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Posted by 八少女 夕

【小説】夜のサーカスとマリンブルーの輝き

さてリクエスト掌編、当ブログの77777Hit記念立て続けに発表させていただいていますが、77777Hit記念掌編としては5つ目。リクエストは山西左紀さんにいただきました。

ご希望の選択はこちらでした。

*現代日本
*野菜
*地元の代表的な酒/もしくは嗜好飲料
*公共交通機関
*夏
*「夜のサーカス」関係
*コラボ(太陽風シンドロームシリーズ『妖狐』の陽子)


今回のリクエスト、サキさんが指定なさったコラボ用のオリキャラは、もともとlimeさんのお題絵「狐画」にサキさんがつけられたお話なのですが、サキさんらしい特別の設定があって、これをご存じないと意味がないキャラクターです。というわけで、今回はご存じない方は始めにこちらをお読みになることをお薦めします。

山西左紀さんの 狐画(前編)
山西左紀さんの 狐画(後編)

そのかわり、私の方のウルトラ怪しい(っていうか、胡散臭い?)キャラクターは、「知らねえぞ」でも大丈夫です。

「夜のサーカス」はイタリアの話なんですけれど、現代日本とのことですので舞台に選んだのは、一応明石市と神戸市。でも、サキさんのお話がどことはっきり書かない仕様になっていますので、一応こちらもアルファベットにしています。前半の舞台に選んだのは、こちらのTOM-Fさんのグルメ記事のパクリ、もといトリビュートでございます。



「夜のサーカス Circus Notte」を読む「夜のサーカス」をはじめから読む
あらすじと登場人物




夜のサーカス Circus Notte 外伝
夜のサーカスとマリンブルーの輝き


 蒸し暑い夏の午後だった。その日は、僕の個展が終わったので、久しぶりの休みを取りA市方面へ行った。長いほったらかしだった時間の埋め合わせをするように、出来る限り彼女の喜ぶデートがしたかった。

 ようやく僕が出会えた理想の女性。思いもしなかったことで怒らせたり泣かせてしまったりもしたけれど、誤解は解けて、僕たちはとても上手くいっている。少なくとも僕はそう思っている。

 今ひとつ僕の言葉に自信がないのは、陽子にどこかミステリアスな部分があることだ。もちろん、僕が一度経験した、夢のような体験に較べれば受け入れられる程度に謎めいているだけだけれど。

 朝食をとるにはとても遅くなってしまったので、僕たちはブランチをとることにした。彼女の希望で、A市に近い地元で採れた五十種類以上の野菜を使ったビュッフェが食べられるレストランを目指した。

 そこは広大な敷地、緑豊かな果樹園に囲まれている農作業体験施設の一部で、その自然の恵みを体で感じることが出来る。都会派でスタイリッシュな陽子が、農業や食育といったテーマに関心があることを初めて知った僕は、戸惑いを感じると同時に彼女の新しい魅力を感じて嬉しくなった。

 ビュッフェに行くと、僕はどうしても必要以上に食べたくなってしまうのだが、薄味の野菜料理なのでたとえ食べ過ぎてもそんなに腹にはこたえない。もっとも大量に食べているのは僕だけで、陽子はほんのわずかずつを楽しみながら食べていた。そして、早くもコーヒーを飲みながら静かに笑った。

「はじめての体験って、心躍るものね」
「初めて? ビュッフェが?」

 彼女は、一瞬表情を強張らせた後でにっこり微笑むと「ここでの食事が、ってことよ」と言った。それは当然のことだ。馬鹿げた質問をしてしまったなと、僕は反省した。

 そのまま農作業体験をしたいのかと思ったら、彼女は首を振って「海に行って船に乗りたいわ」と唐突に言った。

 海はここから車で三十分も走れば見られるが、船に乗りたいとなると話は別だ。遊覧船のあるK港まで一時間以上かけていかなくてはならない。だが、今日、僕は彼女の願いを何でも叶えてあげたかった。

「よし。じゃあ、せっかくだから、特別におしゃれな遊覧船に乗ろう」
「おしゃれな遊覧船?」
「ああ、クルージング・カフェといって、美しいK市の街並を海から眺めながら、洒落た家具の揃ったフローリングフロアの船室で喫茶を楽しむことが出来る遊覧船があるんだ。あれなら君にも満足してもらえると思う」

 K市の象徴とも言える港は150年の歴史を持つ。20年ほど前に起こった大きな地震で被害を受けた場所も多かった。港では液状化した所もあったが、今では綺麗に復旧している。災害の爪痕は震災メモリアルパークに保存され、その凄まじさを体感できるようになっているが、そこからさほど遠くないクルーズ船乗り場の近くにはショッピングセンターや観覧車などがある観光名所になっている。

 僕は陽子をエスコートしてチケットを購入すると「ファンタジー号」ヘと急いだ。船は出航寸前だったからだ。この炎天下の中、長いこと待たされるのはごめんだ。

 なんとか甲板に辿りつくと、この暑さのせいでほとんど全ての乗客は船内にいた。ところが、見るからに暑苦しい見かけの男が一人、海を眺めながら立っていた。

 その男は外国人だった。赤と青の縞の長袖の上着を身に着けていて、大きな帽子もかぶっていた。くるんとカールした画家ダリのような髭を生やしていて、僕と陽子を見ると丁寧に帽子を取って大袈裟に挨拶をした。

「これは、なんと美しいカップルに出会えた事でしょう、そう言っているわ」
陽子が耳打ちした。僕は、陽子がこの英語ではない言語を理解できるとは知らなかったので驚いて彼女を見つめた。陽子は「イタリア人ですって」と付け加えた。

 怪しいことこの上ない男は、それで僕にはイタリア語がわからず、陽子にだけ通じていることを知ったようだった。全く信用のならない張り付いた笑顔で、たどたどしい日本語を使って話しだした。
「コノコトバ ナラ ワカリマスカ」

 僕は、どきりとした。かつて僕が体験した不思議なことを思い出したのだ。人間とは考えられない異形の姿をしたある女性(異形であっても女性というのだと思う)を、僕は一時期匿ったことがあるのだが、その獣そっくりの耳を持った女性が初めて僕に話しかけてきた時、「コノコエデツウジテイル?」と言われたのだ。

 僕は、この人は日本語も話せるのか感心しながら「日本語がお上手ですね」と答えてみた。すると、男は曖昧な微笑を見せてすまなそうに英語で言った。
「やはり、日本語でずっと話すのは無理でしょうな。英語でいいでしょうか」

 僕は、英語ならそこそこわかる上、たどたどしい日本語よりは結局わかりやすいので、英語で話すことにした。

「日本にいらしたのは観光ですか?」
「ええ。私はイタリアで小さいサーカスを率いているのですが、こともあろうに団員の半分が同じ時期に休みを取りたいと言い出しましてね。それで、まとめて全員休みにしたのですよ。演目が限られた小さな興行で続けるよりは、全員の休みを消化させてしまった方がいいですからね。それで生まれて初めて日本に来たというわけです」

 サーカスの団長か。だからこんな派手な服装をしているのか。
「それにしても暑くないのですか? そんな長袖で」
「私はいつ誰から見られてもすぐにわかるように、常に同じでありたいと思っているのですよ。だからトレードマークであるこの外見を決して変えないというわけなのです」
変わった人だ。僕は思った。

「外見を変えない……。変えたら、同じではなくなるなんてナンセンスだわ」
陽子が不愉快そうに言った。すると、サーカスの団長といった男は、くるりとしたひげを引っ張りながらにやりと笑い、陽子の周りをぐるりと歩いた。

「そう、もちろん服装を変えても、中身は同じでしょう。ごく一般的な場合はね」
「なんですって?」

 男は、陽子には答えずに、僕の方に向き直ると怪しい笑顔を見せた。
「だまされてはいけません。美しい女性というものは、化けるのですよ、あなた」

「それは、どういう意味ですの」
陽子が鋭く言った。

「文字通りの意味ですよ。欲しいものを手に入れるために、全く違う姿になり、それまでしたことのない経験を進んでしたがる。時には宝石のような涙を浮かべてみせる。我々男にはとうていマネの出来ない技ですな」

「聞き捨てならないわ。私のどこが……」
言い募る陽子の剣幕に驚きつつも、僕はあわてて止めに入った。
「この人は一般論を言っているだけだよ。僕は、少なくとも君がそんな女性じゃないことを知っている」

 そういうと、陽子は一瞬だけ黙った後に、力なく笑った。
「そう……ね。一般論に激昂するなんて、馬鹿馬鹿しいことだわ。ねぇ、キャビンに入って、アイスクリームでも食べましょう」

 その場を離れて涼しい船内へと入ろうとする二人に、飄々とした声で怪しい男は言った。
「では、私もご一緒しましょう」

 陽子は眉をひそめて不快の意を示したが、そんなことで怯むような男ではなかった。それに、実のところ空いているテーブルはたった一つで、どうしてもこの男と相席になってしまうのだった。僕は黙って肩をすくめた。

 ユニフォームとして水兵服を着ているウェイトレスがにこやかにやってきて、メニューを示した。
「いらっしゃいませ。何にいたしましょうか」

「何か冷たいものがいいな。陽子、君はアイスクリームがいいと言っていたよね。飲み物は何がいい?」
「ホットのモカ・ラテにするわ」

 僕は吹き出した汗をハンカチで拭いながら、驚いて陽子を見た。ふと同席の二人を見ると、どちらも全く汗をかいた様子がない。いったいどういう事なんだろう。

「私は、このビールにしようかな。こちらの特別メニューにあるのはなんですかな」
サーカス団長の英語にウェイトレスはあわてて、僕の方を見た。それで僕はウェイトレスの代わりに説明をしてやることにした。

「ああ、期間限定で地ビールフェアを開催しているんですよ。このH県で生産しているビールですよ。城崎ビール、メリケンビール、あわぢびーる、六甲ビール、有馬麦酒、山田錦ビール、幕末のビール復刻版、幸民麦酒か。ううむ、これは迷うな。どれも職人たちが手作りしている美味いビールですよ」

「あなたがいいと思うのを選んでください」
そういわれて、僕は悩んだが、一番好きな「あわぢびーる」を選んで 二本注文した。酵母の生きたフレッシュな味は、大量生産のビールにはない美味しさなのだ。

「なるほど、これは美味いですな」
成り行き上、乾杯して二人で飲んでいる僕に陽子が若干冷たい視線を浴びているような氣がして僕は慌てた。
「陽子、君も飲んでみるか?」

「いいえ、私は赤ワインをいただくわ」
陽子は硬い笑顔を僕に向けた。結局、クルーズの運行中、謎の男はずっと僕たちと一緒にいて、陽子の態度はますます冷えていくようだった。

 下船の際に、さっさと降りて行こうとする陽子を追う僕に、サーカスの団長はそっと耳元で囁いた。
「言ったでしょう。女性というのは厄介な存在なのですよ」

 誰のせいだ、そう思う僕に構わずに彼は続けた。
「彼女のことは、放っておいて、どうですか、私と今晩つき合いませんか?」

 僕は、心底ぎょっとして、英語がよくわからなかったフリをしてから彼に別れを告げ、急いで陽子を追った。

 彼女は僕の青ざめた顔を見て「どうしたの」と訊いた。
「どうしたもこうしたも、あの男、どうやら男色趣味があるみたいで誘ってきた。女性を貶めるようなことばかり言っていたのは、それでなんだな」

 それを聞くと、陽子は心底驚いた顔をした。
「まあ……そういうことだったのね、わたしはてっきり……」
「てっきり?」

 彼女は、その僕の質問には答えずに、先ほどよりもずっとやわらかくニッコリと笑った。
「なんでもないわ。ところでせっかくだから、そこにあるホテルのラウンジに行かない? もっと強いお酒をごちそうしてよ」

「いいけれど、僕は車だよ」
「船内でもうビールを飲んでしまったでしょう。あきらめなさい」

 僕は予定していなかった支出のことを考えた。海を眺める高層ホテルの宿泊代ってどれだけするんだろう。それでも、誰よりも大切な陽子が喜ぶことなら……。

 Kの港は波もない穏やかな海のマリンブルーの輝きに満ちていた。

(初出:2016年8月 書き下ろし)



追記


【参考】
神戸シーバス クルージングカフェ ファンタジー号

そして、実は、次も「夜のサーカス 外伝」なんです。イタリアに残った連中がなにをしていたかは、来週までのお楽しみ。
関連記事 (Category: 小説・夜のサーカス 外伝)
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Category : 小説・夜のサーカス 外伝
Tag : 小説 読み切り小説 コラボ リクエスト キリ番リクエスト 77777Hit

Comment

says...
リクエストに答えていただいてありがとうございました。
思いっきり捻ったつもりだったんですが、さらりと書き上げられていてとても面白いお話が出来上がっています。さすが夕さんだなぁ。
陽子の設定がわかっていないと若干の(?)が出てくると思いますが、それはそれなりに面白いかもしれませんよ。謎の女になってますね(実際そうですけど)。
でも最初から結構陽子がリードしてるんですね。わがままを言ったり、指図するような場面もあったり、やっぱり甘えているのかな。こりゃ“僕”は完全に尻の下だなぁ。

A市のレストラン、サキは行ったことはないのですが、このお店素敵ですね。陽子、きっと一つ一つ野菜を観察して味見しているんですよ。ときどきボロが出そうになるところが面白いのですが、その瞬間に陽子の一生懸命さが見えて・・・可愛いなぁ。
K市の「ファンタジー号」も乗ったことが無いのですが、港内遊覧船なんですね。神戸の近所っ子なのになんにも知らないですね。震災メモリアルパークも観覧車(バーバーランド?)も行ったことが無いんですもの。
あ、団長が出てきますか。これは濃いなぁ。こてこてですよ。陽子がイタリア語を解するのは彼女のもともと持っているあの能力のせいなんでしょうか?もちろん英語も解しているようですし。
団長の陽子に対する突込みも良かったですが、むきになる陽子もまたまた可愛い・・・でもこれが侵略のためのデータ収集じゃない事を祈ってます。
でもきっと“愛”なんでしょう。

団長、“僕”を気に入ったんですね。
そして「てっきり・・・」危ない危ない。

このあと一気に?

色々と想像が膨らんで楽しかったです。
2016.08.24 12:12 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
執筆、お疲れ様でした。

ちょ~細かいことですが、あの地産野菜レストラン、いちおうK市内なんですよ、あれでも(笑)

お、今回は陽子と団長ですか~。
見るからに、そして実際に、とんでもなく胡散臭い団長と、妖……もとい、陽子の組み合わせには、はらはらしましたよ。
団長ったら、「僕」がお目当てゆえの煽り文句なのか、あるいは何かに気づいているのか。彼なら、どっちもありそうで。ほんと、謎な男ですね(笑)

K港あたりの高層ホテルにお泊りとなると、「僕」の財布が心配ですが、まあそれ以上の値打ちはあると思いますよ。で、せっかくお泊りするなら、埠頭に建つカマボコの切り口みたいな形のホテル、イチオシしておきます。部屋からもビュッフェからも、K港の眺望がばっちりですよ。
2016.08.24 18:05 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
こんばんは。

いや〜、難問中の難問でしたよ。
とにかく陽子を指定されたからにはあの設定を生かすのは最低条件でしょうし「それに夜のサーカス?」と目が点でした(笑)
苦労したんですよ。野菜も……。

サキさんのお話を読んだ時から、私の中の「僕」のイメージはお座布団状態でしたから、そう書いてしまいましたけれど、本当はここまでお尻に敷かれていないのかな……。

「かんでかんで」というお店(TOM-Fさんにご指摘を受けました。神戸市でした)、記事を拝見した時から「いいなあ、おいしそう」と思っていたので「野菜」のお題に早速使わせていただきました。サキさんの所からは少し遠いのかしら?
他の場所も、私は土地勘ゼロでネットの知識だけで書いていますので一抹の不安がありますが、まあK市だし!
(いい加減!)

陽子は、地球侵略のためのサーチを着々と進めているんでしょうか。
「僕」のために寝返ってくれるといいんだけれど(笑)
でも、団長ロマーノが出てきたおかげて「やっぱりこんなやつら侵略しちゃえ」になったりして。まずい。
陽子のインパクトに匹敵するのってこの人しかいなかったんですよね。空氣も読まないタイプがよかったので。
ジュリアも来日しているはずなんだけれど、「僕」をナンパしているのはなぜ。

そして陽子は、わかっていないロマーノの言葉にかく乱されていますね。
「てっきり……」は危ないですよね。

お氣に召して一安心しました。
リクエストとコメント、ありがとうございました。
2016.08.24 21:08 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

どわ〜。またやってしまった。
本当だ、住所は神戸市でした。どこで明石市だと思い込んだのか。
すこし修正を入れて誤摩化しました。いつもありがとうございます。
あそこ本当に美味しそうですよね。
いつか行ける日は来るのか……。

で、団長ロマーノ登場です。
陽子のインパクトに対抗できる「夜のサーカス」組って、他にいないかなと(笑)
でも、あの人は胡散臭くてもただのオッサンなので、陽子がドキッている件は全くわかっていないと思います。

カマボコホテルはあれですか、全室オーシャンビューとか?
バーで飲むだけでいくらするのか戦々恐々としますが、きっと「僕」は売れている画家だからお金はあるんでしょう、きっと。
(すっかり人ごと)

今回もTOM-Fさんの記事に(と校正……)に助けられました。また、よろしくお願いしますね〜(こらっ)

ご協力とコメントありがとうございました。
2016.08.24 21:26 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
執筆お疲れ様です。
リクエストの小説も楽しそうでいいですね!!!
私は都合上、したことがないので。。。

お祭り気分やブッフェ、ビールなど自分が観光に行っているような気分がして、
とても楽しい気分になる小説でした!!
ありがとうございます~~!!
(´▽`*)
2016.08.26 09:50 | URL | #- [edit]
says...
このコラボも最高に楽しかったです^^
舞台がK市というのも雰囲気ばっちりで。

そして久々に陽子と僕に会えてテンション上がりました。
申し訳ない事に私は団長さんの事が分からなかったので、陽子と同じ気持ちになって読んでいました。
「え、この人、まさか…」って(笑)
なんだ、そっちじゃなくて、あっちだったのですね!!
なかなかいいキャラです、団長さん^^けっこう積極的な方なのですねw

陽子と僕のその後も、なんとかかんとかいい感じで(そうなのか?)きっとこの後可愛い子ぎつねちゃんが授かるような気がします(妄想が沸き立つw)
たのしいSS,ありがとうございました^^
2016.08.27 06:56 | URL | #GCA3nAmE [edit]
says...
こんにちは。

そうですね。リクエストの小説は、普段の小説とは書き方も違いますし、かなり別物として面白いですね。
即興的な部分が多い分、じっくり腰を据えて言いたいことを訴えることは難しいですが、書いていても楽しくなる物が多いです。

ここに書いたもの、実は何ひとつ自分では体験したことがないのですけれど
一度でいいから試してみたいなあと思いながら書いていました。

楽しいと言っていただけて嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2016.08.27 12:54 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんにちは。

お忙しい時に、読んでいただき、コメントもいただいて恐縮です。

サキさんのあのお話を使うのは難問でした。ものすごくインパクトのあるお話でしたものね。
そしてビジュアルとしては
limeさんのイラストのイメージを念頭に書いたので、当然「僕」はイケメンです(笑)

ブログのお友だちには神戸界隈の方が多いので、
知らずに書くのはとてもデンジャラスなんですけれど
それでも親しみは持っていただけるかなと思ってあえて書いてしまいました。
サキさんの地元みたいですし。

そして、この団長ロマーノは、「夜のサーカス」を読んでいらっしゃらない方でもきっと怪しさは伝わる超・胡散臭いオヤジなので出してしまいました。「僕」も陽子ももちろん「夜のサーカス」の世界は知りっこないので、「僕」はドン引きだろうし、陽子は疑心暗鬼になりますよね。そこを狙ってみました。

ロマーノは積極的なだけでなく、節操もないんです。
表向き必要なので、ばっちり結婚もしていますが、食わせ者の奥さんジュリアとともに狐と狸の夫婦生活(笑)
時々外伝で出てきますけれど、本編は読まなくて大丈夫です、怪しいキャラとだけ覚えていていただければ。

陽子と「僕」どうなるんでしょうね。
おっしゃる通りほんわかな家族物語になりそうでもあるし、薄ら寒い地球侵略の壮大な物語になる可能性も?
サキさんが続編を書いてくださるのを待ちましょう。

コメントありがとうございました。
2016.08.27 13:05 | URL | #9yMhI49k [edit]

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