scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

【小説】頑張っている人へ

scriviamo!


「scriviamo! 2017」の第五弾です。けいさんも、まずはプランBでご参加くださいました。プランBは、まず先に私が書き、それに対して参加者のブロガーさんが創作作品や記事などを書いてくださる参加方法です。

プランBで、拍手絡みの物語を、うちの「シェアハウス物語」とコラボでお願いしても良いですかね。それを受けて、私も掌編を描く。それのお返事掌編をまたいただく…B→B(A)→A混合サンドイッチ、みたいなの。


この二つ書けとおっしゃるうち、ひとつはちょうどブログトップのFC2拍手を1000カウント目にしてくださった記念掌編です。

けいさんは、私と同じく海外在住ですが、お住まいは地球の反対側、スイスから一番遠いオーストラリアです。だから、お逢いするのは生涯無理だと思っていたのですが、なんとブログのお友だちの中で一番最初にお逢いした方になったんです。オーストラリアは、見知らぬ人にもフレンドリーな人が多い国ですが、その社会に馴染んでいらっしゃるけいさんも例外でなくとてもフレンドリーで暖かいハートをお持ちの方。それだけでなく生涯に何度もないウルトラ長期休暇に長編小説を毎日書いたという、とてつもない努力家でいらっしゃいます。爪の垢を煎じて送っていただきたい~。

今回コラボご希望になった「シェアハウス物語」は昨年発表なさった作品で、大学生宇宙そらくんが暮らすことになったシェアハウスでのハートフルな人間模様です。

拍手がらみの話ということですのでどうしようかなと悩みましたが、「応援の拍手」で書くことにして、まず今回は折り紙アーティストのワンちゃんをメインにお借りしました。けいさん、ありがとうございます!

そして、うちからは、あの店が再登場しています。


「いつかは寄ってね」をはじめから読むいつかは寄ってね


「scriviamo! 2017」について
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頑張っている人へ - Featuring「シェアハウス物語」
——Special thanks to Kei-san


 山から下りてくる道は、双方向とも一車線しかない細い道で、切り立った崖のおかげで実際の日暮れよりも早く暗くなる。

 千沙は、ゆっくりと中央線にあわせてハンドルを切り、ブレーキを踏まずにきれいにカーブした。それからすぐにトンネルが来た。コンクリートの壁、独特のオレンジの電灯、千沙は不意に思い出して少しだけ悲しくなった。

 時夫君。私はトンネルを普通に通れるようになったよ。あなたも頑張れるよね。

 時夫は、千沙の父方の従兄だ。同じ街で育ち、それから大学に入った時に埼玉に引越した。千沙が二年遅れてやはり東京の大学に進んでから四年間、下宿が比較的近かったので時おり逢った。とくに千沙が運転免許を取りたての頃、彼に頼んで高速や山道の運転の特訓をしてもらった。

「おい。そんなにブレーキを踏むなよ」
「だって、怖いんだもん」
「そんなことやると、後から衝突されるよ。もっとスムースに走らせなくちゃダメだ」
「わかっているよ」

 そして、トンネルに入ると千沙は速く走れなかった。
「なんでだよ」
「だって、壁にぶつかりそうなんだもん」

 トンネルの壁が車の左側を擦りそうな感じがしたのだ。そして、中央線の反対側には強い光を放つ対向車が向かってくる。上手くすれ違えるか不安になる。

「ぶつかるかよ。これまで走っていた道と同じ幅じゃないか。まっすぐ道の真ん中を見て、同じスピードで走れ」
「う、うん」

 時夫は、口は悪くても千沙にとっていい教師だった。根氣よく、粘り強く指導してくれた。だから、大学を卒業して就職する頃には、千沙は、上手とまではいかなくとも、少なくとも他人に迷惑をかけない程度には運転できるようになっていた。

* * *


 ようやく帰り着いたが、千沙は、車を駐車したあとにまっすぐにマンションには入らなかった。トンネルを過ぎた一時間ほど前からの、もの悲しい想いを誰もいない自宅には持ちかえりたくなかったのだ。

 東京は神田の目立たない路地に『でおにゅそす』はひっそりと立っている。ママと呼ばれる涼子が一人で切り盛りをするこの飲み屋は、二坪程度でカウンター席しかないが、開店してから五年ほどの間にそこそこの固定客が付き、暖かい家庭的な雰囲氣で満ちている。

「いらっしゃいませ。あら、小林さん。今日は少し遅かったかしら」
涼子は千沙に笑いかけた。

「秩父に出張だったの。この時間は、いっぱいね」
そう言って、カウンターを見回した。いつもの常連である西城や橋本の他に、始めて見る国際色豊かな客たちが四人ほど座っていて、その間の一席だけがかろうじて空いていた。

 その席の隣にいた黒髪の女性がにっこり笑って自分の椅子を動かした。どうぞ座ってくださいという意味だと思ったので、千沙は会釈してその席に向かった。

「ワンちゃん、もっとこっちに来ても大丈夫だよ」
肌の色が浅黒く、目の大きなアジア系の男が、意外に流暢な日本語で言った。ワンちゃんってことはこの人も日本人じゃないのかな、そう思いながら千沙は座った。

「今日はどうしますか?」
涼子が暖かいおしぼりを手渡してくれた。今日の装いは黒地に赤や黄土色の縦縞の入った縮緬の小紋だ。袖に手を添えて出す所作がきれいで、千沙はいつも感心する。こういう大人になるのが理想だけれど、いつになることやら。

「今日は、少し酔いたい氣分だから、最初っから熱燗にしてもいいですか」
千沙が言うと、涼子は目を丸くした。

「そうなの? 銘柄はどうしましょうか」
「う~ん、わからないけれど、飲みやすいのはどれかしら」
「そうねぇ。出羽桜の枯山水はどうかしら。三年醸造でわりとふっくらとした味わいだけれど」
千沙はこくりと頷いて、それを頼んだ。

 それまで賑やかに飲んでいた国際的なチームは、千沙に遠慮したのか、少し小声にして飲んでいた。

 一方、既に出来上がっている西城と橋本は、涼子が熱燗を用意しながら、カウンター越しに千沙への突き出しや小皿を置いている間に話しかけてきた。

「どうしたんだい、千沙ちゃん。酔いたい、だなんてさ」
「俺っちが、はっなしを聴いてあげよっか?」

「ちょっと、お二人とも、酔っぱらって小林さんに絡まないでくださいな」
涼子が嗜めると、二人とも赤い顔をして、滅相もないと慌てて手を振った。

 千沙は、笑って二人の方を見てから涼子に答えた。
「大丈夫ですよ。実はね、運転中に車の特訓をしてくれた従兄のことを思い出して、悲しくなっちゃったんです。その従兄ね、いまガンで闘病中なんです」

「まあ、そうなの? それは心配ね」
「仕事熱心のあまり、おかしいと氣づいてからもしばらく検査に行かなかったらしくて、ちょっと進んじゃっているみたいなんです。ほら、若いと早いって言うじゃないですか」

「そりゃあ、悲しくもなるよなあ」
「でもっ。希望っを、失っちゃ、ダメだよなっ。俺っちも、よくなるように、祈るからっさ」

 あらあら、ろれつが回っていない。この酔い方では、おそらく明日になったら何の話題をしていたかも憶えていないだろうなと思いつつも、千沙は微笑んだ。

「その従兄、私と違って優秀だったんです。子供の頃から努力家で、頑張りやで、私が何か出来ないと助けてくれたんですよ。車の運転もそうで、国から出てきた身内が他にいなかったこともあるんですけれど、下手な私にずいぶんとつきあってくれて。それを思い出したら、私は彼のために何も出来なあと、悲しくなっちゃって」

 千沙は、暖かい土色の猪口に浮かんだ枯山水の波紋を眺めながら言った。湯氣の暖かさ、涼子や常連たちの思いやりのある言葉にホッとする。

「そうね。きっとよくなるって信じて陰ながら応援することも、彼の力になるんじゃないかしら」
涼子がそういうと、西城と橋本も大きく頷いた。

「そうだよな。よしっ。俺っち、この箸袋で鶴を折るぞ。そうしたら、千羽鶴にしてさ……」
西城はそういいながら鶴を折りだしたが、手元が危うくて上手く折れていなかった。

「ええ。西城さん、それじゃ、やっこさんになっちゃいますよ」
「うるさいな、ハッシーは、黙って、一緒に折るんだよ。そのイトコを応援するんだってば」

 左側の二人の酔っぱらいに、千沙の意識はしばらく捉えられていたのだが、涼子の驚きの声で我に返った。
「まあ。なんて素敵なの!」

 千沙が、右側を向くと、隣に座ったワンちゃんと呼ばれた女性がどこからか取り出した小さい折り紙で、あっという間にいくつもの折り鶴を完成させていた。しかもそれだけでなく、赤、オレンジ、黄色などできれいな紅葉を折っていた。

「え。この短時間に?」
千沙は、その女性が取り組んでいる別の折り紙作品に目を奪われた。

 それは、追えないほどの速さで、しかも正確に織り込まれて、あっという間に人間のような形になっていった。その小さい人物は、腕を前に差し出して重ねている。

「拍手をしているみたい」
千沙は思わず呟いた。

 ワンちゃんはにっこりと頷いた。
「そうなの。これは拍手をしている人。応援の拍手。頑張っている人への」

 その人物像の周りで、紅葉もまるで小さな手のひらのよう。一緒に拍手をしているようだ。小さな折り鶴も羽ばたいて見える。

「さすがワンちゃん。すごいな。それ、今度のテツオリで、僕たちに教えて」
一番向こうにいた、日本人の若い青年が言った。

「テツオリ?」
千沙が訊くと、青年の隣に座っている青い目の女性がにっこり笑って答えた。
「私たちのシェアハウスで時々やる徹夜の折り紙教室のことなんです。こちらのワンちゃんにいろいろな折り紙を教えてもらうんです」

 ワンちゃんは、千沙に作品の数々を渡した。
「そちらの方の分と一緒に、これもその従兄さんに差し上げてください。ここにいるみんなで応援していますからって」

 千沙は、目頭が熱くなるのを感じながら頷いた。
「はい。彼はきっと喜ぶと思います。不屈の精神を持つ人だもの、きっと頑張ってくれると思います。私もめげずに応援します」

 どんなトンネルにも出口がある。どんな下手な運転も、練習すればそれなりになる。諦めて何もしない人が好くなることはないと教えてくれたのは、他ならぬ時夫だ。

 体調や病状は、努力とやる氣だけではどうにもならない部分もあるけれど、諦めたらお終いというのは同じ。好くなることを信じよう。応援することしか出来ないけれど、せめてそれだけは続けよう。

 週末は、ここにある全ての折り紙を持って彼を元氣づけるためにお見舞いにいこう。千沙は、熱燗を飲み干すと、自分も下手ながらも折り鶴を折るために、箸袋を広げた。

(初出:2017年1月 書き下ろし)
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Category : scriviamo! 2017
Tag : 小説 読み切り小説 コラボ

Comment

says...
執筆、お疲れ様でした。

千沙と時夫のドライブシーン、クルマの免許をとったばかりの頃を思い出して、懐かしくなりました。
私はトンネルやワインディングロードは平気だったのですが、車両感覚が悪かったらしく、バックなどのときに壁やら柱やらによく擦ったものです。

さて…。
折り紙師ワンちゃん、ここでも大活躍ですね。
千羽鶴とまではいかないですけど、お見舞いにこういう折り紙をもらえたら、込められた気持ちが嬉しいでしょうね。
上手くなった千沙の運転で、二人がまた仲良くドライブできる日が来るといいですね。
2017.01.19 16:02 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
こんばんは。

このドライブと病の話、実話なんですよ。
教えてくれたのは従兄じゃないし、日本じゃなかったんですけれど。
残念ながら時夫のモデルになった方は、亡くなってしまいましたが、スイスに来てしばらく私のひどい運転をずいぶんまともにしてくださったんですよね。
バックは、いまだに苦手です。
スイスの田舎は、どこでもたっぷり場所があるのでぶつかったりこすったりはほとんどやっていませんが、東京だったらイタリア人の車みたいになっているだろうなあ(遠い目)

「シェアハウス物語」はいろいろと面白いキャラが揃っているので、どなたをお借りしようか迷いましたが、一応ワンちゃんで。
創作折り紙って「どうやったらこんなの折れるんだ」っていうすごいものがあるんですよね。
そういう芸術品をもらえたら嬉しいでしょうね。酔っぱらいのぐちゃぐちゃのもありますけれど(笑)

また、時夫が健康になって、ドライブできたらいいですよね。
って、けいさんがお書きになったらまた書かなくちゃいけないんだった。どうしよう、オロオロ。

コメントありがとうございました。
2017.01.19 21:34 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
病は気から~~というのは確かに間違ってはいなですからね。
何事も立ち向かっていくことが元気の秘訣です。
病気でも元気に過ごしている人はいくらでもいますからね。
病気を治すことは難しくても、立ち向かって生き続けることはできますからね。
気持ちは大切ですからね。

それにしてもけいさんからの小説からですね~~。
私もけいさんとは長い付き合いですからね~~。
どこを使うのか・・・と思ったら、イヌだったのですね。
面白かったです。
ありがとうございます。
(*´ω`*)
2017.01.20 04:21 | URL | #- [edit]
says...
千沙は初登場だったでしょうか?
自動車を操るって、けっこうおもしろいことだとは思うんですけれど、やっぱり慣れるまでは千沙のように思うんでしょうね。
何しろ自分ではないものを自分のように操らなくてはならないんですから。
そして、時夫のコーチング、優しさが出ています。普通根気よくなんてなかなかできなくて、つい怒っちゃったりするんだよね。

おお『でおにゅそす』だ。
涼子のいでたち、熱燗の選択、雰囲気出しますね。
そして今回もそこに集う面々、興味深いです。
特に国際色豊かな客たち四人ですね。けいさんの所のメンバーみたいですが、サキはまだ読んだことが無いですから。
千羽鶴なんかをお見舞いにいただくと結構嬉しいものですが、折り紙師のワンちゃん?の作品なんかをいただいたら、さらに嬉しいだろうと思います。きっと群を抜いて綺麗に折れているんだろうなぁ。
不思議なキャラです。
その他のメンバー(失礼)の折り紙と一緒に、きっと時夫に力を与えてくれると思います。下手くそは下手くそでちゃんと気持ちは伝わります。
時夫の回復を祈っています。

さりげなく“拍手”を盛り込んだ心温まる掌編、楽しませていただきました。
けいさんのレシーブが楽しみですね。
2017.01.20 11:49 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
夕さん、ありがとうございます!
素敵なご紹介も(@@)

ちょいわけありの一杯ですね。そんなところへこの四人が遭遇するなんて。
ワンちゃんをピックとはお目が高い(?)
そうそう。ワンちゃんはいつでも折り紙持参なのです。さすがよくご存じ。
隣から、ムーカイ、ニコール、宇宙の順番ですかね。
涼子さん、宇宙はまだ未成年なので、ジュースでお願いします^^

この不思議な出逢いと折り紙が取り持つ縁を、従兄の時夫さんも気に入ってくれると良いな。
頑張っているみんなへ応援の1000拍手です!^^

私も頑張りますよー(汗だけど)
けど、遅いので、お時間くださいねー(^^;)
2017.01.20 13:36 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

あ〜、よかった。
蓮さんがどうおっしゃるかなと、ちょっと心配だったのですよ。

この話のモデルになった方は残念ながら亡くなったのですが、同じ時にやはり闘病していた方は、経過観察っていうんですか? 寛解かな? とにかくそういう状態になって現在普通の生活を送っていらっしゃるので、治療やラッキーももちろん関係してくるでしょうけれど、とにかく諦めちゃダメなんだなと私は感じているのです。

そして、今回は、いろいろとけいさんからのご指定がありましたので、こうなりました。
そして、「犬」って? と、思ったら、そうか、「ワンちゃん」ですね。
ははは、蓮さん、面白いジョーク言うなあ。

「シェアハウス物語」素敵なキャラが揃っているので、どこからお借りしようかなあと思いましたが、まずはこういうことで(笑)

コメントありがとうございました。
2017.01.20 22:30 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

そうです。千沙や時夫はこの企画のために創作しました。
国際色豊かな4人がけいさんからお借りしたチームで、涼子と酔っぱらいの二人が既出ですね(笑)

自動車って、ただ横に座っている分にはそんなに難しそうに思えなかったし、実際はじめから簡単に操ってしまう方もいらっしゃるんですけれど、この千沙のビクビクは、正に私の経験なんですよね。
ひとつには、教習所でものすごく脅されて、殺人マシンまたは自殺マシンを制御しているように感じたことがあるんです。

実際に、そのくらいのつもりで常に安全に運転すべきなのは確かですけれど、たとえば時速60キロで壁にぶつかるとどうなるかとか、映像で見せられるとトンネルの壁や対向車などがものすごく怖く感じられたんです。そのうちに、普通に走っていればぶつかりそうに感じられてもぶつからないことはわかってきましたけれどね。

サキさんは日本酒なら、ほんの少しはお飲みになるんでしょうか。
私は、冷酒よりも熱燗が好きで、同じ日本酒でもまろやかだったりフルーティだったりするものが好きなんです。
実はワインでも(ホットじゃないですが)まろやかフルーティ系が好みです(笑)
あ、あまり好きじゃないビールも、どちらかというとスーパードライよりヱビスだしなあ。(誰も訊いていない・笑)

ワンちゃんは、プロの折り紙アーティストになろうとしている、ものすごい折り紙師なんですね。
折り紙を通して、文化の架け橋になろうとしているところも、あの作品の中ではかなり琴線に触れましたので、今回メインでお借りしたんです。

時夫が、(酔っぱらいのぐちゃぐちゃも含めて)たくさんの方の想いを感じて、また頑張る力を得られたらいいなって思いました。

けいさんのレシーブ、とても楽しみなんですが、更にまた書かなくちゃいけないので、ドキドキで待っています。

コメントありがとうございました。
2017.01.20 22:45 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

今回も大事なキャラのみなさんをお借りしました。

実は、最初に決めたのが「ワンちゃんに拍手をする人を折っていただく」だったんです。
でも、ただのお祝い事で知らない人のためにいきなり折らせるのは難しいかなと思って、「頑張っての拍手」で考えました。
あとの訳ありは、自分の経験から。

ワンちゃん、そうですよね。いつも折り紙を持ち歩いているような氣がしたんです。
あっていてよかったあ。

そして、名前は出てこないお借りした三人はおっしゃる通りで、宇宙が未成年だから、連れてきたのまずったかなあと思いましたが、ウーロン茶やジュースを飲んでいるということでいいですよね。やっぱり主役はいた方がいいと思ったので。

さてさて、けいさんがどう返してくださるのか、ドキドキしつつお待ちしています。
どうぞお手柔らかに。
そして、今、私のところもたまりまくっていますので、ごゆっくり!

コメントありがとうございました。
2017.01.20 23:04 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
夕さん、こんばんは\(⌒日⌒)/

いや~、いい話です。
やはり諦めたらおしまいなのでしょうかね。
僕なんかはすぐ諦めてしまって(笑)
ついつい自分の能力のなさに限界を感じてしまいますね。
人が1で出来ることが10かかってしまいます。
最近はアスペルガーではないかなと(ー_ー)!!
車の運転なんてペーパーですからね、時夫君みたいな指導してくれる人が欲しかったな~。
千沙さんは時夫君の事がちょっと好きなのでしょうか?
従兄ってところが引っ掛かりますが。
気になるな~。
それとワンちゃん、人だったのですね(笑)
最初、犬で想像してました(^O^)
今、頑張っている人は夕さんだと思います!!
これだけの創作意欲、すごいなと関心しています。
でもご無理だけはなされないで下さいね。
僕のはいつでも後回しでかまいませんから(๑≧౪≦)てへぺろ
2017.01.21 14:14 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

何かを頑張る時、周りがみんな諦めていたら、頑張っている本人に力が入らないって思うんですよ。
反対に、飲み屋の酔っぱらいでも、知らない外国人でも、とにかくみんなが応援していてくれるって嬉しいかなと。

一方、わたしも諦めはけっこう早い方で、だから、大成していないともいいますけれど、その一方で、他の道を探すっていうのも時には大切かなあとも思ったり。まあ、病のようなことでは、諦めたらもうあとがないですけれど、職業とか、恋愛とか、そういうことは「今回はダメでも、次があるかも」ですものね。

車は、私も日本ではペーパーでしたよ。
東京では、はっきり言って必要ないし、私が運転していると社会の迷惑だったかも。

でも、こちらでは、そんなことは言っていられなくて。
終電が夜の八時なんて、友達にも会えません(笑)

私に指導してくれた人は、残念ながら癌で亡くなってしまいましたが、本当に懇切丁寧に教えてくれたんですよね。
お礼はしてもしきれないなあと思っていましたが、間に合いませんでしたね。
その分、安全運転を心がけて行こうと思っています。

千沙は時夫のことどうなんでしょうね。
まあ従兄だから、そういうことではないかも? でも、そうかも?
とにかく何の設定もないです(笑)

ワンちゃん、おそらく「王ちゃん」なんだと思いますよ。
そうか、ここから読むと、犬に思えるか(笑)
日本人とのハーフだったかクオーターだったかの女性という設定でした。

そして、今月の私は、へたれながらにも頑張っています!
次はたらこさんへの作品です。もうちょっとだけお待ちくださいね。

コメントありがとうございました。
2017.01.21 20:28 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
わんちゃん、出張折り紙教室ですね。あ、教えてないから教室じゃないか。
でもこれはちょっと元気の出るお話で、けいさんにぴったりなワールドで、それぞれの皆さんの世界に当てはめて物語を紡ぎ出す夕さんに、またまた感心しておりました。なるほど、拍手をしている人間の折り紙。まさにシェアハウスの、そしてけいさんの世界ですよね。
今日、某バラエティ番組を見ていたら(録画…^^; 一つだけ録画して見てるものがある)、お寺のお坊さんになるための高校に取材に行ってて、そこで合掌の意味について語っていたのですが、もともとインドから起こった仏教、右は聖なる手、左は不浄の手、転じて右は仏さまの手、左は我、それを合わせることで仏に同化すると言う意味ですとその高校に通う生徒が答えていて、ふとこちらのお話を思い出し、そう言えば、拍手はどうなのかなぁと思ったのでした。もちろん、拍手は音を出すことだから手と手が合わさって当然だけれど、手と手で気持ちが繋がっていく感じは合掌も拍手も同じようなイメージなのかなぁと思ったのでした。
タイトルも含めて、またまた素敵なお話でした。

scriviamo!、今年は参加者も増えて、夕さんが大変そうで、う~んとまだ悩んでいる大海です。
2017.01.22 14:42 | URL | #nLQskDKw [edit]
says...
こんばんは。

私が一人で完結する小説って、他の方ほどハートフルではないので、コラボする時にはそれが他の方の世界の足を引っ張らないように少し氣を遣います。とくにけいさんのところのワールドとは、その温度差がかなり開いているように思うので、どう絡んでいただこうかって悩みますね。

私は個人的に「プロにタダで仕事をさせるな」って思っている部分があって、いわゆるお祝いの拍手だったら、折り紙のプロとして生きていこうと思っているワンちゃんに行きずりのコラボキャラがタダで折らせてしまうのは失礼かなと思ったので、これなら許せるかなと思ったのが「お見舞いの頑張っての拍手」でした。

いわゆるヨーロッパで言う喝采の拍手と、例えば神社でするような日本の拍手にはちょっと違いがあるのかなあと思います。
もちろん、同じ部分もあるんですけれど、日本のものは場合によってはもう少し民俗信仰的なチカラがこもっているような。
彩洋さんが教えてくださった、拍手の仏教的な由来もそれに通じるのかなあと思いました。
あと、三三七拍子とか一本締めとか、間合いも含めて、何か特別な何かがこもりますよね。

いずれにしても、けいさんのお返し、今からドキドキです。

scriviamo! 今年のピークはそろそろ越えたかなという感じですよ。あと、2つほどすでに何が来るのかわかっている作品があって、それも含めて大体の対策が立っているし、現在limeさんへのお返しを書いているところなんですが、その次のお返しでしばらくひと息つけそうなんです。

彩洋さんもご遠慮なさらずに、お忙しいとは思いますが、お好きな作品でご参加くださいね。

コメントありがとうございました。
2017.01.22 20:02 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
夕さん、おはようございます~。
コメントがいつも遅くなっちゃってごめんなさい><
今回のBプランも、ちゃんとけいさんの作品に絡めて、素敵なSSに仕上がってるところがさすがでした。

(あの冒頭の話は、半分実話だったのですね。
でもその技術が夕さんに残されてると言うのが、なんとも嬉しいですね。)

闘病や、頑張ってる人たちへの応援。
そう言う方向で、ワンちゃんの折り紙を絡めたのがさすがです。
ワンちゃんがささっと器用に折っていく指先が目に見えるよう……。

実は私もここ半月、耳の病気が悪化して、日帰り手術を繰り返してるのです。
仕事も休めず、ちょっと凹んでる日々なんですが、誰かが応援してくれるって言うのは、嬉しいもんだろうなあ、と、ちょっと思いました^^

2017.01.25 23:39 | URL | #GCA3nAmE [edit]
says...
こんばんは。

ああ、そんなお辛い時に無理して読まないでください〜(><;)
scriviamo!中は、「これでもか!」という小説爆弾になってしまうので、たくさん読んでくださる方には負担になってしまっているんじゃないかと思うんです。

そして、このお話は、けいさんのところとコラボで、あちらのみなさんはとても魅力的なので、うちの子たちだけより五割増くらい素敵になります。

そして、そう、実話が少し絡んでいます。私は日本にいた間は完璧なペーパードライバーだったのですが、こちらに来てつべこべ言っている場合ではなく運転しなくてはならなくなりまして、連れ合いの友人に教えてもらったんですよ。
その方は、私よりも一つ歳上だったのですが、45歳になる前に亡くなってしまったんです。
だから、車を運転する時に今でも時々思い出して悲しい氣持ちになることがあるんですよね。

病にしろ、困難にしろ、とても困難な何かと戦うときって、周りは実際にはたくさんは手伝ってあげられないのですが、でも「頑張ってほしい」「応援している」が伝わると、本人の力になるんじゃないかなって思うんです。

limeさん、大変ではないですか!
お仕事もお忙しい時期でしょうけれど、家事も子育てもあるし、本当に大変ですよね。
どうぞご無理をなさらずに、じっくり養生してくださいね。

そんなときに、わざわざコメント、ありがとうございました!
2017.01.26 21:37 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
読みました!
これからけいさんのところにも伺います。

ワンちゃんの折り紙が「拍手」に繋がるとは思いませんでした^^
千羽鶴の所々にワンちゃんの芸術作品が混じっているところを想像したら、なんだか贅沢な気分です。笑

ここからけいさんの回、さらにまた夕さんの回があるから、企画も贅沢ですね!
最後まで楽しませていただきます♪
2017.02.21 16:56 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

「拍手」と「シェアハウス物語」を無理やり組み込むためにワンちゃんをお借りしました。
ものすごく贅沢な千羽鶴ですよね。

そして、現在、お返しの作品を書き書きしているところです。
そちらもあわせて読んでいただけると嬉しいです。
けいさんの作品のファンが「おお」となる小道具などを用意していますよ〜。
(早く書けって……)

引き続きお楽しみくださいませ。

コメントありがとうございました。
2017.02.21 23:19 | URL | #9yMhI49k [edit]

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