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scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

【小説】耳元に光る愛

今週は「十二ヶ月のアクセサリー」十一月分を発表します。もう十二月ですけれど。十一月のテーマは「ピアス」です。

私が書く小説の題材でわりと多いのが比較文化ものですけれど、今回はそれが顕著な話です。所変われば習慣も違うのですね。

そして、今回少しだけ今っぽい女の子の口調を書いてみましたが、合っているかなあ。実物、見たことないんですよね。まあ、いいや。おかしかったらどなたか指摘してくださるだろう、きっと。異国から来た方の女の子の口調は、明らかに変ですが、こちらはわざとです。


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耳元に光る愛

 リタは、いつもの大人しさに似合わぬ鬼のような形相で、担任の山下を睨みつけていた。未央はあちゃーと思った。山下は驚いている。ほぼ毎日、舌戦を戦わせている未央ならともかく、大人しくて言葉もたどたどしいリタが、校則違反を指摘されたのに、反抗して改めないと言い張ったのだから。

 ヤマモト・リタは、ブラジルで生まれ育った日系三世だ。去年までサンパウロで暮らしていたが、不況の煽りを受けて失業した両親が親戚を頼って日本への移住を決定したのだ。彼女は、日系人街で生まれ育ったため、両親ともに日系人で、家庭では日本語が使われることも多かったという。

 とはいえ、祖父母の時代の日本語がそのまま伝わっているだけなので、妙な日本語だった。例えば、転校初日に「はじめまして」と知り合ったばかりの子にいきなり「アンタ」という二人称で話しかけて驚かれた。それも、おずおずとはにかんだ表情でそれを言うものだから、言われた子はどう反応していいかわからず絶句した。

 未央は、その様子を遠くから眺めていた。このクラスの子たちは、今時には珍しく陰でコソコソ言ったり、いじめの対象をババ抜きのババのごとく押し付けあっているような陰湿な空氣はない。家庭が複雑で、思ったことを黙っていられない(山下センセイ曰く「問題児」の)未央ですら、特に村八分にされることもなく、若干遠巻きにされながらも、平和が保たれてた。

 リタは、その突拍子もない日本語にもかかわらず、すんなりとクラスに受け入れられた。最近ではおかしな古い日本語に、今風の「ヤバい」などの言葉も混ぜる、ドナルド・キーンあたりが耳にしたらがっかりすることこの上ない日本語を話すようになっていた。

 その日は、反抗的な未央を晒し者にしてやろうという魂胆なのか、朝礼の時に山下先生がいつものどうでもいい思いつきを実行に移した。

「肩よりも長い髪はお下げにするか、後ろできちんと縛れと何度も言っているだろう。ちゃんと身だしなみを整えていない生徒は、放課後残ってもらうぞ。坂田未央。それに、近藤美恵。ああ、ヤマモト・リタももう肩にかかっているな。ヤマモト、わかるか。明日髪を切ってくるならいいが、そうじゃなかったら、後ろで縛るんだ」

 そうリタに話しかけると、素直な彼女は「ハイ」と頷き、文房具を留めていた輪ゴムで髪を後ろに縛り出した。その時、彼女の耳元にキラリと光るピアスが見えたのだ。

「おい、ヤマモト。それはピアスじゃないか」
「ソウデス」

「そうですって澄ましているんじゃない! ピアスは禁止に決まっているだろう。外せ。そして、二度としてくるな」

 皆、当然ながらリタがピアスをおとなしく外すと思っていた。ところがリタは髪型の時と違ってそれを断ったのだ。
「イヤデス」

「なんだと?」
「毎日、外シテ学校キタラ、穴、塞ガル」
「当たり前だろう。穴あけちゃいけないんだ」
 
 さすがのあたしも耳はまずいから臍ピアスで我慢しているのに。未央は感心してリタを見た。山下も未央を吊るし上げるという元々の目標をすっかり忘れてしまったようだった。

「とにかく外せ」
そう言って、近づいて来た。リタは「イヤ!」といって後ずさった。山下の手が乱暴にリタの耳たぶに向かうのを見て、未央は思わず言った。
「センセ。下手に触ると生徒にセクハラとかニュースになるよ」

「なんだと」
山下は、ぎょっとして未央を見た。たまたま昨日、似たようなケースで不登校になった女のコの話がニュースになったばかりだったので、及び腰になったのだろう。

 彼は、ことさら胸を張って未央に言った。
「じゃあ、坂田未央。お前が責任を持って外させろ。わかったな」
ええ。なんであたしが。ま、いいか。未央は思った。

 その日の昼休みに、未央はリタと一緒に弁当を食べた。
「なあ、リタ。やっぱ高校でピアスはまずいんじゃね? このあたしですら、やらないよ」

 するとリタは驚いたように未央の耳を見た。それから、周りを見回して他の女子の耳も見た。
「誰モ、シテイナイ」
「そりゃそうだよ。ブラジルじゃみんなしているのか」

「ウン。女ノ子ハ、生マレルトスグニ、ピアススル」
「ええ! 生まれてすぐって、赤ちゃんじゃん」
「ソウダヨ。キレイニ、幸セニ、ナルヨウニト、オッ父ト、オッ母ガ、ツケテクレタ。悪イコトシテナイ」

 そ、そうなんだ。国が変わると、習慣って違うものなんだな。未央は思った。これまでは、女の子ならしているのが当たり前のことを急に禁止されても納得行かないだろうなあ。

「まあな。大人になったら、皆していいんだから、悪いことじゃないと思うけどさ。でも、日本では校則違反すると目をつけられてマズいことになるって。少なくとも山下の目の前ではしないようにしろよ。特にそのキラキラした石は大きいから目立つしさ」
リタの耳元のピアスは赤い石の周りを桃色の石が取り巻くとてもかわいいものだった。

「モット小サイノハ、ブラ下ガルヤツダカラ、目立ツ」
そりゃだめだ。髪で耳元を隠してもバレるわ。

 未央は少し考えてから、スマホを取り出した。少し検索して通販サイトで目的のものを見つけた。

「放課後一緒に、これ、買いに行こう」
リタは不思議そうに首を傾げた。

 放課後、未央はリタと一緒にショッピングセンターの隅にある小さなショップへと連れて行った。
「ほら、あった。これこれ」
「ナニ?」

 未央は、リタに小さな箱を見せた。中には樹脂製のピアスが五組ほど入っている。
「これ、シークレットピアスって言うんだ。日本ではピアスをしちゃいけないところが結構あるから、そういう時にせっかくの穴が塞がらないようにするための商品。トウモロコシ樹脂でできているからアレルギーも起きにくいんだって」

「ヘエ。初メテ見タ」
「いいか。学校に入る前には、これも外せ。でも、登校中には、これをしておけ。これならよほどよく見ないとつけているってわからないから、チクられることもないしさ。そして、休みの日はいつものママのピアスをすればいいじゃん」

 リタは大きく頷いて、そのシークレットピアスを買った。
「未央、アリガトウ。デモ、コレモ校則違反デショウ? 先生ニ、知ラレタラ未央モ怒ラレルヨ」

「いいんだよ。あたしは、もうとっくに目をつけられているし、今更ひとつくらい怒られることが増えても、どうってことないさ。それより、国際化の時代とか言っておきながら文化の違いも考慮しないで校則を押し付ける山下がムカつくんだ。あたしは、リタが卒業するまであいつの目を欺けるかトライするんだ!」

 未央はくっくと笑った。リタは、不思議そうに頭を傾げた。耳元のピンクのピアスがキラキラと光った。

 綺麗に、幸せになるように。お父さん、お母さんの愛情のこもったピアス。山下、あんたとあたしの頭脳戦だよ。これから卒業まで、リタのピアスの穴はあたしが守るからね。あ、それに、あたしの臍ピアスも。


(初出:2017年12月 書き下ろし)
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Category : 短編小説集・十二ヶ月のアクセサリー
Tag : 小説 読み切り小説

Comment

says...
執筆、お疲れ様でした。

今回はピアスなんですね。
身近なアクセサリーですけど、ブラジルと日本じゃ、ずいぶんと違いがあるんですね。最近のJKはお化粧もOKみたいですけど、さすがにピアスはダメでしょうねぇ。リタには可哀想だけど。
でも、心強い味方が現れて、結果オーライじゃないですか。これで卒業まで、楽しい高校ライフが送れそうですね。
未央のチャレンジ、成功するといいですね。

イマドキJKの言葉遣いに関しては、よく分からないのでスルーです。テレビとかで見るかぎりだと、あんな感じじゃないですかね。
2017.12.06 15:25 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
こんばんは。

今月は、一応「アクセサリー」と言える題材を選んでみました(笑)
南米、それにその宗主国だった国、南米からの移民が多い国、それに直接関係はないようですがアフリカあたりも生まれてすぐにピアスつけたりするようです。まだわからない頃の方がいいということみたい?

しかし、最近の生徒たちってお化粧は許可されているんですね。
色付きリップなどで精一杯の背伸びだった頃もありましたけれどねぇ(遠い目)

シークレットピアス、簡単に見つかっちゃう可能性もありますけれど、まあ、なんとかなるでしょう。
こんなものをしなくちゃいけない場所がたくさんある、というところが日本なんでしょうね。
ピアスしちゃいけないところ、結構あるじゃないですか。就職活動とか、お葬式とか、お堅い勤め先とか。
トウモロコシのシークレットピアスは、アレルギーも起きにくいらしいです。
って、そんなにまでしてピアスしたいという熱意は私にはないので「へ〜」という感じでしたが。

未央は臍ピアスの後ろめたさを勝手に転換しているみたいですけれど、まあ、いいでしょう。

JK用語は謎ですよね。「よろ」とか「なしよりのあり」とか入れようかと思ったんですが、間違えると恥ずかしいのでやめてみました。

コメントありがとうございました。
2017.12.06 22:01 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
文化って、アクセサリーひとつにしても、大きく違います。
こんなに国際化の進んだ時代にも、日本の無意味な校則は幅を利かせていますよね。

つい最近、私の近くの高校での騒動が、全国ニュースになりました。
生まれつき髪の色が茶色い女の子が、黒髪に染める様に言われ、生まれつきだと説明しても、何度も何度も染めさせられ、精神的病になってしまったというもので。
生まれつきであっても、皆と同じにしなければならないという事らしいです。
馬鹿げてて、言葉もありませんでした。

ピアス、もう私の周りの子たちは開けてない方が珍しいですね。うちの子たちも(男女いますが)早くから開けて、おしゃれを楽しんでいます。就活の時は、この物語のように、シークレットピアスをつけていました。
派手すぎなければ何の問題も無いと思うのに、実際は意味も無い校則で生徒を縛るのが学校の役目だと教師たちは思ってるんでしょうね。
無意味な事にエネルギーを使わねばならない教師が、哀れというか、無能に思えてきます。
もっと目を向けなきゃならない事って、いっぱいあるのにねえ。

あ、JKの喋り方は、数か月で旬が変わります(笑) だから特徴的な言葉は入れない方が賢明ですよね。
とにかく、なんでも省略するので、その言葉がいったい何の省略なのかを瞬時に考える習慣が尽きました。「明日リリイベ行くから」「セトリ上がってたよね」とか(笑)

若者は頭の回転が速い! 最近、つくづくそれを感じます。
そして、古い大人はもっともっと、若者文化のいい部分を見習ってほしいと思うんです。
子供たちは純粋。歪ませてるのは、ぜんぶ大人たちだな~って。

ちょっと脱線しちゃいましたが。
夕さんの物語は、毎回いろんなことを考えさせてくれます^^
2017.12.07 02:04 | URL | #GCA3nAmE [edit]
says...
夕さんらしいテーマのお話しでした。
サキ自身は体に物を付けるのが好きではありませんから、ピアスはしない(少なくとも穴は開けない)と思いますが、リタの言い分はとてもよくわかります。
校則という物も、以前はある程度の機能を果たしていたのでしょうが、世の中がこれだけ変化してきている現代では、もう見直す時期に来ているのでしょうね。
どうしたらいいのかはよくわかりませんが、いろんな意見があって難しいんだろうなぁ、とは思います。
サキはグローバル化だからなんでもOKというのには反対ですが、節度ある・・・なんて言っても何が節度かでまた揉めるんだろうなぁ。やっぱり難しいですね。
公衆浴場への入れ墨の方入湯お断り、なんて言う規則も、できた当時はちゃんと意味があったのに、世界を相手にするようになると色々と問題が出ているようですしね。

さて、なんとなく校則への反発から繋がったこの2人、良い友人になっていくんだろうと思います。こういう繋がりは結構強くなります。
リタに悪いところは1つも無いし、未央も世話好きな凄く良い子だということは伝わってきます。クラスにもまとまりがあるみたいだし。
シークレットピアスはいいアイデアだと思います。
ほとんど目立たない物でしょうから、これでそっと学校生活が送るかな?
先生もそっとしておいてやってほしいと思います。見識のある先生なら見て見ぬふりぐらいはしてくれるでしょう。実害はないんだし・・・)
問題提起して正面突破する手もありますが、そっといく作戦も良いかも。
シリーズの中では最も地味なアクセサリーでしたが、少女達の中にキラリと光る物を見ました。(JK語はわかりませんが・・・)
2017.12.07 12:15 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
こんばんは。

思うんですけれど、日本って「国際化」と騒ぐわりに、ガラパゴス化していることを変えられないと言うか変えちゃいけないという思考が結構はびこっているように思うんですよね。私自身は、国際化がいいとかグローバル化すべしと思っているわけではなくて、外国とか日本とか分けずに、もしくは本音と建前をそこまで分けずに、もっと自然にしてもいいのになと思います。

学校教育もそうですけれど、例えば、耳にピアスをしている人には仕事をあげないって変じゃないですか? もっというと、紺のスーツで面接にいかないと就職できないとか意味がわかりません。

ニュースでひどいなと思っていた件、limeさんのお近くの学校で起こったことだったのですね。あれも本末転倒ですよね。自分の姿形のことにばかりかまけないでいるべきだから髪の色を変えるなというのは百歩譲っていいとして、生まれたままの色を無理矢理変えさせるってどう言う神経しているんだろう。おかしな教員が幅を利かせているのはこまったものです。

さて、JK用語、そんなサイクルで変わってしまうのですね(笑)
その省略語、わかりません。リリイベって後半はイベントかな? リリは何だろう(笑)セトリは全部不明です(爆笑)

頭の回転も早いし、ウィットにも富んでいますよね。言葉遊びの面白さを楽しむ様相は、平安時代の掛詞とかことわざの元になった、日本語の伝統も髣髴とさせますし、その頭の柔らかさは見習いたいですよね。

このシリーズは意識的にバラエティのある舞台を選んでいますが、ちょっとでもlimeさんの心に響いたら僥倖です。

コメントありがとうございました。
2017.12.07 21:48 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

私もピアスの穴を開けたことないのです。もともと着飾るタチではないことに加えて、体を傷つけるのが嫌なんですよね。精神的宗教的なものではなくて、どちらかというと東洋医学でいう経絡のように体に張り巡らされた神経我どう傷つくかわからないのに不用意に孔を開けたりしたくないというか。でも、それば自分のことだけで、他の方がピアスをつけて綺麗にしていらっしゃるのはいいと思っています。

赤ちゃんにピアスをするのは、異論があるかもしれませんが、もう大きくなって本人がそれを幸せに思っているし、文化的な考え方の違いもあるのに問答無用に禁止すると言うのはちょっと変かなと思います。それに昔はスカートの長いのを禁止したのに、今度は短いのを禁止するとか、髪は黒にこだわるのに化粧は許すとか、なんだか意味不明なものが多いように思いますね。

ある程度のルールというものが必要なのはわかりますし、日本の文化を尊重すべしということもわかりますけれど、形骸化して意味を持たなくなったルールは見直す必要もあるように思います。

温泉の刺青禁止は、「日本には外国人はほとんどいなくて、刺青をしているのはヤクザだけ」という前提に基づいてのルールでしょうけれど、今の実情にはいまいち合わないのでしょうね。もっとも、「外国人は日本特有の温泉の入り方などがわからないけれど、説明するのも面倒だから可能なら入ってこないでほしい」という本音があって、そのままにしているんじゃないかなあと、なんとなく思っています。

という話はさておき、未央ととリタはいい友達になるでしょうね。未央はどこは強行突破して、どこはこっそりやるのか、その阿吽の呼吸がわかっているでしょうから、むだなエネルギーを使わないように教えてくれるんじゃないかな。蛇の道は蛇、みたいに。

先生は、そう簡単に引っ込みがつかないでしょうから簡単には許してくれなそうですが、未央もそれを見越して手を尽くすでしょうし(笑)

シリーズの中では、めずらしく本当にアクセサリーの話でしたが(これまたどうかと思いますが)、そうなんですよ。本当のアクセサリーの話にすると、なんか地味になっちゃうんですよね。きらりと光るものを見ていただいて嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2017.12.07 22:17 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
・・・。
・・・・・。
・・・・・・・・。
毎度思うのですけど、
なんで、ピアスとか学校で外さないといけないのですかね。
宗教観や価値観の問題になって。
確固たる価値観のもとでつけているのであれば、問題ないと思うのですけどねえ。


あ、医療職は外しますけど。
衛生面の問題がありますので。
看護師も婚約指輪を外すのが定例です。
「婚約指輪を外すのは人から医療職者になる」ことの願掛けみたいなものです。
2017.12.08 01:39 | URL | #- [edit]
says...
そう言えばそんなニュースも話題になってました
私の学校は進学校だからなのか校則も緩いので
むしろ染めてる子もいるんだけど
でもそれでも昔より厳しくなったみたいです

おかしいことはおかしいと
未央さんぐらい堂々とできたらかっこいいなあと思いました
2017.12.08 14:15 | URL | #- [edit]
says...
こちらにもありがとうございます。

医療職の方が装飾品を外されるのはちゃんと理由があるので、そうすべきだと思いますけれど
(立て爪のダイヤのリングとかして手術されても患者も怖いですけれど、ご本人も血まみれにしたりするのはお嫌でしょうし・笑)
学校で単純に見かけを統一するためにあれこれ禁止するのは謎ですよね。
それも、化粧がOKでピアスは不可とか、謎です。

まあ、何もかも許可しているととんでもないことになるので、ある程度の禁止は仕方ないと思いますけれど、ニュースになったような地毛を無理に黒く染めさせたなんて話はまったく理解できませんね。

欧米人は髪の色はみんな違って当然なので、あのニュースのことを説明してもわかってもらえないように思います。

コメントありがとうございました。
2017.12.08 22:08 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

そういえばダメ子さんのところは進学校でしたね。
優秀なダメ子さんやちよちゃんなどは納得だけど、モテくんやキアラちゃんたちも頭いいのか。
なんか天が二物も三物も与えちゃったんですね。いいなあ。
そういう問題じゃなかった。

ダメ子さんのところは、そんなに校則が厳しくなくてよかったですね。
ミエちゃんは染めているのかなあ、それとも地毛なんでしょうか。

未央はちょっとはみ出ている子なので、正義感からやっているというよりは、教師への反発からやっているのかも。
それに案外小心者なので、自分は耳にはできなくてへそピアスで我慢しています(笑)
あ、あまりかっこよくないかも。

コメントありがとうございました。
2017.12.08 23:00 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
校則ですが、元々は教員が生徒に「欲情しないように」
定められたものなんですって。真偽の程は定かではないですが、
そういわれてみるとスカートの丈から髪の長さまで細かに
規定されてるのにはそういうことなのかと深読みしてしまいます。
そういえば、わたしが通っていた女子校では「項が見える高い位置で髪を結んではいけない」
という校則があった気がします。
守ってる人は誰一人おらず形骸化してましたが^^;

今回のお話ですが、まさに所変われば……ですよね
リタにとっては(ブラジルの方にとっては)、ご両親の願いが込められた愛情の証であっても、
日本ではさも不良だといわんばかりに目の敵にされるっていうのも、不思議な話ですよね
こう、なんていうんですかね、集団にある程度の規則を設けるのは大事なことだと思うんですが、日本の場合表面的なことに血気を上げて肝心なことが見過ごされてる感じがするんですよね
このお話でも、山下先生がそういう感じがしました
事情を説明しても、思考停止したみたいに「ダメなものはダメ」って、なんだかなぁ、って感じがします
未央は、いまどきという感じですが、心はあったかい優しい女の子ですよね
素敵です
夕さんにしては珍しい、今時女子を意識した言葉遣いも新鮮でそちらもよかったです^^
夕さんは、一過性の流行の言葉は使わないようにしてるとのことですが(萌えとか)、台詞って時代性がすごい出ますよね
そんなことを思ったりもしました
2017.12.11 04:16 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

なるほど。そう言われてみるとある意味納得してしまいますね。
うなじがどうとか、生徒の方は「はあ?」ってかんじですものね。でもセンセイがいけない心持になってしまうのが前提なら……orz

もっとも、最近はマニアックな嗜好を持った教員のスキャンダルも多いようですから、校則だけでは対処しきれないというところでしょうか。

ちゃんとした立派な先生もいらっしゃるのに、最近のニュースを読んでいると、あれですよね……。

今回の話は、まあ、未央が正義ぶって話をまとめていますが、ようするに反抗しているだけかも(笑)
自分の臍ピアスの穴は、親の愛とはまったく間径ないことですし。

正面切って「親の愛です」とか言ってもダメなものはダメで、それを日本という国でどうやって自分のしたいことを貫いて行くのかは、未央のほうがちょっと詳しいかもしれませんね。
学校時代は、大人に決められた規則とレールから勝手に離れないように拘束されているように感じていましたけれど、まあ、道は色々とあるのかなと思っています。それに社会からかけ離れたところにはみ出してしまった私としては、未央くらいの小さな抵抗が微笑ましくも懐かしい感じです。

そして、よく憶えていてくださいましたね。
そうです。普段は可能な限り流行語などを使わないようにしているんです。
とくに時代物で(たとえば春昌やザッカなどが)「マジ?」とかいうと世界観が壊れるので、たとえ翻訳調に記述してもその手の言葉は避けています。で、今回は、世界観もへったくれもないので、試しにこういう作品も書いてみました。この作品は、三年後には「古っ!」になっているかもしれませんが、さほど惜しい世界ではないのでいいかなと思っています。

コメントありがとうございました。
2017.12.11 20:47 | URL | #9yMhI49k [edit]

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