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Posted by 八少女 夕

保存用ポット

今日は、「生活のあれこれ」カテゴリーの記事です。scriviamo!開催中で小説爆弾になっています。それを区切るためにこの手の記事を間に挟んでいます。小説に興味のない方も読むものがあった方がいいですものね。

ジャガイモと玉ねぎのポット

突然ですが、我が家には「ケラー」がありません。「ケラー」というのは地下貯蔵庫で、大抵の建物の地下一階にあります。外が30℃になる真夏でも、-15℃になる冬でも、ある一定の温度を保っているので、ここにワインやジャガイモや真夏の間に作ったジャムの瓶などを貯蔵するのです。洗濯乾燥機などもケラーに置かれることが多いです。

そしてですね。今はもう義務ではないんですが、かつてはスイスで家やアパートメントを新築する時には、そこに住む人間が退避することのできる核シェルターの役目を持つ空間を準備する義務がありました。で、大抵の人の住む建物にはケラーがあって、そこが核シェルター兼用になっていたわけです。

私の住んでいるフラットは、かつての毛布工場跡を改造したものなので、ケラーも核シェルターもついていなくて、かつての法律では、そういう場合は家主は市町村のどこかにお金を払って人数分の核シェルターを確保しなくてはならなかったようですが、私が移住してきた時にはその義務はなくなっていたらしく、私は核戦争が起こった時にどこへ避難すればいいのか知らないまま現在に至っています。

閑話休題。

で、ケラーがないので、大安売りの時に大量のジャガイモを購入して置いておくと芽が出てしまいます。だから私はジャガイモは1キロぐらい(一〜二週間で食べきります)しか買わないようにしているのです。それを保存するのが、この陶器のポットです。穴があいていて蒸れないようになっていますが、蓋を閉じて光を遮断するので緑色になったりしませんし、芽が出にくいのですね。

隣は、素焼きのポットで、エシャロットまたは小玉ねぎを保存しています。もうひと回り小さいものもあって、そちらはニンニクを入れています。大きい玉ねぎは十個くらい入の一ネット分買ってきた時に、全部みじん切りにしてじっくり火を入れて飴色玉ねぎにして冷凍してありますが、どうしても少量の刻んだばかりの玉ねぎが欲しい料理もあって、それ用にごく小さいものも常備しているのです。もともと玉ねぎの生っぽい食感は大嫌いなのですが、西洋料理を作る主婦としてはそんな事を言って入られないので、代用品として風味がよくて食感が若干違うエシャロットを使うことの方が多いです。

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Comment

says...
へえ~~、ケラーですかあ。
確かに西洋の文化に近いものですね。
そのあたりは。確かに僕の家でもあれば、ワインをいくらでも貯蔵し放題。。。
じゅる。。。。
|д゚)

って感じなんですけどね。
2015.02.14 05:49 | URL | #- [edit]
says...
こちらにもありがとうございます。

ケラーの温度って、本当に年間を通して12℃前後なのですよ。
電動のワインセラーの設定温度って、ここから来ているんじゃないかなと思います。
中には1950年代のワインを貯蔵しっぱなしの家庭もあるのですよ。

コメントありがとうございました。
2015.02.14 13:11 | URL | #9yMhI49k [edit]

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