サン=プルーにはまっています
Saint-Preux Légende
フランスのサン=プルーという作曲家の「Légende(伝説)」という曲だったのですね。これを見つけてから、サン=プルーの他の作品も氣になって、結局iTuneストアで買いまくりです。
ちなみに、日本の方でもたいていの方が聴いたことがあるほど有名なこの人の代表曲は「Concerto pour une voix(一つの声のためのコンチェルト/邦題・ふたりの天使)」です。
で、私は、代表曲ではないものばかりダウンロードしていますね。
たとえばこの曲は「Sur les Ailes du Temps(時の翼にのせて)」というんですけれど、ヴァイオリン協奏曲風。同じアルバムに入っていた曲ですが、とても素敵なので、こちらもダウンロードしました。
(ちなみに、このアルバム、ジャケットが私の大好きなマックスフィールド・パリッシュ!)
最近、クラッシックではないけれど、クラッシックに近い作曲をする人の曲をたくさん聴くようになりました。クロード・ボーランや、アルノー・ババジャニアンなど、私の作品で既にモチーフにしている作曲家もありますけれど、このサン・プルーも直に仲間入りですね。
メロディアスで、ドラマティックで、さらに物悲しい。かなり私の好みにど真ん中です。(こういうのばっかり聴いているから、小説もああなるのか……)
こういう音楽に会えるようになったのも、インターネットのおかげなんですよね。
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Comment
ああいいですね。
得に一番目の「「Légende」好きです。
クラシックに近い作曲の音楽って聴きやすいですよね。
正当派クラシックだと敷居がどうしても高く感じてしまうんですけど、
こちらの曲は二つとも聴きやすいように思いました。
わたしは普段メタルとかロックとか聴くんですけれど
これも辿っていけば源泉はクラシックだったりするんですよね。
一見似ても似つかない、って感じなんですけど。
メロでドラマティックで物悲しいとこが共通してるのかもしれません。
夕さんの物語に曲をつけるとなると、やはりポップスよりはこういった
重厚なクラシックのほうが合ってるように思います。
作者さんの好きな音楽はやっぱりその物語の世界観とぴったり合っていて
影響を与え合っているのかな、って思います。
得に一番目の「「Légende」好きです。
クラシックに近い作曲の音楽って聴きやすいですよね。
正当派クラシックだと敷居がどうしても高く感じてしまうんですけど、
こちらの曲は二つとも聴きやすいように思いました。
わたしは普段メタルとかロックとか聴くんですけれど
これも辿っていけば源泉はクラシックだったりするんですよね。
一見似ても似つかない、って感じなんですけど。
メロでドラマティックで物悲しいとこが共通してるのかもしれません。
夕さんの物語に曲をつけるとなると、やはりポップスよりはこういった
重厚なクラシックのほうが合ってるように思います。
作者さんの好きな音楽はやっぱりその物語の世界観とぴったり合っていて
影響を与え合っているのかな、って思います。
こんばんは。
この「「Légende」、本当にず〜っと探していたんですよ。
もともとは、ある動画で耳にしたんですけれど、本題そっちのけで曲が氣にいってしまいわざわざMP3にして、いつか本物が見つかったら購入するのに! と、ずっと願っていたのです。ようやく購入できて、ああ嬉しい。
おお、メタルやロックにも共通する所が。
私はあまりそちらの方には詳しくなくて(っていうか、知らなすぎ)
ロックでもクイーンぐらいしか聴かないのですが、フレディー・マーキュリーがモンセラート・カバリエと共演したように、共通するものがあると上手く融合してしまったりしますよね。あ、そういう話じゃないか。
私は、普段邦楽はあまり聴かないんですが、それは嫌いだからではなくて歌詞が頭に入って来てしまって、それ以外の世界が展開しなくなるからなのですね。洋楽でもインストゥルメンタル曲の方をよく効くのは、同じ理由だったりします。もちろん歌詞から触発されて物語が出来ることもありますが、普段は、言葉よりもメロディがもっと原始的な感情を揺さぶる状態で聴いているみたいです。
重厚な物語が書けるといいなあと思うんですけれど、出来る作品の方は、私が聴いて感じている世界には全然追いつかなくて。
こうやって聴いている曲を開示する時は、「全然違うじゃん」と思われるかなと、顔を赤らめています。
コメントありがとうございました。
この「「Légende」、本当にず〜っと探していたんですよ。
もともとは、ある動画で耳にしたんですけれど、本題そっちのけで曲が氣にいってしまいわざわざMP3にして、いつか本物が見つかったら購入するのに! と、ずっと願っていたのです。ようやく購入できて、ああ嬉しい。
おお、メタルやロックにも共通する所が。
私はあまりそちらの方には詳しくなくて(っていうか、知らなすぎ)
ロックでもクイーンぐらいしか聴かないのですが、フレディー・マーキュリーがモンセラート・カバリエと共演したように、共通するものがあると上手く融合してしまったりしますよね。あ、そういう話じゃないか。
私は、普段邦楽はあまり聴かないんですが、それは嫌いだからではなくて歌詞が頭に入って来てしまって、それ以外の世界が展開しなくなるからなのですね。洋楽でもインストゥルメンタル曲の方をよく効くのは、同じ理由だったりします。もちろん歌詞から触発されて物語が出来ることもありますが、普段は、言葉よりもメロディがもっと原始的な感情を揺さぶる状態で聴いているみたいです。
重厚な物語が書けるといいなあと思うんですけれど、出来る作品の方は、私が聴いて感じている世界には全然追いつかなくて。
こうやって聴いている曲を開示する時は、「全然違うじゃん」と思われるかなと、顔を赤らめています。
コメントありがとうございました。