scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

【小説】ニューヨークの英国人

scriviamo!


「scriviamo! 2016」の第三弾です。ウゾさんは、たくさんの小説群の中でも大人氣を誇る「探偵もどき」のお話で参加してくださいました。

ウゾさんの書いてくださった『星の夢』


ウゾさんは、とても深いものを書かれる高校生ブロガーさんで、おつきあいが一番長い方たちのお一人です。短い作品の中に選び抜かれた言葉を散りばめる独特の作風で、たくさんのファンがいらっしゃいます。

さて、書いていただいた作品は、強烈な個性を持つキャラクターの揃う「探偵もどき」シリーズの最新作、で、ウゾさんらしいなぞなぞがあったんですけれど……。

ごめんなさい。謝っておきます。どう考えてもこの謎は全く解けませんでした。私の解釈は、たぶん間違っていると思います。でも、ウゾさんのお話からイメージした話を書きました。私が発表したいまなら、ウゾさんが正解を発表してくださるかも。これからウゾさんの作品をお読みになるみなさん。誰か、ウゾさんに正解を訊いてください!

で、この話は、ついこの間さようならしたばかりの、あの世界に戻ってきてしまいました(笑)それどころか、キャラクターが二人増えてる。「鳥打ち帽のおじいさん」同様、この二人の生みの親はウゾさんです。


【参考】
読まなくても話は通じるはずですが、関連する小説へのリンクを置いておきます。
「マンハッタンの日本人」シリーズ
「ファインダーの向こうに」
「ファインダーの向こうに」を読む

「scriviamo! 2016」について
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「scriviamo! 2015」の作品を全部読む
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「scriviamo! 2013」の作品を全部読む



ニューヨークの英国人
——Special thanks to Uzo san


 ドアが開いて、いつものように「ハロー」と言ってから、キャシーは、あれ? と思った。彼女の勤める《Sunrise Diner》は、ニューヨークのロングアイランドの海の近くにある。大衆食堂だから、わりとラフな服装で来る人が多い。

 なのに、その客はちょっと変わっていた。グレーの長めのコート。ぴしっとアイロンの効いたチェックのスラックス。グレーの帽子に、黒い雨傘。今日は降りっこないし、降ったとしても雪じゃない、なんで傘がいるのよ。

 彼は帽子を持ち上げて「ごきげんよう」と挨拶すると、窓際の席に腰掛けた。

「こんにちは。ご注文をどうぞ」
「紅茶をお願いするよ。煮立ったお湯を注ぐ前に、冷たいミルクを先にポットに入れてほしい」

 キャシーは、この客大丈夫かなと少し不安になった。ここは、ケンジントン宮殿じゃないんだけど、わかっているのかしら。
「冷たいミルクを……って、ポーションのコーヒーフレッシュしかないんだけれど。ちなみにこのカップしかないし、リプトンのティーバックですけれど」

 男性は、わずかに失望の表情を見せたが、礼儀正しく頷いた。
「トーストは、あるかな」

「ありますよ。ベーグルや、パンケーキもね」

 彼は、キャシーが見せたメニューの写真を見て、少し悲しそうな顔をした。
「三角に切る必要はないけれど、片面だけ焼いてくれるなんてことは、ないだろうね、お嬢さんマイ・ディアー

「残念ながら、ないわね。トースターが一度に両面焼いちゃうもの」
「じゃあ、しかたない。トースト二枚に、スクランブルエッグとベーコンも頼む」

 キャシーは、自慢のブラウン・ポテトを薦めようと一瞬考えてからやめた。それから、てきぱきと働きながら、カウンターに座っている常連客にコーヒーのお替わりを入れてやった。

 それはミズリー州出身の、特に面白くない話で笑いを取ろうとするのが玉に瑕の男だが、チップを弾むのでキャシーは辛辣なことは言わないようにしていた。彼は、もったいぶって始めた。
「新年のなぞなぞだ、キャシー。クリスマスはいつ終わると思う?」

「今日でしょ。1月6日、公現祭エピファニー
キャシーが、即答すると彼は笑った。
「そう思うだろう? でも、国によって違うんだぜ」

「どう違うのよ」
「例えば、グレゴリウス暦と13日ズレてしまっているユリウス歴を採用しているギリシアやロシアの正教会では明日1月7日がクリスマスで、神現祭エピファニー は1月19日。だから、それまでがクリスマス。そして、日本では、そもそものクリスマスの始まる前の24日に終わっちまうんだ」

「なんで?」
「日本人の大多数はキリスト誕生にはあまり興味がなくて、24日に恋人たちがデートするのがクリスマス。そして25日以降は正月の準備で忙しいんだ」
本当かしら。その件は、ミホに確認しなくちゃ。キャシーは心の中で決意した。

「そしてだ。英国の金持ちのクリスマスはいつ終わると思う?」
彼は、窓際の英国人をからかうように見ながら言った。キャシーは答えた。
「そのくらい知っているわよ。私たちと同じでしょ。今日」

「違うね。12月26日のボクシングデーに、あいつらは使用人に休みをやらなくちゃならないんだ。だから、クリスマスの翌日には普段やりもしない、家事やら掃除を自分たちでやらなくてはならない。そんなわけで、クリスマスは一日でおしまいさ」

 同国人が小馬鹿にされて笑われることに雄々しく堪えつつ、礼儀正しい英国人は背筋を伸ばして、コーヒーフレッシュ入りの薄い紅茶を飲んだ。キャシーはやれやれと思った。

 その時に、ドアがばたんと開いて、一人の女性が飛び込んできた。キャシーが「ハロー」という暇もなく、彼女は謎の紳士を見つけて、彼のテーブルに大股で歩み寄った。

「やっと見つけた! マクミランさん、アイリーンはどこ?」
見る方向によっては美人といえないこともない、生き生きとして表情豊かな女性だった。

 紳士は、礼儀正しく立って彼女の手を握ろうとしたが、そんなまどろっこしいことはしていられないという風情の女性の表情を読んで、わずかにお辞儀をした。
「ごきげんよう、ダルトンさん。残念ながら、あなたのお姉さんがどこにいるか、私も知らないのですよ」
「なんですって。駆け落ちをしてアメリカに来てまだ三日も経っていないじゃないですか! どうやったらそんな薄情になれるの? アイリーンは、この国では右も左も分からないのよ」

 マクミラン氏は、ため息を一つついた。
「そうおっしゃっても、私はあなたのお姉さんを盗み出したのでも、強引にさらってきたのでもないのです。アメリカにどうしても行きたいとおっしゃって、ついていらしただけで。現に、ニューヨークに着いた翌日に理想の男性に出会ったとかで、嬉々として去って行かれましたよ」

「理想の男?」
「ええ。南欧風のスタイリッシュな男性でした。なんといったかな、ああ、ダンジェロ氏。ミスター・マッテオ・ダンジェロとかいっていたな。羽振りのいい実業家みたいでしたよ」

「やだわ。マッテオ・ダンジェロって、大金持ちのセレブで、有名なプレイボーイよ。ほら、この雑誌にもでている」
キャシーが口を挟んで、カウンターから『クオリティ』という写真誌を取り出した。インタビューとともに、海岸にいる青年実業家のモノクロームの写真が特集になっていた。それを見て英国人は、確かにこの人だと頷いた。

「まあ、大変。アイリーンったら、またいつもの『有名人に一目惚れされてしまったみたい』病がでちゃったのね。それじゃ、そのダンジェロ氏の周辺を探さなくちゃ。でも、そんな有名人にどうやったらコンタクトできるのかしら」
それから、彼女はキャシーの方を見て、懇願した。

「お願い。知恵を貸してくださいな。この人は、全く頼りにならないし、私は昨日この国についたばかりなの」

 それから、キャシーのあっけにとられた顔を認識してから、少し恥じたように頭を下げた。

「ごめんなさい。自己紹介もしていなかったわね。私はクレア・ダルトン、英国人です。姉のアイリーンを探しているの。協力してくれませんか。マッテオ・ダンジェロって人はどこにいるの」

 キャシーは、面白そうな顔になってきた。
「マンハッタンのものすごく高いアパートメントのはずよ。どこだったかな。あ、この写真を撮ったの、私のお客さんの一人なの。だから、もしかしたら居場所も知っているかもね。あ、私は、キャシー。よろしくね。で、こっちの人は?」

 それを聞くと、おかしな男はあわてて立ち上がった。
「大変失礼しました。クライヴ・マクミランといいます。私も英国人です」

 キャシーは笑った。
「英国人なのは、はじめからわかっているわよ」

 クレアも、おかしそうに笑った。それから、クライヴの前に座った。
「せっかくだから、私も朝食をいただこうかしら」

「トーストを両面焼いちゃうけれどいいの?」
「もちろん問題ないわ。それにここで特におすすめなのは何? ニューヨークらしいものを食べさせて」

 それを聞いてキャシーは、満足そうに微笑み、ちらっとクライヴを見た。

「このモーニング・セットはどう? ニューヨークで最高のブラウン・ポテトを食べさせてあげるわ。それに、アメリカン・コーヒーをヨーロッパの人たちが嫌がるけれど、あなたはコーヒーにはそんなにうるさくないでしょう? お替わり自由よ」
「じゃあ、それをお願い。それから、そこのドーナツも。お腹がペコペコなの」
クレアは、あっという間にキャシーと仲良くなってしまった。

 キャシーは、クレアに朝食を用意してから、携帯電話を取り出して、客であり友人である写真家ジョルジア・カペッリにかけた。
「ハロー、ジョルジア。今朝は、食べにくる? え。ああ、もうじき着くのね。それならいいわ。ちょっと頼み事があるの。うん、着いたらその時にね。うん。紹介したい人たちがいるの。うん。じゃ、すぐ後で」

 電話を切ると、クレアに笑いかけた。
「彼女、あと五分で着くって。よかったわね」

「ありがとう。ところで、このポテト、とっても美味しいわ。マクミランさん、なぜあなたもこれを頼まないの?」
「そうだな。とてもいい匂いだ。紅茶に合うかな」

 キャシーはカウンターに頬杖をついた。
「なぜあなたたち、お互いにそんなに他人行儀なの?」

「なぜって……」
「私たちは、そんなに親しくないんですよ。実をいうと、アイリーン・ダルトンさんともファーストネームで呼び合う仲じゃなかったんです」

「ええっ」
キャシーとクレアが声を揃えて驚いた。

「駆け落ちしたのに?」
キャシーが訊くと、クライヴは首を振った。

「私としては、きちんと順番を踏みたかったんです。でも、手の甲にキスをしている段階で、彼女に何か違うと思われてしまったんでしょうね。あの人は、きっと男性に言い寄られるのに慣れていて、行儀のいい付き合いには魅力を感じないのかもしれません」

 別に、言い寄られ慣れていなくても、今どきそんなまどろっこしいことしているヤツはいないわよ。キャシーは思った。一緒に海を越えようと言っているのに、手を握るだけなんて脈はなし、さっさと次いこうと思うに決まってるでしょ。

「で、あなたは、ここニューヨークで何をしているの?」 
キャシーは、クライヴに訊いた。

「私ですか。ロンドンにある大きな骨董店のニューヨーク支店を任されたんですよ。ここから歩いて五分くらいのところです。たぶん、折々にここに来ることになるでしょうね。そういえば、ダルトンさん、よく私を探し当てましたね」

「あなたのお店で教えてもらったのよ。朝食を食べに行った、おそらくあの辺りだろうって。雨傘と帽子姿の英国人を知らないかと訊いたら、あたりの人たちみんな見かけていたわ。あなた、どれほど目立っているかわかっている?」

「なるほど。私のモットーは『誰に何を言われようと自分らしく』なんですよ」

「自分らしくはいいけれど、そろそろファーストネームで呼びあってくれない? 聴いていてイライラするから」
キャシーが言うと、クレアとクライヴは顔を見合わせた。それから、クレアがさっと手を出した。

「私、クレアよ」
「クライヴです。光栄です」

「ねえ。クレアもこれからニューヨークに住むの?」
「いいえ。姉を見つけたら英国に帰るつもり。もっとも、せっかく来たんだから、少しアメリカ見物するのもいいかもしれないわね。国に帰っても失業保険手続きの列に並ぶだけだから」

「だったら、私の店で働きませんか。こちらで雇ったスタッフはみな、紅茶とショートブレッドで休憩時間を過ごそうとしてくれないんですよ」
クライヴがすかさず言った。

「なんですって? あなた私たち一家に関わるのは、ごめんだと思わないの?」
クレアが心底驚いて訊いた。

「店をあなたのご両親のお家みたいに、けばけばしく電飾で飾り立てないでくれれば、何の文句もありませんよ」

 クレアは肩をすくめた。
「あの電飾は、ママの趣味だから。絶対にクリスマスの終わるエピファニーまで飾り立てたいママと、電氣代を心配してボクシングテーには消したいパパが、毎年大騒ぎしていたのだけれど、ようやく二人とも満足する解決策を見つけたの」

「ほう、それは?」
「水力発電所のあるウェールズの村に引越したの。電氣代が割安になるって。だから私は住む場所と仕事といっぺんに失ってしまったの。田舎には住みたくなかったし」

「そうですか。では、『ニューヨークの英国人』となるのは、あなたにも悪い選択ではないようですね」
「悪くないけれど、アイリーンを探すのが先決よ」

 キャシーは、こんなへんなナンパ初めて見たと、心の中で呟いた。『誰に何を言われようと自分らしく』ねえ。流儀は人それぞれ。クレアがそれでいいなら、問題ないわよね。

(初出:2016年1月 書き下ろし)

追記


鋭い方はすぐにおわかりになったかと思いますが、このストーリーのインスピレーションになったのはスティングのこの曲です。


Sting - Englishman In New York
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Tag : 小説 読み切り小説 地名系お題

Comment

says...
執筆、お疲れさまでした。
怒涛のお出かけから無事にお戻りになったようで、安心しました。

ウゾさんの作品、難易度が高いですね。
あのメタファーはたぶんアメリカのことだろうなと思いましたので、もしかしたらと期待をしていました。

今度はイギリス人シリーズが始まるんでしょうか。ロングアイランドで、なにかが起き始めていますね~。Sunrise Diner に常連客が増えそうだし。
マクミラン氏、なかなか濃いキャラですね。堅物なイギリス人、という感じで。紅茶や食事へのこだわりと、キャシーの対応とのギャップが面白かったです。クレアとの関係がどうなっていくのかも、楽しみだし。
Dinerに集まる人たちのわいわいがやがや、ほんとうに楽しいですよね。scriviamo! の醍醐味だと思います。
2016.01.17 03:55 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
夕さんの書くキャラたちはほんと、個性的で面白いです。
マクミランさんの話し方、すごく想像できてたのしいw
トーストは片面焼きがお好みなのね^^

ウゾさんのあの謎は私にも分からなかったんですが、この夕さんのお話が真実なのか!と、完璧にしっくり落ち着きました。(ウゾさん説もききたいけど^^)
アイリーンの『有名人に一目惚れされてしまったみたい』病にも笑いました。
ああ。なんか分かるなあ~。
そしてそのお相手がマッテオだとはw
ニューヨークは狭い。

とにもかくにも、またキャシーにあえてすごく嬉しかったです。
やっぱ、彼女のさばけ加減はいいですね。スカッとします。
彼女の周りにはこれからも、ちょっと変わった愉快な人たちが集まるんでしょうね^^
今回もお見事でした。

あ、私の参加イラストもぼちぼち出来上がりますので、明日あたり・・・。
ちょっとRなイラストになったかな?と不安なんですが…大丈夫かなあ。
(そして、いつもの妄想らくがきも兼ねたいと思うのですが、いいでしょうか><)←しばらくやってなかったから。
2016.01.17 04:20 | URL | #GCA3nAmE [edit]
says...
クスリ・・・としました。どこに行っても習慣を変えないクライヴの様子が楽しかったのです。でも紅茶の入れ方(ケンジントン宮殿って)、片面だけ焼くトースト、とか、それを片っ端からぶち壊すキャシーの様子とか、面白かったです。
あちらの方って、郷に入っても郷に従わない部分、あるんですよね。これは譲れないというのが遠慮なく出てくる、そういう印象を持っています。でもすんなりと受け入れる部分もあったりして、とても興味深いです。
クリスマスがいつまでか?日本についてはミホに聞くまでもなく、その通りですね。
キャシーは新しいカップルを作り出すことと、ジョルジアに新しい人間関係を構築することに、躍起になっているし、夕さんはウゾさんの謎に何とか回答を出そうと躍起になっているし、キャシーはもちろん、ジョルジアやダンジェロのまわりまで、色々な事がまた動き出してしまったみたい。もう止められない?
夕さん、この物語をこのまま放置しておけますか?
2016.01.17 04:35 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
 こんにちは。
そうそう 英国人って 周りに人がいて何があろうと寛ぐことができる あの感覚がいかにもなのですよね。
使用人が周りを取り囲んでいても 置物のような感覚 あれは真似できません。
今の日本の 特に学生は二十三日は祝日で此の辺りから冬休み そして クリスマスって感じで…
最近は カップル以外はクリスマス あまり盛り上がっていないような。

うん 面白かった 凄く洒落ている 目の前で話が展開されている様で そして 脇役としてしっかりとニューヨークの存在を感じられて いいですね。
楽しいお返し掌編 有難う御座いました。
2016.01.17 05:11 | URL | #- [edit]
says...
私もちょっと考えてみたけれど全然わかりませんでした
ご両親はアメリカンドリームを叶えたってことなんでしょうか?

奥手(?)な男性にそんな彼女がいるなんて
と思ったけどこのブログでは奥手な男性は勝気な女性とくっついてることが多いですね
クレアさんもきっと
2016.01.17 13:13 | URL | #- [edit]
says...
こんにちは。

いやあ、これまで全然降っていなかったのに、私がどうしてもお出かけしなくちゃいけなくなると、嫌がらせのように降ってくる雪。なんなんでしょうね。無事生還できてよかったです。

戻ってきたと言えば、結局この世界にもう戻ってきてしまいました。
あれれ?

そう、ウゾさんのお話、ヒントのほうからアメリカがらみかな、とは思ったんですが、では「庭の石は?」とわからずじまい。
で、駆け落ち(?)した姉妹だけいただいてくるか、と安易な登場になりました。

カンポ・ルドゥンツ村のトミーもそうですけれど、キャシーとその勤め先って、新しい人物を馴染ませるためのホスト役としてとても便利なんです。

クライヴもクレアも、特にこの先の予定を想定しては書いていないんですけれど、まあ、どなたかがけしかけてくれたら、きっと書く(笑)それがscriviamo!とマンハッタンシリーズですね。シリーズ2は終わったので、すでにシリーズ3なのかしら?

そちらのニューヨークチームの皆さんとも、またどこかですれ違ったら、どうぞよろしく! 来年とか?

コメントありがとうございました。
2016.01.17 14:36 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんにちは。

あはははは。なんか、こういう変な人たちの方が、書きやすいです。
トーストの焼き方なんて、どうでもいいじゃん、とキャシーになりきって突っ込みながら書いていました。

ウゾさんのお話、電飾と一家遁走の方は、無理して拾いましたが、庭の石が放置プレイになってしまいました。
ああウゾさん、お願い、正解を教えて。

出てこなかった、アイリーンですが、実はこの人もクライヴに負けない強烈な個性を持っていそう(笑)
勘違いの女王様かもしれません。マッテオはどう対応しているんだろう。
いや、よその方のキャラには迷惑はかけられないし、とりあえず手近なところでマッテオに火の粉をかぶってもらいました。

たぶん、アメリカ系のお話が出てくると、たいていキャシーがお相手することになりそうです。
再登場、喜んでいただけて何よりです。

そして、わ〜い、イラストですね!
Rっぽくても大丈夫ですよ。limeさんがブログに発表できる範囲なら(どういう想像している?)
もちろん、兼用でOKです。
私も、サキさんのお返しと、limeさんの企画の兼用になりそうです。
そちらもどうぞよろしくお願いします。

コメントとお報せありがとうございました!
2016.01.17 14:45 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんにちは。

クライヴも「いい加減にしろ」っていうタイプですけれど、キャシーがそれを本当にぶち壊しまくっていますよね。クライヴは、堪えていませんけれど。

ここまで極端な人物はそんなにいないでしょうけれど、私たち日本人にとっては「どちらも英語を話す白人」として混同しがちな英国人と米国人って本当にエラい違いがあるのですよね。せっかくウゾさんのお話で誰かをアメリカに飛ばすならってことで、すこし極端な人物を作ってみました。ウケたみたいで嬉しいなあ。

クレアは、もう一つのタイプで、とくに大きな摩擦は起こさずにすんなり馴染んでしまうタイプ。たぶん、ジョルジアとはいい友達に慣れるんじゃないかな。想像ですけれど。

でも、この話は、特に何も考えずに書いて書き終わったので、しばらく放置になっちゃいますかねぇ。
また、どなたかがリクエストやらコラボやら、その他で書くようにと背中を押してくれたら続きを考えるかもしれません。
もっとも、その前に、収拾付けなくちゃいけない物語がいっぱい(Pの街とか、大道芸とか、中世とか……)あるので、まずはそちらを頑張ります。

この世界の新しい展開にに興味を示してくださって嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2016.01.17 14:56 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんにちは。

す、すみません!
結局、謎がどうしても解けなくて、こんな感じになってしまいました。
(とくに庭の石、拾うこともできませんでした。あれはなぜ?)
でも、この掌編、全く正解とはかけ離れているとしても、とにかく喜んでいただけて何よりです。

で、「探偵もどき」の皆さんがどの国にいるのかはわからないのですけれど、「電飾」「姉妹」「一家遁走」だけ拾わせていただき、元々の国は英国ということにしてしまいました。もしちゃんと別の国という設定があったら、アイリーンとクレア姉妹はまた別の似たような家の出身ということで……。

で、英国人ですよ。
これ、面白いんですけれど、本当に彼らって一種独特なんですよね。
失礼ながらも、英国人ウォッチもかなり楽しい。ちょっと極端にしちゃいましたが書くのも楽しかったです。

ウゾさんの隅の老人のお話と、偶然ながら同時発表になったようなのも嬉しかったです。

コメントと、今年も素敵な作品でのご参加、ありがとうございました。
2016.01.17 15:18 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんにちは。

そうなんですよね。あの謎、かなり難易度高いです。
ダメ子さんのおっしゃる通りなのかもしれません。
庭の石は?


ということはともかく。
そうです。このブログは、奥手の男性には、ちゃっちゃとした女性をもれなく用意しています。
(本当か?)
でも、私の好みは、ぐいぐい引っ張ってくれるようなワイルドな男性です!
(あ、訊いていませんね)

クレアはどうなんでしょうね?
たんに雇い主を見つけたつもりだけかも。

コメントありがとうございました。
2016.01.17 15:31 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
ううむ。こう来たか。こんなことされると、こっちまで参加したくなるじゃないか(^^)

……乱入すると昨年みたいに話がどこまでもややこしくなりそうなので自粛します。(←暴れるんじゃなかったのか(笑))

しかし昨年のわたし設定のキャラクターもたいがいでしたが、キャシーさんもたいがいな人ですな。昨年があれだったのは、類が友を呼んだのか(^^;)

面白かったです。
2016.01.18 09:47 | URL | #0MyT0dLg [edit]
says...
やっぱりこのシリーズ(○○の△△人)は根強いなぁ……それに何だか、アメリカ人と日本人の組み合わせだけよりも、英国人が絡むと面白みが増して、しかも夕さんの筆がみょ~に滑らかに感じるのは気のせいかしら? いや、これまでだってお洒落だったのですが、一段とお洒落な会話が楽しかったです。
そうかぁ、ウゾさんのあのかなり謎めいたところから、これだけのものを拾ってこられましたか。遁走系、夕さんはお好きそうだし、こんなあらぬ方向への展開は楽しい落ちでした。
あ、私も思いました! 「このシリーズ、終わるどころか、周辺に住人が増えてる=キャラが増えてる……」
キャシーはお話が進むごとに魅力的になって来てる(というのか、身近になってきている?)ような気がします(^^)
2016.01.18 18:41 | URL | #nLQskDKw [edit]
says...
こんばんは。

おや?
この話のどこがそんなにポールさんのアンテナに引っかかったのか、またしても謎なのですが……。
でも、乱入はご遠慮なく。なんだかんだ言って、ニューヨークは人氣なんだなあ。

あ、でも、お忘れかもしれないので念のために言っておきますが、キャシーは強面の亭主と赤ん坊付きですので(笑)

キャシーは、こういうヤツです。もしかしてやり手ババアキャラ?

ポールさんに面白がっていただけたとは、ガッツポーズです。
コメントありがとうございました。
2016.01.18 20:27 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こちらも、ありがとうございます。

そう、なんかバイバイできない感じですよね。
みなさんも、実はヨーロッパものよりこっちの方が好きなのかも(笑)

いやあ、今回は書いていて楽しかったです。
マッテオとか、それなりにデフォルメして描写したつもりですけれど、英国人の方が極端になって楽しい。
お洒落でしたか? そういっていただけると嬉しい〜。

ウゾさんの謎、本当に白旗だったんですけれど、でも、逃げられないのが「scriviamo!」なんです。
(limeさんのもだぁ。難しいよぉ)
でも、一度走り出すと、とんでもないところに行ってくれるので、結果としていい作品が書けるように思います。
だから、難しいお題はありがたいことなんですよね。

キャシー、かなり皆さんに馴染んでもらえて嬉しいです。
美穂よりも、ちょっと面白みのあるキャラになったし、このシリーズの中心になって頑張ってくれています。
ジョルジアもあまり面白くない子だしな。
次回、またこの面々が登場したら「またかよ」と思わずにおつきあいくださいませ。

コメントありがとうございました。
2016.01.18 20:54 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
コーヒーや紅茶でバックグラウンドまでその人が見えてしまうのは本当に面白いですよね。
クリスマスはいつ終わる、ってクイズ、面白いですね。
今度オージーにも聞いてみよう。

キャシーのお店でのあれこれ、楽しいですね。
色々なお客さんがいて、ネタは尽きなそう^^
ここからつながる人脈も面白そうで気になるんですけど、夕さん!?

ふふ。私も聞きたい(↓サキさんのコメからコピペ)
夕さん、この物語をこのまま放置しておけますか?
2016.01.19 01:52 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

そうなんですよ。
コーヒーをどんな風に飲むか、紅茶はどう飲むか、それだけで国民性が出るんですよね。
かなりデフォルメしましたが、ウケて嬉しかったです。

オーストラリアのクリスマスはいつ終わるんでしょうね。
とにかく真夏ですものね。
長くやっている意味もないし、樅の木の収集車とかもこないですよね?
(ドイツやスイスでは、エピファニーが終わると集めにくるんですよ)

実はねぇ、けいさん。
このシリーズ、「いきあたりばったり」で書いているんですよ。
先のことなんてなあんにも考えていないんです(笑)

でも、またリクエストがあったり、こういう形で絡んでくださる方がいたら
改めて書こうと思います。

コメントありがとうございました。
2016.01.19 21:43 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
ものすご~~~く面白かったです!!!
素晴らしく鮮やかな返しのお話でした(^^*)
謎のごてごてイルミネーション一家の集団失踪顛末も
こんなに楽しいものなら
あっちでもこっちでも
謎の一家失踪してもらいたいくらいです(^∀^*)v-238

私も自慢のブラウン・ポテトが食べてみたいな~~!!
2016.02.02 18:24 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

うおお。いっぱい読ませてしまって、すみません!

これ、今回の作品群の中でもとりわけお氣に入りなのですよ。
ついこの間行ったイギリスのイメージをいっぱい使って遊んだので(笑)

本来のウゾさんのお話の謎は、結局私には解けなかったので、こんな話にしてしまいましたがお氣に召して嬉しいです。
一家失踪の後、さらに姉が失踪していますので、なんなんだこの家は、ですよね。
しかも妹もそのままアメリカに居着くつもりらしいし(笑)

アメリカのダイナーではよくブラウン・ポテトが出てくるんですって。
時間をかけてじっくり焦げ目をつけると、めちゃくちゃ美味しくなるみたいですよ。

コメントありがとうございました。
2016.02.02 23:44 | URL | #9yMhI49k [edit]

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