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Posted by 八少女 夕

【小説】リナ姉ちゃんのいた頃 -5-

今日の小説は紗那さんからいただいた22222Hitリクエスト。本日5月8日は、紗那さんのお誕生日なのです。そして、リクは「リナ姉ちゃん+誕生日」だったらどうしても今日公開しなくっちゃ! 紗那さん、お誕生日、おめでとうございます。健康で楽しい一年になりますように!

「リナ姉ちゃんのいた頃」の-4-までを読んでいない方のために。このシリーズの主人公は日本の中学生の遊佐三貴(もともとのリクエストをくださったウゾさんがモデル)とスイス人高校生リナ・グレーディク。日本とスイスの異文化交流を書いている不定期連載です。前の分を読まなくても話は通じるはずですが、先に読みたい方は、下のリンクからどうぞ。


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【小説】リナ姉ちゃんのいた頃 -5-

 僕は典型的な牡牛座だと思う。安定した規則的な日々を好み、我慢強く物事をじっくり進めていく方だ。柔軟性やロマンに欠けることは認めるけれど、この性格、そんなに嫌いじゃない。安定した規則的な生活は、リナ姉ちゃんが我が家にやってきてからは吹っ飛んでしまった。リナ姉ちゃんは絶対に牡牛座じゃないよね。

「ミツ~。このゲーム、クリアしちゃった。続編ないの?」
リナ姉ちゃんがコントローラーを振り回している。姉ちゃんは日本語の勉強がどうのこうのと言いながら、毎日せっせと僕のゲームに取り組んだ。ついに全部終わっちゃったんだ。

「もうないよ。正確には市場には出回っているけど、うちにはない」
「購入の予定は?」
「うん。日曜日の誕生祝い何が欲しいかって母さんに訊かれたから、ちょうどそのゲームをリクエストしたんだ。だからちょっと待って」

 僕は、誕生日のプレゼントを開封して最初にプレイするのが自分ではないことを既に諦観していた。リナ姉ちゃん相手に正論を述べても意味なさそうだし。

「え。今度の日曜、ミツの誕生日なの?」
「うん」
プレゼントなら、別にいいんだよ、そう言おうとしたのに姉ちゃんは意外な言葉を続けた。

「やったっ。私ね、苺大福が食べたい! ひゃっほうっ」
なんで姉ちゃんが希望を述べるんだろう。
「僕の……誕生日なのに……?」

 リナ姉ちゃんはこれまたちょっと不思議そうに答えた。
「だから、ミツがお茶をごちそうしてくれるんでしょ?」

「なんで?」

 噛み合ないやりとりのあと、僕は驚くべき事実を知った。リナ姉ちゃんの国スイスやその近隣の国では、誕生日を迎えるものが、同級生や同僚にお茶を振る舞うものなんだって。プレゼントをもらうのではなくて。

「子供はプレゼントをもらうけれどね」
僕は中学生だよ! 子供じゃないの?

 リナ姉ちゃんは僕の心の叫びは軽く無視して、誕生日プレゼントを早めに買えないか母さんに交渉するためにルンルンと階下に行ってしまった。しかたないなあ。苺大福、いくつあればいいのかな。リナ姉ちゃん一人で三個は食べると思うんだけど。

 土曜日、リナ姉ちゃんが来てはじめて、僕たちは別行動をすることになった。僕は栄二兄ちゃんの高校の見学会に行くことになったのだ。最近、受験生を対象にした見学会がけっこうある。で、今回は栄二兄ちゃんが生徒会長に就任して最初の大舞台だから、受験しようがしまいが絶対に来いっていわれちゃったんだ。別の高校に通うリナ姉ちゃんは連れて行けないので、この日は下宿している一美姉ちゃんが帰宅して代りに面倒を見てくれることになった。女同士で買い物に行くって、二人は朝から騒いでいる。大丈夫かなあ。

 兄ちゃんの学校は、妙に明るい。まだ受験もしていない僕たちに、入学したらうちのクラブに入れとか、オーストラリアの姉妹校との交換留学制度に応募しろとか、やけに話を進めている。一番テンションが高いのは、やっぱり栄二兄ちゃんみたいだ。そんなにストレスになるなら、なんで生徒会長に立候補したりするんだろう。優等生だった一美姉ちゃんと違って、栄二兄ちゃんは生徒会長ってキャラじゃないと思ったんだけれどなあ。

 兄ちゃんの渾身のギャグに、微妙な愛想笑いをしている大人しい中学生たちの間に座っていて、僕はちょっとだけ退屈していた。夏から、週末はいつもリナ姉ちゃんと一緒だった。あの無茶苦茶な大騒ぎにはほとほと疲れていたはずなのに、いないとけっこう寂しい。いまごろ一美姉ちゃんと百円ショップにいるのかなあ。

「おい、三貴!」
見学会が終わったので帰ろうとしていた僕を後ろから呼んだのは、栄二兄ちゃんだ。兄ちゃんももう帰れるらしい。
「なあ、どうだった、俺のスピーチ。生徒会長としての威厳あった?」
「う、うん、まあ」
「なんだよ、その中途半端な返事は。ま、いいや。とにかくまずは終わったからな。おい、どこ行くんだよ」

 僕は先に見えているいつもの和菓子屋を指差した。
「明日のために、苺大福を注文しなくちゃいけないんだ」

そういうと、栄二兄ちゃんはカラカラと笑った。
「はは。心配するなよ。三日も前に、リナが母さんに言って注文してもらってたから」
な、なんだって? そのぶん僕のお小遣いから天引きなの? リナ姉ちゃん、いったいいくつ注文したんだろう。

「それだけじゃないぞ。なんか、明日のことを企んでいるらしい」
栄二兄ちゃんはそっと耳打ちした。ええっ。どうなるんだろう。こんなに不安に満ちた誕生日前夜ってなかったかも。

 そして、誕生日当日。僕の不安をよそに、真っ青な五月晴れだった。若葉の間からなんともいえないいい香りが漂ってくるこの季節はとても好きだ。朝から僕は緊張して、新しいTシャツをおろして袖を通した。さて、何が起こるかわかんないけれど、心頭を滅き……。

「ちょっと、ミツ! 何してんのよ、早く早く!」
バタバタと駆け上がってきたリナ姉ちゃんは騒ぐ。見るといつもより派手な恰好だ。いや、いつも通りか。そのショッキングピンクのミニフレアースカート、昨日買ったわけ? カチューシャもおそろいだ。でも、サテンの黒いシャツの襟がピンと立っているので、かわいいというよりかっこいい。

 手を引っ張って、僕を階下に引きずりおろすみたいに連れて行ったかと思えば、玄関でサンダルを履いている。
「何してんのよ。早く靴はいて!」
「え? どっかでかけるの?」
「そうよ。あと十五分しかないから急いで!」

 何がなんだかわからないまま、僕はリナ姉ちゃんに続いた。向かっている先はあれ? 「丘の上の教会」だ。僕は仏教徒だし、その教会には行ったことがない。かつて一美姉ちゃんがボランティアでオルガンを弾きに行っていたから、知っているけれど。

 で、どういうわけだか僕はリナ姉ちゃんと一緒に、教会の十時のミサに参列することになってしまった。荘厳なオルガンの音色にあわせて、けっこう上手いグレゴリオ聖歌風の男声合唱がついているから退屈しないけれど、よりにもよって誕生日に仏教徒の僕が教会に行かなくても……。

 僕はちょっとキョロキョロした。びっくりしたことに後ろの方に父さん、母さんそして栄二兄ちゃんまでも座っていた。なんで? 謎は全く解けないまま、みごとなテノール、バリトン、そしてバスのソロ三重唱でミサは終了した。

 神父さんは、典礼の詠唱が終わると、僕たちの方を向いてにこやかに話しかけた。
「今日の素晴らしい歌を聴かせてくれた合唱団と、ソロの三人をご紹介しましょう、さあ、皆さん前に」
階段を下りてくる音がして、後ろの合唱席にこもっていた男性陣、そして一美姉ちゃんが現われた。

 僕は、一番前にならんだ三人を見て、目を疑った。ええっ。あれは若田高校の! そう、夏にリナ姉ちゃんと友達になりたいから紹介しろと言って僕に迫ってきた不良の三人組、自称《バカタの三羽がらす》じゃないか。そういえば、一美姉ちゃんと知り合いだったみたいだからどうしてか訊こうと思ってすっかり忘れていたよ!

「ご紹介しましょう。本日の素晴らしいソロを聴かせてくれた若き才能です。洗礼名、アンブローズ、ルーカス、テオの三人です」

 わーっと、拍手が響き、三人はちょっと照れくさそうに笑った。へえ~。意外。有名な不良の三人組が、洗礼も受けているキリスト教信者だったなんて。

 そんなことを考えているうちに、合唱団と三人、それに一美姉ちゃんに向けられた拍手は、アンコールを求める規則的なものに変わった。一美姉ちゃんは、頷いてちょっと指揮をするように手をあげた。そして、聞こえてきた合唱は……。

「Happy birthday to you,
 Happy birthday to you.
 Happy birthday dear Mitsutaka,
 Happy birthday to you!」

 僕は不覚にも、うるっときてしまった。一美姉ちゃんと、リナ姉ちゃん、そして家族のみんなに《バカタの三羽がらす》と教会のみんなが、こっそりこれを準備していてくれたんだと思うと。

「ありがとう、みなさん、ありがとうございます」
僕は立ち上がってお礼を言った。そしたらリナ姉ちゃんがぱっと立ち上がって叫んだ。
「さ。信徒会館でパーティよっ」

 信徒会館といわれる建物の一階の集会室は紙テープと風船で飾り付けられていた。そしてそこには、ポテトチップスやドラムチキン、巻寿司やいなり寿司、野菜スティック、チーズ、柿の種などがたくさん並べられていて、信徒の皆さんや合唱団も混じえてジュースで乾杯することになった。

 僕、小学校の低学年以来、誕生日パーティなんてしたことがなかったので、恥ずかしかったけれどすごく嬉しかった。

「よう」
その声にびくっとすると、後ろに《バカタの三羽がらす》が立っていた。右からアンブローズ、ルーカス、テオだっけ。大和民族特有の顔に、そのネーミング。服装もいつもの腰パンじゃなくて真面目な感じだし、なんかイメージが……。

「き、今日は、ありがとうございました」
「いいってことよ。一美姐さんとリナさんの両方に頼まれたんだ。断ったら男がすたるってもんよ。誕生日ってのはめでたいよな」
「そうそう。誕生日おめでとう」
「おめでとうっす」

 三人に祝われて僕は眼をしばたいた。

「あ。悪いけど、今日のことはオフレコにしてくれよ」
「そうそう。イメージ戦略に関わるし」
「俺たち、ハードボイルド路線だから」
はあ。そうなんですか。僕はしっかりと頷いた。もちろん誰にも言いませんよ。クラスのみんなに今日のことを言っても誰も信じなくて僕がほら吹きだと思われるだけだろうし。

 そのあと、父さんと母さんがやってきて、約束のゲームの入った包みを渡してくれた。父さんはちょっと嬉しそうに僕の頭をこつっと叩いた。栄二兄ちゃんはCDを、一美姉ちゃんは水彩色鉛筆のセットを渡してくれた。

「おめでとう、ミツ!」
そう言って、リナ姉ちゃんは僕に抱きつくと、頬にキスをしてからはいっと封筒みたいな何かを手渡した。何だろうと思って開けてみると、青い色をした紙の束が出てきたた。子供銀行のお札みたいに見えるけれど、なんだろう。マッターホルンの絵と10という赤い字。

「これ、本物?」
「そうよ」
「どこで使えるの?」
「スイス」

 そう、それは交通機関やホテルなど旅行の時に使えるスイスの金券、Reka-Checkだったのだ。

「スイスって……」
「ミツが私のところに遊びにくる時に、使ってね」

 そういうと、リナ姉ちゃんはニコニコと笑いながら、感無量で立ち尽くしている僕からゲームの包みをぱっと取り上げた。帰ったら早速プレイする氣、満々らしい。僕は、会場の片隅におかれているお盆の上に、50個近い苺大福が載っているのを見てぎょっとした。ええっと。苺大福は全部僕持ちかな。それどころか、この会場の食べ物、全額なんてことないよね……。

 会費制だから心配しなくて大丈夫よと一美姉ちゃんが耳打ちしてくれるまで、ぼくは半ば涙目で会場の騒ぎと飛び跳ねるリナ姉ちゃんを眺めていた。会場では、《バカタの三羽がらす》が再びみごとなアカペラを響かせていた。

「Happy birthday to you,
 Happy birthday to you.
 Happy birthday dear Mitsutaka,
 Happy birthday to you!

 Happy birthday to you,
 Happy birthday to you.
 Happy birthday dear 紗那さん,
 Happy birthday to you!」

(初出:2013年5月 書き下ろし)

追記

スイス人留学生が日本にやって来て異文化交流をするという趣旨に則って、このシリーズでは毎回日本人の知らないスイスと、スイス人の知らない日本を少しずつ埋め込んでいます。

今回は、誕生日の習慣の違いと、スイスで発売されている金券Reka-Checkのことを埋め込みました。

Reka-Checkに関しては、この辺の記事はいかがですか。(英語です)
関連記事 (Category: 小説・リナ姉ちゃんのいた頃)
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Tag : 小説 読み切り小説 リクエスト キリ番リクエスト

Comment

says...
楽しかったです。
三貴は本当に典型的な牡牛座なんでしょうね。リナ姉ちゃんにかき回される様子はやっぱり笑っちゃいます。
誕生会の下りは、無神経なように見えて、ちゃんと配慮しながら行動するリナ姉ちゃんの気持ちが垣間見えてよかったです。まぁ周りはずいぶんかき回されているようですが。偶然にでも何でも物事を上手く運ばせるのは、その人の持っている資質だと思ったりして。リナ姉ちゃんは絶対何か持ってます。
教会と三羽がらすの組み合わせも意外でしたが、洗礼名って不思議な感じです。サキの身近にもペドロという軽い兄ちゃんがいますが、にあわねぇ~。
宗教というものが日常生活に組み込まれていない日本ではなかなか無い誕生会でした。
ヨーロッパでは当たり前なのかな?
リナ姉ちゃんをハブに三貴のネットワークもどんどん大きくなっていくんですね。そのうち専務や頭取や理事まで繋がってきそうな予感。
Reka-Checkですか?これは三貴のリナ姉ちゃん訪問ツアーへの伏線でしょうか。

楽しいお話、ありがとうございました。
ツーリングとはまた違った雰囲気、楽しませていただきました。

追伸:ところで夕さん、偶然訪問したブログで三味線のレクチャーを受けておられましたね。
三味線は水が厳禁だとか、分解して運べるとか、サキも全く知りませんでしたョ!
2013.05.08 00:50 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
 こんにちは。
流石 リナ姉ちゃん 一直線ですねーーー
此の 食べ物に反応する処 正直で可愛いと思えてしまう…

うーーん 日本では 中学生は完璧に 子供扱いですが スイスでは 如何なのかな…
日本では 病院に行くと 小児科だし 映画も子供料金だし 基本 子供扱い。
義務教育中は 子供扱いと考えると スイスでも 中学生程度の年齢は 子供扱いでいいのかな…

此れはーーー ミツがスイスを 訪れるフラグかぁーーー 何故かちらつく 専務の影…

後のリクエストは フィレンチェですねーーー 楽しみ楽しみ。
因みに 僕がイタリアで一番好きなのは 街とは違ってしまいますが シチリア島です。  
2013.05.08 06:44 | URL | #- [edit]
says...
こんにちは!

22222HITのリクエストに個人的なものを持ち込んでしまいましたが、応えてくださってありがとうございます。
言った者勝ちということで、リクエストして良かったです。

日本とスイスでは誕生日の風習も異なるのですね。
誕生日を迎える人がお茶などを振る舞うのかぁ……
まあ、だからと言ってリナ姉ちゃんのように50個ものいちご大福をねだられても困っちゃいます><;

そして、若田高校の三人組! まさかこういうところで出番があるとは思ってもみませんでしたし、一美さんとの関係も薄ら分かってきました。
しかも、洗礼を受けてコーラスをしてくれるなんて。見た目に似合わず、いい人たちだった。

リナ姉ちゃんからのプレゼントは……スイス訪問フラグですね。勝手に楽しみにさせてもらいます。

ボクは誕生会といったものは経験ないですが、きっとやってくださっても恥ずかしがってしまうかもしれません。
でも、こういうサプライズ的な誕生会もいいものですね。

この度はリクエストに応えてくださって本当にありがとうございました!

P.S.
最後のコーラスに僕の名前が出てきたときはゾクリとしました。
思わぬサプライズでした。
2013.05.08 09:46 | URL | #T7ibFu9o [edit]
says...
こんにちは。
「リナ姉ちゃんのいた頃」シリーズは読んだことがなかったので一話から読みました!

リナ姉ちゃん、素敵な人ですね
自由で元気なキャラクターは、見ているだけでこっちも楽しくなってきます。
一緒に暮らすとなると大変そうですが、それはそれで楽しそうです^^

それから《バカタの三羽がらす》の再登場、嬉しかったです
でもまさかこんな形でとは! まったくの予想外でした。
私は意外と良い奴、とかいうキャラクターに弱いので、今回でこの三人が大好きになってしまいました

続編とかあるでしょうか…?
また元気なリナ姉ちゃんたちが見れたら嬉しいです!(もしよければ三羽がらす達も…)
2013.05.08 11:04 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

一度に二つのリナ姉ちゃんなので、出来るだけ違う感じになるようにしてみました。リナ姉ちゃんが日本人だとただの迷惑な女の子になってしまうのですが、ガイジン特権をフル活用して不思議に立ち回っています。彼女も、彼女なりには配慮しているってところを見ていただいて、喜んでいると思います。

日本人でカタカナ名を名乗られると、かなり脱力しますよね。この三人も外では「ハードボイルド路線」(?)を貫いているようですが。

リナ姉ちゃんは一年の交換留学なので、いずれはスイスに帰ってしまうのです。ミツがそのうちにスイスに行って別な意味の異文化交流をするって話も若干視野に入れています。でも、実は何も考えていないんですけれど。このシリーズは、リクエスト次第です。(威張って言うな! って、感じでしょうか)


> 宗教というものが日常生活に組み込まれていない日本ではなかなか無い誕生会でした。
> ヨーロッパでは当たり前なのかな?

いや、スイスでも教会で祝ってもらうという事はまずないです。
ただ、見知らぬ人が集まる機会というのが日本だとあまりなくて不自然なので、こういう形にしてみました。

それと、三味線の件、そうなんです。彩洋さんに教えていただく度に、「げっ、まずかった」なことがたくさん出てきて、でも、もう直せないところばっかりで「orz」って形になっております。第二部がこれでは行き詰まってしまう。

コメントありがとうございました。
2013.05.08 19:35 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

いちご大福、おいしいですものね。食いしん坊のリナ姉ちゃんとしては外せないでしょう。

中学生と小学生の溝よりも、中学生と高校生の溝の方が大きいでしょうね。というのは、ヨーロッパでは「堅信」というキリスト教の儀式を境に大人の仲間入りをするという伝統がありまして、昔は、この儀式の時にはじめて半ズボンではなくちゃんとした長ズボンをはいていたらしいです。さらに、今では日本でいう中学を卒業した後、職業訓練に入る人とギムナジウムに行く人と別れて、職業訓練の人は半分働きだすのです。だから、ただ学校に行くだけの中学生はまだ子供に入れられているというわけです。ワインを飲むのもまだ禁止ですし。

斉藤専務は、そのうちに……。たぶん……。

ああ、シチリア、いいですねぇ。って、まだ行った事はないのですが、一度行ってみたいリストのかなり上に入っています。シチリア関係の記事、お待ちしています。フィレンツェのリク小説第二弾は、日曜日に公開予定です。

コメントありがとうございました。

2013.05.08 19:43 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

改めまして、お誕生日おめでとうございます。

毎年、誕生日には会社で同僚におやつを振る舞っているのですが、「なんだかなあ」感がいまだに拭えない私です(笑)
「三羽がらす」の設定をどこでだそうかと思っていたところでしたので、「誕生日」のお題をこれに使わせていただきました。彼らに歌ってもらっても「ええっと……」かも知れませんが、一生懸命歌っております。

リクエスト、どうもありがとうございました。
2013.05.08 19:48 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。
おお、通読してくださったとは、本当にありがとうございました。
このシリーズは、異文化交流をメインに書いているのですが、キャラが元氣でわたしもかなり好きです。
たしかにミツは大変そうだけど……。

おお、「三羽がらす」の初のファンが! 彼らも大喜びしている事でしょう。
「三羽がらす」はそのうちに、別枠で一美姐さんになついたいきさつなんかも、書こうかなと思っています。このシリーズはリクエストがあると、行き当たりばったりで続きを書いております。
もしよかったら紫音さんもキリ番リクをしてくださいね〜。「キリ番を越えてからの早いもの順」制ですので。

通読とコメントありがとうございました。
2013.05.08 19:53 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
Reka-check 勉強になりました!こんなお洒落な習慣を国が行ってるというのは日本では考えられないですよね。最近の記念切手もあまり魅力ないし…

リナ姉ちゃんのいた頃は、僕の中にスーッと入ってくるお気に入りの短編です。
楽しく奔放な物語。でもそれが100%ではなくてほんのわずか、一抹の寂しさを感じます。子供のころ夕方になると理由もなく寂しくなったあの感覚。自由なリナ姉ちゃんのどこかに潜んでいるような気がするのは、読み手が僕だからでしょうか?
今回も楽しませていただきました。

HIZAKI
2013.05.09 16:21 | URL | #- [edit]
says...
こんばんは。

Reka-Checkそのものは民間の会社のものなんですけれど、小さい国で全ての国鉄と私鉄がこの金券を受け入れている上、ホテルやレジャー施設もかなりたくさん受け入れているので、まるで本当のお金のように使えるのです。ただ、サイズが本当に子供銀行みたい(笑)

リナ姉ちゃんシリーズ、好きになってくださって嬉しいです。
もしかするとHIZAKIさんが感じてくださっている一抹の寂しさは「一年で終わり」なことをリナ姉ちゃんもミツも皆わかっている、そんなところにあるのかもしれませんね。
続きは、実はまだ何も考えていないのですが、また書いたら読んでくださると嬉しいです。

コメントありがとうございました。
2013.05.09 17:34 | URL | #9yMhI49k [edit]

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