scribo ergo sum もの書き・八少女 夕のブログ Since March 2012


Posted by 八少女 夕

何を読んでいいのかわからない方のために

このブログは主に小説を発表しています。最近の傾向として、ブログのお友だち(ブロともさんとリンク先さんの総称です)との交流をするコラボ小説を発表したり、何本も並行して連載小説を発表したりしていまして、他の方からの紹介やリンクをたどってはじめていらっしゃった方が「なんだこりゃ」と困惑されることが増えてきているように思います。

そこで、とにかく何かをひとつ読んでみたいんだけれどという方のために、ここで簡単な(ダイジェスト版の)ご案内をすることにしました。どんなものを読みたいかという目的別です。

私自身についてやこのブログについてのご案内はここでしています。ブログまたは別館で発表した全作品の「作品一覧」の記事には、ここにはない小説も短いあらすじ付きで記載しています。





まずは読み切り短編のご紹介から。
爽やかな、もしくは甘めの恋の話が読みたい


少し早い春の湘南を Inspired from “ラブストーリーは突然に” by 小田和正
春の湘南。透は翔子と一緒にバイクのツーリングに向かう。
北斗七星に願いをこめて - Homage to『星恋詩』
スカイさんからのリクエスト。お題は「糸と針」。『星恋詩』ファン星野君の誕生日プレゼントにクッションを贈りたい。でも、ウルトラ不器用な麻衣は苦戦する。
雪山に月が昇るとき
ホームステイ先の長男マリオに恋をしかけている沙耶。満月の晩にスイスの雪山を走る「満月列車」に乗って……


甘いのは嫌い。シリアスな、もしくは痛い話が読みたい。


蝉時雨の奇想曲
蝉時雨の中、志乃は恋人の葬儀に向かう。すれ違った子供たちの前途ある姿を見ながら自分の人生の秋を思う。
樹氷に鳴り響く聖譚曲
学会でサン・モリッツへ行った慎一は、トリノに住んでいる高校時代の同級生沙羅に連絡を取って逢った。
桜のための鎮魂歌
桜の季節に父親をなくした女が、自分も同じ病に冒されていることを知る。来年の桜は見ることができないかもしれないと思いつつも、不思議な安らぎを感じている。
なんて忌々しい春 Inspired from 'Maledetta Primavera' by Loretta Goggi
北イタリア、パーティの花形であるシルヴィアは予期せずかつて愛したジャンカルロと再会する。
ラ・ヴァルス
モーリス・ラヴェルの「ラ・ヴァルス」にインスパイアされて書いた小説。雪羽はウィーンの舞踏会でワルツを踊ることになる。

ちょっと妖しい、大人っぽい話は


彼岸の月影 Inspired from 『慟哭』
帰郷した晃太郎の心によぎるのは一年前の地獄池での一夜だった。
ヴァルキュリアの恋人たち
神話系お題シリーズ。オペラ「ヴァルキューレ」の招待状を送って来たのは、忘れようと思っても忘れられなかったあの女だった。


さまざまな人生の一コマ


川のほとりの間奏曲
友達に裏切られて故郷に戻ってきた宏生。川のほとりで再会したのは幼なじみの妙子だった。
おまえの存在 Inspired from “Glück” by Herbert Grönemeyer
喬司の生活は突然変わった。娘の麻由と二人で生活していくことになったのだ。
赴任前日のこと Inspired from “The Day Before You Came ” by ABBA
歩美は誰にも求められることがない。平凡な一日の記録。
いつかは寄ってね Inspired from “ウイスキーがお好きでしょ” by 石川さゆり
神田の小さなバー。和服の似合う涼子は一人で店を切り盛りしている。
終焉の予感 Inspired from 'Skyfall' by Adele
世界の終焉が近づく中、古代の遺産を求めて私と男は密林を行く。今夜限りかもしれない。私は思う。


歳を重ねた夫婦の話


狩人たちの田園曲
《そり祭り》が縁で結婚したアントニオとフレーニー。キノコ狩りに行った秋の日、60年の夫婦生活についてアントニオは振り返る
南風の幻想曲
妻との生活に飽きていた男がギリシャでの休暇で若いウェイトレスとアバンチュールを楽しもうとする。


ふざけた話


タンスの上の俺様 - 「カボチャオトコのニチジョウ」シリーズ 二次創作
タンスの上に鎮座しているのは上から目線だけれど本当は何もできない猫の置物
教授の羨む優雅な午後 — 『ニボシは空をとぶ』二次創作
威厳たっぷりのスイス人教授と小説を書く日本人秘書が日本にやってきた……
ヨコハマの奇妙な午後
33333Hit記念掌編。三名の方からのリクエストにお応えして。横浜に偶然集結していた三組の別作品のオリキャラが迷い混んでしまったのは……
暗闇の決断
2014年エイプリルフール企画。
半にゃライダー 危機一髪! 「ゲルマニクスの黄金」を追え
44444Hit記念掌編。スイスを舞台にした時代劇(?)「半にゃライダー」のはずなのに、隠密同心として変な傍役たちが活躍する。


この先は中編です。
テーマのはっきりした話


「ファインダーの向こうに」を読む
ファインダーの向こうに
テーマは「自己承認欲求」。コンプレックスと折り合えないまま、ニューヨークで仕事に生きる一人の女性が、偶然撮った写真をきっかけに少しずつ変わっていく


「夜想曲(ノクターン)」を読む 縦書きPDF置き場「scribo ergo sum anex」へ行く
夜想曲
テーマは「アイデンティティ・プロブレム」。東洋人の顔を持つスイス人マヤは、16歳の夏ペルー人のエステバンと恋に落ちた。鏡の中に閉じ込められた二つの魂の物語


大切なひとを見つけるまでの物語


夢から醒めるための子守唄
ハンガリー人レーナは、スイスの田舎の村でよりよい生活と幸福を探している。


スイスと日本の異文化交流の話


リナ姉ちゃんのいた頃
我が家に突然ホームステイする事になったスイス人の女の子、リナ姉ちゃんと僕たちの一年間が始まる。


そして長編です。
一番人気のある自他ともに認めるこのブログの代表作


「大道芸人たち Artistas callejeros」を読む 縦書きPDF置き場「scribo ergo sum anex」へ行く
大道芸人たち Artistas callejeros
蝶子、稔、レネは偶然コルシカフェリーで乗り合わせた。ミラノで出会ったヴィルも一緒に四人で大道芸をしながら旅をする事に。
あらすじと登場人物

大道芸人たち Artistas callejeros 外伝
本編がお氣に召したら、ぜひ外伝もお読みください。


渾身の力作、超自然的テーマがお嫌でない方に


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樋水龍神縁起 (FC2小説と別館のみでの公開)
 第一部 夏、朱雀
物心ついた時から、ゆりは夢に悩まされていた。平安装束をした自分が「夢の人」とともにいる。矢で射られる。人には言えない能力と夢を抱えたまま、婚約者と結婚しようとしていたが……。
 第二部 冬、玄武
新堂朗は京都で神職としての人生をスタートする。千年にわたる因縁を経て朗とゆりは幸せな結婚生活を始めたはずだったが……。
 第三部 秋、白虎
新堂朗とゆりは因縁の深い奥出雲、樋水龍王神社にて奉職することとなった。高橋一と摩利子もまた樋水村に越してくる。やがて龍王の降臨する千年祭が近づき……。
 第四部 春、青龍
ゆりが身籠っていたのは人間ではなかった。『龍の媾合』の神事で起こった事は何か、前世や人の世の悲喜こもごもを超越する境地には何があるのだろうか。
官能小説ではありませんが、中に性的な記述が含まれています。未成年の方、苦手な方はお氣をつけ下さい。また、この小説は四部構成で、第四部までで完結となります。単品でもお読みいただけますが、続きがある事をご了承ください。
あらすじと登場人物

「樋水龍神縁起 Dum Spiro Spero」を読む 縦書きPDF置き場「scribo ergo sum anex」へ行く
樋水龍神縁起 Dum Spiro Spero
「樋水龍神縁起」の続編。世界観と舞台は同じですが、独立した話になっています。奥出雲の樋水龍王神社のお膝元、樋水村で育った少女瑠水は、クラッシック音楽とバイクを愛する青年真樹と出会う。真樹に乗せてもらったバイクの風に、子供の頃から感じていた樋水の「皇子様とお媛様」の世界に通じるものを感じた瑠水は、歳が離れている真樹に心を開くようになる。
あらすじと登場人物


中世ヨーロッパをモデルにした架空世界で展開される人間模様


「森の詩 Cantum Silvae - 貴婦人の十字架」を読む 縦書きPDF置き場「scribo ergo sum anex」へ行く
森の詩 Cantum Silvae - 貴婦人の十字架
教師として宮廷を渡り歩くマックスは、ルーヴランの都ルーヴを目指す。ルーヴランの宮廷では王女の《学友》ラウラが自由に憧れながら過ごしていた。
あらすじと登場人物


月間Stellaで連載。サーカスの人間模様


「夜のサーカス Circus Notte」を読む
夜のサーカス Circus notte 
六歳の頃にもらった紅い薔薇に運命を感じて少女はサーカスのブランコ乗りになる事を決意する……
あらすじと登場人物


月間Stellaで連載。特殊な血筋をめぐる謎のシステムとそこで展開される人間模様


「Infante 323 黄金の枷」
Infante 323 黄金の枷 
黄金の腕輪をはめた娘マイアは召使いとして「ドラガォンの館(Palácio do dragão)」に勤めることになる
あらすじと登場人物


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