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scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

復活、おめでとう

イースターのチョコレート

今日は、復活祭です。クリスマスと違って、さほど日本ではイベント化していないのは、毎年日にちが変わって、「この日に予約して彼女(彼)と過ごそう」という予定を立てにくいからか、もしくは春は日本では忙しいのでイベントどころではないからなのか。いずれにしてもクリスマスのように本来の目的とはかけ離れた商業イベントにはなっていません。

なぜ毎年日付が変わるのかというと、「春分の次の最初の満月の次の日曜日」と決まっているからです。その前の金曜日(聖金曜日)にナザレのイエスは磔刑で命を落としましたが、三日後の日曜日に甦ったと聖書に書かれており、その「キリストの復活を祝う日」というのが公式の理由付けとなっています。そういうわけで、もちろんキリスト教国にだけある祝日です。(ちなみに教会がグレゴリオ暦の使用を拒んでいる正教会の国ではユリウス暦をもとに算出するので、今年の復活祭は5月5日だそうで)

ただし、クリスマスがキリスト教以前から祝われていた冬至の祭りと縁が深いように、復活祭は春を祝うお祭りと解釈するのが妥当でしょう。春の訪れは、冬の間に死んだようになっていた大地から、次々と生命が甦る、まさに復活の時期です。この時期、生命の象徴である卵を食べて祝うです。

そして、偶然ですが、今日は三月最後の日曜日なので、ヨーロッパではサマータイムの始まりです。時刻が一時間早まります。仕事の後に日光を楽しむ時間が増えるのです。

サマータイムと通常時間の切換は三月と十月の最後の日曜日の夜中の二時に起るので、私たちが意識することはあまりありません。もちろんアナログの時計は自分で一時間進めたり戻したりしなくてはならないのですが、私の場合は、朝起きてiPhoneのエアプレーンモードを解除すれば、勝手に正しい時間に変わります。ただ、日曜日に仕事をしなくてはならない人や、この日に夜行電車に乗らなくてはならない人は注意が必要です。下手すると一時間の遅刻になってしまいますから。
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Comment

says...
 こんにちは。
日本も 幾度か 此のサマータイム導入の話 ありますが… 何時も 立ち消えていますね。
まぁ 日本で サマータイムを導入すると 仕事の後の時間を楽しむではなく
単に 仕事時間が 一時間増えるになりそうで…
サマータイムは 導入されない方が いいのでしょうね。

復活祭の卵は スイスでは 如何様なモノなのでしょうか。
卵型のチョコーレート なのかな スイスは チョコ美味しいし!!!!
写真に写っている うさぎは チョコレート????
2013.03.31 06:37 | URL | #- [edit]
says...
こんにちは。

うん、日本はタダ残業の時間が増えるだけだと思いますね。
もともとは戦争中に節電するためにはじまったらしいけれど、まあ、今の日本は一晩中電力使いっ放しだし。

復活祭の卵は、本当の卵か、チョコですよ〜。
そして明日のお休みだけれど、明後日はチョコが半額なので買いに走るのです。
写っているうさぎは、リンツのチョコ。大きさが三種類あって、真ん中のサイズのものは、ミルク、ホワイト、ダークの三種類があるのです。(クリスマスはクマだけど)

コメントありがとうございました。
2013.03.31 11:23 | URL | #9yMhI49k [edit]

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