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scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

【小説】リナ姉ちゃんのいた頃 -2-

確定申告に追われている私です。それなのに、ここ数日、ブログのお友達のところでは、じっくりコメントを入れたい重大な記事ばかり。ごめんなさい。復帰したら書きますから!

さて、今日の更新は、人氣ブログランキングのWeb小説部門一位記念に左紀さんからいただいたリクエスト。「リナ姉ちゃんのいた頃 -1-」の続編です。左紀さん、リクエスト、ありがとう!

-1-を読んでいない方のために。このシリーズの主人公は日本の中学生の遊佐三貴くん(もともとのリクエストをくださったウゾさんがモデル)とスイス人高校生リナ・グレーディクちゃん。日本とスイスの異文化交流を書いている不定期連載です。-1-を読まなくても話は通じるはずですが、先に読みたい方は、下のリンクからどうぞ。


リナ姉ちゃんのいた頃 -1-



リナ姉ちゃんのいた頃 -2-

僕はそれまで、かなりそつのない人生を歩んでいたと思う。もちろん、一美姉ちゃんみたいな優等生でもなければ、栄二兄ちゃんみたいに上手く立ち回れる性格でもないけれど、少なくとも、近隣のガラの悪い高校生に目を付けられるようなヘマはしてこなかった。リナ姉ちゃんが家にやってくるまでは。

リナ姉ちゃんは、あっという間に町内一の有名人になってしまった。そりゃそうだろう。テレビでだって滅多に見ないようなスタイルのいい美少女ガイジンが、闊歩しているんだもの。東京にはたくさん外国人がいるはずだ。でも、麻布や六本木ならまだしも、目黒区辺りにはまだ珍しいのだ。それだけじゃない。

「ねぇ。リナ姉ちゃん」
「何、ミツ?」
だから、僕の名前はミツじゃなくて三貴だって、何度言ったら……。いやいや、そんなことはどうでもいいんだ。
「本当にその格好で行くわけ? 商店街に」
「そうよ、いけない?」

スーパーで、タレントがプロデュースしている網タイツを見つけたリナ姉ちゃんは大喜びで買いあさった。でもさ。革のホットパンツに、蝶の文様の入ったその網タイツ、ちょっと目立ちすぎるんだけど。上も、百合の大きな柄が珍しいオレンジ色のしゃれたタンクトップだけれど、ブラのヒモが見えてるし。いや、これも日本で見つけた見せても大丈夫なラインストーンのものだけどさ。そして、七センチヒールの黒い艶つやサンダル。

「どうやっても、道行く人全員の注目を集めるよ」
「そう? タイツ以外は、普通の格好じゃない」
どこが!

「高校生が、シャネルの馬鹿でかいサングラスしているのを、この国では普通とは言わないよ」
「あん?」
ピンと来なかったのか、リナ姉ちゃんはそのサングラスを外すと、さっとカチューシャ代わりに頭にひっかけた。

商店街の百円ショップに行くだけなのに!

夏休みの間に、僕たちがどれだけ有名になっていたか、新学期が始まって学校に行ってようやく知った。教室に入ると、クラスメイトたちがどっと寄ってきて、僕は質問攻めにあった。
「遊佐! お前、超絶美少女とつき合っているって本当かよ!」
「タレントの付き人になったって聞いたわよ」
どれもとんでもないデマだ。
「違うよ。あの人は、家にホームステイにきた交換留学生だよ。家では僕しか意思疎通出来る人がいないから、通訳代わりに引っ付いているだけなんだ」
僕はあわてて説明した。

「ええっ。遊佐くん、英語喋れるの? すごい!」
「ああ、こいつ中一のときから、駅の英会話教室通ってたもんな」
僕は頭をかいた。
「いや、本当はそんなに喋れないんだ。でも、家では、他の全員が日本語しか喋らないから、どうしてもリナ姉ちゃんは、僕に引っ付いてくるんだよ」

実際には、すごいことが起こっていた。リナ姉ちゃんと暮らしはじめてひと月で、お互いの会話の癖がつかめたのか、それとも、腹が据わったのか、僕ははじめの頃より会話に苦労しないようになっていた。そして、夏休みが終わって、再び英会話教室に行ったら、前と全然違っていた。リスニングが明らかに向上していたのだ。

氣のせいかなと思って、家に戻ってからFENを聴いてみた。げっ。言っている事がわかる! 前は、全然聴き取れなかったのに。ずっと下から数えて十位以内だった学校のリスニングテストで、僕は突然学年三位に躍り出た。皆がざわめいたのは言うまでもない。

一方、リナ姉ちゃんは、僕の中学から200m離れた帰国子女も受け入れている高校に通いだした。一応心配なので、朝と帰りは僕が校門まで送り迎えをしている。お陰で、外国人高校生とつき合うませた中学生というデマが横行してしまったのだ。

リナ姉ちゃんを送り迎えしたい輩は、他にいた。登校三日目、僕が高校の門の前で待っていると、向こうから学ランの男子生徒三人が歩いてきた。うっ。あれは若田高校の奴らだ。ひどく着崩された制服の袖を肘までまくり上げている。大して長くない足がさらに短くなる腰パンも三人共通だ。

「君が、噂のませたちゅー坊くんだねぇっ」
真ん中の生徒、仮に名付けてナンバー1がニヤついて言った。僕は後ずさったが、後ろに門柱があって逃げそびれた。ナンバー2と3が横を固めて逃げ道を塞いだ。万事窮す。
「俺たち、君に話があって来たんだ~」
やけに馴れ馴れしい。ナンバー2が続ける。
「綺麗なお姉さんといつも一緒みたいだけどさ。よかったら紹介してくれないかなっ」

勘弁してよ。なんで僕がリナ姉ちゃんを若田高校の不良に紹介しなくちゃいけないのさ。
「そういわれても、僕あなたたちを知りませんし……」

ナンバー3はすぐにカッと来る性質らしかった。
「何だとお! 《バカタの三羽がらす》を知らないってことはねぇだろう」
僕はバカタなんて言っていないからね。自分で言ったんだから。願書さえ書けば誰でも入学出来ると評判の私立若田高校を陰でそう呼ぶ人がいるのは知っていたけれど、まだ高校受験もしていない僕がそんな風に呼ぶのは失礼ってものだろう。だから、僕はいつもちゃんと若田高校と呼んでいる。

僕の衿をつかんで怒鳴るナンバー3をリーダー格らしいナンバー1がやんわりと止めた。
「まあまあ。知らないなら自己紹介から始めようか」
ナンバー2は低い声で補足する。
「さっさと名前を言え」

僕は仕方なく答える。
「遊佐……三貴です」
そう答えた途端、ナンバー1の顔色が変わった。
「う、遊佐? え。えっと、住んでいるのは?」
「え、この先の、三丁目……ですけれど」
「やべっ」
ナンバー2が声を上げ、ナンバー1が急にぴしっと立った。それからまだ僕の襟首をつかんでいるナンバー3の頭をバシッと叩いた。
「何やってんだよ。お前っ」
「え? なんで?」
「わかんねえのかっ。三丁目の遊佐さんってのは一美姐さんの家だよっ」

一美姐さん? 一美姉ちゃんが、なんだって? 僕の姉ちゃんはこの春から八王子の大学の近くに下宿して家にはいない。だけど、若田高校の有名な不良どもが、どうして姉ちゃんを知っているんだろう? 去年まで通っていた有名私立高校は女子校で、しかも若田高校とは全然近くないのに。僕は、勇氣を振り絞って事情を訊こうかと思った。

その時だった。
「ミツ? お待たせっ」
軽やかな英語の呼びかけが響いた。げっ。どうしてこういう場に! リナ姉ちゃんは、状況を全く理解していないので、平然と寄って来た。
「お友達?」
「い、いや、その……」
僕が困っている一方、《バカタの三羽がらす》は、彫刻のように固まってしまっていた。あれれ、君たち、綺麗なお姉ちゃんが、日本語を話せない事を知らなかったのかね。

「こんにちは。私はリナ・グレーディクよ。よろしくね」
よろしくといわれて、三人はますます慌て、捨てられた子猫のような瞳で僕に訴えかけた。
「あなた達に逢えて光栄ですと言ってますが」
僕は当然この三人にだってわかっているだろう内容を通訳してやった。
「こちらこそ光栄っす!」
「ちょーうれしーっす」
「すんませんっ。どうか今日の事は一美姐さんにはご内密に!」
そう、口々に叫ぶと、結局名前も言わずに逃げるように立ち去ってしまった。

「なに、あれ?」
リナ姉ちゃんが首を傾げる。
「《バカタの三羽がらす》だってさ。リナ姉ちゃんのファンらしいよ」
「ふうん?」

僕は、周りにいたたくさんの下校途中の高校生たちがこちらを見ながら通るのを感じながら、困った事になったなあと思っていた。僕の目立たない平和な日々を返してよ。

* * *

そんな事があったばかりだったので、土曜日に商店街に行くだけで、リナ姉ちゃんがこんなに目立つ格好をするのは嫌だったのだ。

姉ちゃんは、東京のショッピング天国に夢中になっていた。たかだかコンビニにまで30分も長居したりするので、僕は辟易していた。でも、ほっておいて何かあったら、父さんが斉藤専務に睨まれる。そしたら僕の来月のお小遣いはどうなることか。

そして、100円ショップだ。
「姉ちゃん。確かに100円だけどさ。毎回そんなに買い込んでどうするんだよ。一年経ったら僕んちに入りきらないほどになっちゃうよ」
「うるさいわね。もし多くなりすぎたら船便でスイスに送るもの。ほっておいてよ」
ちりも積もれば山となる。リナ姉ちゃんのお財布は、到着以来どんどん軽くなっているようだった。

「ねぇ、ミツ。お願いがあるんだけど」
一緒に表を歩きはじめてから、リナ姉ちゃんは僕に話しかけた。
「うん? どうぞ」
「外国為替の出来る銀行ってどこ?」

僕は首を傾げた。リナ姉ちゃんの生活費とお小遣いは、父さん宛に毎月送られて来て、父さんはお小遣いを日本円で渡したはず。
「お小遣い、日本円じゃなかったの?」
「今月分、もう使っちゃった。でも、緊急用のお金をおばあちゃんからもらってあるから、それを両替しようと思って」
彼女が、例のチェシャ猫そっくりの笑顔を見せたので、僕は肩をすくめて、駅前の銀行に向かった。

「スイスフランですか。当行では扱っておりませんね」
ぐっ。リナ姉ちゃん、米ドルかユーロで持って来てくれよ。

「どこでなら両替出来るんですか?」
「○○銀行の渋谷支店は扱っていますよ」
商店街に行くはずが、渋谷に行く事になってしまった。

渋谷駅はいつも通り人でごった返していたけれど、やっぱりリナ姉ちゃんと僕は人目を集めた。リナ姉ちゃん、本当に美人だもんな。笑うとチェシャ猫だけど。ものすごく混んでいる駅の通路が、僕たちの周りだけすうっと開いていく。みんな立ち止まって僕たちを見る。リナ姉ちゃんは、まったく躊躇せずに軽やかに歩いていく。まるで心躍る楽しいミュージカルの舞台をみんなで踊りながら進んでいるみたいに。ハチ公の前を闊歩する。スクランブル交差点で車はリナ姉ちゃんのために全部停まる。あ、いや、これは信号か。そして僕たちはクーラーのきいた○○銀行にすうっと引き込まれていく。

* * *

「でも、僕たち、わざわざ来たんですよ。電車に乗って。ここならスイスフランを両替してくれるって言うから」
僕は、赤くなって窓口で抗議していた。

「確かに当行では、スイスフランの両替をお取り扱いしております。でも、この紙幣は……」
リナ姉ちゃんが、プラダの財布からそっと取り出した紫色の馬鹿でかい紙幣を見て、その女性行員はしどろもどろになった。何がいけないんだろう。
「これは、1000フラン紙幣ですよね。当行では200フランの紙幣までしかお取り扱いしていないのです」

僕は、1000フランと言われてもピンと来なかった。コインはダメって言うならわかるけれど、どうして?
「だって、これもスイスのお金じゃないんですか?」
「ええと、スイスでは確かに1000フラン紙幣は発行されているようなんですが……。すみません、ちょっとお待ちください」

もめている僕と行員の様子を見ていたリナ姉ちゃんは、財布とお揃いのプラダのバッグからiPhoneを取り出すと、どこかへと電話をかけだした。そして、変な言葉で話しだした。英語じゃないからこれがドイツ語なんだろうか。でも、なんか響きがドイツ語っぽくないな。方言なのかな。

あっけにとられていた行員は、はっとすると、ぺこりとお辞儀を一つして、奥へ引っ込んだ。それから、恰幅のいい男性をつれて戻って来た。高額紙幣とか、1000スイスフランとかいろいろと話している。たぶん行員の上司だろう、その男性は、僕の方を見て丁寧に、でも、ちょっと見下した感じで説明しだした。

「ええと、あなたも、このお嬢さんも未成年ですよね」
「はい、そうですが。未成年は両替しちゃいけないんでしょうか」
「いえいえ、そうではないんですがね。この紙幣の価値をご存知ですか?」
僕は正直に首を振った。スイスフランのレートなんか知らない。

「この紙幣は、日本円にすると八万三千円の価値があるんですよ」
げっ。せいぜい一万円ぐらいだと思ったのに! 姉ちゃん、そんなお小遣いがあるか! そりゃ、そんな高額紙幣を中学生が替えに来たら不審がられてもおかしくないよね。
「で、現在こちらには、偽札発見のシステムで200スイスフランまでしか……」
上司は、そこまで説明したが、その時、別の男性が慌ててやって来て、そっと袖のところをつついた。

「なんだね、君。今、私は……」
「頭取からのお電話です。現在、お話中のお客様の事で……」

それを聞いた男性は、顔色を変えて、もう一人の男性行員の差し出したコードレスフォンを受け取って話しだした。
「はい、吉崎です。はい、はぁ、ええっ? あ。はい、はいっ。わかりました。はい、失礼のないように、対処します。はいっ。失礼いたします」

僕は事情が変わった事に氣がついた。リナ姉ちゃんは口を閉じてにっこりと笑っている。こうやって笑えば、無敵なんだけどなあ。

吉崎氏は、さっきとはうってかわった、媚びるような笑いを浮かべると、へこへこしながら僕に言った。
「いや、大変失礼いたしました。グレーディク様。△△商事の斉藤専務と当行の頭取の山口からよろしくとの事です。日本円はいますぐ、用意いたしますので」

女性行員がぽかんと口を開けている。吉崎氏はきっとなって命じた。
「君っ。すぐに手続きをしなさい」

それから僕とリナ姉ちゃんを、何故か応接室に連れて行って、麦茶とお菓子まで出してくれた。

「リナ姉ちゃん、どこに電話したんだよ」
「どこって、スイスよ」
携帯電話で国際電話かける?
「スイスのどこ?」
「ん? 名付け親よ。国際通貨基金の理事やってるんだけどね」
僕は、ぐったりして麦茶をすすった。

姉ちゃんは、手にした八万三千円をきっちりとプラダの財布にしまった。僕はその時に、同じ紫色のスイスフラン紙幣が、ほかに五枚くらいはその財布に入っているのを見てしまった。くわばら、くわばら。それから、姉ちゃんは呆然としている○○銀行の吉崎部長の頬にキスをして、颯爽と渋谷の街にでていった。また、ミュージカルのダンスをするみたいに。

IMFの理事まで引っ張りだして買いたいものが100円ショップにあるなんて、きっと誰も信じないだろうな。リナ姉ちゃんは、呆れている僕の顔を見て、いつもの大きな口でニイッと笑った。やっぱりチェシャ猫そっくりだ。

(初出:2012年9月書き下ろし)

スイスの高額紙幣これがスイスのお札です。紫の方は滅多にお目にかかれませんが……。他に10、20、50フラン紙幣もあります。
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Tag : 小説 リクエスト

Comment

says...
 こんにちは。
リナ姉ちゃん 豪快だぁ!!!!!!
でも とっても可愛い 憎めない性格 しかし リナ姉ちゃんの正体って 何者だ。
そして 一美姉さん… どーゆー関係があるの… あの 三人組みと。

うーーん 話に緩急があり 飽きさせない そして 伏線を残して
次回に期待を持たせる。
お手本の様な 綻びのない文章 流石です。
2012.09.25 06:52 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

ありがとうございます!
この話は、書いていて、とても楽しいのです。リナ姉ちゃん、本人は大した人物じゃありません。でも、このまますっ飛ばし続けると思うので、三貴くんは大変でしょう、きっと。
《○○タの三がらす》と一美姉ちゃん、それに斉藤専務と栄二兄ちゃん、そのうちにゆっくりと登場させる予定です。(リクエストがあれば、ですけれど……)

コメントありがとうございました。
2012.09.25 17:46 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
やっぱりリクエストしてよかった。そう思える作品でした。
こういう設定って定番のような感じもありますが、やはり何といっても
面白いです。こういう少し浮いたキャラがガンガン攻めるお話はとても好きです。
リナ姉ちゃん、本人の意思に関係なくキャラとしてとても目立っています。
そして謎がたっぷり……いったい何者?(この持って行き方も素敵です)
銀行でのやり取りはなんだかワクワクしました。IMFですか。

そして、異文化と異言語のせめぎ合い、日本語が遠慮するみたいですけど……
夕さんならではの視点がいいです。
さらに、一美姐さんって何者?
《…の三羽がらす》なんだ?こいつら。
こっちの方まで面白くなってきました。
伏線やらなんやらがいっぱい絡まっているような、
それでいて明るくカラッとした掌編、ありがとうございました。

そりゃぁ、書いていて楽しいだろうなぁ。とうらやましく思います。
続きを待っています。

では。
2012.09.26 14:25 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
党首!こんばんは!

改めて1から続けて読ませていただきました。
サーカスとは打って変わって、ずっとスキップをしているような弾んだお話ですね^^
ジェットコースターのてっぺんからお話が始まったみたい。

全盛期の課長島耕作みたいです☆

ここまで歩調が軽くお話が進んでくると、坂道のてっぺんまでスキップした足がもつれだすのかなぁ・・・
ドキドキ・・・心配と期待で続きが楽しみです!

HIZAKI
2012.09.26 15:22 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは!

切羽詰まったこの時に、読んでいただいて、コメントもいただけて嬉しいです。
よかった、氣にいっていただけましたか。
この作品は、BGMがLas Ketchupの「Asereji」なのです。それで、このぶっ飛んだ浮ついた感じになっているんですね。基本は、異文化交流なので、毎回、日本で生まれ育った人たちの間では起こらないエピソードを組み込んでいく予定で、今回はスイスフラン両替でした。

で、それだけだと何なので、お姉ちゃんや三羽がらす(自分でコメに書き込んで禁止ワードに引っかかる!)や斉藤専務など、いろいろキャラを投入しています。

このシリーズは、不定期ですが、楽しみにしていただけるなら、喜んで更なる構想、練っておきます。

コメントありがとうございました。
2012.09.26 18:28 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

そう、なんか、この二人は本当にたまにしか出てこない(笑)
そして、ロメオとジュリエッタも。

三年も何やっているんでしょうね。今どき……なんだけれど、ルドが明治家屋に住んでいるせいで、なんとなく交際も明治っぽくウルトラ奥手。もちろん怜子も援 交なんかとは無縁な世界で。それに松江って、なんとなくそんなのんびりした感じがしません?

この二人は、このまま、ず〜っとゆっくり進んでいきそうなんですよね。引き続き応援、よろしくお願いします。

ココうささんの俳句は、本当に素敵ですよね。
この短さの中に情景がパッと広がって。これは才能がすぐにわかってしまう世界だなあと思うのですよ。
もちろん、私にはとてもとても。
この世界を、表そうとしたんだけれど、あれですね、言葉を使えば使うほど離れていくのかも。

梅、今が見頃でしょうね。いいなあ。彩洋さんのお庭も?

コメントありがとうございました。
2012.09.26 18:32 | URL | #9yMhI49k [edit]

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