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scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

【小説】夜のサーカスと南瓜色の甘い宵

月刊・Stella ステルラ参加作品です。ハロウィンスペシャルで急遽書き下ろしたものですが、団長夫妻のこと、それから読者の皆様がやきもきしている主役の二人がでてきます。前回に続き、勝手に表紙をつけたつもりにしています。先日公開したフォトレタッチ作品です。
月刊・Stella ステルラ 11月号参加 掌編小説 連載 月刊・Stella ステルラ


あらすじと登場人物
「夜のサーカス」をはじめから読む




夜のサーカスと南瓜色の甘い宵

夜のサーカスと南瓜色の甘い宵

 オレンジに近い暖かい黄色のナフキンがしっかりと口の周りの汚れを取り去る。たっぷりとしたオリーブオイルのせいで、赤い口紅も一緒にナフキンについてしまった。まあ、いいわ。しみを落とすのは私ではないし。揚げカボチャのニンニク油マリネ。美味しい前菜だった事。ジュリアは空になった皿の上を眺めた。その奥には蝋燭が穏やかな焔をくゆらせている。ナフキンと同じ色のテーブルクロスのかかったテーブルの先には、その男が座っている。ジュリアの夫、ロマーノだ。馬の曲芸師として知られた男、そして、イタリアではそこそこ名を知られるようになってきたサーカス団「チルクス・ノッテ」の団長でもある。

 この男と結婚し、団長夫人としての地位を確立したので、彼女はこのような優雅な晩餐を楽しめるようになったのだ。そうでなければ、今ごろは共同キャラバンの中でブルーノやルイージなんかと一緒にまかない飯をかきこんでいた事だろう。サーカスのスターとして永らく「チルクス・ノッテ」に君臨したけれど、ただの団員としての共同生活には特別扱いは許されなかった。そういうものだし、今後もそうあるべきだ。ジュリアは給仕をするマルコをちらりと眺めた。茄子のスパゲッティ。ロマーノは、大して贅沢をしたがらない男だが、食事にだけはこだわりがあった。料理人として雇われているダリオは、安くてボリュームのたっぷりなまかない飯を作る腕前も大したものだが、それと平行して、レストランでも滅多に食べられないようなコースを用意する事が出来るのだった。

「セコンド・ピアットは鹿肉だよ、かわいい人」
ロマーノは、キャンティのグラスを掲げて微笑んだ。ジュリアもグラスを持ち上げて笑み返した。夫を心地よくすること、それは彼女の数少ない義務だった。それでいいのだ。ロマーノが私だけを愛しているかどうかなんて、どうでもいいこと。私には関わりのない事だから。

 テーブルの上の蝋燭は小さなカボチャをくりぬいた、ハロウィンのランタンに入っていた。今日は十月三十一日。アメリカから来た浮かれた商業主義がこのイタリアにも広がりつつあるけれど、私には関係ない。明後日の万霊節には、教会に行くでしょう。父親や母親、祖父母のため、教会に行くことを止める夫などいやしない。だから、私はこの日には一つの魂のために心置きなく祈る事が出来る。本当に生涯を共にしたかった、たった一人の男のため。

 ジュリアは、ちょうど今のステラぐらいの年齢から、ブランコ乗りとして働いていた。いくつかのサーカス団に勤めたが、芽が出たのはトマとコンビを組んでからだった。ナポリ出身の小柄なブランコ乗りは、怒りっぽくて、腹が立つと誰かれ構わず殴り掛かる困った性格だった。美しいジュリアにすぐに夢中になり、彼女が他の男に微笑みかけたりすると猛烈に嫉妬をした。それを鬱陶しく思った事もあるけれど、彼が突然いなくなってしまってから、どれほど自分が彼の束縛を必要としていたか理解したのだ。トマ。あなたは今どこにいるの?

 鹿肉の猟師風を食べ終えると、ジュリアはふうっと息をついた。明日と明後日は聖なる休みだ。つまり、興行は出来ない。だから、ロマーノは明日を移動の日に当てる事にした。興行収入のためだから仕方ないだろう。いずれにしてもジュリアはさほど信仰深い方ではなかった。むしろ明日教会に行けないということは、なおさら明後日教会に行くことが自然に映るだろう。トマの命日には、ジュリアは教会に行ったり、ことさら神妙にしたりはしなかった。ロマーノと食事をし、後援者達と逢う事があれば楽しく騒いだ。誰もが、さっさと次の利用可能な男に乗り換えた、現金な女と思っている。それのどこがいけないというのだろう。たった一人の男の事を胸に秘めているなんて、だれにも氣づかせる必要はない。そんなことは誰の役にも立たないのだ。

 
「ねえ。このカボチャの蝋燭、今日だけなの?」
ステラは、かわいい細工に目を輝かせた。共同キャラバンの長いテーブルの上にもそれは置かれていたのだ。

「いや、去年は一週間くらい、置きっぱなしだったよな」
エミーリオが問いかけると、ヨナタンが頷いた。マッダレーナはフォークの柄でカボチャ細工を軽く叩いて言った。
「ダリオって、本当にこういうデコレーションが好きよね。氣にいったなら、そう言ってあげなさいよ。これまであたし達、ほぼスルーしていたから」

「こんなにかわいいのに?」
「まかないの食事なんて、お腹にたまればそれでいいのよ」

 スパゲッティーを食べ終えると、マッダレーナはワインをくいっと飲み干して、早々に煙草を吸いに出て行った。エミーリオがそれに続く。ヨナタンも喫煙派だが、特に急いで行く氣はないらしかった。

 入団して以来の共同生活に、ステラはようやく慣れてきた。ステラは最年少で新米だったが、持ち前の人なつっこさで、ほどなく溶け込む事が出来た。ピエロのヨナタン、逆立ち男のブルーノ、ライオン使いのマッダレーナ。馬の世話と団長の下僕のような事をするマルコとエミーリオは双子だった。寡黙な綱渡り男ルイージや、おいしい食事を作ってくれるダリオなど、年配の仲間もいた。

 ヨナタンの側にいたい、それだけで入団テストを受けたステラだった。でも、チルクス・ノッテでの生活は、寝食を共にする仲間と上手くいかなければやっていけないのだと実感した。マッダレーナやブルーノのように、自分のやっている事に自信があって、相手に有無を言わせない強さがあればまだしも、ブランコ乗りとしてはまだ一人前とはいえないステラは、ここで敵を作りたくなかった。

 一番怒らせてはいけないのは、団長とジュリアだった。ジュリアは団長夫人というだけでなく、ステラのブランコ乗りの教師だった。実を言うと、ステラがかなりの倍率の応募者の中から新しいブランコ乗りに選ばれたのは、素人だったからだ。彼女はバレエと体操をずっと続けていたし、体操ではオリンピックの選考大会にも出場するほどの技術を持っていたが、ブランコ乗りをやった事はなかった。したがってジュリアが「こうしなさい」と言えば反論をせずに努力した。

 ジュリアは「六歳の時に、チルクス・ノッテのブランコを見て以来ずっとブランコ乗りになりたかった」というステラの応募動機を、自分に憧れての事だとよく理解していた。まさか、ピエロに追ってきてもらいたいからなんて、誰が思うだろう。もちろん、入団以来のステラの態度で、彼女がヨナタンにただの同僚以上の好意を寄せているのはすぐにわかったが、それもジュリアにとっては悪い事ではなかった。ロマーノに色目を使われるより、ずっといい。

 明日が移動の日なので、サルツァーナでの興行は今日の昼までだった。だから、チルクス・ノッテの仲間達は、いつもよりずっとのんびりとした夕食を楽しむ事が出来ているのだった。

「ねえ。今夜はハロウィンでしょ。あちこちで飾り付けしているんじゃないかなあ。明日は移動で忙しいし、今夜のうちに街の様子を見に行くのはどうかしら」
ステラはおずおずと提案してみた。ブルーノが馬鹿にした様子で鼻を鳴らす。
「アメリカの習慣だろ。何もやっていないさ」

「そうかなあ。この間、移動の時にちらっとみたけれど、ショーウィンドウには……」
ステラはなおも食い下がった。サルツァーナに来るのははじめてだったし、興行中にあった休みではジュリアがたくさんレッスンをつけたので、他の仲間達のように街の散策などにいく時間がなかったのだ。

 がっかりするステラを見てヨナタンは言った。
「腹ごなしに、少し散歩でもするか」

 ステラは目を輝かせた。ブルーノは意地悪く言った。
「俺も一緒に来ようか?」

 ステラは困ってもじもじした。本当はヨナタンと二人だけで行きたいけれど。ブルーノは笑って「け。正直な顔をしてらぁ」と言って、出て行ってしまった。

「言っておくけれど、この時間だから、どこも閉まっていると思うよ」
「そうよね。でも、街の中をちょっと歩ければ、それでいいの」

 石畳の道を歩いて行くと、だんだんと街の灯りが見えてきた。街灯に照らされてパステルカラーでとりどりに彩られたサルツァーナの街が幻想的に浮かび上がった。人々が酒を飲んで騒ぐ声が聞こえてくる。中心街に出たようだ。

「あっ。ほら。ハロウィンの飾り」
菓子屋のショウウィンドウは大きなカボチャのランタンと、箒にまたがる魔女のデコレーションがされてオレンジ色に浮かび上がっていた。駆けて行くステラを見て、ヨナタンは笑った。背伸びをしているが、まだ子供なんだな。

 もう九時近いというのに、その菓子屋はまだ店番がいて鍵もかかっていなかった。ヨナタンはステラの後を追って入って行くと、いくつかの菓子を手に取って店員の所に行った。
「これください」

 普段甘いものを食べないヨナタンがチョコレートやキャンディを買ったので、ステラは首を傾げた。ヨナタンは小さく笑って、菓子の袋をステラの手にポンと置くと、彼女の前髪をくしゃっと乱して言った。
「ほら、お菓子。だから、いたずらするなよ」

 完全に子供扱いされていると思ったけれど、ステラはそれでも顔が弛むのを止められなかった。
「今、食べていい?」
「いいけど、あとで歯を磨けよ」

 ステラは大きく頷くと、半透明の紙袋をそおっと開けた。あ、チョコレート・キャラメル。それにミント入りのチョコ。色とりどりの果汁入りキャンディもある。こんなにたくさん、大好きなものばかり。どれから食べよう?

「ヨナタンはいらないの?」
ヨナタンは少し考えてから、袋の中からキャラメルを一つとって食べた。
「甘いな。久しぶりだ、これを食べたの」

 そうね。とっても甘い。この街、大好き。ハロウィンも大好き。次に行く街でも、こうやって夜の散歩が出来るといいなあ。

 テント場に戻ってくると、煙草を吸っていたマッダレーナが声を掛けた。
「ステラ。今日の後片付け当番、あなただったんでしょ。やっていないって、ジュリアがおかんむりだったわよ」

 ステラは飛び上がった。まずいっ。浮かれててすっかり忘れていた。あわてて共同キャラバンに戻ると、ジュリアがマルコと一緒にテーブルクロスを畳んでいた。
「す、すみません! 忘れていました」

 ジュリアは息を切らすステラをじろっと睨んだ。
「どこに行っていたの」
「ちょっと、街まで……」

 手にはまだお菓子の入った袋を握りしめている。それを見てジュリアは拍子抜けした。何をやっているんだか。

「とにかく、ちゃんと片付けなさい。それから、そのお菓子を置きっぱなしにしない事ね。明日にはなくなっちゃうわよ」
そういって、ミント入りチョコレートを一つとって口に入れた。

 ステラは力強く頷いて、カボチャ色のテーブルクロスをどんどんと畳んだ。

(初出:2012年10月 書き下ろし)
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Category : 小説・夜のサーカス 外伝
Tag : 小説 連載小説 月刊・Stella

Comment

says...
 こんにちは。
今回は 本当に日常的な 舞台裏でしたね。
恋の駆け引きも スリリングで刺激的ですが 何もない 夜の街をゆっくり歩く いいですね。

とても 対照的なカップル…
公的に 夫婦として認められ 安定した そして 何も 心のないカップルと
安定からは程遠い グラグラと揺れ動く カップルとも言えない様な 二人。
ハロウィンの悪戯でしょうか 二人の心が ほんの少し近付く…
これから 多くの個性的な人物が出てくるようで 楽しみです。
2012.10.31 06:51 | URL | #- [edit]
says...
まさにラブゲーム!距離感が堪らんです。どんどんスポットが当てられていく人間模様……月一には勿体ない磐石さですー
2012.10.31 14:58 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

わあ///
今回も素敵な作品をありがとうございます^^
ヨーロッパの夜、
わたしは行ったことがないけれど、いつの間にかステラと共にショウウィンドウを覗いているようで。

ステラ、素敵な人ですね^^
ヨナタンと結ばれる時が来ると良いなあ^^

ハロウィンのサーカス裏、本当に素敵なものでした。
ご参加ありがとうございました!!

2012.10.31 15:17 | URL | #- [edit]
says...
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012.10.31 17:37 | | # [edit]
says...
こんばんは。

このロマーノって団長がまた……。(以下自粛)

ステラは、こんな小さな事で舞い上がってしまう、基本的におめでたい娘です。
このおめでたさが、構えているヨナタンを和ませるんでしょうね。なかなかいい組み合わせです。まだまだ安心は出来ませんが、諦めの悪いステラを応援していただけると嬉しいです。

来月は、もうでてきているあるメンバーにスポットを当てます。また読んでくださると嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2012.10.31 18:47 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

よっしゃ! 達人、晩冬さんの押しをゲット! 超うれしいです。

しかし。このペースで更新すると、ラブゲームの役者が揃うまであと三ヶ月もかかる……。話がある程度おさまるのは来年の秋……orz

コメントありがとうございました。
2012.10.31 18:51 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

ハロウィンバージョン、考えるの楽しかったです。
ヨナタンは「飴と鞭」の男なので、ステラはまだまだ頑張らないと。
応援してくださると嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2012.10.31 18:54 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

例の掲示板の件、すっかり見落としていました。
やられましたね。
ご提示の戦略ですが、残念ながら無理です。だって、来週アップする予定の私小説と記述があわなくなっちゃう。私小説を待っている方もいらっしゃいまして……。
それと、もうひとつも、いやん。それはショックです。(戦略だという事を既に忘れている)

ちょっと、あっちのコメで遊んできました。先方の出方が楽しみです。

あ、うちの小説の件は、お氣になさらずに。お仕事とブログと体調を、優先してくださいね。

面白すぎるコメントありがとうございました。
2012.10.31 18:59 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
サーカスの舞台裏の日常の食事風景、ひょっとして夕さんサーカスに3年ぐらい所属していませんでしたか?
空中ブランコとか乗ってませんでしたか?妙にリアルです。
本当に空想で作られたシーンなんだろうか?と考えてしまいました。
ゆったりとしたハロウィンの夜のデート(?)
ヨナタンを誘う様子など、とても初々しくていいです。
もじもじした、なんて何だか恥ずかしい気持ちになります。
でもこの夜の散歩、ステラにとって楽しいものになったようですね。
ヨナタンの反応もいいですね。優しいんだろうな。「歯を磨けよ」……か。

トマは活躍する場面があるんだろうか?
ジュリアってどのように動いていくんだろう?教師(師匠)でもあるし気になっています。
ロマーノは?山西は少し胡散臭いイメージを持っています。
そしてマッダレーナは?この人複雑です。
人間関係が少しづつ露になっていきます。
ステラは人懐っこさを武器に上手く溶け込んだようで、もう外せない一員になっているのでしょうか?
頑張れ火の玉少女!
2012.11.01 15:15 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
こんばんは。

ハロウィンのお出かけはいかがでしたか?

ステラも楽しいハロウィンを過ごしたようです。
サーカスに三年所属……ぱれましたか。嘘です。してません。
っていうか、サーカスの裏側、知りません。ここに書いているの全部、空想しただけの嘘っぱちですので、本氣にしないでください(笑)本当はどんな生活をしているんだろう?

トマは、回想の中でもう一度くらいは出てくるかな。団長ロマーノ、超・胡散臭いです。来月、再来月あたりそのへんがチラチラと開示されていきます。

火の玉少女と仲間たちを、今後ともお見捨てなきよう、よろしくお願いします。

コメントありがとうございました。
2012.11.01 17:35 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんにちは、TOM-Fです。

ステラ、可愛らしい子ですね。
海千山千の猛者たちのなかで、どう揉まれて成長して行くのか、楽しみです。
あ、でも、ずっとこのままでいて欲しいかも……。

ジュリアのしたたかさ、う~ん、大人って……(笑)
そして、それより胡散臭いという、ロマーノ団長って、何者なんでしょう。
うう、気になります。
来月が、待ち遠しいです。
2012.11.02 04:19 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

おお、ステラの応援、ありがとうございます。いい仲間たちに囲まれていますが、それでも、それなりにいろいろとある予定です。成長、しますかねぇ。してくれないと困るんですけどね(笑)

ロマーノは胡散臭いけれど、ただの小者です(笑)ラスボスは、他にいる……はず。(なんだそりゃ)

コメントありがとうございました。
2012.11.02 20:56 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
夕さん、おはようございます。
大変遅くなりましたが、読ませていただきました。

にゃー。ステラ…可愛い。もじもじちゃんやわぁ。
ステラの印象は、真面目で凛として、ちょっと大人びたイメージでしたが、
恋する乙女は可愛いですね。
夜のお散歩、素敵ですね、今は夜、月がきれいだから、夜のお散歩に行きたくなりました。
淑女、崇高な女性、凛とした少女、各キャラクターの心理描写、見習わなくてはです。
素敵な物語をありがとうございます。
次回も楽しみにしています^^
月子
2012.11.25 03:15 | URL | #- [edit]
says...
こんにちは。

これは急遽書いた、半ば番外編ですが、ステラの事を描写するにはぴったりなイベントでしたね。
とにかくヨナタンの側にいたくて背伸びをして入団したステラですが、やっぱりまだティーンエイジャーで、他のメンバーと較べるとお子様です。

ジュリアにしても、ある面から見ると単なる盛りの過ぎた中年女性で、別の面からするとひどく自己中心的な女性なのですが、人間なのでそれだけに留まらないように、色々な視点からスポットを当てています。まあ、この人についてはさほど詳しくは掘り下げないと思いますけれど。

月に一度なので、あまり複雑にすると、読者が忘れてしまってついていけないし、反対に単純にしすぎるとただの記号や象徴のような存在になってしまうので、その辺のさじ加減が難しいですね。

楽しみにしてくださるとのこと、とても嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

コメントありがとうございました。
2012.11.25 15:49 | URL | #9yMhI49k [edit]

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