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Posted by 八少女 夕

立ち会った風景

今日の話のカテゴリー、ちょっと迷いました。「思う事」にしようかなとも思ったんですが、まあ、「美しいスイス」でいいかな。その中間みたいな話です。

夕闇に

よくブログに写真は載せていますが、私は写真に関しては初心者以下です。「行った」ということの証拠写真に過ぎないようなものも多いのですが、たまには目にしている感動を映し出したくてシャッターを切る事もあります。大抵は「なんだかなあ」になってしまうのですが。

デジタルの時代になって、写真を撮るのはお金のかからない趣味になりました。以前は24枚撮りを現像してもらって、プリントとしてもらうのに1200円くらいはかかったはずです。だから、どこへ行くのもカメラを持って「とりあえずシャッターを切る」という事はしなかったように思います。今は、動くものを1分以内に24枚くらいを連写で撮って、一番いいものを残すというような使い方もします。いらないのは消してしまえばいいのですから。

そういうわけで、私は家からでる時に大抵、愛機OLYMPUS SZ-31MRを持っていきます。このカメラを買うときに優先した事の一つは小さくていつでも持っていけるという事でした。

この写真を撮ったのは、何でもないある夕暮れ、連れ合いのバイクでアルプスの向こうに行った帰りです。名所でも何でもない、たぶんスイスにいたらよく見る事の出来る光景です。でも、時間が止まったような平和を感じる光景でした。

東京にいた頃に較べると、田舎生活でのんびりしているのですが、それでも普段は仕事に、家事にと動き回ってバタバタしています。そんな生活の合間に、こういう静かな何にも乱されない光景に面して、「きれいだなあ」と眺めるだけ、そんな時間を持つ事が好きです。

そして、それが意外と簡単に可能である、そういう環境にいる事を幸せだなと噛み締めたりするのです。
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Comment

says...
やっぱりちゃんと残したい写真は、カメラで撮る方が絶対いですよね。
私はちゃんと大学で学んだにもかかわらず、写真の才能が無くって、今ではデジカメも持っていない状態なんですが。
でも息子が写真に目覚めて、バイトして買った高性能デジイチで撮った写真を見て、愕然。
同じ画角をとっても、こんなに違うんだ!!なんて世界は美しいんだ!そのカメラ欲しい!!と、思ったもんです。(いや、腕は?)

でも、それはカメラを向けたくなるような景色が周りにあってこそですよね。
夕さんの周りには、こんな風に日常的に癒される景色が広がってるんだろうなと、羨ましくなります。
「人間、忙しすぎると馬鹿になる」と、私の尊敬するディレクターさんが言いました。
景色にうっとりと足を止め、カメラを向ける余裕が、人には必要かもしれませんね。
2015.08.24 23:25 | URL | #GCA3nAmE [edit]
says...
こんばんは。

スマホのカメラも劇的によくなったとは言え、やっぱりカメラですよね。
それに、きっとわたしのようなコンデジではなく、一眼レフだと思います。うん。
アフリカに行く前に、EOS Kissを買ったんです。その当時ですからデジタルじゃないですよ。
それまでは、カメラによる写真の違いなんて想像もしていなかったのですが、なんと!
まあ、まるでプロじゃん! と自画自賛!
あ、一緒に行った人たちの写真はもっと上手だったので、やはりカメラだけじゃダメかとすぐにわかりましたが
それでも、一眼レフすごすぎますよね。

とはいえ、今コンデジを使っている理由は、ポケットにも入るサイズで、毎日どんな時にでも持っていられるから、なんです。
EOS Kissは偉大でしたが、やっぱり通勤には無理です(笑)

こうやってどんな時も持っていると「ああ、今!」って時に写せていいんですよね。
そして、この国が、本当にそう言う瞬間が多くて。
なんでもない光景ですけれど、それを楽しめる時間を持てるのは、本当に幸福な事ですよね。
日々感謝しなくちゃなと思うこの頃です。

コメントありがとうございました。
2015.08.25 19:08 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
最近私も写真は記録状態になっていますが、すごく素晴らしい景色だ!と思って思わずシャッターを切りたくなるってのも、たまにはあるような気がします。でも、そういう時ってちゃんとしたカメラを持っているなんてことはほとんどなくて、やっぱりただの記録状態になっております。で、あくまでもこれは日記代わりの記録で、この素晴らしさは「記憶」にとどめるのだ!なんてうそぶいているわけですが^_^;
いや、カメラの違いってのは確かにありますよね。特に暗いところで撮った写真には差が出るような気がします。
何よりも写真を撮る度に、人間の目ってすごい!と思います。

まだガラケ―の私はスマホで写真、なんて洒落たことをせずに、コンパクトカメラを(軽くて楽ちん)持ち歩いています。さすがに旅行の時はデジカメとは言え、一眼レフを持って行きますが、うん、確かにかさばるし重いし、いつでもってわけにはいかないですよね。
夕さんの仰るように、デジカメのない時代、写真を撮ってもちゃんと撮れているのかは現像するまで分からないし、せっかく撮ってあってもピンボケ何てことはざらにあって……しかも海外に旅行に行ってもフィルムを何本も持って行ってても足りなくなったら困るから、1日何枚、って決めて撮っていたり。
思えば便利な時代になったけれど、この1枚にかける意気込みみたいなものは無くなったかな。
きっと、記憶に留めたいような景色を写真に残すのって、本当に難しいんでしょうね。だから、カメラ小僧(じーちゃんも女子もいるけど)は1日中その場所にいたりして、何時間も夕焼けを待ったりして、なんだろうなぁ~
2015.08.26 16:06 | URL | #nLQskDKw [edit]
says...
こんばんは。

本当におっしゃる通りです。
かつては本当にスナップ写真でも真剣勝負だったかも。
そのわりに情けない写真多いですけれど。

もっと昔、義父母が若かった頃は、家族写真を晴れ着を着て写真館で撮ってもらったりするもので、だから居間に飾ってあったりするのも絵になったりしたのですが、今は普段着でダラダラした写真が溢れていたりします。で、意外と「これは飾りたいなんて写真がなかったり。

それはそうと、本当にカメラの違いってあるのですよ。
昔は、でも、そういうすごいカメラは買えない値段だったので、試す機会もなかったのですが、今は一眼レフもずいぶんとお手頃価格になってきましたよね。暗いところ、動きの速いところ、光の微妙なところ、いいカメラほどこうあってほしい写真が撮れるものですが、実は今のコンデジもたくさんある機能を上手く使いこなせてはいないんですよね。

そして、人間の目がすごいのも確かですよ。本当に瞬きをすると見たままが撮れるカメラか欲しい! (無理無理)

前は、旅行に一眼レフを持っていっていたのですが、あまりに旅行が多いので現像が大変になってしまったのと、バイクだったりするときちんと構えて撮れないので、結局同じコンデジだけで常に撮るようになってしまいました。一眼レフが使いこなせるといいんですけれどね。ミラーレスデジタル一眼レフあたりをいずれはと思っていますが……。

もっとも、突き詰めたアマチュアやプロみたいに、本当に最高の一瞬を撮るためにずっとファインダーをのぞいていたら、一番美しい瞬間を肉眼で見そびれてしまったりもするのかなと思います。撮るための風景なのか、いま見ている美しい風景を残すための撮影なのか、ふと考えたりもするのですよ。

な〜んて、どうせ撮れるのは素人写真ですけれど。

で、「あ、これ綺麗」はとりあえずパチリといっています。いつかはみなさんみたいな素敵な写真が撮れるといいなあ。(なんだこの結論は)

コメントありがとうございました。
2015.08.26 20:58 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
確かに写真が身近な趣味になったと思います。
ただ、撮影した写真がなんだか感動として伝えられるレベルでないのもわかります。
証拠みたいなものですものね。私たちレベルの写真は。
ただ、それでいい。
自分が満足すれば、後は他人がどう思うかは瑣事なことだと思います。

私はことさら仕事以外で外に出ないので。
こういう写真はとても大切に見ます!!
(@_@;)
2015.08.28 12:34 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

写真ブログの方の、一枚一枚真剣で素晴らしい写真を観る度に「すごいなあ」と思ったりもしているのですが。

でも、同じものを撮ろうとしてもダメなんですよね。
自分の写真じゃないと。

まあ、記録写真でしかないとしても、たまに「こんな時間を過ごせたんだ」と思える写真になったりします。
それはそれでとても嬉しいですよね。

コメントありがとうございました。
2015.08.28 21:26 | URL | #9yMhI49k [edit]

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