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scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

【小説】リナ姉ちゃんのいた頃 -4- Featuring 「254」

今日の小説は、左紀さんからいただいた22222Hit記念リクエスト。私の大好きな左紀さんの「254」のコトリとヤキダマ(共に敬称略)は、「リナ姉ちゃんのいた頃 -3- Featuring 「254」」に入り込んで共演してくださり、さらに別の小説でも、うっすらと登場させるというとんでもないことをしているのですが、それを快くご承諾いただいただけではなく、「噂のツーリングを書いて」とリクまでいただいてしまいました。左紀さん、ありがとう! そして、二輪車の技術的ヘルプも本当に助かりました。御礼申し上げます(^o^)/

なお、リクエストの順が前後していますが、「リナ姉ちゃん」シリーズの時系列の関係で、こちらを先に公開することになりました。紗那さんからいただいたリクも、近日中に(特定の日に)公開予定です。

「リナ姉ちゃんのいた頃」の-3-までを読んでいない方のために。このシリーズの主人公は日本の中学生の遊佐三貴(もともとのリクエストをくださったウゾさんがモデル)とスイス人高校生リナ・グレーディク。日本とスイスの異文化交流を書いている不定期連載です。前の分を読まなくても話は通じるはずですが、先に読みたい方は、下のリンクからどうぞ。


リナ姉ちゃんのいた頃 をはじめから読む
山西左紀さんの「254」を読む



【小説】リナ姉ちゃんのいた頃 -4-
Featuring 「254」


 リナ姉ちゃんが、コトリさんとヤキダマさんと一緒にツーリングに行く、出来れば僕もつれて行きたいと言った時、いつもはあまり口を挟まない母さんが珍しく反対した。
「三貴はまだ中学生だし、危ないんじゃないかしら。先方にご迷惑をかけることになるし」

 父さんは、リナ姉ちゃんがいう事は、それまで何でもOKしてきたのだけれど、こういう風に母さんが言う時には問答無用で母さんの味方をする。僕はリナ姉ちゃんが頑張ってくれることを期待したけれど、あっさりと言った。
「わかったわ。残念だけれどしかたないわね」

 僕はリナ姉ちゃんが諦めたんだと思っていた。もちろん行きたかったけれど、リナ姉ちゃんすら加勢してくれないなら、僕に出来ることなんて何もない。だから、翌日、会社から帰って来た父さんがこっそり僕を呼び出してこう言ったとき、心底驚いた。
「お前、うちの斉藤専務と知り合いなのか?」

 まさか。知り合いなのは父さんじゃないか。僕は、斉藤専務の名前ばかり聞かされているだけで、もちろん一度だって会ったことなんてないよ。やっぱりリナか、そういって父さんは肩を落とした。

 今日、父さんが出社すると、斉藤専務が上機嫌で父さんを手招きしたらしい。
「いやあ、嬉しいねぇ。三貴君が親切なお友だちと、リナさんをツーリングに連れて行ってくれるらしいね。大変楽しみにしているらしいとリナさんのお父さんから丁寧なお電話をいただいてね。私からも信頼できる部下の子息なので安心してまかせられますと答えておいたよ。いや、いいねぇ。私も若いころにはずいぶんツーリングに行ってね。今度ご子息とツーリングの話でもしたいね」

 そう言われて、まさか息子は行かせませんとは言えなかった父さん。母さんと話をしなくてはならないことに苦悩の色を隠せなかった。リナ姉ちゃん、また国際電話を使ったんだね。やった! そういうわけで、僕はツーリングに行けることになったんだ。

「とても早く出るんだけれど、大丈夫?」
コトリさんはさらさらのおかっぱ頭をほんの少し傾けて訊いた。大人の女性に失礼だと思うんだけれど、こういうちょっとした仕草がとてもかわいい人だ。話し方や表情のつけ方はむしろぶっきらぼうと言った方がいいような、さっぱりしたものなんだけれど、それでも時々見せるこのかわいさが、僕を安心させる。つまり、その、嫌われていて冷たくされているのとは違うんだなって思えて。

「大丈夫です。僕、遠足の日はいつも明け方に目が覚めちゃうんです。嬉しくて」
そう僕がいうと、ヤキダマさんがカラカラと笑った。ヤキダマさんは明るい大学院生だ。大学院に行くんだからもちろん頭がいいに決まっているけれど、すましたところがまったくない。僕は大学院に行く人って、もっと取っ付きにくい人だと思っていた。だから、ヤキダマさんを知ってから、将来、研究者になるのも悪くないかなあって思うようになったんだ。

「どこに行くの?」
リナ姉ちゃんが訊く。訊いて日本の地名がわかるとは思えないのに。

「日帰りにはちょっと遠いんだけれど、湯河原の方まで。まだ朝晩はとても冷え込むはずだから、暖かく着込んでおいてね」
コトリさんが言うと、ヤキダマさんが続けた。
「湘南の方を走ってから、湯河原の親戚のところで甘夏みかんを狩らせてもらうんだ。そして、食事をして帰ってくる。いいだろう?」

 リナ姉ちゃんは、湘南も湯河原も全くわかっていなかったが、みかんというところだけには反応した。結局食べられればなんでもいいらしい。僕もワクワクしてきた。

* * *


 当日、僕はだるまのように着込んで二人を待っていた。リナ姉ちゃんは鼻で笑った。
「暖かくしろって言われただろう」
「そんなみっともない恰好したくないわ。それに、そんなに寒くないもの」

 リナ姉ちゃんは黒革のパンツに黒いブーツ、それに首のところをきっちりと閉められる革ジャンを着て、赤いスカーフをしている。髪の毛は後ろで束ねているけれど、それ以外は防寒って感じじゃなかった。
「革は風を通さないからけっこう暖かいのよ」
 
 僕は、二枚もセーターを着込んで、ダウンのジャケットまで着ているので、ちょっと恥ずかしかったけれど、こうしないと母さんが行くのを許してくれないからしかたなかった。

 実際に、バイクの上での風は、外で普通に立っているときよりもずっと冷たくて寒かった。コトリさんと母さんの言ったことは正しかったのだ。僕はヤキダマさんのスクーターHONDA PCX150の後ろに乗せてもらった。ヤキダマさんの背中が風よけになって首をすくめると明らかに寒さが和らぐ。小柄なコトリさんの後ろに座っているリナ姉ちゃん、あんなかっこうで本当に大丈夫なんだろうか。大体、風景が氣になるらしく、ちょくちょく顔を左右に乗り出しているし。

 道のことは、よくわからないからどこを通ったのかははっきりしないけれど、高速道路から降りて普通の道を行った頃になって、だんだんと暖かくなってきた。もちろん走行速度も落ちているから受ける風も違うんだろうけれど、真っ青な空に燦々と降り注ぐ太陽がぽかぽかにしてくれる。休憩の度に僕は一枚ずつセーターを脱いでリュックサックに仕舞った。

 細い道をガタガタと進んで行く。右も左も野菜畑だ。風に葉っぱがそよぐたびに青臭い何とも言えない香りがする。土の香りも。ああ、いいきもち! 僕は、バイクやスクーターに乗る人のことを誤解していたかもしれない。速く走るかっこよさを追求しているんだと、何となく思っていたんだ。だけど、そうじゃない。きっとバイクが好きな人たちは、この肌に触れる爽やかさが好きなんだ。要塞みたいに守られた車の中では決して感じられない、空や大地と一体になった走り。風になるって表現が、よくわかる氣がした。

「すごい! これ全部野菜なんだ」
リナ姉ちゃんも騒いでいる。僕はリナ姉ちゃんが畑から野菜を失敬したりしないか、ハラハラしてみてしまった。ふと見ると、ヤキダマさんとコトリさんが海の方を見ながら、まっすぐに立っていた。背の高いヤキダマさんがほんの少し頭を傾げるようにして小さい声で話すコトリさんの言葉に耳を傾けている。あそこに見えているのは房総半島だというような、ごく普通の会話なんだけれど、しかも、二人はベタベタしていなくてとても爽やかな感じなんだけれど、でも、とても仲がいいんだなあって思う。この春の湘南みたいに爽やかだけれど暖かい、そんな二人なんだ。

「で、みかんはどこ?」
ちょっと、リナ姉ちゃん! ふたりがせっかくいい感じなのに、なんでそういう雰囲氣ぶちこわしなことをいうんだよ。でも、二人は怒った様子もなく、笑って戻ってきた。
「湯河原まで、また走らなきゃね」

 それから、僕たちはずっと海沿いを走った。春の海って、どうしてこんなに青くて綺麗なんだろう。ついこの間まで、肌寒くてつらい冬だったなんて、誰も信じないような色だ。道にならぶ家の庭に植えられた梅や桃や早咲きの桜、レンギョウなどが咲いていて、とても綺麗。僕は右の花を見ていいんだか、それとも左の海を見ていいんだか決められなくてキョロキョロしてしまう。やがて、「西湘バイパス」って書かれた、高速道路みたいなところに入った。コトリさんはぐんぐんとアクセルを吹かしてスピードを上げていく。Moto Guzziの254っていうバイクは、真っ赤でかっこいいけれどかわいらしいコトリさんにぴったりだ。リナ姉ちゃんが嬉しそうに周りを見回している。後ろからぴったりとつけていくヤキダマさん。僕も大きくなったら二輪車を運転できるようになりたいな。

 また普通道に入ってから、あちこちにみかんのなった木が見えるようになった。甘夏みかんがもう採れるだけあって、この辺りは本当に温暖なんだろう。ヤキダマさんの親戚の農場は、ちょっとした小高い丘の上にあった。エンジン音を聞きつけて優しそうな背の低いおばさんが出てきてくれた。
「よくきたね」

 甘夏みかんが採れるのは、三月上旬から六月頃までだそうで、普通は4、5キロ入る袋を販売して後はご勝手にと採ってもらうんだそうだけれど、おばさんは僕たちに袋をくれて料金は受け取ってくれなかった。それどころか、朝ご飯を食べていないんだろうと、農園の真ん中の木のテーブルにおにぎりとお茶を持ってきてくれた。

「わあ。昆布おにぎり。おいしいわねぇ」
リナ姉ちゃんが、甘夏狩りもそこそこにおばさんと食べだした。おばさんは英語が全く話せないので、コトリさんが察してすっとそばに座ってくれた。僕とヤキダマさんは黙々と甘夏をもぐ。僕たちが両手に重い袋を持って戻ると、リナ姉ちゃんはおばさんの出してくれた手作りのこんにゃくの煮物をほおばっていた。

「これ、ご自分でお作りになったんですか」
コトリさんがちょっとびっくりしている。こんにゃくは、スーパーで買うのと違って、少しざらざらさているけれどしっかりとした歯ごたえと、こんにゃくらしい強い味があって、とても美味しい。

「これなに?」
リナ姉ちゃんはこんにゃくをはじめて食べる食品だと思ったらしい。すき焼きに入っていた糸こんにゃくと同じものには確かに思えないし。

「こんにゃくだよ。お芋の一種を加工しているんだ」
「ええええ〜。これがあの?」

 これがあのってどういうことだよ。
「驚異のダイエット食品! これを採ると三ヶ月で二十キロ痩せるんでしょ。こんなに食べて大丈夫かな?」
「は?」

 みんなで少しずつ情報を引き出して理解したところによると、ヨーロッパでは「奇跡の植物 コンニャク」を粉末にしたダイエットパウダーを何万円にもなる値段で売っているようだ。だから、リナ姉ちゃんはコンニャクを体内に入れると激やせするんだと思ったらしい。

「確かにダイエットしたい人がコンニャクを食べることはある。でも、それはコンニャクに痩身効果があるんじゃなくって、単にカロリーがないのにお腹にたまるからだよ」
ヤキダマさんが上手に説明してくれたので安心したのか、リナ姉ちゃんは再び煮物に手を出した。だけど、この後に別のところで食事をするはずなんだよな。入らなくなっても知らないから。素朴なおにぎり、狩ったばかりの甘夏の香り、そして柔らかい番茶の味わい。甘夏農園の春っていいなあ。

 スクーターの座席の下にも、コトリさんのサイドボックスの中にも、ぎっしりと甘夏みかんの袋が詰め込まれた。僕たちはおばさんにお礼を言って、またしばらく海沿いを走った。そして、辿りついた先は温泉旅館だった! ここの旅館は宿泊客だけでなく、日帰り客用に入浴とお昼ご飯のセットを用意しているんだって。だから、僕たちはまず温泉に向かった。僕とヤキダマさんが男湯の露天風呂でまったりとくつろいでいると、竹垣越しにリナ姉ちゃんがキャーキャーいう声が聞こえてきた。コトリさんは小さくて聴き取れない声で、何かを説明している。でも、リナ姉ちゃんのリアクションが大きいので、何を話しているのか、みんなわかってしまう。

「へえ〜。すご〜い。外で入るんだ! わっ、熱っ。え。うん、大丈夫。岩がある。この竹のカンカンいうのはなあに?」

「君も大変だね」
ヤキダマさんがぼそっと言った。
「はあ」

 僕は肩までざぶんとお湯につかると、今日のツーリングのことを考えた。リナ姉ちゃんはひっちゃかめっちゃかだけれど、ああやって嵐みたいにみんなを巻き込んでくれるから、僕もこんなに楽しいツーリングに参加できた。ため息をつきつつ、ヤキダマさんもコトリさんも、それからヤキダマさんの親戚のおばさんもみんなリナ姉ちゃんのことを楽しんで、かき回してくれることを喜んでいる。僕は、年甲斐もなく「縁」のことなんかを考えていて、もう少しで熱い温泉で茹だってしまうところだった。

(初出:2013年5月 書き下ろし) 
関連記事 (Category: 小説・リナ姉ちゃんのいた頃)
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Category : 小説・リナ姉ちゃんのいた頃
Tag : 小説 読み切り小説 リクエスト コラボ キリ番リクエスト

Comment

says...
久しぶりにコトリとヤキダマに出会えてすごく満足です。
自分で書くよりも夕さんに書いていただいた方が、少し離れて客観的に2人を見つめることが出来るのですごく楽しいです。
と、いうことで、無理矢理お願いしたんですけど、やっぱりお願いしてよかったです。
2人は結構いい雰囲気みたいですが、あれからあまり進展はしていないのかな?
コトリってあまり空気の読める方ではないので、もう少し時間が必要かもしれません。
ヤキダマだったらそっと見つめながら待てるかもしれません。

今回もちゃんとコトリが誘った形で4人のツーリングになっていますし、きちんとリナ姉ちゃんにかき回されていますし、三貴くんは気を遣っていますし、とても面白かったです。
今回、異文化交流はコンニャクでしたか、そんなに高く売れるんですか?
奇跡の植物とは……いい商売になりそうですね。
温泉でのコトリとリナ姉ちゃんの会話の様子と、ヤキダマの一言はよかったです。

翔子さんと透君、何週遅れでここをなぞったんでしょうね?こっちの方が進展が速そうですョ。
春の野菜畑と甘夏と春の海ツーリング楽しませてもらいました。ありがとうございました。

あ、少し事情があってNETを離れていました。
コメントが遅くなってすみません。
では。

サキ
2013.05.05 15:21 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
こんばんは〜。
実は、私も今年はじめてのバイクツーリングで出かけていたのですよ。

この異次元バージョンなんちゃっての二人ではなくて、本物を読みたい私です。よし、次回のキリ番ではまたこの二人を……。

あっちの世界では、もう完全にカップルになっているのかなあと思いつつも、どちらでもいける感じで書いてみました。私の読みでは、この二人なら普段はもっと仲良しでも、他の二人のいる前でいちゃいちゃしたりはしないだろうと思って。

コンニャクも売ってますが、緑茶や昆布茶も健康のためにいいハーブドリンクの一種だと思っている人が多いです。「緑茶を飲めば癌にならないんですって?」と訊かれる事もありますが、「いや、日本人の99%はかなりよく緑茶を飲んでいますが、癌での死亡率も高いですから」と答えています。

ところ変わると、こうやってある種の効能を過大評価して宣伝する傾向は、世界中のどこでもあるのかもなと思ったりしています。

私の頭の中では、今回の四人が行ったのが三月の中旬、そして翔子たちが行ったのは三月末ですから二週間くらいブランクがあります。本当は最初にイメージしていたのが、かつて私がみかん狩りに行って早咲き桜を見た一月末か二月にしようと思ったのですが、さすがにその時期にバイクはないだろうと思い、三月中旬から始める甘夏狩りに合わせてみました。

この他、湘南には軍艦カレーという巨大なチキンカツカレーを食べさせてくれるお店があったり、夜景の綺麗なスポットがあったり、鎌倉幕府ゆかりの地に足を伸ばしたりと、案があったのですが、そのうちにコトリたちに再登場願うか、それとも多少は進展した翔子たちに行かせることになるかもしれませんね。

昨日できたてのほやほやですが、書いていて楽しかったです。リクエストとコメントをありがとうございました。
2013.05.05 18:16 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
 おはよう御座います。
でた 斉藤専務!!!!
何か 気になる人物なのですよねーーー ああっ キリ番踏めていたら 彼をリクエストしたかったなぁ。
斉藤専務の休日とか 彼は何故 斉藤専務と呼ばれるのか とか 読みたい。
次回の キリ番を狙おう。

うんうん 海外では 日本の食品が 妙な方向に宣伝されていたりしますね。
アメリカ人は わさびを皿にもって アイスクリームの様にスプーンで食べてたし…
カナダ人は 日本食にはすべてに 醤油を入れると信じていたし…

うん 今回の異文化交流も面白かったです。
2013.05.05 22:37 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

あはははは。斉藤専務、滅多に出てこないけれどキーパーソンですよね。
真面目に設定考えておかないと(笑)

キリ番は、踏んだ人ではなく「先にリクした人勝ち」制にしましたので、ぜひ次回狙ってくださいませ。

そうそう。どこでも自分の国にないエキゾチックなものの効能を過信する傾向ありますよね。
南アフリカに行った時に、「以前の日本ではルイボスティーを美容効果があると一箱1000円で売っていた」と言ったらのけぞっていました。

コメントありがとうございました。
2013.05.05 23:05 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんにちは、TOM-Fです。

バイクで春の湘南かぁ、気持ち良さそうですね。
関西だと、赤穂か日生か牛窓かってとこですが、湘南に比べると地味だなぁ。サザンとかTUBEも歌にしてくれないしな(拗ねっ子モード)
甘夏狩りして湯河原で昼食&温泉って、なんて素敵な計画。天候の安定する春と秋は、ツーリングには最適ですね。
バイクは楽しいですけど、こけない(転ばない)ようにしてくださいね~。

コンニャクや緑茶が健康食というの、まあ、広い意味ではそうでしょうけど、ホント面白いですね。
日本で売られている外国産の健康食品やサプリメントなんて、現地の人からしたら笑っちゃうような効能が書かれているんだろうな、と想像してみたり(笑)
露天風呂も、ヨーロッパでは一般的ではないのでしょうか。たしか温泉プールみたいなところに、水着を着て入っているのをテレビでみたことがありますが。
2013.05.06 04:50 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
こんばんは。

うわあ、関西の地名、私、本当に弱いです。知っているのは赤穂だけ。そして赤穂と言ったら討ち入りの様子しか思い浮かばない(あれは赤穂じゃなくて江戸だし……)すみません。きっと素敵なところでしょうね。瀬戸内は暖かいからドライブには最高だと思うし。

スイスだと五月から九月ぐらいまでずっと「ドライブに最高!」な天候なのですが、日本だとその間に地獄の猛暑が入りますからね。スイスみたいにクーラーのない車がデフォルトだったり、バイクで厚着していたりすると、かなり罰ゲームみたいになりますよね。

ご心配ありがとうございます〜。モペットだと、去年こけたみたいな事になるのですが、バイクはリナ姉ちゃんのごとく後ろで座っているだけなので、こちらは楽です。

どこの国でも、「おいおい」なサプリ売っているんでしょうね。
クララが湯治にきたバート・ラガッツに露天風呂ありますが、お外のプールですね。もちろん水着で入りました。個人的には温泉で水着はちょっと悲しい私です。

コメントありがとうございました。
2013.05.06 19:23 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんにちは。

やっと読めた!
この4人でのツーリングは楽しそうですね。
あいも変わらない無茶をやってのけるリナ姉ちゃんはやはりいいアクセントです。
コトリさんとヤキダマさんも楽しんでますね。

それにしても、コンニャクがダイエットパウダー……
それってなにも摂取しないのとほぼ同じなのかな? カロリーもないし。

温泉でのヤキダマさんの一言にはいろいろ込められてる気がします。
がんばれ、三貴くん!
2013.05.07 10:09 | URL | #T7ibFu9o [edit]
says...
こんばんは。

完全にお邪魔虫となっている二人です。大人の二人が面倒看てくれてありがたいですよね。左紀さんが、どんな無茶をやっても許してくださってしまうので、楽しんで書いちゃいました。

コンニャクでダイエットするのはいいとしても、すごい値段で売るのは詐欺かなあと。どのくらい売れているのかはわからないんですけれど。この他に、どう見ても福沢諭吉の絵がパッケージに描かれた、怪しげなダイエットティーも通販で売っています。一万円札からコピーしたのかな。

リナ姉ちゃんとミツは本日も登場です。頑張ってます。

コメントありがとうございました。
2013.05.07 19:43 | URL | #9yMhI49k [edit]

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