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Posted by 八少女 夕

【小説】夜のサーカスと赤銅色のヴァレンタイン

月末の定番「夜のサーカス」です。今月、「scriviamo! 2014」の関係でStellaに出す小説、合併号とはいえ三本になってしまいました。すみません! ですが、どうしてもこれは外せない。だって、ヴァレンタイン特別仕様の作品で、二月にあわせるために一年前から作品数を調節してきたんですもの。多すぎてごめんなさい!

月刊・Stella ステルラ 1、2月号参加 掌編小説 シリーズ連載 月刊・Stella ステルラ


「夜のサーカス Circus Notte」を読む「夜のサーカス」をはじめから読む
あらすじと登場人物





夜のサーカスと赤銅色のヴァレンタイン


夜のサーカスと赤銅色のヴァレンタイン


 聖ヴァレンタインの公演。珍しく紅い薔薇を持つ道化師とのシングルブランコだったのは、ジュリアからステラへの贈り物だったのかもしれない。

 公演が終わり舞台の点検をするヨナタンを、ステラがいつものように眩しそうに嬉しそうに見ていた。それを感じたヨナタンは思わず立ち上がって、彼女を見た。

 十二年前の宵の事を思い出した。ステラの母親マリの経営する小さなバルで、ひっそりと食事をとっていた彼の側に、六歳になったばかりのステラがやってきた。輝く金髪と琥珀色の瞳に、ヨナタンは思わず息を飲んだ。ピッチーノ……。出会った日に喜びを隠せずに微笑みかけてきた天使のような少年もまた、輝くような金髪をしていた。ピッチーノと二度と逢う事が出来なくなって一年が経っていた。もう忘れたはずだった。だが、ステラの無邪氣な笑顔がヨナタンを想い出に引きずり戻した。ピッチーノ。天使のようなピッチーノ……。

「次に逢ったら赤い花をちょうだいね」
白い花を受け取ったステラはヨナタンに言った。翌日の興行で、みなに嗤われている道化師が氣の毒で泣きそうになっているステラに、ヨナタンは約束通り赤い花を差し出してしまった。その時のステラの笑顔。十年後にすっかり大きくなって現れたステラの溢れるばかりの愛情。

 ステラにとって赤い花と白い花のおとぎ話が特別だったように、ヨナタンにとっても彼女の金の柔らかい髪と見返りを求めずに注がれる愛情は特別だった。もう届かない遠くの過去の投影だと自分に言い聞かせていたはずが、いつの間にかなくてはならない大事な存在に変わっていた。ピッチーノよりも大切になっていた。

 言葉にするのは苦手だった。何かをしてやれる立場にあるわけでもない。だが、この聖ヴァレンタインの日に、彼女が喜ぶのは何かを形にする事だと思った。この花? 舞台に使った薔薇? そんなものでいいんだろうか。ヨナタンは舞台の袖の一輪挿しから薔薇を抜くとステラに向かって声を掛けようとした。

 その時、ものすごい勢いでやってきたのはブルーノだった。
「おい、それをよこせ!」
そう言って薔薇をひったくると、何も言えないでいるヨナタンとステラをその場に残して去っていった。

「あ。行っちゃった……」
ステラはくすっと笑った。ヨナタンは困惑して言った。
「薔薇……。明日買いにいくよ」

 ステラはその意味を感じてぱっと顔を輝かせた。
「いいの。もう、もらったから。白いのも、赤いのも、そして黄色いのも」
その屈託のない様子にヨナタンは救われたような氣もちになった。ヨナタンは黙ってステラの額に口づけた。

 ブルーノが薔薇を必要としたのはもっと切実にだった。

 公演が終わるとマッダレーナはプレゼント攻めになった。そんな光景はチルクス・ノッテではただの年中行事だった。去年もスターのマッダレーナはファンからの花やチョコレートに埋もれていたし、その前の年はジュリアがプレゼントに埋もれていた。それをどうと思った事なぞなかった。それに、マッダレーナはブルーノの恋人とは言えなかった。

 いや、外から見たら、二人は恋人と言ってもよかったかもしれない。というのは、あの晩以来ブルーノはいつもマッダレーナのキャラバンで眠っていたから。でも、それは愛しあっているからというわけではなくて、肌寂しい女と事情のある男の利害が一致しただけだった。

 あの晩の翌日、マッダレーナは全くいつもと変わりなかった。そのことに、ブルーノはほんの少しがっかりしたが当然だと思った。この女が愛しているのはあの男だ。何かを望んだわけでもなかった。でも、その晩、ロマーノがブルーノのキャラバンにやってきて、当然のように中に入ろうとした。ブルーノは何故だかとても理不尽だと思い、小さな声で「いや、今日は……」と抵抗した。

「なんだね。他に予定でもあるのかね」
そう畳み掛けるロマーノに、ブルーノは言葉に詰まったまま、昨夜泊ったキャラバンを見た。煙草を吸っていたマッダレーナと目が合った。彼女は煙草を投げ捨てると自分のキャラバンの扉を開けた。行ってしまいそうだったが、思い直したかのようにはっきりとした口調で言った。
「団長。あんたがそこに泊るのは勝手だけれど、ブルーノは今晩もここに泊るから」

 ぽかんと口を開けて目をしばたたかせるロマーノの横をすり抜けて、ブルーノは女のもとに走った。それから毎晩、ブルーノは当たり前のようにマッダレーナのもとに泊る事になったのだ。

 それだけのはずだった。なのに、マッダレーナが多くの男たちからの花やプレゼントに囲まれて、麗しい笑顔で礼を言っているのを見ているうちに、ブルーノはおかしな心持ちとなってきた。そんな嬉しそうな顔をするな。俺に見せない顔をするな。俺も、何かをあの女にあげなくては。といっても今から町に行っても花なんかどこにも残っていないだろう。そうだ、いつも通り舞台に紅い薔薇があるなら……! ブルーノは考える前に行動していた。ようやくまともな思考ができたのは、真っ赤な薔薇を手にして息を切らしながらマッダレーナの前に立った時だった。俺は、いったい何をしているのか?

 マッダレーナは、彼の手にある紅い薔薇を見て、笑顔を消した。いつもの余裕のあるふざけた態度が、潮が引くように消え去った。

 彼は震えた。突如として悟ったのだ。この紅い薔薇はあの道化師のもの、つまり、この女が心待ちにしているものではないか。奪い取った花、かすめ取った関係。

 つい数日前の宵、絹糸のごとくつややかな赤銅色の長い髪が、明かり取りの窓から射し込む満月の柔らかな光に浮かび上がっていた。彼はその髪と額にそっと触れた。どこからか、何とも形容しがたい優しくて柔らかい想いが浮かび上がってきて、それがなんだかわからなくて彼は戸惑った。そして、ふいに違和感が起きた。それに触れている自分の手が白くないこと。楽園の住人の白い肌、あの道化師の持つ、透き通るような肌ではないことに。

 お互いに、ただ空間を埋めるためだけの関係のはずだった。彼女の心がどこにあろうがどうでもよかったはずた。そう、彼女があの男を愛しているのは、はじめからわかっていた。では、これは何だ。

 のろのろとした彼の思考の中に、はじめて閃光のように何かが浮き上がった。情熱の時間も、ふざけた語らいのひとときも、どうして彼のことを渇かせ続けたのか。本当に欲しかったのは、全く別のものだったのだ。欲望の満たされる歓びだけではなく、肌のぬくもりの中にまどろむ安らぎでもなく。どこかもっとずっと奥から湧きだす疼きがあった。舞台にあふれる光にも似た、攫みたくてもつかめない何か。闇に渦巻く灼熱の情念。薔薇は奪えてもそこまでだったのだ。彼女は、その花が欲しかっただろう。でも、この手によってではないのだ。

 マッダレーナは、紅い薔薇を手にしたまま、所在なく立ちすくむブルーノを見て戸惑っていた。それは、彼が感じたように、その薔薇の所有の移管に関してではなかった。目の前にいる、今のところ最も親しい関係を持っている、つまり、ほぼ毎晩を共に過ごしている男の、かつて見たことのない佇まいを感じたからだった。屈強な体と、粗野な言動の内側に絶対に見つからないように隠していた、おそらく彼自身も知らないでいたのであろう、傷つきやすい無防備な魂が剥き出しになっていた。それを彼女は彼の瞳の中に見た。

 彼女の中につむじ風が巻き起こった。小さなかがり火だったもの、柔らかく平和に点っていたものが轟々と燃え上がった。雷鳴にあたったように唐突に、彼女もまた自分の心を悟った。

 けれど、絶望して女の心の動きに感づく余裕のなかったブルーノは、紅い花を取り落とすとそのまま走り去った。マッダレーナは、プレゼントの山の中からゆっくりと立ち上がって、彼のいた所まで歩くと薔薇を拾って香りをかぐと、そっと微笑んだ。

「ブルーノは?」
ステラが訊くと、マルコが指を宙に向けた。
「また、ポールに登っているの?」
ヨナタンが頷いた。ステラはそっとマッダレーナを見た。彼女はあまり関心もない様子で頬づえをついていた。目の前に小さなコップが置かれていて、紅い薔薇が刺さっていた。わざわざヨナタンから奪ったあの花、どうなったんだろう。ステラは後ろを振り返ったが、ブルーノが戻ってくる氣配はなかった。

「食べよう」
ルイージが言った。そっとしておいた方がいいこともあるのだ。みな頷いて、手を付け出した。マッダレーナを除いて。彼女は頬づえをついたまま、黙ってその場に座っていた。誰も食べろと勧めたりはしなかった。

 いつもなら我慢出来なくなって降りてくる頃になっても、ブルーノはやってこなかった。片付け当番のマッテオが戸惑いながら、いまだに食事に手を付けていないマッダレーナの前に立った。彼女はひらひらと手を振った。
「あたしが責任を持って片付けるから、このままにしておいてよ」
「OK。じゃ、よろしく」

 みな、共同キャラバンを出て行った。ダリオに頼んで、調理キャラバンに特別に入る許可をもらうと、マッダレーナは何度かシチューを温めた。何とも言えない香りが鼻をくすぐる。食べてしまいたくなる誘惑を押さえて、マッダレーナは待った。

 もう諦めて、これを食べたら片付けて寝ようと思っていた、五回目の時に、ギシリと足音がした。
「ダリオ。なあ、俺は本当に食欲がないんだ。こんな遅くまで、待っていてくれて悪いけれど」

 ブルーノは短くなってしまったロウソクと、二人分の食器と、テーブルの中央に置かれた紅い薔薇を見た。シチューの香りのする方を見ると、マッダレーナがお玉を持って立っていた。
「さっさと座りなさいよ。こっちはお腹ぺこぺこよ」
「待っていたのか? お前が」

 マッダレーナは肩をすくめた。
「聖ヴァレンタインの夜のディナーはあんたと一緒に食べたかったの」
それからちらっと壁時計を見てから付け加えた。
「あと40分しか残っていないから、早くして」

 ブルーノは何がなんだかわからないまま、怯えた表情で彼女を見た。なんて言った? 聖ヴァレンタインの夜を一緒に過ごしたかったって? それは、つまり、その……。

 さっきまで、全くなかった食欲が急に存在を激しく主張しだした。
「せっかく美味しそうだったのに、すっかり煮詰まっちゃったわ。あんたのせいなんだから、ダリオに文句を言ったら承知しないわよ」
マッダレーナがお玉で彼のスープ皿に注ぎ終わるのを待つまでもなく、ブルーノは皿に覆いかぶさるようにして食べだした。右手にスプーン、左手にパンを持ってほぼ同時にかぶりついた。そのとんでもない行儀に、彼女は片眉を上げたが、ふふっと笑うと自分も食べだした。暖まってきたのはシチューのお陰だけではないだろう。

 食事が終わる頃になると、マッダレーナは再び調理キャラバンに行って、お盆を持って帰ってきた。いくつものデザートがその上に載っていた。ブルーノは首を傾げる。マッダレーナはにっこり笑った。
「ほら、みんながあんたのためにとっておいたのよ。なんてみんなに愛されている人かしら。これがステラの、ルイージの、それからヨナタン、マッテオ……」
一つだけ自分の前に置くと、マッダレーナは残りのすべてのパンナ・コッタをブルーノの前に並べた。彼は上目遣いに彼女を見ると訊いた。
「お前のは、くれないのか?」
彼女は呆れて言った。
「これだけもらって、まだ足りないの?」
「他の全部食べていいから、お前のをよこせ」
マッダレーナは雪だるまも溶けてしまうほどの笑顔を見せると、自分の前の器とブルーノの前の器を取り替えた。ブルーノは手の甲で目を拭いながら、デザートをすくった。

 共同キャラバンの影から、ぱたぱたと走り去ると、ステラは煙草を吹かしているヨナタンの所へ駆けていった。
「マッダレーナと一緒に、ドルチェ食べてる! 大丈夫みたい」

 ヨナタンは、嬉しくて仕方ない様子のステラをちらっと見ると言った。
「覗き見はよくない趣味だな」

 それから、いつものようにステラの前髪をくしゃっと乱した。

(初出:2014年1月 書き下ろし)
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Tag : 小説 連載小説 月刊・Stella

Comment

says...
何だか、大人の恋だと思っていたけれど、どこかに見える一生懸命さは、恋の純粋さを感じさせます。
恋に堕ちるときって、こんな感じなんだよなって。それはどんなに場数を踏んでいたって、大人になっていたって、身体だけの関係は成立していたって、関係ないのですよね。
ずっと待っているマッダレーナが素敵でした。
でも……団長は納得??
ヨナタンとステラにも素敵な過去から繋がる想いがあったんですね。
2人の恋の展開はまだじりじりするのかしら……
素敵なバレンタインの贈りもの、ありがとうございました(*^_^*)
2014.02.01 00:58 | URL | #nLQskDKw [edit]
says...
ジュリアからステラへの贈り物、素敵でした。
あの時はまったく見えなかったヨナタンの気持ちが見えて、こんな風に思ってたんだってようやく安心しました。
そして今抱いている気持ち、ちょっと複雑ですけどこっちも嬉しかったです。
もちろん、ステラに対する気持ちで、サキに対する気持ちじゃないのに何となく嬉しくなっちゃうんですよ。
ブルーノとマッダレーナの関係、よく分からないですけど、これって上手くいってるんですよね?そんな気がするんですがこの2人複雑ですからねぇ。
2人の心の動きが読んでいてとても楽しいです。ワクワクします。
ブルーノを待つマッダレーナがとても可愛いです。
そしておりてきたブルーノの様子、上手くいくといいなと思います。
あらら、こっちがこう動くとは思ってませんでした。
ステラはちょっとお節介焼きですね。
2014.02.01 11:38 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
更新、お疲れ様でした。

今回は、みんな可愛かったですね~。
ヨナタンとステラはなんかもういい雰囲気だし、ブルーノとマッダレーナも、お互いの寂しさを埋めるだけの関係かと思いきや、ちゃんと恋愛してるし。
ブルーノの気持ちが揺らいで傾いていくところは、すごく引き込まれました。そして、シチューを温めなおしながらブルーノを待つマッダレーナの姿にもちょっと感動しました。
一人だけ割りを食った団長ですが……まあ、あの人はほっといていいですよね(笑)
2014.02.01 11:47 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
こんにちは。
本人たちも割り切った大人の関係だと思っていたみたいですが、まあ、ほら、情って移るものですよね。
こういう方がいいんですよ、たぶん。
マッダレーナ、お腹がぐうぐう鳴っていたかと思います。
本当に食べちゃう寸前でした。

団長は、ええ、全然納得できませんが、表立っては何もできないかも。
ジュリアもいるし(笑)

ヨナタンとステラですか。
ええ、次回は急展開でございます。
あと三回で完結ですからね。ちゃっちゃと進めないと字数が増えるばかり……。

コメントありがとうございました。
2014.02.01 15:31 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

ジュリア、若干計算高くて、自己中心的なキャラを設定しているのですが、それでもやなヤツだけではなくて温かい心もあるところをちょっと書いてみたくなりました。団長ロマーノは、そういうあたりには全く思いが向かないタイプです。

ヨナタンがこう思っているというのは、かなり重要です。これがないとこれまでのあやふやな態度や次回の展開で、主役のくせになんてヤツってことになってしまいますので。

ブルーノとマッダレーナは、大変上手くいっていますね。このまま最後まで上手くいってしまう予定です。まあ、いろいろと複雑があった分、ここまでは長いのですが、上手くいった以上、二人ともヨナタンと違ってそんなに面倒くさい性格ではないので、大丈夫でしょう。ただし、ブルーノはかなり嫉妬ぶかいので、これからマッダレーナ、大変そうです。

ステラはそうですね。ヨナタンの意見に私も賛成。困った子です。でも、自分だけ上手くいっているのは、悲しく思ってしまう子なので、こうなっちゃうんですよね。

あと三回で完結です。もう少々おつき合いくださいませ。

コメントありがとうございます。
2014.02.01 15:45 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんにちは。

わざとヴァレンタイン仕様にしてみました。
恋愛って、登校や通勤途中でみつめる所から始まるみたいな、正しい道順を行くものもありますが、こういう感じで順序が逆転する場合もあります。その時でも、やっぱり重要になるのは心の動きですよね。ポールから降りてきてご飯を食べることが、ブルーノの回復サインですから、それを待つマッダレーナはなんだかんだ言っても相手をよく理解しているってことですよね。まあ、団員全員よくわかっていますが。

団長? ああ、あの人はほっておいても大丈夫です。ええ。こんなことでへこたれるタイプではありませんし(笑)

ようやくブルーノ問題と、マッダレーナの失恋にもカタがついたことですし、あとは例の面倒くさいあの人の問題が残るのみです。あと三回、もう少々おつき合いくださいませ。

コメントありがとうございました。
2014.02.01 15:52 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

割り切った大人の関係かと思いましたが、想像以上にピュアでしたね!
ブルーノの衝動に近い行動と、マッダレーナを前にしたときの動揺はすごくリアルに感じました。

そして、その動揺を目にしたマッダレーナもいいですね。
心を揺り動かすきっかけって些細なものかもしれませんが、そこに宿る思いは本物ですね。

思わず逃げてしまったブルーノを待ち続ける姿は微笑ましいと同時に、少女のようなひたむきさがあってよかったです。
まさか、彼もマッダレーナが待ってるとは思いもしなかったでしょうから、喜びも一塩なんでしょうね。

心が温かくなるようなお話ありがとうございました。
2014.02.02 10:04 | URL | #T7ibFu9o [edit]
says...
こんばんは。

大人の関係の話でもよかったのですが。ブルーノが不幸である問題を解決するには、こっちの展開の方がいいかなと。

この二人の場合は、順番が何もかも逆ですが、自分の心を知るきっかけとその瞬間は、(本人にとっては)ドラマになりますよね。

ブルーノにとっては、たぶんはじめてのおとぎ話が真実になる瞬間だったでしょうね。ヴァレンタイン仕様で多少甘めになっていますが、次回はあまり甘くないので、たまにはいいかなと。

完結まであと三回、もう少々おつき合いくださいませ。

コメントありがとうございました。
2014.02.02 16:47 | URL | #9yMhI49k [edit]

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