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Posted by 八少女 夕

【行ったつもり】(エアー)旅行 -2- ロンドン/オックスフォード他

イースター、おめでとう。世界中、行動制限中で盛り上がらない中ですが。

というわけで(?)今日も、行動制限中で今は行けないけれど、行ったつもりのエアー旅行、第二弾は2019年に『霧の彼方から』のロケハンで弾丸ツアーをしたイギリスです。


ベリオール・カレッジ

イギリスには何度も行っているけれど、オックスフォードに行ったのは2019年が初めてでした。『郷愁の丘』の執筆をしていた頃、続編を書くなんて全く考えていなくてものすごく適当に主人公グレッグの履歴を決めたのです。で、続編をイギリスを舞台に書くとなった時「ううむ。イギリスの大学ってそういえばよく知らないなあ」と困ることになりました。

そして、実際にロケハンをすることになって知ったのは、グレッグの出身校として決めていたベリオール・カレッジは、オックスフォードの街のど真ん中、そして、某『ハリ●タ』の撮影で使われて観光客に大人氣のトリニティ・カレッジのお隣でした(笑)

トリニティ・カレッジにしないでよかった〜。私は、人々がワラワラと集まるような有名校はちょっと苦手です。写真のようにベリオール・カレッジは、超名門なのにひっそりとしていて、写真を撮っても絵になりました。「ここで学んだのね〜(フィクションだし、学んでいないって)」と、感激しながら歩き回るのがロケハンや聖地巡礼の醍醐味です。痛いですけれど。

オックスフォードのパブ

こちらは、オックスフォードでもわりと有名なパブ、ターフ・タベルンです。お料理も美味しいと評判だし、パブっぽい感じが素敵で、グレッグがジョルジアとアンジェリカを連れてきた店のモデルにしました。ベリオール・カレッジのある中心地から徒歩数分で行ける立地です。

「ロケハンだからどうしても注文まで体験したい」と、勇氣を奮い立たせて行ったので、その旅でようやくパブで注文ができるようになったヘタレな私です。いやはや、やってみたら簡単でした。

パブでの注文は、カウンターに行ってしなくちゃいけなかったのを知らなかった私。数年前に行ったときは、二十分も待ったあげく「誰も注文を訊きに来てくれない。ビールは苦手だし、何が食べられるのかもわからないし、怖いよ」と尻尾を巻いて逃げ出したのですよ。でも、もう大丈夫。一度成功したら全然怖くありませんでした。それに英語ですしね〜。言葉の通じない国に較べたら楽勝。

ロンドンのパブ

というわけで、ロンドンでもパブに入りましたよ。あいかわらずビールには手を出さない私は、赤ワインをグラスで。いいんです。ジョルジアもワイン派だし。(なんの話だ)

ロンドンに滞在するときは、必ずどこかのミュージアムに行きます。なんと言ってもロンドンのミュージアムはただのところが多いので。そして、ミュージアムグッズが充実しているので、ミュージアムの援助も兼ねて必ずお買い物を楽しみます。

ロンドンは大好きなのですが、しかし、物価が高いし、連れ合いが都会大嫌い派なので、なかなか行けません。前回は連れ合いがアフリカに行っていていなかったのでこれ幸いと行きましたが。でも、また行きたいなあ。いつか。

空港のミールセット

さて、こちらはヒースロー空港で買ったミールセット。そうです。『霧の彼方から』の最終章でお嬢様アンジェリカが嬉々として食べていたシモジモの味です。実は、買ったはいいものの食べる時間がなくて、スイスに到着してから電車の中で夕飯として食べたのでした。チキン、トマト、モツァレラ入りサンドイッチにオレンジジュースとスナック菓子。貧乏くさくても、遠足氣分で食べれば楽しい。

ストーンヘンジ

こちらはおまけです。バースへのロケハンついでに行ったストーンヘンジ。このアングルからのストーンヘンジ、あまり見ないかと思います。この手前の石、ヒールストーンといってストーンヘンジ信仰ではとっても大事な石なのです。

ストーンヘンジは、合計で三回行ったけれど、是非また行きたいなあ。しかし、毎回ものすごい風なんです。そういう所なんですよね。行くときは、着るものに注意した方がいいかも。
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Category : 旅の話 / スイス・ヨーロッパ案内
Tag : 行ったつもりのエアー旅行

Comment

says...
 あ、いや、グーグルマップでですけどね。コロナ関係なく、海外なんかとても行けないわたくしでございます。
 ハルシュタットからザルツブルク、ローゼンハイムを経由しましてミュンヘンを陥落しましたら次はレーゲンスブルクに進路を取れ!ってなんの話やねん。なんか雨の城ってええですなぁ。RegensをRegentにひっかけて支配者の城と呼んで昔々短編書いた事がありましたっけ。(話脱線しまくり
2020.04.12 06:37 | URL | #eRuZ.D2c [edit]
says...
あ、この食堂(大ホール?)の写真、誰もいない様子がとても印象的で素敵です。
ハリー・ポッターの大ホールとは豪華さでは少し劣るように見えますが、実質的で清楚な感じです。
それにイギリス的な雰囲気で、わざわざ混雑する方へいかなくてもこっちの方でも正解かな、と思います。
さすがグレッグが卒業したカレッジですね。
パブ、行ってみたいなぁ。良い雰囲気です。
サキはビールについては問題なく飲めますので(量は少ないですが)カウンターに座って黒ビール(ギネス?)なんか一杯やりたいです。焙焼しているので苦みの中に少し甘みがあって・・・。
誰かに注文してもらわなくちゃなりませんが・・・。小さなコップでも注文できるのかな?
あ、こんな所にアンジェリカ御用達が、物語に浸りながらのエアーロンドン、楽しませていただきました。
2020.04.12 06:37 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
あ、こういうエア旅行でも記録としては嬉しいな。
私がそもそも出不精で、仕事を始めてから、
海外に行ったことがないという。。。
(そもそも医療職は1週間ぐらいのまとまった休暇が取れない)

なんで、海外の画像も嬉しいですねえ。
自分が海外旅行に行った気分。
(*'▽')
2020.04.12 08:51 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

いやあ、こんなに近くにいても私もまだハルシュタットには行けていませんよ〜。行きたいのに。
ザルツブルグ、ローゼンハイム、レーゲンスブルグもまだだあ。黒い森は憧れなんですが。宮本輝の「ドナウの旅人」以来、ドナウを辿る旅をやってみたいと密かに狙っています。

ヨーロッパのお城の名前って、耳障りが格好いいものが多いですよね。
小説の舞台にしても映えそうです。レーゲンスブルグの短編はどこかで読めますか?

コメントありがとうございました。
2020.04.12 20:30 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こちらにもありがとうございます。

トリニティ・カレッジの方でも写真を撮ったのですが、どうやっても沢山の人がうつってしまい、ただの資料になっています。
ただ、実は壮大さはベリオール・カレッジとさほど変わらないのですよ。
撮影した時間や小道具、それに撮り方でだいぶ違ってくるもののようです。

それと、ベリオール・カレッジは今の日本の皇后さまが一時在籍したカレッジでもあるんですよ。

パブのカウンターは、基本的に座るところがほとんどありません。
そこで注文をすることもあり、皆がその前に広がって立っているんですよね。
なので座りたい人は、カウンターから離れる必要があります。

ビール類の注文は、パブの場合は300mlくらいからのようですね。
ワインだと、グラスには100ccくらいですけれど。
ただ、ミュンヘンのオクトーバーフェストでは最低一リットルのジョッキから、らしいのでそれよりはマシかも(笑)

アンジェリカには物珍しくて嬉しいミールセットだったようですが、まあ、味は安いだけあって推して知るべしです。
でも、私も買うときにワクワクしたので、それでOKでした。

エアー旅行がどうしても作品紹介みたいになってしまうのは、やはり私が旅行中にそれしか考えていないから、かも……。

コメントありがとうございました。
2020.04.12 20:41 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

実は、旅行に行った後に「また報告します」とか言ったまま忘れていた所もあるので
あらためてここで思い出を整理したりしています。

このイギリス行きは、有休を使い切るために土日に追加して四、五日で廻った短い休みでしたが
休暇として休むなら、二週間が基本ですね。
日本に帰るときは、遠くて時差があるので三週間は休みますが。

とはいえ、身体を休めているのであちこちの都市を周るわけでもないのですけれどね。

しばらくは旅にもいけないので「行ったつもり」で楽しもうと思います。

コメントありがとうございました。
2020.04.12 21:06 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
エアー旅行記、第二弾はロンドン&郊外ですね。
ハリポタは、ホグワーツ界隈なら京阪神住民は日帰りで行けますよ……混んでて高いけど(笑)

グレッグの母校は、彼のイメージもあって、地味で静かな学校が似合いますね。
小説を書くのにロケハンは、必須じゃないですけど、やった方がいいですよね、明らかに。行ってなくても、さも行ってきたかのように嘘八百書けますけど、やはりその場の空気感とかはね、行ってみないとわからない。うん、痛くない、痛くない。

で、パブ。
私もあの作品でさんざん書きましたが、じつは全部耳学問。ロンドンに行った折も、立ち寄れませんでした。無理してでも、行っとけばよかったと後悔したものです。そして、ストーンヘンジも、コッツウォルズも同じ。ううう、残念。
エア旅、楽しませていただきました。
2020.04.14 07:17 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
こんばんは。

U●Jにあるんでしたっけ。
なんかちょっとググったら、入場料だけでなくお土産も殺人的なお値段? それでも皆さん買うってことですよね。わお。

外は観光客でワラワラしているんですけれど、ベリオール・カレッジの構内はかなり静かでした。
お隣のトリニティ・カレッジは、団体がゾロゾロ入っていくんですけれど。

そして、そうなんです。小説の記述そのものは、実はロケハンしてもしなくてもあまり変わっていないのです。
とはいえ、「ここ違います!」と言われたときに「こうでした」って言えるという安心感があります。
でも「ここ違います!」って言われるほど誰も読んでいないだろうって(笑)
で、結局セルフ聖地巡礼なだけなんですよね。いたたたた。

パブも、実際にはネットで調べたことをそのまま書いてノープロブレムでした。
でも、「これは取材!」と心を奮い立たせて注文できたときの充実感はすごかったです。
ステージクリアって感じでしょうか? (ゲームやらないから耳学問ですけれど)

ストーンヘンジはけっこう難易度低いんです。
ロンドン発の日帰りツアーいっぱいでていますし。
コッツウォルズも、オプショナルツアーがおすすめです。
一度、自力で行って、一日一往復のめちゃくちゃ便の悪いバスに振り回されて大変でした。
素敵なところですから、いつか是非。

また行きたいけれど、いつになるのかなあ。

コメントありがとうございました。
2020.04.14 21:13 | URL | #9yMhI49k [edit]

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