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scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

【小説】俺様、猫集会へ行く

普段は毎週水曜日に小説を更新しているブログですが、現在「scriviamo! 2018」という企画の真っ最中で、色々と後が詰まっていますので、火曜日ですが二日からさっさと小説を更新させていただきます。今年最初の小説は「十二ヶ月の情景」一月分をお送りします。WEB月刊誌「Stella」参加作品にもなっています。締め切りが5日なので、なにはともあれ。

月刊・Stella ステルラ 12、1月号参加 連載小説 stella white12
「月刊Stella」は小説、イラスト、詩等で参加するWEB月刊誌です。上のタグをクリックすると最新号に飛びます。


今年の「十二ヶ月の〇〇」シリーズには明快なテーマを設けていません。毎月ある情景を切り取った形で掌編を作っていく予定です。

最初に登場するのは、何もできないのになぜか上から目線の俺様猫こと、ニコラの登場です。この猫、捨てられていたところを救われて家族に迎えられたにもかかわらず、一家の大黒柱を「エサ係」と呼ぶ太々しい性格で、他のブログに登場するかわいい猫ちゃんたちの愛らしさのかけらもありません。


短編小説集「十二ヶ月の情景」をまとめて読む 短編小説集「十二ヶ月の情景」をまとめて読む

【参考】
「タンスの上の俺様」シリーズの作品群




俺様、猫集会へ行く

 念入りに毛づくろいをする俺様をみて、エサ係は不思議そうに眺めた。
「どうしたんだ、俺様ネコ。ご飯は食べないのか。この数の子、お節に入れないでとって置いたんだぞ。莉絵に見つかると叱られるからその前に食ってくれよ」

 何をいう。そんな塩辛いものをグルメなこの俺様が食すと思っているのか。お前の嫁の機嫌なぞ知ったことではない。俺様は、俺様の食べたいものを食べたい時に自由に口にするのだ。特に今日は、まずい乾燥エサの数の子トッピングなんか食うつもりはない。こちらにも都合というものがあるのだ。

 普段はこたつに横たわり、せんべいなどを食べながらテレビを観ている嫁は、友達と映画をみるとやらで外出している。かわりにエサ係が正月休みという名目で、朝から側に侍り俺様の世話をしている。

 俺様は、一応この家の飼い猫ということにはなっているが、家飼いではなく好きな時に外に行く権利を獲得している。俺様の自由を愛する心をエサ係とその嫁に理解させたからだと自負している。もっとも、できることなら外で用を足して来てほしいという嫁の思惑と一致したのが勝因かもしれぬ。エサ係は「ご近所迷惑が」とかなんとかごにょごにょ言っていたが、ヒエラルヒーの底辺にいて、その意見を誰にも尊重してもらえないということを理解して引き下がった。

 俺様は、ご近所の目のつくようなところで糞をするほどデリカシーのない猫ではない。そんなわけで、嫁に命令されたエサ係が猫用の自動開閉扉を設置し、俺様は好きな時に出かけ、好きな時にねぐらに帰ってくる権利を保持し続けているのだ。今日は、その権利を行使する予定だ。

 俺様は片眼で窓の外を見てお日さまが十分高く上がるまで待っている。

 通常エサ係は、朝早くから寒い表へ出て行き、電車にスシ詰めになって会社とやらに行き、あちこちでペコペコ頭を下げているらしい。俺様にとっては全く興味をもてない生活だ。午後の暖かい日差しがそこそこ往来を心地よくするまで、こたつでゆっくりとまどろみながら待つということがどうしてできないのか理解に苦しむが、頭の悪いニンゲンの習性を変えようとするほど俺様も暇ではないのだ。

 頭の平均して悪くない俺様の種族は、もっと幸せな日々をそれぞれに満喫している。普段はお互いに干渉せずお互いの自由を尊重した独立精神の強い生き物だが、まったく社会性がないというわけではない。その証拠の一つが猫集会だ。飼い猫、野良猫の分け隔てなく自由に集まり、まったりとくつろぐ会合だ。今日は、三丁目の空き地でその例会があるのだ。

 エサ係が時折愚痴る話によると、ニンゲンがスシ詰め電車に乗って向かう会社とやらでは、時折猫集会に似た会議というものを開催するらしい。ところが似ても似つかないことには、その会議のために何日もかけて資料を用意しなくてはならなかったり、必要はなくてもとにかく説明に数字をたくさんに混ぜなくてはならなかったりするらしい。そうかと思えば、上座とやらに座った何も知らない重役とかいう輩が「我が社の伝統では」と話の腰を折ることもあるし、その場の思いつきでこれまで話していたことをひっくりかえす事もよくあるそうだ。

 こういう話を聞くたびに、ニンゲンは愚かな生き物だとの認識を新たにするのだが、どうもエサ係は重役や嫁ほどではないが少なくとも俺様よりは賢いと真剣に考えているらしい。実に嘆かわしい。猫より賢い動物が、時間の無駄でしかない不毛な議論をするワケがないではないか。

 うつらうつらと、そのようなことを考えている間に、外は十分に暖かくなった様子なので、俺様はエサ係が呼び止めるのを無視して表へと出た。

 街の様子はいつもと少し違っている。まず人の往来が明らかに少ない。エサ係の嫁が今朝出がけに言っていたが、多くのニンゲンは、会社に向かうスシ詰め電車だけでは飽き足らずに、もっとたくさん人の乗った列車に長時間乗って田舎とやらに行くのだそうだ。なぜそんなに混んだ箱が好きなのか、まったく理解に苦しむ。

 そして、ニンゲンが妙に少なくなった街角に、代わりの様に竹や松でできたオブジェが置かれている。何時もと違った様相の街を歩くのは、俺様も好きだ。それに、この時期の繁華街を歩くと、カラスが荒らしたばかりのゴミ袋からスモークサーモンやローストビーフが顔を出していることもあるので寒くても出かける甲斐はある。

 さっそく半分ほどしか食べられていない鶏の丸焼きを発見した。カラスがついばんでいたのを追いやって、皮の取れた白い胸肉を口にする。キミの悪い味付けは大抵硬く乾いた皮についているので、カラスが食べたければ食べるがいい。この白い部分を食べるのが俺様にふさわしい。

 もちろん集会にいくのが一番の目的であるから、いつまでもニンゲンの残飯あさりをしているわけにはいかない。角を曲がると、三丁目に至る近道がある。川沿いの小さな遊歩道で、春には桜が綺麗に咲きそろうのでニンゲンが多くて困るのだが、今日は誰もいない。

 三丁目の空き地は、夏には雑草がボウボウと生えているが、この時期はどこまでも見渡せる上、枯れ草がそこそこ暖かい絨毯の役割を果たすなかなかの集会場所だ。見回すと既に築地あたりで金持ちの外国人に飼われている茶トラの子猫や、なんとかって森から来た黒トラや、かつてテレビ番組にでていたスター猫も到着していて、それぞれ離れたところで黙って座っていた。

 猫集会が人間の会議とやらと違い、かつ好ましいと思えるのは、必要もないのに満面の笑顔であいさつを交わしたり、わかりきっている天候の話などを繰り返さなくてもいいことだ。もちろん猫同士でもあいさつをすることはある。お互いの匂いを嗅いだり、毛づくろいをしたりする。だが、それはあくまで「そうしたい」と思っているからであって「しないと猫関係に支障があるから」というようなくだらない理由ではない。

 実際に、茶トラ仔猫はスター猫と毛づくろいをしあっていた。黒トラの方はメスの方がいいようで、小綺麗な年増の白猫の近くに場を移した。俺様は、黙って一番陽あたりのいい場所に座った。

 二十分もすると、集まってきた猫の数は三十ほどになった。その大半がほとんど何もせずに座っている。お互いに何もしないなら、それぞれの住処で座っていればいいじゃないかと思うだろうが、心地よい午後にのんびりと過ごす上に、お互いの安否を確認し、必要な情報交換も可能なのだ。スシ詰め電車や不毛な会議と比較したら、猫集会のほうがずっと快適かつ意義があることは明白だろう。

 おそらく二十歳ほどになると思われる《一番星老師》が登場した。飼い猫ではさほど珍しくはないだろうが、生涯の大半を野良猫として過ごしつつ、保健所の野良猫狩りの魔手から逃れ、やけに増えた往来の車の危険を避けつつ、ここまで五体満足を保ったことは尊敬に値する偉業だ。

 彼はこれまでにニンゲンから少なくとも五つの名前をもらったが、どれもまったく氣に入らなかったらしい。結局名前は自分でつけることにしたと決めたと言っていた。若い頃は《一番星》と名乗っていたが、十八歳になってから《一番星老師》と名乗っているとのことだ。彼は新しい健康法を試すことに夢中で、自ら実践している。彼がその健康法で健康に長生きをするかどうかは見ればわかるので、信奉者も懐疑的な猫も一様に色眼鏡を外して成果を確認できるというわけだ。まだ二年しか生存していない俺様は、長生きについての明確な意見を述べる立場にはないが、彼の貴重な経験は大いに参考にさせてもらう価値があると信じている。少なくともエサ係が乾いたエサのパッケージの裏を読んで聞かせる頼りない情報よりは信頼に値すると思っている。

「長生きをするには、食で得る幸せは大切にすべきだ。不味いものをイヤイヤ頬張るのは健康のためにはならん」

 《一番星老師》の教えは正しいと感じるからこそ、俺様はエサ係のくれるものは、本当に美味しいものが手に入らなかった時の緊急避難として以外は貪らないようにしている。更にいうならば雨露をしのぐ場を提供してくれているニンゲンのプライドを壊さない程度に定期的に食してやっているというわけだ。

 しばらくその場に座り、《一番星老師》への敬意を示すために毛づくろいなどをしてから再びゆったり座っていると、騒々しい足音をさせてニンゲンが通りかかるのを感じた。

「ええ~。ちょっと、ねぇ、莉絵! 見て見て!」
女どもらしい。

「何。あっ。すごい、ネコがいっぱいじゃない!」
「これ、あれだよ、ネコの集会!」

 女どもは俺様たちの都合も関係なくズカズカと空き地に入り込んできて、スマートフォンでカシャカシャと写真を取り出した。もちろん、近くにいた猫からサッと逃げて行く。俺様は、その女どもを見て、頭を抱えたくなった。後から入ってきた女が、他ならぬエサ係の嫁だったからだ。

「あれ。あそこにいるの、うちのニコラみたい」
その声を背中に、俺様もさっさと退場する。見分けたことだけは褒めてやろう。だが、集会に踏み込むなんて無礼をしておきながらすり寄ってくるとでも思ったら大きな間違いだ。

 家に戻り、こたつに潜り込んだ。
「あれ。俺様ネコ、帰ってきたのか。お腹がすいただろう。さっき全然食べないで出かけたからな」

 俺様は、エサ係をちらっと眺めた。ローストビーフとスモークサーモンを食したとは言え、本当は集会の帰りに馴染みの人間のところに寄って美味いものをもっと食べてくるはずだった。そのかわりに乾いたエサを食べるのはどうかと思う。が、待っていたと言われてはまったく手をつけないのも問題あるかもしれない。もっと正月らしい良いものを出せないのか、こやつは。

 というようなことを、考えつつ片眼を開けてエサ係を眺め、こたつから動くかどうかを思案していると、ドタドタと音がして嫁が帰って来た。この女は家ではこたつに入ってテレビドラマを見ることを日課にして、外に出ればホテルのバイキング料理を食べに行くことを趣味にしているので、それにふさわしい体型なのだ。

「ニコラ~。帰っていたのね。お利口ね、お前は。ほら、これ持ち帰って来たからお食べ!」
嫁は、エサ係に「ただいま」も言わずにまっすぐ俺様のところにやってきた。

 ほう。これはハモではないか。関東でこれを食せる機会はあまりない。淡白で俺様好みの味だ。会席料理とか、高級食材の鍋料理とかにしょっちゅういくものの、本来はジャンクフードの方が好きな味音痴の嫁は、時折こうした繊細で淡白な味を持ち帰ってくる。「小遣いが足りなくて長いこと料亭などには足を踏み入れていない」とよくこぼしているエサ係にではなく、俺様に提供するのだ。

 俺様は、ちらりとエサ係の顔を見た。よだれが出そうだ。そんなに欲しいならくれてやろうか。いや、エサ係もニンゲンだ。俺様専用の食器に一度でも置いた魚は食べられないらしい。おかしな習性だ。なんにせよ、いらないなら遠慮なくいただくぞ。

 《一番星老師》の教えは、俺様の暮らしぶりとぴったり一致する。美味しいものを食べて、したいことをして、ストレスなく暮らす。猫たるもの、こうでなくては。

 俺様は、ハモを平らげると綺麗に顔を洗い、それからのんびりと夕方を過ごすために、夕食の用意を言いつけられてエサ係があわてて出て行ったばかりのこたつふとんに向かった。

(初出:2018年1月 書き下ろし)
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Category : 短編小説集・十二ヶ月の情景
Tag : 読み切り小説

Comment

says...
吾輩は猫である・・・を思い浮かべてしまいました。
痛烈な人間世界への皮肉はその通りだと賛同しますが、これは夕さんの人間への提言でもあるような・・・。
それにしてもエサ係とは、なんとも素敵なネーミングでした。
相変わらずヒエラルヒーの底辺で頑張ってるんだ。
2018.01.02 11:16 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
今年の十二ヶ月シリーズのテーマは情景。
最初、「情景」というから、風景とかが題材になってくるのかな、
と思っていたのですが、見事に裏切られました!
た、確かにこれも情景だ!
猫から見た情景というか猫を含めた情景というか。

今日本では空前の猫ブームで、猫を飼っている人の割合が
初めて犬を超えたとかなんとか。
世界的に猫がブーム、というわけでなく、日本だけに見られる
現象のようなので、この日本という国でことさら猫がブームになるのは
何か理由があるのでしょうね。
で、このお話は、日本人の奥底のそういった「なぜに猫がブームなのか」の
集合的無意識があますことなく描かれているように思いました(笑)
しかも説教臭くなくて、ほんと、 《一番星老師》の教えじゃないけれど、
すとんと心に入ってきますよね。

癒されるお話、いいなぁ、と、新年からほんわかさせていただきました。
素敵な物語をありがとうございます。
2018.01.02 14:29 | URL | #- [edit]
says...
本来は1日の記事にご挨拶すべきだと思うのですが
お話が素敵すぎたのでこちらに感想とご挨拶させていただきます!あけましておめでとうございます!!

新年早々にゃんこ様小話がよめてうれしいです~~☆
猫は好きなときに好きなものを好きなだけ食べて好きな場所へ行き好きなだけ寝て好きな時間に起きていやだと思ったことは絶対にしなくてやると思った事は絶対にやる生き物ですよね(長い)
うちの子も家に来たばかりの頃は「こ、これからわたしはどうなってしまうの…」的な感じだったのに
今は「ああ、ここはわたしのソファだけどあなたも座ってよろしくてよ」的にふてぶてしくなってます。
ので、ソファの片隅に座らせていただいております。本望です(何か言い出した)
今年もそんな感じで猫様の餌係としての使命をまっとうしたいと思います。

後半で出てきた猫様たちの写真を撮る女性たちはまるで自分を見ているようで…!
猫様の都合を考えないといけないなと思いました。

今年もちょこちょこお邪魔させていただきます~どうぞよろしくお願いいたします☆
2018.01.02 15:31 | URL | #- [edit]
says...
こちらにもありがとうございます。

この俺様猫も、年に一回ぐらいしか登場しないのですが、あいかわらずの上から目線ですね。
猫ライフは、私の究極の理想ですけれど、人間として生まれるとこうは生きられないなと羨ましさ半分で書いています。
ここまで行かなくても、人間は随分ストレスに満ちた生活をしているので、少し猫に寄せた方がいいのかもしれませんね(笑)

家庭を支えているのに、ヒエラルヒーの最底辺でエサ係などど呼ばれていますが、作者の私もひどくて、名前がありません。
彼がもう少し報われるといいんですけれど。

コメントありがとうございました。
2018.01.02 22:05 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

この「情景」は苦肉の策なんです。
三月から十二月までは、みなさんからのリクエストを募集して書く予定なんですけれど、どんなリクエストにも対応できるテーマということで「シーン」という意味で「情景」にしました(笑)

そう、猫ブームなんですってね。
日本人がことさら猫に惹かれるのって、「自分もそうありたいのにできない」の裏返しじゃないかとちょっと思ったりします。
「好きなものだけ食べて、したくないことは一切せず、人にどう見られようと氣にしない」って、日本の社会と正反対だし。

うちの俺様猫は、他のブログでお見かけする愛らしい猫たちとは違って、ふてぶてしくて謎の上から目線。
特に愛されるタイプの猫で葉ありませんが、それを氣にもやんでいないところが某ケニア在住の人間キャラなどとは違うかも。

あ、この作品でちょっと出てくる「なんとかという森からきたという黒トラ」は、canariaさんのところのあのお方をイメージして書かせていただきました。勝手にすみません。

楽しんでいただけて嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2018.01.02 22:14 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
あけましておめでとうございます。

おお、今年最初の小説に反応していただき、嬉しいです。
ゆささん家のにゃんこちゃんのように愛らしくはなく、意味不明の上から目線の猫なんですが、お氣に召して嬉しいです。
そうなんですよ。
猫は、絶対に媚びないところが魅力ですよね。
私は犬も好きなんですけれど、犬みたいに人間を立てないし、かといって嫌っているわけでもなく、ちゃんと対等の関係を、いや、時々、僕にしてくれて、指導もしてくれる(笑)のが猫の素晴らしさ。

ソファを貸してくださる、お猫様(笑)
私も近所の猫たちにあちらのご都合のいい時だけですが「苦しゅうない、撫でるがよい」とお許しをいただいて喜んでおります。

こちらこそ今年もどうぞよろしくお願いします。
ゆささんに教えていただいた「旅かえる」はまっています。
今年になってから福引を三回引いたのに、いつも白しか出なくて「これが今年の運?」と涙目なわたしです(笑)

コメントありがとうございました。
2018.01.02 22:46 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
俺様ねこ、相変わらずの上から目線で笑ってしまいました。

エサ係、それでもせっせと可愛がってあげてるんだなあ。
この、俺様ねこの心の声が聴けないことが一番の幸せかな。(聞いちゃったら、もう浮上できないね><)

俺様ねこ目線で見た人間界は、本当にストレスだらけで、幸せとは程遠く感じられてしまいますよね。
でも、その中で日々頑張ってる人間は、馬鹿だけど健気だなあ(;_;)

生きるって、大変な事なんだよ~って、俺様ねこに、いつか伝えてあげたいけど、もしかしたらこんなことを言いつつも、案外人間の事が好きなのかもしれませんよね。

たまには、エサ係の膝の上で、ごろごろ言ってやってください^^
このシリーズ、また楽しみにしています。
2018.01.03 03:50 | URL | #GCA3nAmE [edit]
says...
執筆、お疲れ様でした。

俺様は、今年も飛ばしていますね。

俺様から見た人間の行動が、じつに面白いというか、身につまされるというか。ワタシなんぞ、このエサ係そのものですしねぇ(笑)

家庭内でのヒエラルヒーって、たしか犬はそれを見抜く能力があるって聞いたことがあります。誰に従えばいいのか、よくわかっているとか。
俺様は、それはわかっても、あくまで面白がっているだけで、無関係なんですねぇ。うむ、自由なヤツだ。

お正月休みも、あと二日になっちゃいました。俺様のように自由には生きられないので、明後日から電車に乗って会議の多い会社に行きま~す(笑)

お正月らしい、ライトでちょっと風刺の利いた、楽しいお話でした。
2018.01.03 06:29 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
なんとうらやましい生活
私もハモなんて食べたことないのに
全くニンゲンときたらその通りその通り
…と言いたいところだけどそんなこと言ってると
社会不適合ニンゲンになっちゃう…><
(もうなってるかもだけど)
2018.01.03 13:43 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

この話、猫からの(上から)目線なので、あまり見えてこないですが、おそらく人間目線で見たらぜんぜん違う物語かも。
実は、ご主人は猫ととても上手くやっているつもりだったりして。
うん、なんと思われているかがわかったら、浮上できないでしょうね。

私もひどい作者で、実はエサ係の名前がないんです。

猫ライフって、私の理想なんですよ。
私が会社に行くときや、帰りに時々すれ違うんですけれど、日向ぼっこして、のんびりとしていて、本当にいいなあって。
しかも、呼んでも来ないけれど、撫でて欲しいときは、こっちの都合はお構いなし。
でも、謹んで撫でさせていただいています。(笑)

で、猫ライフが羨ましいと言っても、まあ、猫としては生きられないわけで、あきらめてニンゲンライフを続行するわけです。
そんな私たちって、偉いですよね! って、誰も言ってくれないので言っちゃいます(笑)

俺様猫、きっとたま〜にエサ係にスリスリしたりして、満面の笑顔にしたりしているかも。
単に自分のテリトリー宣言かもしれないけれど。

また来年になっちゃうかもしれませんが、また読んでいただけると嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2018.01.03 22:04 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

今年一本目から、このふてぶてしさ(笑)
日本にいたときは、本当に毎日満員電車に乗って、不毛な会議の準備とかもしていましたが、ぎゅーっと押されつつ車窓から見た公園に、のんきに猫が歩いているのを見て「いいなあ」と思っていました。
今は満員電車じゃないけれど、やっぱり猫が羨ましい日々です。

家庭内ヒエラルヒー、本当はエサ係の嫁が頂点なんでしょうが、きっと俺様ネコは自分がトップだと思っている……かも。
猫は、誰にも従いませんからね。
この自由さが彼らしさでしょうが、でも、動物病院には連れて行かれちゃうし、一人でなんでもできるわけではないのですね。
自分では認めませんが。

お、明日までお休みですか。
ゆっくり英氣を養ってくださいね。
私は昨日から通常モードですが、あと一日半で、また週末だ!

コメントありがとうございました。
2018.01.03 22:12 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

ハモは私も京都に行った時しか食べたことないです。
高級っぽい感じがしますよね。

東京の満員電車をみると、A駅からB駅にものすごい人が移動して、でも、B駅からA駅にもものすごい人が通勤していて
A駅の近くに住む人がA駅周辺で働き、B駅周辺はB駅が最寄駅の人が働けばいいのにって
よく思いつつ、自分もぎゅーと潰れていました(笑)
理想はダメ美お姉さまライフですよ!

コメントありがとうございました。
2018.01.03 22:19 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
やべえ。。。
大爆笑してしまった。。。。
夏目漱石の吾輩は猫じゃないか。。。
(≧▽≦)

うん。
いいですよね。
こういう小説も。
不意打ちなので大爆笑してしまったじゃないですか(笑)。
2018.01.05 04:55 | URL | #- [edit]
says...
こちらにもありがとうございます。

あはは、漱石ほどの格調はみじんもありませんが、とにかく笑っていただけて何よりです。

このシリーズ、時々書いております。
かわいい猫はブログではよくみかけますが、可愛くない猫も一興かと。

コメントありがとうございました。
2018.01.06 08:30 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
「築地あたりで金持ちの外国人に飼われている」! なんて贅沢なと思ったら……あはは、あの茶トラ子猫、箱入りなのにねこ集会にお邪魔できるくらい成長したんだね~(しみじみ)そして「なんとかって森から来た黒トラ」はきっと雄のくせに妙に色っぽいんだろうな。しかも、「かつてテレビ番組にでていたスター猫」!! なんてバラエティ豊かなねこ集会(o^^o) ちょっと見てみたい。でも、さりげなくねこ世界の序列もあるんだろうなぁ~。自由そうでいて、それなりの秩序があると、この間「ダーウィンが来た!」でやっていましたが、それでも人間から見たら羨ましい世界なのかも。
ねこ集会が「情景」という発想がさすが夕さんですね。いや、俺様ねこの見た世界が情景なのか……
これから季節の情景が綴られるようなので、また楽しみにしています。
(BGMはウィーンフィルのニューイヤーコンサートでした。なんて不釣り合いな?)

お正月から早々にscribiamo!なんですね。ほんと、夕さんのパワーに感激です。頑張ってついていかなくちゃ。
2018.01.06 10:40 | URL | #nLQskDKw [edit]
says...
こんばんは。

あはは、勝手に失礼いたしました。集まっている猫の描写をするなら、ちょっとでも知っている猫がいいかな〜なんて。
猫集会はみんなウェルカムですから。
黒トラはそうです、あのモテモテくんで、スター猫はご存知の、例の番組の(笑)

はっきりいって、俺様猫は猫の世界でも、人間からも、そんなにヒエラルヒーは高くないと言うか、底辺だと思うんです。
でも、この意味不明の上から目線が彼らしさなのかなと。

今年の「情景」はどんなリクエストがきても対応できるだろうと思ってつけました。
それにしてもいきなり猫目線……こまったものです。二月は、頂き物のあのイラストでいくつもりです。

「scribiamo!」も始まりました。頑張らなきゃ、でも、年越しの風邪のあとに今度はリンパ液が溢れてしまったのか、三十年以上の久しぶりに立つだけで眩暈&嘔吐というのに見舞われて、本当に昨日は死ぬかと思いましたが(動けなくて帰宅できない、と思ったら、ちょっとおさまったので速効で帰りました)15時間寝たら、今日はちゃんと立ち上がって普通に料理もできるようになりました。いや〜、油断すると怖いですね。彩洋さんもご自愛くださいね。

私は、多分、明日にはまた執筆ができるようになると思います。

コメントありがとうございました。
2018.01.06 19:04 | URL | #9yMhI49k [edit]

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