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Posted by 八少女 夕

【小説】Infante 323 黄金の枷(19)幸せなマティルダ

月末の定番「Infante 323 黄金の枷」です。

マイアの休暇は終わり、またドラガォンの館での仕事の日々がはじまりました。彼女にとっては、仕事というより、誰かさんに逢えるルンルンな日々という方が近そうですが。前回、とても近くなった二人ですが、ここでもっと近くなるなんて親切な作者ではありません。ジェットコースターは、登ったらまた落ちる、これ鉄則ですものね。何の話だ。


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あらすじと登場人物





Infante 323 黄金の枷(19)幸せなマティルダ

 一週間ぶりの制服とエプロンにマイアは身の引き締まる思いがした。昨夜戻ってくるとマティルダが満面の笑顔で迎えてくれた。自分のベッドとマグカップも「おかえり」と言ってくれているように感じた。厨房で朝番のメンバーと一緒にいつものコーヒーと菓子パンの朝食をとった。皆が口々に「おかえり」と言ってくれたのが嬉しかった。

 朝食の給仕の時に、ドン・アルフォンソが「お」という顔をしてくれたのも、ドンナ・マヌエラが微笑んでくれたのも、嬉しかったが、何よりも待ち望んでいたのは、掃除をするために23の居住区に入って行くことだった。といっても、彼に逢うのは丸一日と数時間ぶりだったが。

 23はマイアの顔を見るとなんでもないように「おはよう」と言って、エスプレッソマシーンに向かった。工房の奥にある木の丸テーブル。マイアはいつもの椅子に座った。何も言わないのに、マイア好みの砂糖とミルクが入った大きいカップがそっと前に置かれる。

「礼拝では怪しまれなかった?」
マイアが訊くと彼は微笑んで首を振った。

 サン・ジョアンの前夜祭での昂揚した想いが甦る。彼の腕の中にいたことや、頬にされた親愛のキス。まるで夢の中の事のようだけれど、あれは紛れもない事実だった。それに、こうして向かい合って座っている事も。

 彼は休暇前と全く変わらない。いや、違う。ひげを剃った。数日に一度彼が無精髭を剃ると、急に年相応の若さになる。数日経てばまたいつものようになる。剃っても剃らなくても、彼は彼だと思った。あ、23が一昨日言った事と同じ。髪を縛っていてもおろしていても、私は私。

 23は周りを見回してから、小さい声でライサの件について話しだした。
「まだしばらくかかるだろうけれど、心配せずに探さずに待っていてほしいというようなメッセージをライサの妹にうまく渡せないか」

 マイアは頷いて考えた。
「私がマリアと直接逢うのはダメよね」
「それはやめてくれ。監視しているやつらにすぐにわかってしまう」

「じゃあ、23がマリアに会うのは?」
「お前、頭がおかしくなったのか。マークされているマリアと逢ったりしたら、俺が外に出ていることがすぐにわかってしまうじゃないか」
当然だった。マイアは顔を赤くした。

「マリアがマークされているなら、ドンナ・アントニアが逢いに行くのも危険すぎるわよね」
23が頷いた。

「あ、こうしよう。ジョゼに頼むのよ」
「ジョゼ?」

「私の幼なじみ。マジェスティック・カフェでウェイターをしているの。私が行くと、話しかけてきちゃうから誰か他の人に言ってもらう必要があるけれど、誰かが客として彼にチップを渡す時にマリア宛の小さいメモを渡せば、きっと上手にマリアに届けてくれるわ。彼はモタ家とは接点がないし、監視されていないと思うの」

「そのジョゼは信用できるのか」
「もちろん」
「そうは見えなくても《監視人たち》に属しているかもしれない」
「そんなことないと思うな」
「なぜ」

「だって、《監視人たち》はこの街にいて《星のある子供たち》を監視していなくちゃいけないんでしょ。一家でスイスに出稼ぎに行ったりする?」
「しない。海外で暮らしていたと言うなら、《監視人たち》の一家ではないな」
「大丈夫よ。私の名前がなくても、字だけで私からだってわかるはずだし、頭の回転がいいから余計なことをしないでやってくれるわ」

「ずいぶん親しいんだな」
「えっ? だって、子供のときからの友達だから」

「そうか。だったら、そのジョゼに頼む手紙を書け。アントニアにマジェスティックに行ってくれるように頼むよ」

 23はそういうと、テーブルをすっと離れて作業机に向かうと、置いてあった靴を手に取った。それからマイアの方を見もせずに、靴の裏に釘を打ちはじめた。その激しい音にマイアはびくっとした。

 彼が不機嫌になったような氣がした。やきもちを焼いたみたいに。けれどマイアは、それは自分がそうあってほしいと願っているだけで、もう用が終わったので仕事に戻っただけかもしれないとも考え直した。ドンナ・アントニアの姿が浮かんで、彼女はまた悲しくなった。

* * *


 秋になった。ライサがどのくらいよくなったか、時々23が教えてくれていたが、マイアに最終的なことがわかったのは、ある日曜日の午餐の給仕をしている時だった。普段は明るく冗談ばかり言っている24が、笑顔も見せずにドン・アルフォンソに問いただしたのだ。

「ライサはいつ戻る」
「もう戻らない。腕輪を外された」
ドン・アルフォンソは今日のメニューを読み上げるのと変わらない口調で答えた。一緒に給仕していたホセ・ルイスとアマリアがはっとした様子を見せた。マイアは水を注いでまわっている時で、ちょうど座っている全員の顔が見回せる位置にいた。23は表情を変えなかった。ドンナ・マヌエラは視線を落とした。この二人は知っていたのだなと、マイアは思った。24は大きくショックを受けているようだった。明らかに知らされていなかったのだ。

「病が癒えたら戻るって言ったじゃないか。あれは嘘だったのか。僕とライサは合意の上で一緒になり、それで妊娠したんだぞ。腕輪を外される理由なんかないだろう」

 ドン・アルフォンソは右手を上げて、24の言葉を遮った。
「24。ライサの治療は完全には終わっていない。医者が長期にわたってお前との接触を禁止している以上、腕輪をしている意味はもうない。彼女は家に帰る」
「僕との接触を禁止? なぜ。流産は僕のせいじゃない」

 ドン・アルフォンソは黙って24を見た。普段、ものも言わずに食べてばかりいる当主の姿ばかり見ていたマイアは、彼がこれほど威厳のある強い目つきをできるとは思ってもいなかった。彼は何も言わなかった。マイアは23から聞いていたから知っていたけれど、24がライサに心的外傷を与えた忌むべき行為のことは、たぶん使用人たちには公にされていないのだろう。しかし、マイアはホセ・ルイスもアマリアもそれを知っているのだと感じた。

 24は多少変わった感覚はしているが、非常に無害な青年に見えた。容姿を誇り、ナルシストで自分のセリフに酔ったような言動をし、デザインや詩作にはその言動と合わない凡才ぶりを見せるので、どちらかというと愛すべき好青年の印象を与えるのだ。だが、いったん密室に籠ると医者が接触を禁止するほどの強いトラウマを与えるようなことをする。そしてそれを悪いとも思っていないような口ぶりだ。ドン・アルフォンソが黙って非難しているのはそれなのだと思った。24はこの日はそれ以上は言い募らなかった。

 けれどマイアには、それから24が変わったように思えた。掃除の時に居住区に入ると、今までのように朗らかに話しかけたりせずに、黙ってテレビゲームに興じていることが多くなった。それに、それまでは戸棚にしかなかったポルノ雑誌などが堂々と放り出されていることもあった。仕事部屋は何週間も入った形跡すらなく、同じデザイン画が放置されて埃をかぶりだしていた。

 氣のせいかもしれないが、マイアに対して距離をとっているように感じられることがあった。24の居住区の掃除は必ず二人一組なので、アマリアと行くか、マティルダと一緒なのだが、マイアにはほとんど話しかけない。私が警戒していること、顔に出ちゃっているのかな。それとも、私が23のところにばかり話しに行くので、ご機嫌が悪いのかな。その一方で、以前にも増して、マティルダに優しく話しかけることが多くなったように思われた。

「なんか変よね?」
掃除用具を持って、バックヤードに戻りながら、マティルダが首を傾げた。

 マイアは足を止めた。
「何が?」

「24よ。妙に猫なで声なんだけれど、なんでだろう。前はそんなことなかったのにな」
「あ、私もそう思った。氣のせいじゃなかったんだね」
「うん。23も親切になったし、変なことばっかりよね。ま、いいか」

 ライサに何があったかをマティルダに伝えて氣をつけるように言った方がいいのかと迷ったが、それを口にしたら自分がなぜ知っているかを話さなくてはならない。まわり回って23とドンナ・アントニアに迷惑をかけるように思った。23は、24とライサはもともとは恋仲だったと言った。つまり、ライサも24と一緒にいることを強要されたわけではないのだろう。マティルダがミゲルのことを好きな以上、そんなに危険はないように思う。それとも23にだけは言っておいた方がいいのかな。

「さっきから何を考え込んでいるんだ?」
想いに沈んでいたマイアははっとした。晩餐の給仕の最中だった。メインコースの皿を下げてデザートをとりに厨房へ向かう道すがら同じく当番にあたっていたミゲルが訊いたのだ。

「うわ。ごめん。また何か失敗した?」
マイアはドキドキしたがミゲルは笑って首を振った。
「それもわからないほど真剣に考え込んでいたのか。よく失敗しなかったな。大丈夫か」

 マイアはそうか、ミゲルに話せばいいのかと思った。
「うん、ちょっと氣になることがあるの」
「何? 僕は訊かない方がいいこと?」
「あら、そんなことないよ。実はね。ここしばらく24の様子が前と違って見えるのよね」

 ミゲルは意味ありげに笑って言った。
「それ、23の間違いじゃないのか」
そう言われてマイアは少し赤くなったが、ここで話をそらされている場合ではない。
「え。いや、それもそうかな。でも、いま氣になっているのは24」

「どう違っているんだ?」
「うん。なんかマティルダにご執心って感じなのよね……」

「なんだって」
ミゲルの声の調子ががらりと変わった。そうよ、そうこなくちゃ。マイアは心の中でつぶやいた。よく考えてみれば、ミゲルはライサが流産をしてから館を離れた時期にもこの館にいたのだ。たとえ詳細は知らされていないとしても、ライサが24に受けた仕打ちについては薄々わかっているはずだ。ミゲルとマティルダは仲がいいのだから、きっと彼から忠告をしてくれるはず。

 ミゲルはマイアのようにぐずぐず考えたりしていなかった。その日の仕事が終わるともう行動に移したらしかった。というのはシャワーを浴びてマイアが部屋に戻ってくると、マティルダが半ば踊りながらマイアに抱きついてきたのだ。
「マイア、マイア、ありがとう!」

 何がなんだかわからずマイアはマティルダの顔を見て、首を傾げた。
「なんのこと?」
「ミゲルがプロポーズしてくれたの!」
「えええっ! よかったじゃない! おめでとう」

「うん。突然だからびっくりしたの。だから、どうしてって訊いたら、マイアが24の事を話してくれて、氣が氣でなくなったって」
マティルダはライサの事を知らないからミゲルが何を心配しているのがわからず、単純に24に心移りするのではないかと思われたのだと信じていた。けれどマイアは何も言わないでおこうと思った。二人が結婚するなら、きっとミゲルがいずれは話すだろう。

「明日ね。二人でドン・アルフォンソのところに行くことにしたの」
「ドン・アルフォンソ?」
「そうよ。ほら、許可を得ないといけないでしょ」
「そうなんだ」

「そうよ。そうしたら、マイアとはしばらくお別れだな」
「え? どうして?」

 マティルダは笑って説明してくれた。
「《星のある子供たち》が一緒になるときは、一年間《監視人たち》の監視下で暮らさなくちゃいけないの。《監視人たち》と同じ屋根の下に住んで、外出時もずっとついてくるのよ。そうやって《星のある子供たち》以外の子供ができないようにするのね。もっともその間に妊娠したらまた普通の生活に戻れるんだって」

 あ。そういえば、ライサも24の所に閉じこめられたんだったっけ。そうか、本当に徹底して《星のある子供たち》だけの血脈を守ろうとしているのね。

「この部屋、マイアが独り占めできるよ」
マティルダは笑ったが、マイアは首を振った。
「独り占めなんてできなくていい。あなたがいなくなると寂しいよ」

 マティルダは、マイアをぎゅっと抱きしめた。
「ありがとう。でも、友達をやめるわけじゃないから。ねえ、マイア。結婚式の証人になってよ」

 マイアは心からびっくりした。
「私なんかがなっていいの?」
「私なんか、なんて自分を卑しめる事を言っちゃダメ。マイアは私の大好きな、とても大切な友達だよ」
そのマティルダの言葉を聞いて、マイアは涙をこぼした。


 ドン・アルフォンソは二人の結婚をすぐに承認した。本来ならば二人は未知の《監視人たち》の家庭に住むことになるのだが、ミゲルの養父母が《監視人たち》の一族のため、ミゲルの生家に住むことになった。三ヶ月間だけ完全監視下におかれるが、その後はまずはミゲルだけ通いで仕事に復帰する事になった。遅くとも一年の監視期間が終わればマティルダもまた戻ってくると聞いてマイアは嬉しくなった。

 マイアは早速23に報告に行った。結婚式の証人を務めるなんて生まれてはじめてだ。
「自分のことみたいに嬉しい」
「ん?」
「彼女、夢みていたんだもの。仕方なしに腕輪のあるもの同士で子供を作るんじゃなくて、本当に好きな人と結ばれるのが一番だって。マティルダ、ずっとミゲルのことを想っていたの。私、心から応援していたの。片想いのつらさ、よくわかるから」

「お前も、片想いしたことがあるのか」
「……」
本人に言われても困る……。マイアは黙ってうつむいた。

「すまない。訊くべきじゃなかった」
「ううん、いいの。その人ね、私にはどうやっても手の届かない人で、お似合いの恋人もいるの。だから、もうずいぶん前に諦めたんだ」

 23のは口を一文字に結んでマイアを見た。いつか海を見ながら話したときのように、言葉を探しているようだった。無理して慰めてくれなくてもいい。こんなことであなたを困らせたくないよ。
「大丈夫だよ、心配しないで。私ね、一人でも大丈夫だと思う。そういうタイプなんだよ、きっと」

「伝えなくていいのか」
やっと言葉を見つけたように、彼は言った。マイアは首を振った。
「好きになってもらえないのに、そんなことを言ったら距離を置かれちゃうでしょう。数少ない大事な友達の一人だから、そんなことをして失いたくないの」

 23はカップをもって立ち上がった。エスプレッソマシーンの前でしばらく佇んでいた。マイアには彼の表情が見えなかった。少し間を置いて低く小さいつぶやきが聞こえた。
「その感情は、よくわかるよ」
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Comment

says...
更新、お疲れさまでした。

ミゲルは行動力があるなぁ。うちの優柔不断な男どもに、爪の垢を(またそれか)
マティルダとミゲルのことは、良かったなぁと思いますが、そうでなければ新婚家庭に赤の他人が一緒に住むのですよね。どっちも気づまりだろうなぁ。

ライサの一件に関する23とマイアの会話、予告通りでしたがやはりちょっと笑ってしまいました。マイア、天然(笑)
で、あれれ、23がジョゼに嫉妬? まあ、「文字だけで私だと分かる」とまで言われたら、どんな関係だよ、と思いますよね。
最後の片思い云々も含めて、23もマイアも、なにやってんでしょうねぇ(でも、そこがいい)
最後の23の台詞、気になりますね。もしやこの流れで、ついに告白か?

次話、楽しみです。
2015.10.28 15:06 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
って、笑うところじゃないと思いますが、いや、マイアと一緒に23もぐるぐるしている気配がしみだしていて、これぞ夕さんの恋愛ものの醍醐味!と思いながらニヤニヤしておりました。あっさりと23がマイアの誤解を解いてハッピーエンドに向かうのかと思いきや、その前に23までぐるぐるにつかまっちゃうとは! ジョゼがいい仕事をしてくれていますね。2人でぐるぐるがどこまで続くのか、ますます楽しみになってきました。
いやいや、確かにTOM-Fさんの仰るように最後の23の台詞は気になるけど、絶対にここで一気には進みませんよね。どころか、もっとぐるぐるに???

そして、マイア、意外なところでキューピッドになりましたね。自分ではそんなつもりでもなかったのでしょうけれど、ミゲルが思った以上に猪突猛進型だったので結果的にものすごく尻を叩いてしまったという……彼らの幸せを喜んでいるマイアが可愛らしいです。
そして物語はライサのお話の核心にもはっきりと触れるようになって、24や周りの人々の言葉や思いも沢山伝わってくるようになりました。そんな中でのぐるぐるの行く末、楽しみにしております。
2015.10.28 15:22 | URL | #nLQskDKw [edit]
says...
こんばんは。

いや〜、ただでさえぐるぐる小説ブログになりすぎていますから
これでミゲルみたいな通行人レベルのキャラまでぐるぐるしていたら、
読者が苛ついて暴れますって(笑)

こちらのキャラたちこそ、少しはマイコーの爪の垢でもいただいて「俺が守ってやる」くらい言ってほしい。

私が《監視人たち》なら、新婚家庭のお邪魔虫はやりたくないですね(笑)
《監視人たち》にも、美味しい役割の人と「なんだかなあ」の人と、いろいろいるようです。

マイアは以前のバトンで欠点の項目に「思慮が浅い」と書かれた子ですから、考えなし。
今回の件も、「自分で少し考えろよ!」とつっこみたくなるところがいっぱいありますが、おかげでストーリーがこじれて便利です。

海の回でのマイアの発言、それから今回のジョゼの件、「友達に片想い」の件など、23は勝手に話を総合しています。
この小説でのジョゼの役割は、実はこれでした。本当はジョゼ、サキさんのところのミクに夢中なんですけれどね〜。
23が、この流れで告白? んなわけないでしょう。次回、最終回じゃないですから(笑)
この誤解(?)のせいで、デッドロックです。

次回は、唐突ですがライサの件を片付けます。(本当の顛末は次作に譲りますけれど)

また読んでいただけると嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2015.10.28 21:56 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

おお、彩洋さんにウケたぞ。
これね、読者にだってわかるんだから、マイア、少しは悟れ!
って、思いますよね。ええ、マイア、全然わかっていません。

いろいろと大人の事情がありまして(季節問題です)ここでハッピーエンドに出来なかったのです。
ぐるぐるがどこまでって、最終回に決まっているじゃないですか(笑)
ここで進むどころか、デッドロックです。
なぜ23が固まっちゃったかの理由は、最終回までお待ちください。

ジョゼは、まさか自分がそんなことに絡んでいるとは夢にも思わず。
アントニアから伝言を託されて、ちゃんとやることやるけれど「???」状態です。
で、後でそのお礼に、23に靴を作ってもらうんですけれどね。

マティルダやミゲルの話も、もう少し掘り下げることも出来るんですけれど、それをやるとまたストーリーがぶれるので、こんな唐突な展開になりました。でも、マイアみたいにぐるぐるしているヤツばかりでは、イライラしちゃいますものね。進めるところはどんどん進めてくれないと(笑)
マイアは、うん、二人の恋の成就が、純粋に嬉しいのですね。

ライサの話は、次回でおしまいです。
今回の主題には関係ないので「おい、それだけかよ」になります。
その代わり、「Filigrana 金細工の心」では、彼女の方に重点が動きますので、消化不良の分は、そちらまでお待ちください。
(って、そっちも読ませるつもり満々すぎ)

次回も読んでくださると嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2015.10.28 22:11 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
今回はいつにもまして、思わず照れてしまうようなマイアの純粋なぐるぐるがいっぱいでしたね^^
ああ、マイアと23、一体どちらが先に気づくんでしょう。
「もしかして、自分の事、好きなんじゃない?」って。
(気づかなかったらこの二人、ずっと平行線?)
マイアがマティルダのキューピッドになったように、マイアにもキューピッドが必要ですね。

そうか、星のある子同士の結婚は、こんな風に1年も監視されるんですね~。
なんかちょっと辛いけど、ここではそう言うものとして受け入れるしかないんですね。
さて本題の24とライサの事、そしてジョゼに託す手紙。
少しずつ動きが出て来たようですね。
つづきも楽しみにしています。

・・・そういえばジョゼの話にやきもちを妬いた23。
かなりウブな中坊に見えて、なんか可愛かった(笑)
2015.10.29 13:44 | URL | #GCA3nAmE [edit]
says...
お!ジョゼが話題に上っていますね。
このお話であっちのサイドストーリーの展開がはっきりしました。なるほど、ジョゼはこんなに重要な役割を担っていたんですね。そしてマイアの信頼も結構厚いみたいだし。そして23の反応、とても分かりやすいです。分かってないのはあいかわらずマイアだけ。やれやれ・・・。
24、彼は彼なりにライサを愛していたのかな?そんなふうに感じました。とても歪んでいますけど。

そしてマティルダ良かったですね。空気が読めないにもほどがあるマイアにしては超ファインプレーでした。そしてミゲルの素早い行動にも拍手。
マイアも鈍感ですけど、23も負けてないですね。でもやっぱりストレートに訊くなんてとても無理ですよね。
2015.10.29 13:58 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
こんばんは。

いやぁ、23はたぶん「もしかしたら」って思っていたんじゃないかな。
でも、マイアが言った言葉で、「俺の勘違いだったのか」と(笑)
そんなこんなで、最終回まで平行線でございます。
キューピッド、必要ですね。
ええ。でも、23もちょっと頑固なんだよなあ。っていうか、考えすぎ。マイアは考えがなさすぎ。


《星のある子供たち》の監視は、少なくとも500年以上前から同じスタイルです。
これはDNAテストとかなかった時代の伝統なのでちょっとうざったいですよね。
でも、彼らは「そういうもの」と思っているのかも。

ライサの話は、次回でぷっつり終わってしまいます。
納得いくかどうかは別として(っていうか、何もわからないまま?)、とりあえずマイアはホッとすることになりそうです。

そして、23。ちょっとわかりやすいですよね。
子供のころから、いつも一人ぼっちだったヤツなので、マイアには親しい友達がいたと聞いてショックだったのかも。

次回も読んでくださると嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2015.10.29 16:23 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

そうなんです。ジョゼは、こんな風にあの用事を頼まれることになったのです。
そして、彼はミクのことが好きなのに、誰かさんにマイアとの仲を、思いっきり誤解されてしまいました。
23も、ちゃんと訊けばいいのに、勝手に話を総合しています。

マイアは、もっとちゃんと説明しないとダメですよね。

そして。
> 24、彼は彼なりにライサを愛していたのかな?そんなふうに感じました。とても歪んでいますけど。

これは、その通りなんです。ものすごく歪んでいるけれど、彼としては、他の二人(過去に二人いたんです)とは違って、ライサのことは特別に想っているのです。だから、大人しく待っていたのですね。でも、ライサはもう戻ってきませんから……。

マティルダやミゲルは、けっこう普通ですよね。
ストレートで、行動も素早いです。マイアや23は、少し見習った方がいいかも。
もっとも、23の方は、主義があったり、事情があったり、その他いろいろで、マイアと全然違うレベルでぐるぐるしています。
ぐるぐるは、ぐるぐるですけれどね。
というわけで、ぐるぐるが終わるのは最終回になります。
もう数ヶ月ですけれど……。

次回も読んでくださると嬉しいです。
コメントありがとうございました。
2015.10.29 16:31 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
誰かの幸せを喜べる人は、自分も幸せになれるのですよ、ね。
けど、先はまだまだ長いのですね。

お祭りで良い時を過ごしたのに、デッドロックですかあ。なんてことだあ。
誤解はいつでもコミュニケーション不足によるものだと思うのですが、この二人も肝心なことちゃんと言ってませんよね。グ~ルグル~~

グル類はグル友を呼ぶのですかね(?)
誰がどっちの背中を押すのでしょうか。まだまだなのね。待ちます。
2015.10.30 10:56 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

マイア、思慮は足りない子だけれど、人の幸せは素直に喜べる、いいところもありますよね。
(たまには、いいところも強調しないと!笑)
うん、まだ数ヶ月は……言っちゃえば、いますぐ解決するんですけれどねぇ。

そうなんです。けいさんのおっしゃる通り。
この二人の問題は、単純なるコミュニケーション不足です。
こんなに入り浸って、いつも喋っているんだから、肝心なこと話せ!
ですよね。

グルともですよ。
そして、実は、このストーリー、主役級にグルともが異常に多いです。
その分、ミゲルやマティルダみたいな、通行人キャラはきっぱりしていますが。

背中を押す人、たぶん意外な人物(笑)
それも意図せずに。

まだまだ先ですが、応援してくださると嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2015.10.30 22:18 | URL | #9yMhI49k [edit]

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