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Posted by 八少女 夕

名前の話 キャラ編 その2

前にも、このタイトルで記事を書いたので、今回は「その2」としておきましょう。

私の小説での命名のルールやら、クセなどについて書こうと思います。


日本人の登場人物を書く時と、外国人とでは若干命名のルールが違います。なぜかというと、実際の命名ルール、その自由度が違うからなんですね。日本語の場合は人名漢字表にあればどんな漢字、どんな読みでもいいということになっていますよね。で、自分の大事なキャラだから特別な名前にしたいと思うわけです。キラキラじゃなくてもいいですが、ちょっと特別な感じに。

でも、たいてい考え直します。「名は体を表す」ので地味なキャラは地味な名前にすべきだと思いますし、派手なキャラでもあまりに奇抜な名前はよくないと思うから。それが作品やキャラの個性(コンプレックス)に直結しているなら、それもしますけれど。

私の小説の書き方ルールとして、「わかりやすいことが大切」というのがあります。文体を読みやすいものにする事、時代物以外では難解な熟語などをできるだけ使わないなどもマイ・ルールに入れているのですが、「不必要に難解な人名を使わない」というルールもあります。「この名前なんて読むんだっけ」と出てくる度に読者を止まらせることのないように。作者である自分は30回も書けば慣れるでしょうが、読者は毎回忘れますから。

冗談作品で使った「稲架村はざむら 」なんかはこのルールで言うと完璧にアウトです。誰も読めやしない。だから出てくる度に一々ルビを付けて対処する事になります。

「瑠水」はかなりアウトに近いセーフだと自分で思っています。ルビは付けませんでしたが初登場時に幼い姉が片言(ひらがなで表現)で母親に喋り「るみ」という読みを口にするという苦肉の策を使いました。一度わかればそれほど忘れるような読みではないかと思ったので。

外国人の場合は、別の点に注意します。まず、ありえない名前を付けようとしない事。いや、ファンタジーやSFなら、実際にありえない名前こそがリアリティを増すと思うのですが、私はそういうものはほとんど書かないので。

日本と命名のルールが違いますので、「ありえない」名前をわざわざつけるならきちんとした根拠が必要だと思っています。例えば女なのに男の名前なら、なぜその名前をわざわざ付けられたのかという設定が必要なのです。

響きがかっこいいからというような理由で、(人名ではなくてただの名詞のような)ありえない名前はつけません。(例:ライオンがかっこよくても「ローヴェ」というドイツ語の人名はつけられません。もちろんあだ名としてならアリですし、ライオン起源の「レオンハルト」はれっきとしたドイツ語の人名です)また、貧民なのに貴族みたいな名前を付ける、その逆も妙です。設定している言語と合わない名前もひっかかります。

「23(Infante 323)」は例外です。でも、このおかしな呼称には重要な設定があります。読者にも「なんでそんな名前?」と思ってもらえてこそ正解なので、これでいいのです。

さらに細かくいうと、日本の男子名で「猛」というのと「涼」というのでキャラクターのイメージが変わってくるように、「ブルーノ」と「アンリ」もキャラのイメージが違います。もちろん子供が生まれた時に、大きくなったらこうなるとわかって命名するわけではないので、実際には逆のイメージの実在人物もいますが、わざわざ混乱するような命名をする必要はないと思っています。これもマイ・ルール「わかりやすい事が大切」につながります。

しかし、ここまで偉そうに語ってきておいてなんですが。何よりも「なんだかなあ」になってしまったのは、自分のペンネームです。これ、小学生の時に使っていたもので、漢字としては全く難しくない上、画数も悪くなかったので採用したんですが。一発で漢字変換されない苗字でした(orz)今さら変えられないんですけれど、ええ、コメントをくださる方の半分以上が「八乙女」と書かれるんですよね。で、あとで氣づかれて平謝りされてしまったりするのですが、すみません、悪いのはこちらです。変えようのない本名でもないくせに変換されにくい漢字を選んだのが敗因です。どちらで書かれても、私は喜んで返事をしますので、みなさまお氣になさいませんよう。「変換が面倒くさいけれど間違えるのは嫌」という方は、どうぞ苗字はつけず、ただ「夕」とだけお呼びください。
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Comment

says...
ウウ~ン、サキはまだ書き方のルールというものを持っていませんね。
自分の脳内に浮かんだものを文字にするので精一杯ですから、多分たくさんの齟齬があるだろうなち思っています。先の校正を経てもです。
外国人の命名にまだ本格的に手を出したことがないのは、夕さんがおっしゃるような命名のルールやイメージがよく分っていないからです。
たとえば欧州を舞台にした欧州人を主人公に作品を書くことは、サキにとっては難しいです。
だから仮想世界を使っているということなんでしょう。
この世界ならサキのイメージのままの名前を付けても、誰にも文句を言われません。
日本人の名前も自由度がとても高いですから比較的考えやすいです。
ですから「シスカ」をはじめインスピレーションのまま名前を付けることができてとても都合がいいのです。
やはりサキの命名は直感的でいい加減です。
夕さんの記事、参考になりました。

あ、そうです。最初から悩まされていました。八乙女になってしまいますね。
でもATOKに単語登録してありますので今は大丈夫です。
といいながら「夕さん」としか書かないんですけど……。
2014.09.13 14:19 | URL | #0t8Ai07g [edit]
says...
お、テンプレが戻っている。ということは、お帰りなさいですね。

八少女夕さんの小説は、たしかに難しい言葉や、難読な名前は出てきませんね。あんなにたくさんのキャラがいるのに、すごいです。
ほぼんんでもアリな日本人の名前と違って、ヨーロッパでもアジアでも命名は難しいんですよね。国や地域で違うというのはわかりますけど、人名として使わないような単語もあるんですね。うむむ、勉強不足だぞ、こりゃ。
「瑠水」という名前は、字面も読み方もかわいらしくて、一目で好きになりました。キャラの性格とも合っていましたし。

夕さんの名字、変換するときはいつも「はちしょうじょ」と入力しています。アホなMS-IMEでも、一発で変換できます。「八乙女」よりも印象的で、逆に憶えやすいと思いますよ。
2014.09.13 17:06 | URL | #V5TnqLKM [edit]
says...
こんばんは。
わ〜い。キーボードのある生活って素敵。

サキさんの世界のように異世界という設定だとどんな名前でもしっくりきますよね。東方系として日本人っぽい名前があってもするっと納得できます。反対にかつて私が名付けていたような「どこのフランス人がこんな名前!」みたいなことをやると、いまの私はイライラしてしまうので、私よりももっと詳しい方がいまの私の小説を読んだら「え」と思うかもと感じています。スイスを舞台にした小説は、それでもけっこう自信がありますが。

八少女を八乙女と書かれても、本人は自分の事だとはっきりしていればそんなに嫌ではないのですが、ご自分で氣づかれた方がものすごく慌てていらっしゃるのが氣の毒で。本名では間違えられた事はほとんどありませんが、例えば齋藤さんという方は大変だろうなあと思います。

「夕」でいいです。これなら簡単だし(笑)

コメントありがとうございました。
2014.09.13 19:52 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
こんばんは。

無事に戻ってきました〜。
またどうぞよろしくお願いします。

高校生ぐらいの時は、難解な苗字をわざわざ喜んで使っていたりしたのですよ。ほとんど自己満足だったのでそれでよかったんですが、当時は手書きでしたからね。単語登録なんてできないし、書く度にかなり大変でした。耽美で難解な単語がたくさん出てくる小説が大好きという読者の方もいらっしゃると思うのですよ。でも、私個人が、さらっと読めない小説にあまり挑戦しない方なのです。だからそういうポリシーになるんでしょうね。

全ての国の人名に精通しているわけではないのですが、知っている範囲で例えばキリスト教国だと聖書にない名前は嫌な顔をされるとか(「赤毛のアン」でも、ダイアナという名前に近所のおばさんがケチを付けているシーンがありましたよね)、例えば親がレディ・ガガのファンでも「ガガ」という名前はこの辺りでは受け付けてもらえないとか、あるのですよ。でも、それもまた、時代で少しずつ変わったりするのです。例えば「Zoe」という女性名、最近良く見かけます。どこから来て、なぜ受け入れられるようになったのか不明ですが、今はOKなんですね。

自分のペンネームですが、自分のMacにはもちろん単語登録してあるので一発で出てますが、出先でiPhoneから入力する時は私も「はちしょうじょ」です。情けない……。ご迷惑おかけしています。でも、実は自分でも「八乙女」よりも字面が好きだったりします。過去も現在も乙女じゃないからかも。そうそう、今は少女じゃないけれど少なくとも過去は少女だったなあ。

コメントありがとうございました。
2014.09.13 20:07 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
 おはよう御座います。
おっーーー 帰って来たのですね お帰りなさい。
確かに ヨーロッパ圏だと あまり キラキラネームを子供に付けてどうたらの話少ない様な…
でも 確か… Excel とか Googleとか… PC関連の名前付けられている子供が増えたと言う記事読んだ事あるなぁ。

あっ そうそう 僕も 八と少女と別々に入力していますね。
僕の苗字って… 常用漢字外と旧漢字のコンボで… 大概の方は書けないと言う代物。
シンプルで読みやすい苗字 憧れるなぁーーー
2014.09.13 22:58 | URL | #- [edit]
says...
お帰りなさい。キーボード、やっぱりいいですよね^^

日本の子供たちの名前も、昨今は9割ルビを振らないと読めませんね。仕事で子供の名前を打っていて、「ああ、きっとこの子は名前の漢字を他人に説明する苦労を、一生背負うのだろうな」と、哀れに思うと同時に、もっと使いやすい名前にしてやれよ!と、親に言いたくなってしまったり(余計なお世話ですよね^^;)
小説を読むにあたって、やっぱり読みにくい漢字はストレスを生むので絶対に避けます。
書籍を読み終わっても、最後までキャラの名前が数人読めないまま終わった時はモヤモヤしか残りませんでした。
名前が読めなくて、イラッとして途中で読むのをやめてしまった小説もあります。
私がわがままなもので、絶対にそんな負担を読者に掛けないようにしようと思いながら、名前の設定をしています。
夕さんの小説はそんなことはなく、横文字の名前でもするっと憶えられて、好感度ばっちりです。
読者に負担を掛けないように。これを一番に考えながら、書くようにしています。
でも考えたら・・・私ほどわがままな読者は存在しなくて、きっと皆さんもっと穏やかに小説を読まれているんだろうなと、最近すごく反省しています><
2014.09.14 00:15 | URL | #GCA3nAmE [edit]
says...
旅はいかがでしたか。ネット環境的にはイマイチだったようですが、逆にその世界にどっぷり浸かれて良い時をお過ごしだったのではないでしょうか。

えっと、まずですね、私も最近は「夕さん」としか書かないので、あまり不自由は感じておりませんでしたが、TOM-Fさんと同じく、書く時には「はちしょうじょ」で「八少女」と変換しておりました^^; いえ、別に困っていませんよ~。十分、夕さんで問題ないし。
仕事で、子どもさんの名前を入力することが多いのですけれど、ほんとに大変です。あ、大人の名前を入力することも多いなぁ。こっちは大抵予測変換の枠内に収まりますが、子どもの名前は一字一字、あれこれ簡単に出てきそうな単語を入力しながら、あるいはそれどころか、手書きツールまで登場することもしばしば。
あぁ、そう言えば、超低出生体重児だった子どもに「大」って文字を入れるとか、気持ちはわかるけれど、逆効果かなぁと思うことも。

登場人物名は、私も余り突飛なものをつけないようにしていますが、あまり深くも考えていないかも^^; でも、基本は、少し珍しい漢字を使っていても、読める範囲にしようと思っています。瑠水や竹流はありですよね(^^) 享志もありかな。真なんて、超普通。
日本人では、唯一、和子=にこ、だけがルビが必要なのですけれど、これはもう、イメージ優先で和子と書いて「にこ」でなければだめなんだ!と自分に言い聞かせ。でも、実際に表記する時「和子」と書くと、皆さんの頭の中では「かずこ」だろうなぁと思うので、後から自分でもちょっとどうかなぁと思いました。で、しばしば「にこ」と平仮名で書いてみたり。
昔、ちょっとファンタジーや異星の宇宙ものを書いていた時は、音だけでイメージを作っていましたが、今は海外の子どもの名前を付ける時も、理屈がよく分からないながら、かなりありふれた名前の方を採用しています。俳優さんとか歌手も、突飛な名前の人いませんものね。マイケル・ジャクソンにしても、チャーリー・チャップリンにしても、ジョン・F・ケネディにしても。でもその名前の組み合わせでその人しかいないって。
貴族っぽいぞ、とか、平民っぽいぞ、とか、あんまりよく分かっていないなぁ。う~む。大丈夫か、ヴォルテラ家。
2014.09.14 01:15 | URL | #nLQskDKw [edit]
says...
おはようございます。

は〜い、帰って来ましたよ。またどうぞよろしくお願いします。

名付けルール、国によっても自由度が違うみたいですね。
例えばアメリカではファーストネームどころか、ファミリーネームを好き勝手に変えられるそうです。
だから、ファーストネームぐらいどうでもいいのかもしれないですね。

その法律と言うか、社会的ルールをわかっていて、変な名前をキャラに付ける場合はいいのですが、つけてしまってから「しまった、この名前だとローカルの人に失笑もの」という事態は避けたいので、実際にその国に実在するとはっきりしている名前だけを付けるようにしています。たとえば、「Infante 323 黄金の枷」だとポルトガルの人名ですが、法律はわからないので現実の人名のまねっこで命名します。

あ、ウゾさんの苗字、けっこう大変なのですね。
奈良は歴史が長いだけ、そういう人名多そうです。実名の苗字は生涯付いて回るから大変でしょうけれど、それが誇りでもありますよね。私のリアルの苗字は、小学生でも書ける超シンプルな漢字と読みで、合計でたった九画(笑)かなり楽をしてきましたよ。

コメントありがとうございました。
2014.09.14 07:43 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
おはようございます。

ただいま〜。キーボード、本当に楽です。携帯世代でもないので、iPhoneだと入力もトロくて……。

そうなんですよね。小説は一時の事だからいいとして、実際の人名は一度つけたら変えられないし、とても苦労するのですよね。私のファーストネーム、誰でも読めるのですが、滅多に書く漢字ではないので電話で伝える時にはよく苦労しましたが、現在のキラキラネームの方々は、漢字と読みが一致しないので余計大変でしょうね。病院でも上手く呼んでもらえなそう……。

あ、limeさんにはわかってもらえると思っていました(笑)
プロの小説で、「読み」で引っかかるストレスを。その固有名詞が例えばトリックに関係していてどうしてもそれでなくてはならなかったというならわかるんですが、全く意味もなく読みにくいとか、同じような人名の人物が配置されていて読む度にどっちかわからなくなったりすると、本題と関係なく止まっちゃうんですよね。

実際生活でも、連れ合いの叔母がハイディでその娘がマルガレーテ、ハイディの妹がマルガレーテでその娘がハイディなんです。この手の命名が九人兄弟姉妹の中でやられていて、時々ちゃぶ台をひっくり返したくなります。現実だから我慢していますが(笑)

なので横文字でも無駄な混乱は避けるようにしています。長い名前の場合は、わざわざあだ名をつけて対処したり。日本人の人名は、一度もルビをつけなくても、書いた漢字を読者がそのまま読んでくださるのが理想です。だから漢字自体はシンプルでも例えば主役級では「裕美」は避けます。「ゆみ」か「ひろみ」か迷うので。でも、通行人ならこれでOKかも。

limeさん、けっしてわがままな読者じゃないと思いますよ。でも、毎回これでもかと読みにくい小説を書くプロの小説家の熱心なファンも多いんですよね。別の部分が琴線に触れるからなのかな……。

コメントありがとうございました。
2014.09.14 08:01 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
おはようございます。

そして、ただいま〜。またどうぞよろしくお願いします。

やはり普段ない環境にいると、普段ないアイデアが浮かんで小説にはいい環境です。旅の報告は、もう少しリアルが片付いてからゆっくりと記事にしますね。(前回、そうやって出し惜しみをして、日本旅行の記事がアウト・オブ・デートになってしまったけれど)

やっぱり「はちしょうじょ」じゃないと出ないんですよ。ええ、すみません。でも、ほんとうに苗字は無視していただいてけっこうですので(笑)

子供に特別の名前を付けたいって、親の意氣込みはわかるんですけれどね。生涯の手間を考えると、やはり適当な人名というのは、いいものだと思うんですけれどね。

私の日本の苗字は、日本では誰も迷わない簡単なものですが、スイスだとちゃんと発音できない人が多く、以前は正式に連れ合いの苗字と連結して使っていましたが、今は連れ合いの苗字だけで済ませる事が多いです。日本に帰ると、言う度に訊き返されて面倒なので、今度はスイスの苗字は封印して旧姓で通します。面倒って、何よりも強いと思うこの頃(笑)

瑠水は単語登録しないとダメだから若干疑問つきだけれど、竹流は完全にありですよ。普通に変換できるし。(変換で悩むのはマコトと真の不思議……)享志も完璧に普通の人名ですよね。

和子は、私の中ではもう完璧に「にこ」になりましたが、書こうとすると「二個」となるので「あ」とそこで思いますかね。久しぶりに出てきた時には一度くらいルビか、読みを本文中で記述するなど、若干手間はかかる名前だと思いますが、そのくらいのこだわりがあるのもいいかなと思います。一つの作品で数名なら許容範囲だと思います。瑠水も同様。

ヴォルテラ家は、私は全く違和感がありませんよ。歴史上の人物に使われている名前は、たいてい大丈夫ですよね。個人的には「アルバート様、お茶のご用意ができました」と「こらっ、ジョン! またつまみぐいして!」と、それぞれの階級でのシチュエーションで話しかける時に違和感がなければOKだと判断しています。

コメントありがとうございました。
2014.09.14 08:19 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
やっぱり書きやすくて読みやすくて誤読の心配がないほうがいいですよね、タさん。あっまちがえた(゜゜(☆○=(--#)
2014.09.14 08:49 | URL | #0MyT0dLg [edit]
says...
こんにちは。

ええっ? どこも間違っていないですよ! あれ、もしかしてカタカナの「タ」?

コメントありがとうございました。
2014.09.14 14:19 | URL | #9yMhI49k [edit]
says...
名前は小説の雰囲気まで変えてしまう恐ろしい子! なので自分が書いていて、その名前を持った人物の背景が想像できない世界は書けないし、書きたくないです。
なので、しばらくは西洋風ファンタジー(オリジナル)でものを書くのは封印している最中。
外の世界に出たことすらない私は隣に国のことすら知らないのに、もっと遠くの外国の名前を使ってしまうんですよね。
ややこしいのがドイツ圏とフランス圏が交じり合ってるところとか、何だかよくわからない。
日本で言うなら、西日本と東日本の境、ちょっとした言語的違いのある場所とか。
そういうのが外国風味だと、どう地名を表記すればいいのかわからなくなります。
わかってないくせに下手に歴史とかを考えるのが良くないいでしょうけど。
知識がすりあわないのであれば、それが合うまで勉強しましょうってことになります。
そこらへんは今のところは挫折気味です。

ハンドルネームは思いついたが勝ちではないでしょうか。
どう呼んでもらってもいいし、自分が呼ばせたいように呼んでもらってもいい。
定着しているほど思い入れもできるわけで。
わたしは4つの名前をネットで使用していますが、それは全部1つの名前から派生したもので、1つ1つは独立した読みなので一見わからないようになってます。
そういうのも遊び心ではないでしょうか。
2014.09.14 16:57 | URL | #Tf9aLMeg [edit]
says...
こんばんは。

「ファンタジー」の場合はどんな名前でも構わないと思うのですよ。私の書いているものは、実際にはない事(小説はほとんどがそうですが)でも、現実の世界に近いものなので、生半可な知ったかぶりで書くと失笑を買うというだけで。

例えばスイスのように「公用語が四つ」というような国でも、四カ国語を同じように話している人たちというのはいません。必ずどれかに重点があるのです。名付けルールでいうと、住んでいる地域の名前か、両親の言語や民族習慣のどちらかに沿った名前が付けられる場合がほとんどです。例えばドイツ語圏なのにハンスではなくてアンリという名前の場合は、両親がフランス語を話す人びとである場合が多いということになります。また、アブラハムという名前ならユダヤ人、アリーだったらイスラム教というわけです。

わからない場合、特別な設定をしたくない場合は、素直にハンスと名付けてやるのが面倒がありません。特別な名前なら設定をしてあげればいいという事です。ただ、下手な設定をすると、後でそれが足かせになります。ヒロインと恋をさせる時に、「そりゃまずい」になったりしますし。

個人的にはハンドルネームとペンネームってちょっと違うと思っているのですよ。ハンドルネームの場合は匿名の中でも他との区別がつけばいい程度の感覚なので、あちこちでいろいろと変えたりもしますが、筆名はもう少し強い思い入れがあります。個人情報は晒すと危険なので本名では書かないけれど、この名前で書いたことには「文責」を持つという意味で、実名に近い感じで使っているのです。だから画数にこだわったりもするわけですが、まあ、呼ばれる場合にはどっちでもいいと思います。音は同じですし。

あ、ハンドルネームでも実名で書いているのと同じ事しか書かないようにはしていますけれどね。

しまうさぎさんがどのブログの方なのかは、わかるようになりました。確かに、派生系ですよね。面白い発想だなと思いました。

コメントありがとうございました。
2014.09.14 17:57 | URL | #9yMhI49k [edit]

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