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scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

バターとチョコと

バターとチョコと

もうこのブログでは、何度も話していることですけれど、わたしはバターが大好きです。それにチョコも大好きです。

なので、切らさないようにしているのですけれど、おそらく、一般的なスイス家庭と少し違うところがあります。日本だと、普段買うバターは有塩で、お菓子作りのためにわざわざ買ってくる方が無塩、というご家庭の方が多いと思うんですよ。

でも、スイスでは、バターといったら基本は無塩なのですね。で、パンにつけるときも、料理でも無塩のものを使うのです。そもそも酪農国スイスでは、冷蔵庫のなかった時代であっても、バターはできたての新鮮なものをひんやりとした地下室で保管することが可能だったので、有塩にする必要がなかったようです。

連れ合いは、3年間アフリカ横断をした経験があり、南アフリカに多くの知り合い友人がいてその生活に馴染んでいるので、あちらではごく普通だった有塩バターの味を知っていて好んでいます。そう、植民地時代のアフリカなどでは、バターは有塩でないととてもちゃんと保存できなかったようです。イギリス式(トーストとバターなど)のパン食が先に普及した日本は、たぶんこの経緯でイギリスで一般的という有塩バター派になったのかもしれませんね。

さて、日本育ちの私は、やはりどちらかというと有塩バターでパンを食べたいのです。たとえジャムやチョコと一緒でも。あ、ホテルなどで無塩バターしかついてこないときは、普通に無塩で食べますよ。

で、普通のパン(スイスのパン屋のパンはとてもおいしい)の他に、トーストパンを購入しておき、時おりトーストに有塩バターをたっぷりつけて食べたくなるのです。ジャム類は基本的に私が自分で作ったものですが、それ以外に板チョコを挟んでお手軽パン・オ・ショコラを作ることがあります。

フランス語圏と違って、いわゆるクロワッサン生地のパン・オ・ショコラは、この辺りだと見つけるのが難しいのです。あっても板チョコじゃなくて、ガナッシュ・クリームが入っているタイプのもので、私は甘みの少ない板チョコをパンと食べたいんですよ。

なので、見た目は全然違いますが、大好きな有塩バターを染みこませたトーストに板チョコを挟んで食べています。
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Comment

says...
バターって元々保存のために塩が入ってたんですね
わざわざ2種類あるのが不思議だったけど疑問が解けました
チョコバター美味しそうだけど太りそう
2020.10.13 09:14 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

そうなんです。保存しにくいところや、そうした国経由で導入した国は、有塩が普通なんですが、そうでないところは無塩がメジャーなのですね。スーパーには有塩は探さないとないって感じですよ。私は探しますが(笑)

チョコバター、ええ、カロリーのことは考えないようにしています。
美味しいんだもの……。

コメントありがとうございました。
2020.10.13 15:36 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
バターは保存のための塩分なのですね。
味つけのためかと思った。。。
私も基本的に有塩バターを使いますね。
まあ、塩分を気にするような年齢でもないので、味重視ですね。
2020.10.17 12:36 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

そうなんですって。もともとは保存のために有塩にしていたらしいです。
でも、有塩バター、おいしいですよね。

もちろん無塩バターを使って塩をかけてもいいんですけれど……。

いずれにしても、日本ではどちらかというと有塩バターの方が入手しやすいですよね。

コメントありがとうございました。
2020.10.17 16:56 | URL | #9yMhI49k [edit]

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