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Posted by 八少女 夕

【小説】大道芸人たち 2 (14)ミュンヘン、もうひとつの婚約 -1-

前回の更新で、カルロスの前妻エスメラルダがいつかまた登場するのかというようなコメントをいくつかいただきましたが、いつかどころではなく、もう登場してしまいました(笑)

このエスメラルダというキャラクターにはモデルがあります。A.クリスティの作品で一番好きな「●●殺人事件」に出てくる脇役です。どの作品のなんというキャラかすぐにわかった方はいらっしゃるでしょうか……。

この章でまた一段落するので、「大道芸人たち 2」の連載はこの後しばらくお休みになります。といっても、今回もまた二回に分けたので来週まで続きます。


「大道芸人たち 第二部」をはじめから読むこのブログではじめからまとめて読む
あらすじと登場人物




大道芸人たち Artistas callejeros 第二部
(14)ミュンヘン、もうひとつの婚約 -1-


「お客様が先におつきです」
エッシェンドルフの館に着くと、ミュラーが厳かに報告した。そういわれても誰だかわからなかったので、ヴィルは誰かと訊いた。
「コルタドの奥様です」

 コルタドの旦那様とミュラーが呼ぶのはもちろんカルロスだ。ヴィルがエッシェンドルフを継いで以来、カルロスが商用でミュンヘンに来るときは、四人が居ようといまいとこのエッシェンドルフの館に滞在することになっていた。サンチェスだけが来るときも同様だった。だから、彼らが連絡してやって来れば、エッシェンドルフの使用人たちは、ヴィルや蝶子に一切連絡することもなく館に入れてもてなした。

 しかし、コルタドの奥様といわれる人間に心当たりはない。ヴィルが首を傾げていると、当の奥様が平然として階段を下りてきた。
「ブエノス・タルデス、みなさん。一足早く着いちゃったわ」

 さすがの蝶子ですら一瞬ぽかんとした顔をした。エスメラルダはすっかりリラックスしていた。格好もリラックスし過ぎで、真昼だというのにレースのガウン姿だった。

「あんた、イダルゴと再婚したのか?」
ヴィルは憮然として訊いた。

「いまのところ、まだだけれど、時間の問題だと思うの。過去と未来のコルタド夫人だもの、そう名乗っても悪くないかと思って」

「俺はまた、ギョロ目はマリア=ニエヴェスと再婚するんだと思ったよ」
稔はとことん馬鹿にした様子で言った。

 エスメラルダはきっとなって言った。
「あのジプシー女の名前をここで出さないでよ。腹が立つ!」

「あの……。申し訳ございません」
ミュラーが困った様子でヴィルを見た。招かれざる客を招き入れてもてなしてしまったのだろうかという戸惑いだった。

 ヴィルの交友関係をよく理解して、ふさわしい人間だけを招き入れるのはミュラーの責任だった。コルタドの旦那様に現在は奥様がいないことは、いつかアーデルベルト様の口から聞いたことがあるような氣がする。そうだとしたら完全に自分の落ち度だ、そう思ったのだ。

「いや、いいんだ。本人が言うように、そのうちに再びコルタド夫人になる可能性はゼロとは言い切れないし、俺たちもあっちで散々迷惑をかけた身だからね。イダルゴに免じて一日二日逗留させても構わないだろう」
ヴィルはミュラーの肩を叩いていった。

「だけど、俺たちの買ってきた酒は飲むなよ。そっちは別会計なんだから」
稔がせこい事を言うと、エスメラルダはつんと顔をそらし、それからヴィルに甘ったるい笑顔を見せた。相変わらず何の反応ももらえなかったが。

 蝶子は、周りを見回してヤスミンの姿を探した。女心に疎いヴィルはまったく考えていないようだが、レネとエスメラルダが同じ屋根の下にいるのは、ヤスミンにとって穏やかならない事態に思われたのだ。

「レネ!」
ヤスミンが駆けてきて、恋人に抱きついた。

 ミュラーはこほんと咳をして、ヤスミンに使用人の立場を思い出させようとしたが、ヤスミンは軽くそれを無視した。レネはヤスミンをぎゅっと抱きしめた後、彼女の手を取って、エスメラルダの横を通り過ぎ、二階へと去っていった。

 ヴィルはマイヤーホフと話をするためにさっさとその場を立ち去ったので、残った稔と蝶子は顔を見合わせた。

「ブラン・ベック、なんか変わったよな」
「そうね。いいことだと思うけど。イダルゴ夫人には残念なことかもね。礼賛者が減っちゃったから」

 そういうと蝶子はあてがはずれて居心地が悪そうにしているエスメラルダに声を掛けた。
「お茶が飲みたいなら、サロンに来なさいよ。でも、その寝間着みたいな格好は困るから着替えてよ」

 エスメラルダはヴィルにではなく蝶子に居心地の悪さを救ってもらったことが多少不服そうだったが、他にどうしようもないのであいかわらずつんとしたまま部屋に戻り、意外と素直に着替えてサロンにやってきた。

 ヤスミンがコーヒーや菓子類を持ってサロンに入ってきた。蝶子はコーヒーを受け取ると言った。
「もういいから、ここに座って一緒にお茶にしましょうよ、ヤスミン」

「いいえ。まだ勤務中ですから。明日は非番だから、お茶してもいいと思うけれど」
「勤務中でも、休憩はあるんだろ」
稔が言った。

 ヤスミンは稔にウインクした。
「休み時間は、たしかにこれからなんだけど、レネと台所で私の作ったケーキを食べるのよ。ちょっと甘めに作ってあるの」

 それで、二人は笑ってヤスミンが出て行くのを引き止めなかった。どうりでレネがサロンに来ないはずだった。

 エスメラルダは不服そうな顔をしていたが、ヤスミンがいなくなった後で口を開いた。
「ああ、つまらない。男爵は石みたいだし、この日本人はにやにやしているばかりだし、レネまでトルコ人にデレデレしているんだもの」

「ヤスミンはトルコ人じゃないわよ。正確に言うと四分の一だけトルコ人だけど、あとの四分の三はドイツ人よ」
蝶子が訂正した。

「どうでもいいわよ。あなたが中国人やベトナム人だって私には関係ないのと同じよ。悪いけれど、そのお菓子、こっちにまわしてくれない? ドイツってつまんない人ばっかりだけど、お菓子はおいしいのよね」

「ここの菓子は、他のドイツのカフェのものより美味いんだよ。もっとありがたがって食えよ」
稔が銀の高杯皿を差し出した。

「あなた、ドイツで何やってるの? コンスタンツにいた坊ちゃんはどうしたのよ」
蝶子が突っ込んだ。

 エスメラルダはつんとして背筋を伸ばしクッキーを口に運んだ。
「ああ、あの人、結婚してくれってうるさいから、逃げ出してきたの。フィア・ヤーレスツァイテンのスィートの滞在を途中で切り上げるのは残念だったけれどね。すぐにスペインに帰ってもよかったんだけれど、せっかく男爵様のお膝元じゃない? カルロスがいい所だっていっていたから、本当か確かめてもいいかなって思ったのよ」

「ギョロ目としょっちゅう逢っているのかよ」
「しょっちゅうって訳じゃないわ。でも、この間、バルセロナに行ったのよ。前は自宅だった館があるのに、わざわざホテルに泊まることもないじゃない?」

 蝶子と稔は目を見合わせた。カルロスが門前払いもしなければ、ここの話までしたということは、二人の関係はさほど悪くないらしい。未来のコルタド夫人という自己紹介を眉唾だと思っていたが、この調子では、二人が復縁してもおかしくないと思ったのだ。
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Tag : 小説 連載小説

Comment

says...
更新お疲れさまでした。

無事にスイスに戻られましたか。
でも、あれこれお忙しいのでは?

さて。
一行がドイツに行ったから、しばらくは出てこないと思っていたコブラ女、まさかの先回りでしたか。
しかし、この人、あつかましいというかなんというか、すごい性格だなあと思います。カルちゃんと再婚とか、なにを絵空事をと思いましたが、なんかまんざらじゃない様子ですね。
レネとヤスミンは順調なようだし、サブタイトルの意味は、そういうことなのか?

残念ながら、クリスティの作品はあまり読んでいないので、思い当たる人物がいませんねぇ。未読のアルファベット連続殺人事件のお話かな?

連載休止は、12か月の情景と、毎年恒例のあれでしょうか。
そろそろ準備にかからないと……。
2018.11.28 13:19 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
えっと、まさかのカルちゃんの再婚じゃなくて、レネとヤスミン? う~ん、でもやっぱりカルちゃん? たしかにある意味では、スペイン人ぽい気はするけれど(以前の嫁を屋敷に泊めてあげるとか、もう会わないとかじゃなくてたまにには会うこともあるって関係とか)、それで復縁に繋がるかっていうと、それはなんかまた違うような。何となく、この2のメインは稔と聞いていたので、蝶子とヴィル、レネとヤスミンが落ち着いた・落ちつくのに、稔だけがふらふらしてるってイメージなのかなあと思ったりしているのですが。う~む、その先を聞いちゃったので、勘ぐりすぎかな?
それにしてもレネとヤスミン、ほんっとに今や怖いものなしな感じですね。今は最もいいとき、なのかな。こちらは「そうは問屋が卸さない」夕さんは発動されないんでしたっけ?

エスメラルダと蝶子の会話は、お互い腹の探り合ってところが無くて、直線的で(かみ合ってるかどうかは別にして)、なんかこれはこれでなかなかの味わいですね。え~っと、Aクリスティの○○殺人事件にでてくる誰か? うう。高校生の頃にほとんど読破したと思ったけれど、もう記憶の彼方だわ。ニワトリの記憶力だから、最近読んだのでも怪しいけれど。そのうち種明かししてくださいな。って、聞いても思い出せなかったりして。
あ~もう年末ですね。あっという間に来年のscriviamo! ですね。恐ろしや~
2018.11.28 17:38 | URL | #nLQskDKw [edit]
says...
こんばんは。

土曜日に帰宅、日曜日は洗濯や荷物の整理、そして月曜日から仕事復帰&家事で通常運転です。
若干時差の影響が残っていて、二時から三時に目が覚めてしまいますが、それ以外は問題ないかな……。
もっとも片付けがちゃんと終わるのはいつのことやら(遠い目)

さて、エスメラルダ、先回りしていました(笑)
かなり強烈な性格です。日本ではあまり受けなさそうだと思いますが、ガイジンの世界では、意外とアリのようです。ま、関わると火傷するかも。

サブタイトルの意味は、ええと、来週にはわかると思います。

さて、エスメラルダのモデルのキャラは「ミレーユ」という名前のフランス人です。
TOM−Fさんもお好きそうな「乗り物系」の作品ですけれど、最近再映画化された、あれほどは有名じゃない作品かもしれませんね。

連載休止は、えーと、まだこの先が一部書けていないからだったりして。
どちらにしても、来年のはじめは、いつものあれで(ご参加お待ちしています)、その後はシマウマ研究者が再登場です。

コメントありがとうございました。
2018.11.28 21:47 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こちらにもありがとうございます。

あはは、サブタイトルが波紋を呼んでいる?
隠すほどのことではなくて、来週にはわかりますけれど、まあ、大した話ではないかと。

先を聞いちゃった件は、オフレコでお願いします(笑)
って、誰でも想像つくかと思いますが。ひねらないのが私の小説ですし。

私の小説は、ご存じの通り、けっこうわかりやすいのですけれど、予想のヒントをいうと、「ひどい事をした人が、そのまま超幸せになる」という展開は書かないのですよ。因果応報というのとも違うんですけれど、それを考えるとレネがどんでん返しでひどい目に遭うという展開は書かないかと(笑)

エスメラルダは、好き嫌いがあるキャラだと思いますが、蝶子だってヒロインでなければ、「この女……」と嫌われる可能性大ですよね。
この二人、初対面の頃よりも、お互いに慣れて、反発しつつも共存できるようになっていたりします。まあ、友達というのとは違うと思いますが。

TOM−Fさんへのコメ返にちょっと種明かししましたが「ブ●ートレインの謎」(伏せ字にする意味なし)に出てくるフランス人がモデルなのです。

そして、そうなんです。もうじき、毎年恒例の二ヶ月書きっぱなし月間がきます。あれに自己満足しているので、後の十ヶ月はサボるんだろうか……。また参加してくださると嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2018.11.28 22:19 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
個性が強いというか、強引というか。。。
まあ、日本人だとこういう強引な方が既成事実を作って、
それを現実にする・・・っていうのもあるんでしょうけど。。。
海外だとどうなんでしょうね?
あんまり変わらないのかな?
(∩´∀`)∩
2018.11.30 10:27 | URL | #- [edit]
says...
“もう一つの”っていうのがとても気になるんですけれど・・・。

いやいや、ミューラーにしては珍しいミスですね。
きっとあまりにも堂々としていたので、彼も気押されてしまったのかも。
案外といい人ですからね、彼。
でもね以外と蝶子と馴染んでいるのが面白い、きっと深い位置に共通点が有るんですよ。
何しろトカゲ(コモドアーズドラゴン?)とコブラですからね。
レネとヤスミンの様子にホッとしましたが、あれ?カルロスとエスメラルダは完全には切れてないんですね。
大人の関係というか何というか・・・。
坊ちゃん可哀想・・・。

残念、青列車は読んでないんですよね。
彼女の作品で一番好きなのはスリーピング・マーダーですね。
2018.11.30 12:06 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
こちらにもありがとうございます。

そうですね。日本人でも、別の国でも、強引な人は強引ですかね。

日本人は、周りの反応を氣にする人が多いですが、海外ではそれほどでもないので、日本でよりもこういうことは起こりやすいのかなとも思います。

コメントありがとうございました。
2018.11.30 22:13 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

あれ、サキさんも、そこに引っかかりましたか?
といってもあと数日でわかることなので、黙っておこうっと。

ミュラーは、まさか歓迎されない客を引き入れたとは夢にも思わず(笑)
この後、エスメラルダは、結構ここに入り浸ることになります。
もっとも居候は四人もあちこちでやってきただけに、文句を言う筋合いでもないのかも。

そして、蝶子は実はエスメラルダみたいなのはそんなに苦手ではないのです。
いいたいことを言い合って、お互いにへこたれないですからね。

カルロスとの関係は、まあ、「お互いに顔も見たくない」ようなものではないようです。
「結婚しているから相手に夢中である」とか「離婚したらもう他人」というような明快な図式でははかれない部分に、私は興味がありまして、「ひどい目に遭ったから離婚したんでしょ。なにやっとんねん」とブツブツ言いつつも、結局、こうしたグレーな関係を書いてしまうという(笑)で、坊ちゃんはいい面の皮ですとも。

お、「青列車」は未読でしたか。
乗り物が好きなサキさんはお読みかと……。まあ、乗り物の技術的な事が出てくるわけではないですけれど。
私は反対に「スリーピング・マーダー」の方は未読です。いつか読めるかな。

コメントありがとうございました。
2018.11.30 22:23 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
いつも来るのが遅くなっちゃってごめんなさい。
改めて二話続けて読んでみたんですが、エスメラルダってなかなか面白いキャラクターですよね。
一見ものすごくタカビーで、人が何を言おうと関係ない、自分が世界のルールよ、見たいな傲慢さがプンプンするのに、エッシェンドルフの館ではまた少し違う面が見えて来て、もしかしたらこの人は傲慢の鎧を着てないとやって行けない弱い人なんじゃないかって。
実際リアルにこんな人がいたら、そんな内面を慮る前に逃げちゃいますけど。
(いや、リアルでこんな人にかかわる事はまずないか……)
蝶子、もっとバチバチとやり合うのかと思ったら、とても大人であるいみ優しい対応でしたね。
他の方のコメントのやり取りを見て、ああそうか、となっとく。何となく苦手な相手には突っかかるイメージがあったんですが、そうではないんですよね。
どちらかというと、稔の方が危ない……(笑)

そして、私はあまりタイトルを見ずに読んじゃう癖があるんですが、皆さんのコメントを見て改めて気づきました。
次回はあの二人のお話になっていくのかな。
また楽しみに待っています^^
2018.12.01 01:33 | URL | #GCA3nAmE [edit]
says...
こんばんは。

コメントはいついただいても嬉しいので、お氣になさらずに。

エスメラルダ、強烈な人ですよね。
第一部では、ただの悪役もしくは狂言回しのように登場しましたけれど、そういう人であっても、もしくは、主役級であっても、単純にいい人や悪い人というくくりで語れないのが人間社会の面白いところかなあなんて思っていたりします。

傲慢で自信たっぷりに見える人って、わりと小心者であることって多いように思うんですよ。
この人は、自分の価値をわかって最大限に利用して生きていますけれど、それでも、時には氣まずいこともあるし、へこむこともあるのでしょうね。そういうそぶりは見せたくないでしょうけれど。

蝶子は、実は、あまり他人に興味を持たない人なんですよね。だから、わかりやすい人の方が楽なんです。表向きは平静だけれど実はひどく傷ついているような人のことは、全然見ていないので先回りして優しくしてあげるなんてことが全くできないのです。だから、こういうボンボン言う、感じの悪い人と言い合っている方が楽なんですよね。

稔は、バランス感覚に優れているけれど、けっこう無い物ねだりなことを望むタイプなので、ある意味こちらの方が危ういのは確かですね。
ま、エスメラルダに容赦ないのは同じですけれど。

タイトルの件、けっこう皆さん引っかかっていらっしゃるようですが、私は「連載の時にこうするとネタバレになるな」というようなことを考えてつけたりしないので、今回苦笑いしていました。まあ、でも、来週の水曜日にすぐわかることだからいいか、と。

コメントありがとうございました。
2018.12.01 23:32 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
まっ、まさかの。
まさかこんな形で再会するとは思いませんでした笑
てっきり、あと二〜三話あとにちょっと通り過ぎるくらいかと。
がっちり四人に食い込んで(?)きましたね。

以前みたいにエスメラルダを苦手に思っていない自分がいて
気のせいかな〜って思っていたんですけれど、
皆さんや夕さんのコメントを拝見していて納得しました。
ぽんぽん言い合ってるけどなるほど、蝶子さんは却ってこういうタイプのほうが
やりやすいのですね。言ってることはきついところもあるかもしれないけれど、
逆をいえばそれ以上はないというところがいいですよね。
エスメラルダは強烈な人かもしれないけれど、
こう、なんていうか他人に干渉せず我が道を貫いているところが
いいですよね。
そういう人って最初はやり辛いんですけれど、長く付き合ってるうちに
「この人はこういう人」って周りが勝手に諦めていくというか迎合していく
感じがします。

レネとヤスミンは安定してますね。
レネ、個人的に清涼剤で見ていて安心します。

サブタイトルの意味も次週(今週)わかるということで
ごゆっくりお待ちしております。
それから、Scriviamo!提出作品書き終わってます!
ので、いずれよろしくお願いいたします〜(^^)/
(とお忙しい夕さんをけしかけるわたし……)
2018.12.03 02:51 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

そうなんですよ、読者の皆様が思うよりも、ずっと図々しい女なのです(笑)
勝手に上がり込んでいるし。

実を言うと、前よりも性格が良くなったわけではなくて、単に四人が慣れてしまっただけなのかも。
実際に、この後、やりたい放題にやってくれる予定なんです。

ただ、蝶子に関して言えば、大人しくじっと耐えているような人を、そっと見守るような他人思いではなくて、「どうして察してくれないの」と言われても興味がなくてうんざりしてしまうんですよね。だからエスメラルダのような、言いたい放題の女と、ポンポン言い合う方がずっと楽だったりするわけです。

レネとヤスミンは、そうですね、この作品では一番安定していて、心配せずに見ていられるかも。
この二人に関しては特に「そうは問屋が卸さない」的な状況は用意していないのでご安心ください。
って、余計不安にしたりして(笑)

そして、なんと「scriviamo!」もう書き終わっているんですか!
もちろん、例年通り間もなく開催のお知らせを出すつもりですので、どうぞよろしくお願いします。

まだ少しバタバタしているのですが、月の半ばくらいには少し落ち着くと思うので、ご無沙汰をお許しください!

コメントありがとうございました。
2018.12.03 21:43 | URL | #9yMhI49k [edit]

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