷いた。

「さてと、この二人は時空を迷子になっているらしいんだけれど、どこに連れて行ったら一番簡単に帰れそうかな。怜子さん、そういう場所のことを聞いたことがありますか」
稔がルジツキー兄妹を示しながら訊くと、怜子は少しだけ首を傾げた。
「さあ、どこでそういうことが起こっても不思議はないと思いますけれど」
「いま、一番行きたい所に行くのが一番じゃないですか? たぶんお二人が心惹かれる所が、そのスポットなんじゃないかな」
ルドヴィコが言葉を継いだ。 

 皆の注目を浴びて、兄妹は顔を見合わせた。それから、ヘレナが静かに言った。
「実は、こちらの四人が温泉に行くとおっしゃるのを聞いて、私も行ってみたいと思っていたんです」
「君もか。私も、できることならその温泉に行って、月見酒とやらを嗜んでみたいと思っていたのだよ」

「じゃ、決まりですね。行きましょうか。ところで、怜子さん、あなたたちもご一緒にどうですか? 私たち今日たくさんの方と知り合ったんですが、みなさん、玉造温泉に行くみたいなの。こんな不思議なことって、滅多にないでしょう?」
蝶子が言うと、ルドヴィコと怜子は顔を見合わせた。怜子が少し赤くなって下を見たけれど、ほぼ二人同時に頷いた。

「そうと決まったら、早速、移動しよう」
稔が言って、全員は笑いながら大型のタクシーに乗り込んだ。

* * *


 桜の散りかけている花びらが吹雪のように湯面を覆っている。月が煌煌と明るい。奥出雲の方では、突然の嵐になって、樋水川は急に水量を増したと聞く。だが、玉造温泉は絶好の好天のままだった。

「さっきの宴会飯、上手かったよな」
ぴちゃんと湯を跳ねさせながら、稔は腹をさすった。昨夜入ったときは、蝶子しかいなかった大露天風呂に、今日はずいぶん沢山の人びとがいる。

 特筆すべきは、もちろん昨日から目を付けていたかわいい姉妹三人組だが、その他にも、綺麗めの女性四人組もいる。びっくりしたのは、その中の一人がまたしてもオッドアイだったことだ。いったいどうなっているんだろう? それに、不思議な額飾りをした男もオッドアイだったな。

「あとでまた、宴会場に戻るんでしたっけ。また、別のご馳走がでるんでしょうか」
レネは、月を見るか、女性を見るか、それとも日本酒を飲むか、どれをしていいのかわからず混乱しながら言った。

「なぜ俺たちが余興を用意することになったんだ?」
ヴィルが当面の問題について話しだした。もちろん盃を傾ける速度は変わらない。

「一番ヒマそうに見えたのか、それとも大道芸人だから? なんか案はあるか?」
稔は、さりげなくカワイ子ちゃんたちを観察できるポジションをとりながら答えた。

「あ、あれはどうですか? このあいだ憶えさせられた、あの踊り」
レネが恐る恐る訊くと、稔は腕を組んだ。
「ハイヒールを履いて、ビヨンセの音楽で踊るやつか? ウケるのは間違いないけれど、あの時とメンバーが違うからな」

「今度のメンバーの男と言うと……満沢はバッチリだろうな。あれは役者だから」
「あの和菓子職人もイタリア人ですからね、ノリでは問題ないでしょう」

「高校生は?」
「『級長』って方は、ノリノリだろう。オッドアイの方は……」
「冷静に、何やっているんだと見つめられそうです」

「額飾りをつけた、オッドアイの男は?」
「風呂に入るのですら恥ずかしがっているのに、無理だろう」
ヴィルは盃を飲み干した。

「さっきの挙動不審男は?」
稔が言及しているのは、アメリカから来たという四人のうちの一人で、風呂の水に飛び込んだかと思ったら、急に妻にキスの雨を降らせた謎の男だ。いたたまれなくなった妻に引きずられるようにして風呂から出て行った。
「あれか。妻を人質に取れば何でもやりそうだな。だが踊りが上手そうには見えん」
ヴィルが切り捨てている。

「あそこの二人は?」
「猫に睨まれていた玉城とかいう男の方は、『義務だ』とか言えば、やってくれそうだ。美形の方は……」
「あの人にそんなことをやらせたら、僕たち、あの偉丈夫なお姐さんに首の骨折られそうです」

「それに、あのスイスの教授にも踊ってもらうんですか?」
レネがおずおずと訊く。稔は、手酌をしているヴィルから徳利を奪って、自分の盃を満たしながら言った。
「あのおっさんは、食べ物で釣れば、大抵のことはやりそうだ。もっとも見たいヤツがいるかな? それに、お前のご先祖様の友達は?」

 ヴィルは眉をしかめた。
「やめた方がいい。あの人は、怒らせると怖いと思う」

「『スズランの君』と同行しているブロンドの長髪の人は……」
レネが訊くと、稔とヴィルは顔を見合わせ、それから同時に言った。
「命が惜しい。他の余興にしよう」

 稔たちが、熱心に語り合っている時に、噂になっているとも知らず、セシルとアーサーは並んで大浴場の上にひろがる星空を見て語り合っていた。
「こんなにゆっくりとできるのは、本当に久しぶりだな、セシル」
「そうだな、アーサー。ここでもロンドンと同じ星が見えるんだな」

 だが、湯氣が立ちのぼり、空にもヴェールがかかったようになっていた。
「ち。少し、晴れるようにするか」
セシルは、右手をすっと浴場の中心に向かって動かした。はっとして、アーサーが言った。
「やめろ。忘れたのか、今日ここには『ドラゴン』のエアー・ポケットが多数開いているんだ、下手なことをすると空間が予測不能に歪むぞ!」
その二人の動きが、わずかに空間を歪めた。一瞬だけ湯氣が完全に晴れ、おかしな渦が露天風呂の中を走った。

 その少し前に、キャシーは、洋子と並んで日本酒を飲んでいた。先ほど八重垣神社の池に指でコインを沈めた女性だ。

 美穂が、夫ポールの奇妙な行動に真っ赤になって、彼を引きずるように浴場から連れ出して消えると、それを面白くなさそうに見ていたキャシーの隣にいつの間にか来て、日本酒をついでくれたのだ。
「私、あなたとはいい友達になれそうって予感がしたわ」
洋子はそれだけ言うと、盃を合わせた。キャシーはニヤッと笑って言った。
「さっき、私もそう思った」

 それから、日本酒を立て続けに何杯か煽ってすっかりほろ酔いになったキャシーは、「スタンド・バイ・ミー」を歌いながら、上機嫌で風呂の真ん中まで移動していた。両手を挙げて踊りながら。そこを、先ほどの渦が通り過ぎたのだ。

 キャシーを覆っていた布が、ハラッとほどけた。途端につんざくような叫びをあげて、彼女はお湯の中に座り込んだ。事態を察知した洋子が、速攻で近くに寄り、布を拾って彼女の周りに巻き付けてやった。一秒後には、再び湯氣が辺りを覆った。

 セシルの手を見ていたアーサーをはじめ、それぞれ誰かと話をしていた人物は、場面を見ていなかったが、二人だけ偶然キャシーの裸の上半身を見た人物がいた。一人が『級長』こと享志で、目撃した物をラッキーと判断していいのか、自分の良心に問い合わせていた。

 それと、ちょうど対角線上にいて、キャシーの見事な胸を目撃した稔は、享志を見てぐっと親指を突き出した。「超ラッキー」という意味だ。それを見とがめたキャシーがすぐにやってきて、稔は散々お湯を引っ掛けられたので、享志はこの幸運については、自分の胸三寸におさめておくべきだと若くして学んだ。

* * *


 俺様は、宴会場で風呂チームが戻るのを待っている。ここには、俺様をはじめとして四匹の猫がいる。猫と風呂は相いれないから、これでいいのだ。ニンゲンのくせに、風呂に入りたがらないヤツらも二人ばかりここにいる。イタリア系アメリカ人の女と、国籍不明の、額に飾りをした男だ。それぞれ事情があるのかもしれん。いずれにしても、他の彼奴らが食い散らかした残りのサシミや松葉ガニなどをほぐして俺様たちに食わせる係として使ってやっている。

 俺様以外の三匹は、どれも甘え上手だ。白いヘブンは控えめなヤツで、俺様にも挨拶をした。「空氣を読む」猫の典型だ。世界的に有名な『半にゃライダー』ナオキは、スターの傲慢さが全くない。他の二匹にサインをせがまれて、背中に醤油に浸した肉球を押し付けていたが、どうせ価値のわからぬニンゲンどもが、数日でシャンプーしてしまうに違いない。

 左右の目の色の違うマコトとやらは、やたらとアメリカ女に対して質問が多いが、ニンゲンが愚かでその言葉を理解していないことには氣がついていないらしい。だが、そのことを指摘してやるほど親切な俺様ではない。猫たるもの、ニンゲンが愚かであることは、自ら悟るべきなのだ。

 さて、風呂組も、順番に宴会場に戻ってきている。最初にやってきたのが、やたらと妻に謝ってばかりいるアメリカ人とその日本人妻。妻は「もう、恥ずかしかったんだから」とか言って批難しているが、夫の方は謝りながらも妙に嬉しそうだ。言動が破綻しているぞ。

 次にやってきたのは、ああ、この二人は彼奴らの中ではもっとも賢そうな兄妹。
「カロル、本当に楽しかったですね。これでいつ帰っても悔いはないわ」
「そうだな。いい経験だった」

 なかなか品のいい二人だ。この二人の所になら、飼われてやってもいいかなと少し思う。毎日美味しいものも食えそうだしな。と思ったら、突然二人は姿を消した。なんと。『根の道』が再び開きだしているらしい。

 それを見ていた、額に飾りをつけた男も、はっとしてその閉じかけている『根の道』に飛び込んだ。なんだ、こやつも帰るのか。だが、アメリカ女よ。お前はもう少しここにいて、俺様たちにその白身魚をほぐすがよい。そこのしじみもな。

「じゃあ、やっぱり『半にゃライダー』ごっこでもするか。ちょうど満沢とナオキもいるし」
「俺はまたあのアバンギャルドな髪型をしなくちゃいけないのか」
「テデスコ。サムライ役は格が上なんですよ。ところで、そうなると入浴シーンは?」
「お蝶が、まだ入っているだろ。お色氣シーンは、あいつの独断場だ」

蝶子 in お風呂 by ダメ子さん
このイラストの著作権はダメ子さんにあります。無断使用は固くお断りします。

「ああ~、いい湯だった」
「よし。続きでここで飲むぞ!」

 そう言って、ぞろぞろとうるさいヤツらが戻ってきた。ちっ。俺様たちの食べ放題はこれでおしまいか。うむ。早く次のオフ会をしてくれないかな。俺様としては、次回は北海道辺りで開催してもらいたいものだ。なんせ、うまい海の幸には事欠かないからな。

(初出:2015年4月 書き下ろし)

追記


http://www.kankou-matsue.jp/shinjiko_yuuhi/spot-01.html
宍道湖夕日スポット(とるぱ)

http://www.senjyuin.com/
尊照山 千手院

第一回、オリキャラのオフ会に参加くださった皆さん、それに一緒に楽しんでくださった皆さん、本当にありがとうございました! もしよかったら、またやりましょうね。

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Category : 小説・松江旅情
Tag : 小説 連載小説 コラボ オリキャラのオフ会 地名系お題 いただきもの

Comment

says...
更新、お疲れ様でした。

あれれ、宍道湖の夕陽スポットでも、行き違いだったみたいですね。やはりレネとは、運命の悪戯の方が、強く作用しているようですね(笑)
八重垣神社も、けっこうな人気スポットですね。やはりあの占いがロマンチックですからね。ウチの子も行かせればよかったかなぁ。
玉造温泉での大団円(なのかっ)で、このお祭りもおひらきですね。いやあ、楽しかった。
ウチの子たちも、ほっこり温まらせていただいて、ありがとうございます。
つか、「空間が歪む」って、完全にネタが被りました。どきっとして、それから爆笑しました。なんという「悪さ」をするんでしょうね、こいつは。キャシー(&ボブ)、ごめんね~。あ、でも、恩恵に浴した男どももいるのか。なら、まあ、いいか(いやよくないだろ)
「俺様」のリクエスト、惹かれますね~。北海道は、美味いものは多いし、見所もたくさんあるし。

今回のオフ会の幹事、ご苦労様でした。
すごく楽しませてもらいました。ほんとに、またやりたいですね~。
2015.04.08 12:05 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
これは本当に、お疲れ様でした。
最高に楽しませてもらいました^^
う~ん、このメンバーをそつなくキッチリ盛り込む適材適所っぷりもすごいし、ちゃんと松江の名所を組み込む技もすごい。
八重垣神社のコイン沈めは、きっといい題材になるなあなんて思っていたんですが、そこにキャシーや美穂を使うところがレアだなあ^^
宍道湖の、時空の曲がり具合もとっても楽しかったし、日本酒を飲んだら言葉が通じるなんて、なんてファンタジック(これ使えば、言葉の違う人たち、話せちゃう。これは使えるw(何に・笑)
露天風呂で、宴会芸の出し物を考えるレネたちもいいなあ。
ビヨンセ、踊ってほしかった!!(でもみんな、ぽかーんだろうかw)
そうそう、使える男と使えない男は、選別しなきゃね。
玉城とか級長は使えても、リクや真は使い勝手が悪いぞ~~、きっと(爆)デカい女の人に、背負い投げされちゃうよ、レネ。
(ここでも使ってくださって感激)
そして最後はやっぱりお色気サービスなのですね^^
なんと、お蝶ではなくて、キャシーでしたか。(きっとナイスバディ!)
お蝶は、ダメ子さんの色っぽいイラストがあるから、それでGOOD!ですね^^

最後の猫たちのおまけがまた憎いねえ~。
俺様猫、独壇場。なんか、ここまで俺様だと気持ちいいなあ~~。
お礼に、今夜は玉城を下僕に使ってください。あまり役には立たないけれど、魚の身をほぐすくらいなら・・・(笑)

本当に楽しい企画でした。
これ、無期限だったらいつか、うちの三人をここの旅館に泊めて遊んでみたいなあとか、思っちゃいました。
大切な4月8日に、読めて良かったです。
またぜひ、楽しいオフ会やってください。次は参加できたらいいなあ・・・。(いつになったら余裕出来るんだろう^^;)
2015.04.08 13:27 | URL | #GCA3nAmE [edit]
says...
オリキャラオフ会の幹事、本当にお疲れ様でした!
こ…これだけ多くのキャストを……違和感なくまとめてらっしゃって…うわあ…どうやって考えながら組み込んだんだろう?? 凄すぎます。><;;
そして…うん…美味しい料理と日本酒をしこたま飲んで帰って来たかも…(笑) 通訳きっともニホンシュでバッチリでしたね。ありがとうございました♪ ご一緒させて頂けて、凄く嬉しかったです!(俺様さんたちにカニをほぐすのも…好きだと思います…笑)

お風呂も良かった~…>< b ぐっ

そして、樋水龍神縁起の日、おめでとうございます!
記事の中の計算を読みましたが……これは……なかなか狙っても出来ない様なめぐりあわせ…偶然と言うには、色々な事が重なって、不思議な感じですね。
青龍…朝日が昇る方角でしたね。…なんだか新しいことが始まりそうです。

そんな大切な日のお祭りに参加させてくださり、ありがとうございました♪ m(_ _)m” とても楽しかったです!
またオフ会あると良いなあ…なんて思いつつ……
ではでは…☆
2015.04.08 14:15 | URL | #6a.Lnp6o [edit]
says...
みなさん全員集合。楽しい時間が過ごせてよかったです。
(約一名?二名?このあと、すごいことになりそうなカップルもいたようですが?)

そうか、うちのカロルさんとは7代も違う世代なんですね。エッシェンドルフ家は栄えたようですが、ルジツキー家の方はきっと、第二次世界大戦後、エッシェンドルフ一族に吸収合併されてしまったんじゃないでしょうかね? 21世紀の現在、ブランドショップに行っても、バラのワンポイント柄のデザイン、見かけませんから。
・・・と、思っていたのですが、なんと、未来のどこかのタイミングで再興したようですね。ポーランドも民主化されて、今ではEUの優等生的立場っぽいし、もしかすると航空機産業で復活したのかもしれませんね(と、人ごとのように言ったりして。そのあたりは全く設定していませんでしたから・・・)。

自分では書けなかった”4月8日”を書いていただいてありがとうございました。
あのお茶目な二人、いつの間にか時空を超えていなくなっていたので、今週はうちの小説でも出番がなかったのですが、どうやら無事に戻ってきたようですので、再来週あたり、またうちの小説に復帰すると思います。しばらくあの二人には日本酒は飲ませないようにしようと思いますが、味をしめて、今後は日本酒輸入に走りそうな気がします。
1933年にポーランドで日本酒ブームがあったという話は聞きませんが・・・その設定もありかな、なんて思ったりしました。

こういう企画に参加したのは初めてですが、また何かあったらよろしくお願いします。
(もっとも、年の初めのイヴェントにだけは、時期的に参加は難しいのですが・・・。)
2015.04.08 15:26 | URL | #F4mscU5. [edit]
says...
こんばんは。

宍道湖の夕陽スポット、閣下&殿下のいた橋の上も考えたんですが、「徒歩組にはちょっと危険かも!」と思って、若干辺鄙な所に移動しました(笑)ま、レネは、お風呂で再会できたから、それでいいんじゃないかと。

八重垣神社は、もともとは使う予定皆無だったのですが、お風呂シーンでのキャシーと洋子との絆を深めるためにどうしても必要になりました。何の絆って、殿下も加われる、あれですよ。おほほほほ。

私の作品の最重要シーンに、お二人のお力をお借りしてしまいました。
ええ、殿下は、「星を見るのに湯氣が邪魔だった」だけですよね。残りのドサクサは、たぶんパスタとか茹でているあの方がやったんじゃないかな。そちらの作品では、あんなに持ち上げていただいたというのに、なんですが(爆笑)

本当に楽しかったです。TOM-Fさんをはじめとして、乗ってくださった皆さんのおかげです。
次回、またぜひやりたいですよね。北海道ベースのキャラを持つ方が幹事してくれるといいなあ〜。(希望的観測)
で、そのうちに、ロンドンとか、ジュネーヴとか、マンハッタンとかその辺のオフ会も(笑)

コメントありがとうございました。
2015.04.08 19:48 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

ウルトラ長くなっちゃったんですが、これ切っているといつまで経っても通常運転に戻れないんで、無理矢理ぶち込みました。読むの大変でしたでしょうに、ありがとうございます。

八重垣神社のシーンは、キャシーと洋子の接点を作るために無理矢理乱入してみました。
日本酒で、日本語が喋れるようになる不思議はcambrouseさんの作品での設定ですが、これ使えますよね。きっとオフ会のデフォルトになりそうな予感(笑)

マウリッツィオいないのに、もう勝手に彼らのレパートリーになりつつあるビヨンセ(笑)
あ、そうそう。玉ちゃんや級長の方が使いやすそうですよね。でも、勝手に選抜したらリクや真が「どうして僕たちは選ばれなかったんだろう」とか秘かに悩んでいたりして。そういう意味では、そっちの二人の方が面倒くさそう。

なんて、三人を勝手にお風呂に引きずり込みまして、失礼しました!

そうなんです。キャシー生け贄は、狙っておりました。ダメ子さんのところで、「はらり」を望む声が多くて、つい。日本人キャラだと、ちょっと生々しすぎるので、ブラック・ビューティのキャシーに頑張ってもらいました。それに、そういう事件があっても、後であっけらかんとしていられそうなのは、彼女しかいないかなと思って。

俺様ネコ、氣にいっていただけて嬉しいです。いずれはもっとちゃんと玉ちゃんと絡みたいな〜。
魚のほぐし係だなんて! そんなに優しくするとヤツはつけあがりますよ。残りものじゃなくて、出てきたばかりのお料理まで取り上げようとするかもしれないのでご注意を!
で、全国の玉ちゃんファンからカミソリ送られてくるかも。

これ、本当に期限ありませんし、よかったら連載が終わって、合間のお遊びにでもぜひ遊んでくださいませ!

コメントありがとうございました。
2015.04.08 19:59 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

いや、もうとにかく詰め込みすぎたので、肝心のストーリーがないんですけれど(笑)

ギリギリで突っ込みましたので、レイモンドがチョイ出演なだけでなく、いきなり松葉ガニのほぐし役なんてさせてしまいましたが、喜んでいただけて嬉しいです。次回はリーザさんたちもぜひご一緒に(笑)

お風呂、楽しそうでしょう? 次回はぜひ(笑)
お風呂に入らないと、猫の下僕にされてしまいます。(本当か?)

今日のこと、自己満足のこだわりの日だったのですが、こうやって皆さんに祝っていただけてとても嬉しいです。オフ会、みなさんも楽しいとおっしゃってくださったので、またあると思います。その時は、またご一緒しましょうね。

お祝いとコメントありがとうございました。
2015.04.08 20:06 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

ご兄妹、勝手に出演させてしまい、さらにない設定まで作っちゃいました、すみません! 
でも、楽しかったです。

それと、勘違いしていましたが、お二人は1933年からいらしたんですよね!
言われてみたら当然です。その設定で50代なのですから。
つい1919年だと間違えてしまって、七代としましたが、六代に書き直しました。すみません!
ヴィルは未来から来たので、そのくらい離れています。ルジツキー家みたいなすごい財閥じゃないですが、あそこはふつーに続いています。ルジツキー家は、大戦後の混乱期でもバッチリ生き抜いたんじゃないかな〜、なんて予想していましたが、再興しなくてはいけないような状態に? これは本編の続きに注目していますね。

「日本語がペラペラになる日本酒」皆さんの注目度がすごいんです。これはぜひcambrouseさんに銘柄を教えていただかなくては! たぶんこれからの「オリキャラのオフ会」の必須アイテムになりそうですから。

お二人が、本編に出ていらしたら、無事にお帰りになれたと安心できます。またそちらでお逢いするのを楽しみにしています。

企画は、一年中、しょっちゅうやっておりますので、お氣軽にどうぞ!

コメントありがとうございました。
2015.04.08 20:18 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
バスタオルはらり(@@) お約束をありがとうございます^^ 
サムズアップ! (オヤジ化すみません!)

たーのしかったです^^
皆さんのそれぞれの事情がここで融合化!
夕さん、うますぎ。
ネコちゃんたちの友好にうるるです。
私にはかなりのチャレンジングで大変だったのですが、参加してよかったです。
オファーをありがとうございました^^

次回は「日本語がペラペラになる日本酒」の会か。
よしっ d(^^)b
2015.04.09 04:34 | URL | #- [edit]
says...
実は今、小説とは別でボイスドラマの脚本を書いてるんですが、これがまた小説とは書き方が異なり、ただ今悪戦苦闘しております。

いつか完成したらブログの方で公開する予定ですので、その時はまたご感想をお聞かせください。
2015.04.09 05:52 | URL | #- [edit]
says...
おおっこんなに大人数が!
しかも私の所のネタも拾ってもらって

私たちもこんな大勢の中つい混浴に入ってしまいましたか
湯気であまり見えてなければいいんだけど///
で、謎の力(渦)の犠牲者はキャシーさんに!?
キャシーさんだけだなんて渦も命が惜しかったんでしょうか
私たちは助かったけれどキャシーさんには悪いことをしてしまいました

そして社交性の乏しい私たちがなんとかこの中に混じることができたのは
たぶんヘブンちゃんの根回しのおかげだったんですね
帰ったら高級缶詰を買わないと

結局今回のお話で一番お得だったのは美穂さんかもと思いました
2015.04.09 08:58 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。
ちょいお下品でした。すみません。

でも、楽しんでいただけて嬉しいです。
オッドアイもいっぱいいたけれど、実はネコもいっぱいいたので、最後に集合させてみました。
次回もネコ集会できるといいですね。玉ちゃんが魚ほぐしてくれるみたいですし(勝手に決めちゃダメ!)

せっかくのお祭り騒ぎですものね。
楽しくやれればそれでOKですよね。
盛り上げていただきありがとうございました。

> 次回は「日本語がペラペラになる日本酒」の会か。
あのお酒。本当に知りたいですよね。なんて銘柄なんだろう!

コメントありがとうございました。
2015.04.09 16:39 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こちらこそご無沙汰しています。

そうなんですか。完成したら教えてくださいね。

コメントありがとうございました。
2015.04.09 16:40 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

いやぁ、あんな美味しいネタは、拾わないと!
混浴、しないともったいないじゃないですか。
でも、ウツ子ちゃんは、どこ行っちゃったんだろう?

謎の力も、やはり空氣を読むらしいです!
ダメ子さんのはらりを稔は見たかったでしょうが、そんなことをしたら、隣のお兄さんからの制裁を私が怖れなくちゃいけません! 命が惜しいです。

ヘブンちゃん、根回しの相手を完璧に間違っています。
威張っていますが、もっとも何もできないヤツです、あの猫は。
ダメ子さんたちが受けたのはきっと人徳&かわいさでしょう。
でも、高級缶詰は買ってあげてください。
ヘブンちゃん、きっと氣を遣いすぎてお疲れでしょうから。

美穂、お得ですか? よく知らない大勢の人前でキスの嵐?
私だったら、あれは生き地獄ですが(笑)
あれはきっとポールさんからの無茶なリクエストに対する返り討ちです。

コメントありがとうございました。
2015.04.09 16:47 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
八重垣神社でのエピソードを使っていただいて、そして敷香達を登場させてくださってありがとうございます。洋子のおみくじはこの後放って置いたら永遠に沈まないところでした。エイッとおみくじをつつく洋子、こんな所からキャシーとの縁が出来る・・・こういうの素敵ですね。
この出会いをまた使っていただく機会があればいいなと思っています。
キャシーと洋子、どうなんだろう?なんとなくウマが合いそうな気はしますが。

宍道湖の夕日はとても有名ですから、ずいぶんたくさんの出会いがありましたね。サキにはちょっとわからない人物もいたのですが、あ~これはあの方、そしてこちらはこの方と、1つ1つの出会いを充分に楽しませてもらいました。
玉造温泉に着いてからはもう無茶苦茶になってきていますが、アーサーとセシル、いい感じですね。サキはこの2人は上手く書けないので羨ましいです。
そえれにオッドアイ、いったい何人いるんだろう?人間だけで4人ですか?それにあと一匹。すっかりオッドアイ祭りになってしまいました。凄く楽しかったですよ。

そして、北海道ですか?この世界のシスカ達、敷香達の住んでいるところですね。
DebrisCircusはアクセス数と知名度の低いブログなので、幹事をさせていただくのはちょっと難しいと思いますけれど、積極的に参加はさせてもらおうと思ってます。
今回のオフ会の立ち上げと幹事、ご苦労様でした。
2015.04.10 12:53 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
こんばんは。

ちょうど怜子が先に消えて、バス停で待っているタイミングがあったので、「よし、ここで!」と無理に登場させました。一応、本編を読んでいない方にははっきりとはわからない程度に、びみょーな感じで書きましたが大丈夫だったでしょうか。ま、「マンハッタンの日本人」読んでいない方には、どっちにしても全くわからないと思うんですけれど。

ヒロイン同士をオフ会友達にするのって、難しそうなんですけれど、サブキャラ同士で実は仲良しっていいなあと思っていまして。本編では逢わない分、この手のお遊びコラボでまたご一緒できるといいですよね。

そうそう、今回私は、全部読破している所のキャラだけ参加していただいたのでラッキーでした。これは幹事だから、皆さんがわざわざそういうキャラを選んで出してくださったのですよね。だから私一人でいっぱい遊んじゃいましたが、でも、知らない所のキャラでも話は通じるように書けているかなと、今さらながら心配になりました。なっているといいけれど。それに「俺様ネコ」とか「マンハッタンの日本人」とか怜子&ルドヴィコとか知らない方は「なんだこりゃ」となっているかなあ。次回は、もう少し親切仕様を心がけようと反省しました。

アーサーとセシル、勝手にとんでもないことに使っちゃったのですが、TOM-Fさんが笑って許してくれてよかった。いや、あの二人のせいではなくて、たぶん樋水龍王神が……。

オッドアイは、ギリギリでもう一方(ふぉるてさんのところのレイモンド)が増えましたので、本当に大集合になりましたね。こんなに集まることって、まずないんじゃないかな。楽しかったです。

北海道オフ会は俺様ネコの希望ですが、あそこもグルメや見所が多いのでいいですよね。幹事といっても、コメ欄を解放するくらいしかやることないので、別に私がずっとやってもいいんですけれど、まあ、やるとしても半年以後、もしくは来年でしょうしね。そのうちに海外オフ会もしたいですね。いずれにせよお遊びで、何でもありだし。

遊んでいただけて楽しかったです。コメントありがとうございました。
2015.04.10 20:37 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
あなたたちの神様って、容赦なく真実を語るんだ……
ここらで大受けでした。そうそう、神社仏閣、日本の宗教世界って結構厳しいですよね。悔い改めたら救われるわけじゃなくて、「今日は大吉出しとくけどね、気を抜いたら転落するよ」みたいな……そう言えば、うちの甥、ここ数年、初詣に大凶をひいています。正月から「大凶」をおみくじに入れておくのもなかなか容赦ないですよね。

しかもちゃんとお色気シーンまで準備されて、さすが夕さんです。サービスシーンは外しませんよね。キャシーかぁ。絶対ナイスバディですよね。私もい合わせたかったわぁ?
いや、何よりも、全てのキャラを把握している夕さんは、それぞれ絡ませるのが大変だったと思うのですけれど、それだけでもご苦労様でした~と思いました。それも適材適所で上手く絡ませて大変だったろうなぁと。
それに、日本酒に限らず、酒は「言語を超える」かもしれませんね(*^_^*) 昔、私、サンジミニャーノの駅で、たまたまメーデーの日で、バスがなくて一人で困っていたら、駅前で飲んだくれているおっちゃんの集団に会って、仕方ないのでおっちゃんらと飲んだくれたことがあります。結局、おっちゃんらが非番のタクシー運転手(お友だち)を呼んでくれて、町に連れてってもらい、迎えに来てくれました^^; いや、酒の力、すごいですね。
リクと真、踊りの輪に入れてもらえなくて、いじけるかしら? いや、多分、いつも盆踊りで囃し方のじいちゃんと一緒に三味線担当だったから、稔と一緒に演奏係でいかがでしょうか? いや、稔は踊りたがるかも? リクは黙々と写生しているかも。彼の次の個展は『踊り』がテーマかもしれませんね。

ついでに、ねこたちまで絡んで、なんか楽しそうです。マコトはきっと帰ってから大変だろうなぁ。アドレナリンが出っぱなしで、遊園地に行った夜、眠れない子ども状態に。タケルに、「あのね、あのね」攻撃? いや、一応お話の中ではツンデレ猫設定なのですが、ギャグバージョンになるとでれでれ猫になっているのですね。しかも、醤油で肉球サインとは、これまた素敵な……お相撲さんの手形みたいなものかしら?
でもって、『半にゃライダー』ごっこ、してるのかぁ。この余興について話し合っている「俺は関係ないぜ?」的ヴィルが、実は内心ノリノリでは?と思えるのですが……
俺様ネコは、うちのトニー(竹流の飼い猫、というよりも親友)に印象が似ている(^^) そのうちマコトの教育係として登場するのですけれど……
北海道なら、真の頑固じいちゃん・長一郎氏の競走馬牧場(浦河)にぜひどうぞ! マコトが毎年お正月に遊びに行って盛り上がっている場所ですね。帯広産の美味しい野菜に、海も近くて最高です。俺様ネコ氏にも満足いただけることでしょう(^^) マコトが喜んじゃって、皆さんを接待するかもしれません。

何はともあれ、私も続きを書かなくちゃ! 4月8日も過ぎちゃいましたしね。鉄は熱いうちに……
長々と失礼いたしました。
2015.04.12 01:45 | URL | #nLQskDKw [edit]
says...
おはようございます。

そうそう、容赦ないんですよ。サキさんの設定(鏡の池での結果)も「容赦ない!」で面白かったので、どうしても絡めたくなっちゃいました。日本人である美穂は「結果がどうでも、ダメならまた引けばいいや」程度の「容赦なくても全然負けない」的な日本人らしい耐性があるんですが、それのないキャシーや、さらにそれどころでないジョルジアはそんな恐ろしい判定してもらいたくないと思うだろうなと(笑)

「はらり」は、かなり期待されていたのでやっちゃいました。でも、これは日本人だと痛すぎるんで、キャシーオンリーで可能でしたね。超ナイスバディですが、そんなに生々しくないんで、OKでしょう。それに、ほら、享志も「学生としての本分が」とかいって、本当は見たいのに「そんなことは考えてはいけない」とかブツブツ言っていたでしょう。だから龍王様が「ほれっ」って。

日本酒の設定はcambrouseさんの作品から引き継いだのですが、本当に、まあ、酒飲んで騒いでいれば何となく通じちゃうんですよね(笑)

リクと真、「ハイヒール履いてセクシーに踊れ」と言われたら、どう考えても嫌がりそうじゃないですか。でも、それを予想して先回りして選抜から漏れて、玉ちゃんや享志だけが選ばれたと知ったら、それだけで秘かに傷ついていそうな、そういうイメージがあります。「僕にはどうして依頼してくれないんだろう」って(笑)同じ絶対に踊ってくれそうもないキャラでも、アーサーなんかはそれで傷ついたりしなさそうなんですけれど。

醤油で肉球サインは、毛皮の上ですからただの汚い醤油汚れにしか見えないと思うんですよね。で、タケルが見たら「おや、汚してきたな、ごしごし」みたいな。いくら「これは半にゃライダーのサインなの!」と言っても「はいはい、お前がシャンプー嫌いなのはわかっているよ」みたいな。

『半にゃライダー』ごっこ、したんでしょうかね。結局もうみんな余興なんかどうでもよくなって、飲んで騒いでいただけかも。それでヴィルがひとりで「ち」とか舌打していたりして(笑)

お。次の幹事はマコトか!(若干心配な……)こう、どこか宴会場になる所(混浴温泉が都合よくあったりするといいなあ)があると、やりやすいかもしれませんね。北海道もいろいろな見所やグルメがあるので、楽しそうです。

ともあれ、彩洋さんには、まだ例の使命がありましたね。少なくとも玉造温泉に全員揃っているみたいですので回収はそんなに難しくなさそう。(本当か?)楽しみにしていますので、どうぞじっくりゆっくり執筆してくださいね。

コメントありがとうございました。
2015.04.12 10:04 | URL | #9yMhI49k [edit]

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