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scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

【小説】豪華客船やりたい放題 - 3 -

台風の被害に遭われたみなさまに心からのお見舞い申し上げます。こんな時にのんきにどうでもいい小説をアップしている場合ではないのかもしませんが、とはいえ数日自粛しても同じ事ですし、不快に思われる方は読まないと思いますので、予約投稿通り本日公開します。以下、予約投稿の文章です。

大海彩洋さんと、ちゃとら猫マコト幹事で開催中の「【2019オリキャラオフ会】豪華客船の旅」の参加作品の第三回目です。

サラッと書いて終わらせるはずだったのに、なんか思いのほか文字数が……。はじめに謝っておきますが、真面目に豪華客船の謎に挑んだりはしません。能力も興味も皆無なキャラクターで出かけてきてしまったので。さらにいうと、妖狐の問題も全く解決する予定はありませんので、ストーリーに期待はなさらないでくださいね。

さて、今回の語り手は、京極髙志の方です。


オリキャラのオフ会


【2019オリキャラオフ会】豪華客船の旅の募集要項記事(大海彩洋さんのブログ)
私のところのチームの詳細設定/この話をはじめから読む



目が合ったそのときには 3
豪華客船やりたい放題 - 3 -


 僕は、ウェルカムパーティで何組かの知り合いと遇った。父が後援していた指揮者の令嬢で、かなり有名なヴィオリストである園城真耶。そして、彼女の又従兄弟で日本ではかなり有名なピアニストである結城拓人。この二人が乗船していたのは、嬉しい驚きだった。

「まあ、京極君じゃない! 久しぶりね。十年以上逢っていなかったんじゃないかしら」
彼女は、あいかわらず華やかだ。淡いオレンジのカクテルドレスがとてもよく似合っている。

「僕は、五年くらい前に舞台で演奏している君たちを見たけれどね。君たちもこの船に招待されたのか?」
シャンペングラスで乾杯をした。結城拓人はウィンクしながら答えた。
「いや、僕たちは君たち招待客を退屈させないために雇われたクチさ。変わらないな、京極。あいかわらず、あの会社に勤めているのかい? 先日、お父さんに遇ったけれど、そろそろ跡を継いで欲しいってぼやいていらしたぞ」

 僕は肩をすくめた。ぼんくらの二代目になるのが嫌で、自分の力を試すために父の仕事とは全く関係のないところに就職した。父はさっさとやめて自分を手伝えとうるさいが、責任のある仕事を任されるのが楽しくなってきたところだ。それに、何人もの社内若手の身体を乗っ取ったあげくに、山内の身体とパスポートを使い海外に逃げ出した妖狐捜索の件がある。自分も巻き込まれた立場とはいえ、いま放り出して会社去るのは、無責任にも程があるだろう。

「父は誰にでもそんなことを言うが、そこまで真剣に思っているわけじゃないんだ。ところで、君たちはこの船のオーナーと知り合いかい? もしそうなら、紹介してもらいたいんだが」
《ニセ山内》の件を相談するにも、まずはオーナーと知り合わないと話にならない。

「いや、僕たちはヴォルテラ氏と面識はないんだ。でも、あそこにいる二人なら確実に知り合いだと思う。ほら、イタリア系アメリカ人のマッテオ・ダンジェロ氏とヤマトタケル氏だ」
拓人は、二人の外国人を指さした。

 一人は海外のゴシップ誌でおなじみの顔だ。スーパーモデルである妹アレッサンドラと一緒にしょっちゅうパーティに顔を出すので有名になったアメリカの富豪で、たしか妹の芸名に合わせてダンジェロと名乗っているとか。

 もう一人の金髪の男も見たことがある。雑誌だっただろうか。端整な顔立ちと優雅な立ち居振る舞いの青年だ。変わっているといえば、茶トラの子猫を肩に載せているとこだろうか。もちろんパーティで猫の籠を持ち歩くわけにはいかないし、この人混みでは足下にじゃれつかせていたらいつ誰かに踏まれるかわからないので、そうするしかなかったのかもしれない。

 僕は首を傾げた。
「ということは、彼があの有名なヤマト氏なのか? でも、噂では、彼の父親は……」

 園城真耶は謎めいた笑みで答えた。
「だから拓人が、確実に知り合いって言ったのよ。もっとも、紹介してくれるかはわからないけれどね。でも、マッテオは、この船のオーナーとも財界やイタリアの有力者とのパイプで繋がっているに違いないわよ。とにかく挨拶に行きましょうよ」

 僕は、二人に連れられて、ひときわ目立つ二人のところへと向かった。驚いたことに、日本に永く住み音楽への造詣も深いと噂のヤマト氏だけでなく、ダンジェロ氏までが結城や園城をよく知っている様子で、親しく挨拶を交わしていた。特に園城に対しては最高に嬉しそうに笑顔を向ける。

「ああ、真耶、東洋の大輪の薔薇、あなたに再会するこの日を、僕がどれほど待ち焦がれていたか想像できますか? 今日もまた誇り高く麗しい、あなたにぴったりの装いだ。先日ようやく手に入れた薔薇アンバー・クイーンの香り高く芯の強い氣高さそのままです」

 僕は、ダンジェロ氏が息もつかずに褒め称えるのを呆然と聞いていた。彼女は、この程度の褒め言葉なら毎週のように聞いているとでも言わんばかりに微笑んで受け流した。
「あいかわらずお上手ね。ところで、私たちの古くからの友達とそこで再会したの。ぜひ紹介させてくださいな。京極髙志さん、あなたもよくご存じ日本橋の京極高靖さんのご長男なの。ご近所だからタケルさんはご存じかもしれないわね」

「おお、あの京極氏の……。はじめまして、マッテオ・ダンジェロです。どうぞお見知りおきを」
「はじめまして。こちらこそ、どうぞよろしくお願いします」

 ヤマト氏もどうやら父のことをよく知っているらしい、ニコニコして握手を交わしてくれた。
「お噂はよく伺っています。お近づきになれて嬉しいです。今、マッテオと話をしていたのですが、あちらのバーにとてもいい出來のルイ・ロデレールがあるそうなんです。それで乾杯しませんか」

 それで、僕たちは広間の中央から、バーの方へと移動することにした。が、園城と結城は一緒に移動する氣配がない。
「失礼、私たち、これからリハーサルがあるのでここで失礼するわ」

「リハーサル? ああ、君たちが出演する、明日の演奏会のかい?」
ダンジェロ氏が訊くと結城は首を振った。

「いや、それとは別さ。実は、普段ヨーロッパにいる友達四人組も来ているんだ。それで急遽一緒に演奏することになってね。たぶん、夜にバーで軽く演奏すると思うから、時間があったら来てくれ」
「じゃあ、また、後で逢いましょう」
そう言って二人は、去って行った。それで、僕はダンジェロ氏とヤマト氏に連れられてバーの方へ行った。

 移動中に、ヤマト氏の愛猫が何か珍しいものを目にしたらしく、彼の肩から飛び降りてバーと反対の方に駈けていってしまった。ヤマト氏はこう言いながら後を急いで追った。
「失礼、マコトを掴まえて、そちらに行きます!」

 結局、僕はダンジェロ氏と二人で、笑いながらバーに向かった。

 がっしりとした樫の木材で作られたバーは後ろが大きな四角い鏡張りになっていた。そして、そこに目をやって僕はギョッとした。映った僕たちの他に、白い見慣れた顔が見えたのだ。思わず叫んでしまった。
「山内!」

 その声に驚き、ダンジェロ氏も鏡の中の妖狐に氣付いた。しまった……。

 よく見ると山内の様子がいつもと違う。立ち方がエレガントだし、それにいつも好んで選ぶ変な服と違い、上等のワンピースを着ている。サーモンピンクの光沢のある絹の上を白いレースで覆った趣味のいいカクテルドレスだ。そして、僕の横を見て嬉しそうに口を開き、鈴の鳴るような可愛らしい声で英語を口にした。
「マッテオ! 私よ」

「おや、その声は僕の愛しい天使さんだね。どういう仕掛けになっているのかな? アンジェリカ」
ダンジェロ氏が、その声に反応した。

 僕は、自分でも血の氣が引いていくのをはっきりと感じた。山内のヤツ、なんてことをしてくれたんだ!
「まさか、妖狐に身体を乗っ取られてしまったのかい、お嬢さん!」

 妖狐の姿をしたダンジェロ氏の連れと思われる少女は、首を振った。
「いいえ。違うの。さっきタクヤとしばらくのあいだ身体を交換する契約を結んだだけ。マッテオが社交で忙しい間、この船内のなかなか行けないところを冒険するつもりなの。明後日の十時までに戻るから心配しないで。マッテオに心配かけないように、あらかじめちゃんと説明しておこうと思って。でも、会場の真ん中には行けなくて困っていたの。この広間で四角い枠はこの鏡の他にはあまりないでしょう。この側に来てくれて本当に助かったわ」

「ダンジェロさん、この方は……」
僕が恐縮して訊くと、ダンジェロ氏は、大して困惑した様子もなく答えた。
「ああ、紹介するよ。僕の姪、アンジェリカだよ。普段は十歳の少女なんだ。アンジェリカ、こちらは京極髙志氏だ」

 ってことは、山内のヤツは十歳のアメリカ人少女のなりでこの船内を歩き回っているっていうわけか……。

「ああ、タクヤが言ってたタカシっていうのはあなたね。どうぞよろしく。マッテオ、詳しくはこの人に説明してもらってね」
妖狐の中の少女は朗らかに笑った。

 ダンジェロ氏は、鷹揚に笑った。
「オーケー、僕の愛しい雌狐ヴォルピーナ ちゃん。世界で一番賢いお前のことだ、何をするにしても僕は信用しているよ。危険なことだけはしないでおくれよ。それに、困ったことが起こりそうだったら、すぐに僕たちに相談すると約束してくれるね」

「サンクス、マッテオ。もちろんそうするわ。タカシも、心配しないでね」
妖狐姿のアンジェリカはウィンクした。

「ところで、アンジェリカ。そのカクテルドレスだけれど」
ダンジェロ氏が、鏡の奥へと去って行こうとする彼女を呼び止めた。彼女は振り返って「叱られるかな」という顔をした。

「私の服だと小さくて入らないから家に戻って、ママのワードローブから借りてきたの。だって、変な安っぽい服着ているのいやだったんだもの。ダメだった?」
ダンジェロ氏は、「仕方ないな」と愛情のこもった表情をして答えた。

「エレガントでとても素敵だよ。アレッサンドラに内緒にしておくが、汚さないないように頼むよ。来月ヴァルテンアドラー候国八百年式典の庭園パーティーで着る予定のはずだ。とくにそのレース、熟練職人の手編みで1ヤードあたり六千ドルする一点ものだから、引っかけたりしないようにしてくれよ、小さなおしゃれ上手さん」

 僕の常識を越えた世界だ。姪に甘いにも程がある。だが、よその家庭の話はどうでもいい、僕はアンジェリカ嬢の身体を借りて、何かを企んでいる山内を探して監視しなくては。まったく、どうしてことごとく邪魔ばかりするんだろう、あの男は。誰のために僕がこの船のオーナーと話をしたがっているのか、わかっているんだろうか。
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Comment

says...
更新、お疲れさまです。

え、あの船の謎、追わないんですか?
いやきっと、妖狐アンジェリカが、四角い枠ならどこでも行ける特技を使って解決……とか、ないか(笑)

京極氏、真耶と拓人、それにマッテオとタケル。セレブのネットワーク、おそるべし。でもまあ、こんなふうに人脈って広がっていくんでしょうね。
そして、まさか(いや当然か)の、大道芸人登場。こりゃあ、華やかになりますね。楽しみです。

山内氏と入れ替わったアンジェリカ、きちんとマッテオに報告に行くのもすごいけど、それをおどろきもせずに受け入れるマッテオも、さすがの大物っぷり。
さすがにコスプレもどきの衣装では、アンジェリカは嫌だったんですね。ママの服を借りたのはいいけど、なんかすごく高そう。まあ、四角い枠内を移動するだけなら、破いたり汚したりはしないでしょうけど。

山内氏とアンジェリカが引き起こすドタバタ劇、続きが楽しみです。
2019.10.13 16:27 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
こんばんは。

追いませんよ。っていうか、そんな能力のあるキャラいないし。そもそも他のみなさまと違って「真実は何か」って小説、得意じゃないし、彩洋さんの意図も知らないし(笑)

ちなみにArtistas callejerosが本当に出てくるかも怪しいです、真耶と拓人を退場させるついでのリップサービス(笑)
実は、あまり先のことは考えていないのですよ。
《ニセ拓也》の件を解決するつもりもゼロですが、どうやって船を下りるかも全然考えていないあたり。

マッテオとアンジェリカの会話に関しては、一応本来はこんな感じなんだよな、というのをここで書いておこうかなと。カペッリ家は単にお互いが大好きというだけでなく、ちゃんとコミュニケーション取って、理解する努力をしている人たちなのですね。だから、いきなりとんでもないことをしてもお互いに信頼関係があるということで。

とはいえ、十歳児に何百万もする服を着せたままにするというのは、少し甘すぎですね。彩洋さんがマコトに飛びかからせたいと狙っていらっしゃるんですが、この服の時はやめさせてくださることを祈りつつ(笑)

次回は、アンジェリカの皮を被った誰かさんの登場ですが、TOM−Fさんのところから大事なあの方を少しだけお借りする予定です。逆鱗に触れないことを祈りつつ。

コメントありがとうございました。
2019.10.13 19:55 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
宿屋の方曰く、自粛といって観光に来ないのが一番困るとか。そりゃドタバタしてる間は無理としても、落ち着いたらぜひ来てほしいのが観光業。お店も同じ、イベントも同じ。自粛は人の気持ちまで沈めてしまいますからね
2019.10.14 23:41 | URL | #eRuZ.D2c [edit]
says...
山内は高志の気持ちなんか全くわかっていないし、そんなこと気にもしていないんだろうなぁ。
だって、もとに戻ろうなんて思ってなさそうですからね。

あのlimeさんの描かれた妖狐にアレッサンドラの最高級カクテルドレスを着せて、アンジェリカの声と振る舞いをさせたら、それは素敵に決まっています。想像してちょっとドキドキ・・・。
でも、叔父さんに内緒で行動しないところが偉いですね。お互いの信頼関係がちゃんと出来ているんでしょう。マッテオの甘甘台詞も彼女を信頼しているからこそ出たんですね。
アンジェリカなら心配ない・・・そう思えてしまうほど彼女は優秀(自力で何とかしそう)ですもの。
アンジェリカと妖狐の能力を合わせたら、いろんな謎の少なくとも手がかりくらいは明らかになりそうだけど、夕さんにはあまりその気は無いのかな?
山内アンジェリカも楽しみだし(ウゾさんのところではすでに活躍中ですが)、高志とオーナーの出会いも楽しみ。
そして4人組ですって?真耶や拓人との競演とか、チラ見せでもいいので登場させてほしいなぁ・・・。
とにかく夕さん、存分に楽しんで遊んでください。

台風一過、一気に涼しく(寒く?)なっています。
西日本の被害はほとんど無かったのですが、東日本が結構やられました。
サキ達は元気です。


2019.10.15 11:52 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
執筆お疲れ様です。
当然のことですが、本家本元のアンジェリカちゃんの可愛らしさは格が違いますね。
大好きな伯父さんを見つけたときの嬉しそうな様子や、
お洒落にこだわる女の子らしさといい、愛らしい小狐ちゃんの姿が目に浮かぶようです。
きっと、立ち振る舞いだけではなく、目元とか顔つきも変わっているでしょうし、
京極さんは心底びっくりしたでしょうね。
元になったイラストはちょっと妖艶な感じでしたし、山内さんは山内さんですから。
本当に何でこんなに可愛いんだろう。

また、驚かないと伺っておりましたが、マッテオさんは本当に落ち着いてますね。
普段の行動や信頼関係のなせる技なのでしょうが、
此れが子供を信じてドンと任せる大人の貫禄なのだろうかと、感じ入るものが有りました。
真似できないなあ。自分なら絶対慌ててしまいます。
そして何よりあの潤沢な褒め言葉。勉強になります。

次回は山内さんをお説教タイムなのでしょうか。
まず、捕まえないといけないですね。続きを楽しみにさせていただきます。
2019.10.15 14:58 | URL | #yl2HcnkM [edit]
says...
こんばんは。

私の小説を披露して、誰かのお氣持が浮上するかという問題はさておき、「なんとなく叩かれそうだし」みたいな自粛のしかたはしても仕方ないと思っています。それをやりだとす、どうして関西の時は自粛しなかったのかとか、どうして十五号の時は……みたいになりますしね。

その分、「スイスやヨーロッパでこんな凄惨な事が起こった」「我が家に不幸が起こった」にも自粛や自粛強要はなしというスタンスでいます。

とはいえ、かなりふざけているんだよなあ、この小説。

コメントありがとうございました。
2019.10.15 20:12 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

拓也は、全然も感謝していないので、うっかり忘れたりしています。ダメなんですよ、この人。
適応力ばっちり、ってことでもあるんでしょうけれど、そもそも快適なんですよね。
仕事もせずにダラダラできるし。

limeさんは、せっかくのイラストの中味が拓也みたいなので、「なんだかなあ」なのかもしれません。お詫び代わりに少しスタイリッシュにもしてみました。四十時間限定ですが(笑)

アンジェリカは、基本問題を起こさない、子供らしくない子なのでちゃんと報告に行きます。
マッテオもただ甘いだけでなくて、彼女のこういうきちんとした行動を知っているので、許可しているのですね。
普段からちゃんとコミュニケーションしている延長線の関係です。

そして、アンジェリカに何かが解決できるなんてことはないでしょう。
多重世界だの、恐竜だの、パニック映画の撮影だの……無理無理。
たぶん「下ではね、恐竜を見たの」なんて報告をしておしまいでしょう。

さて、山内-京極組はメインキャラとして今後も出てきますが、真耶たちやArtistas callejerosは、チラッとでも出てくるかなあ。
これからちょっと忙しくて、11月まであまり書けないのですよ。
で、みなさんがハロウィンで完結なさっていたら、適当にさっさと終息させて終わりかなと。
しばし様子を見ます。

台風の被害、大変だったようですね。
友人の多い地域もかなりの被害を受けていて、LINEやメッセージなどで実況を聞いて震えていました。
サキさんのところ、ご無事だったようで何よりです。

コメントありがとうございました。
2019.10.15 20:27 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

やはり自分で書くと本来のキャラらしさがでますよね。
私自身が他の方のキャラを書かせていただくときも、できるだけたくさん読んで敬意を持ち「らしく」書くことを試みますけれど、どうしても作者さまには不満が残ると思います。でも、それも含めて楽しく一緒に書く機会ですので、完璧に書けないことで萎縮しない方がいいかなと思います。

京極髙志は、今までに自分も乗っ取られたり、いろいろと被害を被っているので、中に入っている人間によって妖狐が変わるのはわかっていたのですが、まさか釘を刺した直後に山内がやるとは思っておらず仰天したようです。あんなにコスプレ服買ってやったのに(笑)

一方、マッテオの方ははじめは何かのトリックがあるのかと思っていたようです。
でも、アンジェリカものんきに「入れ替わったの」と言っているぐらいですし、多少の(?)ことはいいかと思った模様。

口から生まれてきたような褒め言葉は、「郷愁の丘」本編でも読んでくださった方たちをドン引きさせました。
私の小説は、主人公に地味タイプが多く、その分主役を食ってしまう脇役がよく出てくるのですが、この「ニューヨークの異邦人たち」シリーズでは、マッテオがこの濃さでウケたようです。

さて、京極は必死でアンジェリカの皮を被った山内を探します。本当に苦労しているな、この人。

コメントありがとうございました。
2019.10.15 21:02 | URL | #9yMhI49k [edit]

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